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Fターム[5J070AK29]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 電波諸元分析又は検出 (62)

Fターム[5J070AK29]に分類される特許

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【課題】確実にチャープレーダを検出することのできる無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置は、無線信号を受信して受信信号を生成する受信部と、受信信号の位相を計算する位相計算器31と、計算された位相の時間変化から受信信号の周波数を検出すると共に、検出された周波数の時間変化を算出する周波数時間変化計算部32と、算出された周波数の時間変化から受信信号がチャープレーダ信号であるかどうかを判定するチャープレーダ判定部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】捜索ビーム走査で目標を有効に探知できなかったときでも、航跡品質の低下を防止し、追尾性能の低下を防止する。
【解決手段】このレーダ装置1は、複数の空中線素子1A〜1Lと、ビーム走査データ作成器3と、目標検出器6と、探知データ判定器7と、S/N算定器8と、追尾処理器9と、第1のビーム走査スケジューリング器10と、ビーム諸元選択器11と、第2のビーム走査スケジューリング器12とを備えている。探知データ判定器7にて有効な目標探知データが無いと判定されたときは、第2のビーム走査スケジューリング器12は、第1のビーム走査スケジューリング器10が出力したスケジューリングデータに対して、ビーム諸元選択器11にて算出された前記再捜索用のビームのビーム諸元データに基づいて、再度スケジューリングし直して再度のスケジューリングデータをビーム走査データ作成器3へ出力する。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズやCWを受信するような環境下においても、到来電波源に対するパルス検出機能が正常に働くようにする。
【解決手段】第1の振幅記憶部41の閾値Th1とTh2の間にノイズ検出閾値Th3を設け、振幅記憶時間測定部80は、第1の振幅記憶部41において振幅電圧の記憶値がノイズ検出閾値Th3を超え、以降一定時間パルス開始閾値Th1を上回らず、またパルス終了閾値Th2を下回らない状態が続いた場合には、閾値設定部70に対して、第2の処理系によるパルス検出処理切り替え指示を出し、閾値設定部70は、上記指示に応じてパルス検出処理を第2の処理系に切り替えると共に、第2の振幅記憶部42のパルス開始閾値Th1’とパルス終了閾値Th2’を第1の振幅記憶部41で測定した振幅電圧の記憶値の最大値を考慮して設定する。 (もっと読む)


【課題】変調パルス信号による受信障害を回避することができる目標検出装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置10は、電界強度マップを生成する電界強度マップ生成部17と、電界強度閾値のデータを保持する閾値データ保持部18と、電界強度マップのデータと電界強度閾値のデータとを比較して受信障害の可能性の有無を示す受信障害マップを生成する受信障害マップ生成部19と、受信障害マップに基づき、変調パルス信号の進行方向が受信障害の発生の可能性が有る領域と重なった場合、今次の変調パルス信号の発射において受信障害が発生する可能性が有る旨を示す信号を出力する受信障害判定部20と、レーダ装置10から目標までの距離に応じて変調パルス信号の送信電力を設定するための指示を行う変調諸元指示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のレドーム内に設置される電波測角アンテナでは、レドームの影響を受けるため正確な入射角が計測できないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の電波測角アンテナは、同一の面に配設された複数の計測アンテナと、前記計測アンテナに対して交差する方向に配設された複数の補助アンテナとを備えたことを特徴とする。これにより、補助アンテナにより入射方向を算出し、その情報を用いて、計測アンテナの誤測角を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】 受信電波の周波数と監視対象として予め登録された周波数との間に誤差がある場合や、受信電波に帯域の広がりがある場合でも、電波の到来方位を正確に測定することができる電波監視装置を提供する。
【解決手段】 受信電波のスペクトラムデータを出力する監視受信機5を備え、方探信号処理器6において、前記スペクトラムデータから得られる電界強度と周波数偏移量とに基づき、実際に受信する電波の周波数を検出して測定周波数を補正し、方探受信機3に対して補正した測定周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】長パルス信号波による受信障害を回避することができる目標検出装置を提供すること。
【解決手段】短パルス信号を送信し、目標における前記短パルス信号の反射により生じた第1の信号が受信された時点を前記目標との距離として識別する第1の識別手段と、前記短パルス信号よりパルス幅が長い長パルス信号を前記短パルス信号の後に送信し、前記目標における前記長パルス信号の反射により生じた第2の信号のパルス幅を圧縮することにより、前記目標を識別する第2の識別手段とを備えた目標検出装置において、前記第2の識別手段は、前記第1の信号が受信された時点が早いほど、前記長パルス信号の送信電力を小さな値に設定することによって構成される。 (もっと読む)


【課題】振幅対位相特性を過不足なく抽出して電波源の識別をする。
【解決手段】信号検出部12は未知電波源からの受信信号BSの信号諸元を検出し、記録保存装置16は受信機雑音の分散σn2及び既知の送信装置名と関連付けられた複数の振幅対位相特性APCrefを記録する。平均電力出力部13aは移動窓を用いて受信信号BSを部分的に抽出し、部分信号の平均電力PSを算出する。検定部13bは平均電力PSが受信機雑音の分布と合致するか否かの棄却検定を行い、受信信号の立ち上がり始点kus及び立下り終点kdeを抽出し、端点抽出部13cは受信信号の立ち上がり及び立下りの区間Γu,Γdを決定する。波形抽出部13dは区間Γu及びΓdに対応する振幅変化部分AF及び位相変化部分θFを抽出し、特徴量抽出部14は線形変換により振幅対位相特性APCを抽出し、照合部15は振幅対位相特性APC,APCrefを照合する。 (もっと読む)


【課題】受信装置、移動角度推定方法、プログラム、および無線通信システムを提供すること。
【解決手段】複数のアンテナと、前記複数のアンテナ間での受信信号の位相差を算出する位相差算出部と、前記位相差算出部により算出された以前の受信信号の位相差、および新たな受信信号の位相差の差分を算出する差分算出部と、前記差分算出部により算出された位相差の差分から送信装置の移動角度を推定する移動角推定部と、を備える受信装置。 (もっと読む)


【課題】民間機と軍用機を含めた航空機の識別方法を提供する。
【解決手段】航空機が放射する電波高度計電波、対空・対地走査電波、気象レーダ信号、敵味方識別信号、及び/又はトランスポンダ応答信号の電波の周波数掃引又はパルスの変調方式及び/又は偏波面の違いを解析することによって、上空を飛行する各航空機の自動識別を行う。そして、民間機と軍用機の飛行空域が重なる場所での航空機騒音の自動測定を行う。また、航空機の自動識別方法を用いて演算処理した航空機の自動識別データを騒音測定の測定開始トリガーや統計処理を用いた信号判定に用いる。 (もっと読む)


【課題】受信波の到来方向計測時に誤差要因となる偏波による影響を軽減して良好な計測精度で受信波の到来方向を計測する電波受信装置及び電波受信システムを得る。
【解決手段】偏波に対応した計測特性を有する、到来方向計測のための複数の測角テーブルをあらかじめ設定しておき、まず、受信波の電波諸元を取得し、これを検索キーにして、電波諸元と偏波情報とが関連づけられた偏波情報データベースを検索し、その偏波情報を推定する。そして、複数の測角テーブルの中から、この推定結果に対応した測角テーブルを選択するとともに、選択した測角テーブルを適用して受信波の到来方向を計測する。 (もっと読む)


【課題】補助空中線で受信する任意の繰り返し周期やパルス幅の妨害波信号に適応して、存在する妨害波信号のみを的確に抽出可能にする。
【解決手段】妨害情報収集・解析部により、補助空中線による受信信号から妨害波信号を直接検出し、検出した妨害波信号列に基づいて、妨害波信号情報とする妨害波信号のパルス幅と妨害パルス間隔を算出し、補助空中線受信ゲート制御部により、妨害波信号情報に基づいて、少なくとも主空中線による反射波信号を抽出するための主空中線送信ゲート期間を避け、かつ補助空中線による妨害波信号と同一のタイミングを持って同期する補助空中線受信ゲート期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】コーニングエラーに対して、フェイズドアレイアンテナを回転せずに方位精度を高めることを可能にする。
【解決手段】予め仰角ごとに測定したフェイズドアレイアンテナのコーニングエラーに因る真の方位と推定方位間の方位差を、真方位算出用データベースに格納しておき、アンテナアレイ面を基準方向に向けて設置したフェイズドアレイアンテナとマルチアンテナのそれぞれで受信した到来電波から目標の周波数、パルス幅、パルス繰り返し周波数、パルス到達時刻、推定方位を検出し、両アンテナによる目標の周波数、パルス幅、パルス繰り返し周波数、パルス到達時刻について相関処理を行い、相関が取れた目標の推定仰角を真方位算出用データベースの仰角と照合して対応する方位差を抽出し、抽出した方位差に基づいて該当目標の推定方位を補正して真の方位を算出する。 (もっと読む)


【課題】 粗測系の機能を喪失した場合に、精測系により粗測系の作動をさせることで、粗測系の機能の喪失を防ぎレーダ逆探知の機能を向上させることを目的としたものである。
【解決手段】 広覆域で瞬時受信帯域幅の広い粗測機能を有する処理系と、狭覆域で瞬時受信帯域幅は狭いが高感度、高方探精度、高分析精度で探知できる精測機能を有する2つの処理系で構成される装置において、粗測系の各構成(アンテナ部、受信部、パルス分析/目標検出部、各構成間のケーブルなど)が故障した場合、その故障を検出できる故障検出部を備え、故障を検出した場合に精測系の受信制御を変更できる機能を有する受信スケジュール制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】コスト的及び人的負担が少なく、確実に監視エリアに侵入した不審船を検出することができるようにする。
【解決手段】監視エリアにある船舶に搭載されるレーダ装置から発信されるレーダ波を受信し、受信したレーダ波の受信波形のパターンデータを、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶の属性データと関連付けて予めデータベース38に格納し、レーダ逆探装置16によって受信されたレーダ波の受信波形のパターンデータを取得し、該取得したパターンデータとデータベース38に格納された各パターンデータとの比較を行ってマッチングしているか否かの判定を行い、取得したパターンデータとデータベース38に格納された全パターンデータがマッチングしなかったときに、そのレーダ波を発信するレーダ装置を搭載する船舶を不審船と判定する。 (もっと読む)


【課題】特定のパルス変調信号列の同定性能を向上することのできる改良されたパルス変調信号列の同定装置を提案するものである。
【解決手段】パルス繰返し時間間隔データ出力手段が相関処理手段と、同一性判定手段と、パルス繰返し時間間隔データ抽出手段を含む。相関処理手段は、受信信号列に含まれる複数の各パルス変調信号から抜出した各特徴信号、または同一性判定手段により同一性があると判定された各特定信号の中から、順次2つの特徴信号の組合せを選択し、この各特徴信号の組合せについて、組合された2つの特徴信号の相互相関を行ない相関係数特性を出力する。パルス繰返し時間間隔データ抽出手段は、前記同一性があると判定された各特徴信号から得られた前記各相関係数特性に基づいて、特定のパルス変調列のパルス繰返し時間間隔データを出力する。 (もっと読む)


【課題】信号が衝突した影響を、従来方式よりも軽減することができる信号分析装置を提供する。
【解決手段】信号分析装置は、立ち上がり時刻差と立ち上がり時刻とに基づき立ち上がり評価値を算出するとともに立ち上がり評価値を累積して立ち上がりスペクトラム値を算出し、立ち下がり時刻差と立ち下がり時刻とに基づき立ち下がり評価値を算出するとともに立ち下がり評価値を累積して立ち下がりスペクトラム値を算出し、立ち上がりスペクトラム値と立ち下がりスペクトラム値とを合算して合算スペクトラム値を算出し、大きな合算スペクトラム値を示す時刻差の数から周期信号の系列数および大きな合算スペクトラム値を示す時刻差から到来時刻間隔を推定する。 (もっと読む)


【課題】周期信号の欠損が発生した場合の影響を低減できる信号分析装置を得る。
【解決手段】相違パラメータを設定する相違パラメータ設定部1と、到来時刻間隔の範囲等を設定する間隔設定部3と、連続周期信号数を設定する信号数設定部5と、各信号の継続時間と相違パラメータを加算して複数の到来時刻間隔を算出する間隔算出部2と、複数の到来時刻間隔が、複数の間隔細分区間のいずれに対応するかを選出する間隔細分区間選出部4と、連続周期信号数を用いて到来時刻細分区間を設定し、到来時刻、到来時刻間隔がどの到来時刻細分区間に該当するかを選出し、到来時刻細分区間毎に到来時刻、到来時刻間隔に基づき複素数を算出し、到来時刻細分区間毎に複素数の合計値を算出する複数個の位相累積算出部6と、到来時刻細分区間毎の複素数の合計値に基づき、周期信号の系列数及び到来時刻間隔、並びに周期信号が到来した時刻を推定する周期性判定部7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 無線機、レーダ等の電波発信装置の個体識別を精度よく行うことができる個体識別装置を提供する。
【解決手段】 電波発信装置の個体識別装置において、測定対象信号の立上がり波形をリアルタイムに記録する波形記録部と、受信した信号を検波する検波部と、検波したパルス信号の諸元を検出する諸元検出部と、受信信号の周波数変移及びその他の諸元をライブラリに保存するデータベース部と、波形記録部に記録された波形データを信号立上がり時の周波数変移によってグループ分けし、データベース部に格納されているライブラリデータと照合する統合処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 広帯域の受信機を用いずに、複数の受信機の受信帯域範囲にまたがるような周波数広帯域のパルス圧縮電波の電波諸元などを求める。
【解決手段】 受信帯域範囲が異なる複数の受信装置から出力された各受信パルスのサンプリングデータに基づき各受信パルスのサンプリング時刻毎の周波数データを算出する複数のパルス特徴量抽出器と、これら複数のパルス特徴量抽出器により算出された各受信パルスのサンプリング時刻毎の周波数データから前記各受信装置の受信帯域範囲にまたがる周波数帯域を有するパルス圧縮電波のパルスデータが判定された場合に、前記各受信パルスの周波数データを一のパルスのパルスデータとして統合処理するパルスデータ統合処理部と、このパルスデータ統合処理部により統合処理された前記一のパルスのパルスデータに基づいて当該一のパルスのパルス内変調タイプを特定するパルス内変調タイプ分類処理部とを備えた。 (もっと読む)


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