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Fターム[5J070BF10]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 衝突防止 (1,451) | 監視方向又は範囲 (317) | 方向又は範囲を定めるもの (67)

Fターム[5J070BF10]に分類される特許

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【課題】移動体に搭載された従来のレーダは、降雨、降雪、霧や湿度が高い場合は電波の減衰、雨や雪からの不要反射エコーにより、本来検出すべき目標が検出できなくなる可能性があった。
【解決手段】アンテナで受信した目標からの反射高周波信号を受信信号変換器でベースバンドに周波数変換し、A/D変換器でディジタル信号に変換して、ディジタル受信信号を周波数分析器によりフーリエ変換で周波数分析された信号から目標検出部で目標を検出するレーダにおいて、移動体周囲の気象が信号対雑音電力比に悪影響を与える条件を検出する検出手段を備え、上記周波数分析器は、検出手段からの検出信号を入力し、その検出信号の悪影響を与える度合いに応じてディジタル受信信号の積算時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】 自車の進行方向の所定の検知領域に存在する制御対象物体を最小限の時間遅れで精度良く判定する。
【解決手段】 前回検知されたターゲットの位置および相対速から今回のターゲットの位置を予測し、その今回予測位置を中心として広い引継ぎエリア、中程度の3回目出力候補判定エリアおよび狭い2回目出力候補判定エリアを設定する。引継ぎエリア内で連続して検知されたターゲットが2回目の検知で2回目出力候補判定エリアに有れば、その時点でそのターゲットを制御対象物体と判定し、引継ぎエリア内で連続して検知されたターゲットが2回目および3回目の検知で共に3回目出力候補判定エリアに有れば、その時点でそのターゲットを制御対象物体と判定し、引継ぎエリア内でターゲットが4回連続して検知されれば、その時点でそのターゲットを制御対象物体と判定する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を用いて先行車などの物体を検知すると共に、より簡易な構成で虚像を実際の物体(実像)と誤認するのを防止する物体検知装置を提供する。
【解決手段】検知された第1の物体(物体104)と車両(自車)10の間に第2の物体(物体102)が検知されると共に、検知された第1の物体の相対距離r1+r2が検知された第2の物体の相対距離r1の整数倍(例えば2倍)であり、車両の移動速度v1,v1’と検知された第1の物体の移動速度(相対速度)v2,v2’が等しく、かつ検知された第1の物体の相対角度が同一(θ1=θ2)であるとき、検知された第1の物体は虚像であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 Bスコープ座標で示される相手船妨害ゾーンの映像と平面座標で示されるレーダ映像との関係が容易に理解できるようにする。
【解決手段】
相手船妨害ゾーンを示す船舶航行支援装置の表示画面1とレーダ装置の表示画面9とは近接して配置される。それらの画面1,9は、VRMとEBLとにより相互に連動するようにされている。 (もっと読む)


【課題】車輌の走行状況に応じてレーダの照射方向を適切に変更可能な車載用レーダ装置を提供する。
【解決手段】車速センサ14からの車速Vから捕捉距離dを算出し、捕捉距離dと車輌の旋回半径Rとからレーダの走査の角度θを計算する。レーダ16において角度θの方向に基いて照射方向を走査する。2輪車の場合、傾斜センサ18からの傾斜角度ψと車速Vとから旋回半径Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】構造物の形状を精度良く推定することができる構造物形状推定装置、障害物検出装置および構造物形状推定方法を提供すること。
【解決手段】自車両の進行方向に存在する構造物の形状を推定する構造物形状推定装置において、自車両進行方向に存在する物体の位置を検出する前方ミリ波レーダ3と、自車両進行方向に存在する物体の位置を検出する前方ミリ波レーダ3と検出方法が異なる画像検出装置4と、前方ミリ波レーダ3により検出された物体の位置に基づいて、近似領域を設定する近傍領域設定部21と、この前方ミリ波レーダ3により検出された物体の位置およびこの設定された近似領域内の画像検出装置4により検出された物体の位置に基づいて構造物の形状を推定する構造物形状推定部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車などの車両の後方確認用レーダーとしての利用が好適なレーダー装置を提供する。
【解決手段】自動車のサイドミラーなどの後方確認装置に、アンテナ素子及び高周波回路を取り付ける。後方確認装置のミラー本体12は、すりガラスなどからなる基体12aと、光路となる透明ガラス12bと、基体12aと透明ガラス12bとの間に設けられ、反射体として機能する金属膜12cと、透明ガラス12bの表面、つまり鏡面を覆う保護膜12dとを備える。アンテナ素子であるパッチアレイアンテナ14は、透明電極材料によって構成され、透明ガラス12bの表面、つまり鏡面に形成されている。これにより、視界を妨げることなく、鏡面側に存在する物体を監視することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】物体の種類に応じて高精度に物体を検出することができる物体検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物体位置を検出する物体位置検出手段2,22,3,23と、物体種類を推定する物体種類推定手段24と、探索領域内における物体位置検出手段2,22,3,23による複数の位置検出結果を統合して物体の大きさを推定する物体推定手段24とを備え、物体種類推定手段24で推定した物体種類に基づいて探索領域を設定することを特徴とする。さらに、物体位置検出手段2,22,3,23は複数の位置検出基準を用いて物体位置を検出し、物体種類推定手段24は物体位置検出手段2,22,3,23で物体位置を検出できた位置検出基準に基づいて物体種類を推定し、探索領域は物体位置を検出できた位置検出基準に基づいて設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平行道路を走行している場合でも自車の走行状態を高精度で検知可能とし、経路案内の正確さ及び信頼性の向上に寄与することができる「車載用ナビゲーション装置」を提供すること。
【解決手段】地図データを格納した手段と、自車位置を検出する手段と、自車の向きに対し横方向を含む面内で少なくとも上方向及び斜め上方向に向けて信号を発信し、発信信号に対する対象物からの反射信号を受信したときに当該対象物までの距離を検出する手段とを備えた車載用ナビゲーション装置において、検出された自車位置と地図データを参照して(S1)、検出された当該対象物までの距離を指示する信号の強度の変化に応じて(S2,S3,S6)、自車の走行状態を検知する(S4,S7,S8)。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で二つの方向を同時に検知することが可能な物体検知装置を提供する。
【解決手段】 レーダ送受信部12から送信された電磁波Poutは、半透過板13で一部が透過されて透過波Ptとなり、残りが反射されて反射波Prとなる。透過波Ptまたは反射波Prが物体により反射されると、反射された電磁波は半透過板13を介してレーダ送受信部12で受信される。物体検知部11は、この受信した電磁波Pinと送信された電磁波Poutとに信号処理を行い、透過波Ptまたは反射波Prを反射した物体までの相対距離あるいは相対速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 物体検知装置の対象物検知軸の角度の調整を誤りなく行えるようにする。
【解決手段】 レーダー装置Srは内部にレーダー機構部を収納するケーシング15を備えており、そのケーシング15の上面に設けられた第1〜第5基準面P1〜P5は、レーダー機構部の対象物検知軸Arに対する角度が、0°,−0.5°,−1.0°,+0.5°,+1.0°に設定されている。例えば、角度が0°に設定された第1基準面P1に水準器29を乗せた状態で,ボルト19〜21を回転させてケーシング15の角度を調整して水準器29が水平を示すようにすると、レーダー機構部の対象物検知軸Arは水平に調整される。車種に応じて所定の基準面P1〜P5を選択して使用することで、対象物検知軸Arの角度を車種に応じた角度に誤りなく設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置を駐車支援と追突検知に兼用しながらも、運転者が意識しなくとも様々な状況下でレーダ装置から必要な出力信号を適切に獲得できる車両の周辺監視装置を提供する。
【解決手段】 車両外部へ向けて検出電波を発信する発信手段1と、外部物体からの反射電波を受信する受信手段2と、検出電波と反射電波に基づいて外部物体を検出する信号処理手段3とを備えたレーダ装置4と、前記レーダ装置4を駐車操車時の支援モニタとして動作させる駐車支援モードと走行操車時の追突検知モニタとして動作させる追突検知モードの何れかの動作モードに切替設定するモード設定手段5を備えた車両の周辺監視装置であって、前記モード設定手段5は、運転姿勢データや車速データ等に基づく車両状態データに基づいて前記レーダ装置を駐車支援モードと追突検知モードの何れかに設定する。 (もっと読む)


【課題】 路側通信装置などのインフラを用いることなく、右折車両,停止車両,前方車両等によって生じる死角の状況を把握するための情報を取得可能な車載レーダ装置、及びその車載レーダ装置を利用した車両制御システムを提供する。
【解決手段】 レーダ波の送受信により自車両前方の物体を検出し、検出された物体の中から監視の対象とすべき対象車両(自車両の前方を走行する前方車両や走行路上の停止車両)、及びその対象車両によって生じる死角に存在する死角物体を抽出する(S110〜S150)。通常モード(対象車両が前方車両)の場合、前前方車両(死角車両)が存在し且つ減速していれば、前前方車両減速フラグをオンに設定し、死角検知モード(対象車両が停止車両)である場合、死角物体が存在していれば、死角物体存在フラグをオンに設定し、これらフラグ情報を対象車両の情報と共にECUに送信する(S160〜S220)。 (もっと読む)


【課題】 レーダ間の干渉を簡易に抑制できるレーダ干渉抑制方法、及びその方法を適用したレーダシステムを提供する。
【解決手段】 車両前方のターゲットを検出する前方レーダをR1、車両後方のターゲットを検出する後方レーダをR2とし、レーダRi(i=1,2)の動作周期Tiおよび動作時間Xi(<Ti)を、Kを正整数、T1>T2>X1+X2であるものとして、次の関係式を満たすように設定する。
K・T2+X2+X1≦T1≦(K+1)・T2−X2−X1
これにより、後続車両の前方レーダR1と、先行車両の後方レーダR2との間で干渉が発生したとしても、その干渉が2回以上連続して発生することはない。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器装荷型発振回路の立ち上がり時間及び/又は立ち下がりを短縮する。
【解決手段】 誘電体共振器11と、誘電体共振器11に共振電圧を与える駆動回路20と、共振電圧を生成するために必要な電圧Vdsを駆動回路20に与えるスイッチ71と、共振電圧の生成を停止させるグランド電圧を駆動回路20に与えるスイッチ72と、スイッチ71から見て電圧Vdsを供給する電源端子側に接続され、駆動回路20が発生するノイズを除去するコンデンサ42とを備える。そして、これらスイッチ71,72を排他的に導通させれば、スイッチ72をオンさせることにより直ちに発振を停止させることができ、また、スイッチ71のオン・オフにかかわらず、コンデンサ32は常に電荷が蓄積された状態となることから、スイッチ71がオンすると直ちに発振動作を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】路上にある道路標識等の看板を確実に識別して先行車両等の車線上の物体との距離測定が看板に影響されずに正しく行うことのできる車両用物体認識装置を提供する。
【解決手段】車両用物体認識装置は、前方を走行する先行車両や障害物等の物体との間の距離L1や方位を測定する相対位置測定装置7と、前方の画像を撮像して画像認識を行い、撮像画像に基づいて距離L2を測定する撮像装置5とを備える。
先行車両6が看板3の下方を通過する際に検知ビーム2を看板3を照射しない検知ビーム2′まで下げることにより、先行車両6までの測定距離に誤差が生じないようにする。 (もっと読む)


【課題】車両用障害物検知装置を提供することである。
【解決手段】本発明による車両用障害物検知装置は、周辺の障害物を検知するためのレーダーユニットが車両の前端部に搭載され、前記レーダーユニットの軸線を調整するためのエイミング機構の調整部が、前記レーダーユニットから延びる運動伝達部材を介してフロントグリルの上端部近くに配置されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 状況に応じた最適な測定範囲、および障害物の検出分解能を得ることのできるパルスレーダ装置を提供すること。
【解決手段】 クロック信号遅延分割回路2は、クロック信号発生部1によって生成されたクロック信号に基づいて、クロック信号を任意の時間だけ遅延させた1以上の遅延クロック信号を合成して成るクロック信号列を生成する。送信パルス生成部3は、クロック信号に基づいて送信パルスを生成するとともに、クロック信号遅延分割回路2で生成されたクロック信号列に基づいてレプリカパルスを生成する。相関部7は、電波受信部5によって受信される反射波とレプリカパルスとの相関演算を行う。信号処理部9は、クロック信号遅延分割回路2を制御して、クロック信号列を構成する遅延クロック信号の数、および各遅延クロック信号の遅延量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】道路構造物及び道路構造物以外の物体を正確に検出する前方物体検出装置又は前方物体検出方法を提供する。
【解決手段】
自車両の前方に出射された走査波の反射波に基づいて検出された前記物体の検出ポイントの情報を含む検出情報を取得する検出情報取得手段20と、自車両の現在位置を取得するとともに、地図データベースにアクセスして自車両前方の道路形状情報を取得し、当該道路形状情報に基づいて自車両前方の走行道路の道路形状モデルを算出する道路形状モデル算出手段10と、取得された検出情報と算出された道路形状モデルとに基づいて道路構造物モデルを算出し、算出された道路構造物モデルと所定の位置関係を有する検出ポイントをグルーピングし、当該グルーピングされた検出ポイントに対応する物体を道路構造物として検出する道路構造物検出手段30とを有する。 (もっと読む)


この発明のシステムは監視エリア内に含まれる物体を表している外部からの存在情報を捕捉するための補足デバイス(1)を有している。上記情報捕捉デバイス(1)は、電子システム(4)と協働する車両の軌道検出用手段(2)及び車両の傾斜検出用手段(3)といっしょになって動作する。この発明の方法は、提案されているシステムを使用しており、軌道及び/又は傾斜を捕捉デバイス(1)によってカバーされる対応する監視エリアと関係付けるチャートを形成し、使用する捕捉デバイス(1)のタイプに依存する適切な行動を電子システム(4)によって選択し実行することによって、車両の軌道及び/又は傾斜に応じて前記監視エリアを変更する段階を有している。
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