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Fターム[5J079GA09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697) | 反転増幅器(インバータ) (326)

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【課題】MOS型可変容量素子のゲート酸化膜の膜厚に製造上のばらつきがあり、一定のゲート電圧に対する容量値が異なる。このため、容量変化の直線領域が一定のゲート電圧範囲内に収まることは困難であって、MOS型可変容量素子によって容量の直線性、即ちVCXOの周波数制御の直線性がばらついてしまう。
【解決手段】VCXO10のMOS型可変容量素子D1、D2のゲート端には電圧制御回路13で外部制御電圧Vcをゲインコントロールした出力VAFCを印加し、バックゲート端には前記電圧制御回路13出力を分圧比が可変の抵抗分圧回路Ra〜Rdで分圧した電圧を印加し、前記電圧制御回路13のゲインの調整と、切換器SW1、SW2、SW3による抵抗分圧回路Ra、Rb、Rc、Rdにおける分圧比の切換えによって、MOS型可変容量素子D1、D2に加わるゲート・バックゲート間電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 機器の小型化のために水晶発振器電源回路の安定化電源出力回路に挿入する高周波ノイズ除去用のバイパスコンデンサを装着するスペースが充分に確保できない。
【解決手段】 安定化電源6の出力電圧Vregによって、発振回路部、初段バッファ及び2段目バッファのインバータ増幅器1、2、3を動作させ、直流電源Vddによって3段目バッファのインバータ増幅器4および最終段のCMOSプッシュプル増幅器5を動作させ、前記3段目バッファのインバータ増幅器4のPch−MOSトランジスタM7のソースにデプレッション型のMOSトランジスタM11のソースを接続するとともに、前記デプレッション型MOSトランジスタM11のドレインは直流電源に、ゲートは前記安定化電源6に接続する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、周囲温度の変化にかかわらず、発振周波数を一定値に維持することができる温度補償水晶発振器の温度に対する周波数変化量を平坦にすることを目的とする。
【解決手段】 課題を解決するために本発明は、二次関数発生回路を用いて三次関数の周波数温度特性を半導体部品で制御する水晶振動子温度補償型発振器において、前記半導体部品の発振段の電流値を可変することによりgm値を制御することで温度補償を行うことにより課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、周波数調整精度の向上が可能な温度補償発振器の周波数調整方法を提供することである。
【解決手段】
圧電振動子(X'tal)で構成する発振回路部1、発振回路部1近傍の温度を検出し前記圧電振動子(X'tal)の温度特性を補償する温度補償部2、及び温度補償部2の出力に基づいて出力周波数を変化させる容量素子CP1,CP2からなる周波数調整部3を有する温度補償発振器Aの周波数調整方法において、
容量素子CP1,CP2に発振回路部1の周波数を変化させる電圧VCを印加する手段と、印加電圧VCによって変化する周波数出力信号を測定する手段とにより、所望の周波数偏差を決定する容量素子CP1,CP2の値を調整する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 温度補償制御信号および外部電圧周波数制御信号とは独立して、MOSトランジスタの閾値電圧を制御可能な電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】 圧電振動子と、圧電振動子に並列接続された負荷容量を有する。負荷容量は、ソース端子とドレイン端子を短絡したソース・ドレイン端子と、ゲート端子を有する第1のMOSトランジスタと、ソース端子とドレイン端子を短絡したソース・ドレイン端子と、ゲート端子を有する第2のMOSトランジスタとが直列接続されたもので構成する。更に、第1,第2のMOSトランジスタのソース・ドレイン端子に共通の第1制御信号を供給する第1制御信号発生回路と、第1,第2のMOSトランジスタのゲート端子に共通の第2制御信号を供給する第2制御信号発生回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】 圧電発振回路と、この回路から出力されるクロック信号の分配回路とをパッケージに搭載した差動出力圧電発振器およびこの発振器を搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】 差動出力圧電発振器10は、圧電発振回路と、前記圧電発振回路から出力される信号に基づいて差動信号を出力するバッファと、前記バッファに接続し、前記差動信号を伝送する一対の伝送線路24と、前記各伝送線路24上に電気的に接続し、いずれか一方の前記伝送線路を跨いで前記伝送線路24の側方に前記差動信号を引出す受動素子28と、前記受動素子28に接続し、前記受動素子28を介して引出された差動信号を伝送する分配伝送線路26とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】CMOSインバータを用いた圧電発振器において、電源に発生するスパイクノイズを低減し、消費電流を抑えた高性能、低価格な圧電発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】CMOSインバータと、前記CMOSインバータの入出力間に挿入された圧電振動子とを有する圧電発振器において、前記CMOSインバータの電源端子に接続する第1の抵抗と、前記CMOSインバータの接地端子に接続する第2の抵抗とを備えたことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で小型化に適した電圧制御型発振器を提供する。
【解決手段】増幅器1と帰還回路2と水晶振動子3より構成される電圧制御型発振器において、その周波数調整のための可変容量素子としてMOSトランジスタM1,M2を2個接続し、水晶振動子3を接続するXT端子およびXTB端子にMOSトランジスタM1,M2のドレインをそれぞれ接続し、MOSトランジスタM1,M2のソースを共通として容量C3で接地端子に接続し、MOSトランジスタM1,M2のゲートを共通とし、ゲート端子に温度補償信号となる電圧と電圧制御信号となる電圧を加算して印加することにより、周波数制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、共振器エレメントと、共振器エレメントの共振周波数を種々異なる値に調節する制御エレメントとを有する発振器に関し、ここでこの共振器エレメントは少なくとも1つの共振器から成る。この制御エレメントは、制御層として、音響波の伝播速度を制御するために共振器内に実現される。制御エレメントは、択一的にスイッチエレメントとして構成され、共振器マガジンないし共振器バンクとして構成された共振器エレメントの異なる部分分岐路のスイッチングのために使用される。ここで有利にはトリミングエレメントが設けられており、このトリミングエレメントによって発振器周波数の微調整が可能である。
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【課題】 出力信号のS/Nが高く、最大ロックアップ時間が短くかつ低廉なPLL回路を提供する。
【解決手段】 出力信号のS/Nが高くするために水晶電圧制御発振器1を用いる。また、M相位相シフト回路4が基準信号SREFを略同一周波数のM相の信号を生成し、セレクタ5が該M相の信号の中から基準信号SREFとの位相差が最小になる信号を選択して比較信号SCOMとして出力する。これにより、比較信号SCOMと基準信号SREFとの位相差が小さくなるので、最大ロックアップ時間を短縮できる。また、水晶電圧制御発振器を一つしか用いないので、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 電圧制御圧電発振器において、直流カット容量と基板間に生じる寄生容量を除去するために、可変容量素子の上部に直流カット容量を積み重ねる構成では、従来可変容量素子としてMOSコンデンサが使用されていたため、広い周波数可変幅を得ることが難しかった。
【解決手段】 半導体基板101上にバリキャップダイオード102を形成した後、さらにその上部に直流カット容量103を積み重ねて形成することにより、直流カット容量103と基板101間に生じる寄生容量を除去しながら、なおかつ可変容量素子としてバリキャップダイオードを使用することが可能になり、従来品と比べてより広い周波数可変幅を持った電圧制御圧電発振器の提供が可能になった。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧の変化や周囲温度の変化等の影響を受けない安定性の高い発振回路と、これを用いた角速度センサを提供する。
【解決手段】 電源を印加すると、起動補償回路24のゲインが大きく設定され、大きな駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動し、短時間に起動する。比較手段32から出力される制御電圧V32によってAGC回路25のゲインが制御されると共に、起動後の安定時には回路24のゲインが小さく設定され、出力電圧Voutが基準電源回路31の出力に対応して一定振幅になる様な駆動電圧Vaによって圧電振動子11が振動する。圧電振動子11に生じたコリオリ力による応力の検出信号が、同期検波回路44においてI/V変換回路21の出力信号によって同期検波され、圧電振動子11の角速度に応じた信号が検出される。 (もっと読む)


【課題】 信号反転増幅器に流れるショート電流を低減し、少ない電力消費でより安定して発振することができる発振回路を提供することにある。
【解決手段】 信号反転増幅器30を構成する第1、第2の半導体スイッチング素子42、52が、信号反転増幅器30に流れるショート電流を制限するために、共通オン期間を持たないように駆動される発振回路である。そして、前記第1、第2の半導体スイッチング素子42、52と並列に定電流源600、610を接続し、前記定電流源から安定発振に必要な不足電力を供給する (もっと読む)


【目的】周波数可変幅が大きく雑音を小さくした圧電発振回路を提供する。
【構成】圧電振動子と発振回路とを接続して発振閉ループを形成してなる圧電発振回路において、前記圧電振動子の端子間に位相反転器とコンデンサの直列回路を接続し、前記コンデンサの容量と前記圧電振動子の並列容量とを相殺する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は電圧制御水晶発振器(VCXO)における周波数可変範囲を拡大する回路手段に関することにある。
【解決手段】 目的を達成するために、安価でしかも広範囲な周波数可変が出来るような回路構成を実現するために、発振回路に接続された圧電振動子と可変容量ダイオードと、インダクタンスと容量を並列接続した回路網とを直列に配置し電圧に対する周波数可変範囲を拡大したことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


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