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Fターム[5J079GA09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697) | 反転増幅器(インバータ) (326)

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【課題】小型化して、所望の共振周波数を得る事ができ、かつ、高Q値の圧電振動子の提供。
【解決手段】本発明に係る圧電振動子は,基体1と固定端142及び自由端141を有する振動部10と振動部10上方に屈曲振動生成の駆動部とを含み、振動部10は第1支持部12と4本の片持梁状部14と第2支持部16とを有し、第1支持部12は直交する2本の中心線を有し、第1片持梁状部14aと第2片持梁状部14bは、第1支持部12の一方の中心線12aに関して対称で、第3片持梁状部14cと第4片持梁状部14dは第1支持部12の一方の中心線に関して対称で、第1片持梁状部14aと第4片持梁状部14dは第1支持部12の他方の中心線12bに関して対称で、第2片持梁状部14bと第3片持梁状部14cは第1支持部12の他方の中心線に関して対称を成し,駆動部は上部電極と圧電体層と下部電極とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振起動性と定常安定動作を損ねることのない省電力化を図った発振回路を提供する。
【解決手段】CMOSインバータを有する反転増幅器と、前記CMOSインバータの入出力端間に接続された圧電振動子と、前記CMOSインバータの入力端子及び出力端子と電源端子との間に接続された容量素子を有する発振回路において、前記CMOSインバータのPMOSトランジスタのソースと第1の電源端子との間、および/または前記CMOSインバータのNMOSトランジスタのソースと第2の電源端子との間に接続され、前記圧電振動子を励振する駆動電流を制限する駆動電流調整用抵抗素子を有し、前記容量素子は、前記駆動電流調整用抵抗素子の介在により生ずる前記CMOSインバータの相互コンダクタンスgmの減少分に伴う発振余裕度の低下分を補う値の容量値を有する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の可変幅を容易に設定する電圧制御発振器およびこれの製造方法と、この電圧制御発振器を実現する半導体素子を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10は、パッケージに半導体素子30と圧電振動子12を収容している。半導体素子30は、可変幅を調整する調整素子14を有しており、調整素子14の一端が発振回路20に接続し、他端が半導体素子30の表面に設けた調整用パッド26と接続している。またパッケージは、その内部に調整用電極を備えているとともに、外部に接地用の外部端子を備えている。この調整用電極と接地用の外部端子は導通している。そして調整用パッド26と調整用電極とを導通した場合と導通させなかった場合とのいずれかを選択することで、電圧制御発振器10の可変幅を設定している。 (もっと読む)


【課題】1つの発振振動子から複数の発振周波数を得ることを可能とする発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路は、発振振動子と、発振インバータと、発振インバータの出力と出力端子との間に接続されるダンピング抵抗と、発振インバータの入出力に接続される帰還抵抗と、帰還抵抗の抵抗値を変更する帰還抵抗スイッチまたは発振インバータの相互コンダクタンスの値を変更する発振インバータスイッチとを設けたことにより、帰還抵抗スイッチまたは発振インバータスイッチにより帰還抵抗の抵抗値または発振インバータの相互コンダクタンスの値を切り替えることで、発振回路の周波数帯域を可変させ、発振振動子の持っている高調波成分を選択することにより、発振周波数を切り替えることが可能となり、1つの発振振動子から複数の発振周波数を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動作電圧範囲の広い発振回路を提供する。
【解決手段】両端にキャパシタc1、C2が接続された振動子11と、出力抵抗R1を介して振動子11に並列接続されたインバータ12を有する反転増幅部13と、インバータ12に並列接続されたトランスミッションゲート14、15を有する帰還抵抗部16と、同一導電型で、閾値電圧の異なるn型第1および第2MOSトランジスタM1、M2の直列回路を有し、電源電圧Vddのレベルに応じて、第1および第2MOSトランジスタM1、M2が相補的にオンまたはオフして帰還抵抗部16の抵抗値を可変するための制御信号A1、A2を出力する制御手段17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく周波数温度変化量が小さい小型の水晶振動子を提供する。
【解決手段】水晶振動子10は、基部21と、基部21から平行に延在される少なくとも
一対の振動腕30,40とを有し、振動腕30,40それぞれが、先端部に設けられる付
加質量部36,46と付加質量部36,46よりも厚さが薄いアーム部35,45と、電
極51〜60とを有している。また、水晶振動子10は、水晶振動片20と直列接続され
るとともにアーム部35,45それぞれの表面31,41に設けられる圧電体薄膜71,
72と、圧電体薄膜71,72の表面に形成される電極55,60とを含む圧電体薄膜素
子100,101とを備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化と低消費電力化と、周波数温度変化が小さい高精度の水晶振動子を提供す
る。
【解決手段】水晶振動子10は、基部21と、基部21から平行に延在される少なくとも
一対の振動腕30,40と、振動腕30,40それぞれの表面31,41または裏面32
,42または外側側面33と内側側面44とに電極51〜54,56〜59と、を有する
水晶振動片20と、水晶振動片20と直列接続され、振動腕30,40それぞれの表面3
1,41に設けられる圧電体薄膜71,72と、圧電体薄膜71,72の表面に形成され
る電極55,60とを含む圧電体薄膜素子100,101と、圧電体薄膜71,72それ
ぞれの表面に設けられ、圧電体薄膜71,72の一次温度係数とは逆の一次温度係数を有
する温度補償膜110,111と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】小型で消費電力が小さく高精度な水晶振動子を提供する。
【解決手段】水晶振動子10は、基部21と、基部21から水晶のY軸方向に沿って平行
に延在される一対の振動腕30,40と、振動腕30の表面31、裏面32、外側側面3
3、内側側面34に電極51〜54が設けられ、振動腕40の表面41、裏面42、外側
側面43、内側側面44に電極56〜59が設けられて水晶振動片20が形成され、振動
腕30の表面31をX軸方向に2分して内側側面34方向(水晶の結晶軸方向)には、圧
電体薄膜71とその表面に電極55とが設けられて圧電体薄膜素子100を形成され、振
動腕40の表面41をX軸方向に2分して外側側面43方向(水晶の結晶軸方向)には、
圧電体薄膜72とその表面に電極60とが設けられて圧電体薄膜素子101を形成される
。そして、水晶振動片20と圧電体薄膜素子100,101とは直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】自励発振が起こらず、出力対称性を確保できるようにした発振回路を提供する。
【解決手段】コルピッツ型の水晶発振回路において、CMOSインバータINV1の出力側(ノードN1)と電源VDDとの間に、CMOSインバータINV1の帰還バイアス電圧を高くするためのトランジスタMP1と発振出力が無いときONするトランジスタMP2とを直列接続して、電源投入初期時にそのノードN1をVDD/2より高い電圧にプルアップし、正常発振が開始してノードN3の電圧が所定値に達すると、トランジスタMP2をOFFしてノードN1のプルアップを解除する。また、CMOSインバータINV1の出力を反転するCMOSインバータINV2を接続し、その出力側のノードN2にアンド回路AND1を接続し、正常発振が開始してノードN3の電圧が所定値に達したとき、それから遅延回路DL1の遅延の後に、アンド回路AND1のゲートを開いて、ノードN2の発振信号を出力端子OUTに出力する。 (もっと読む)


【課題】周波数可変幅を狭めずに発振周波数の調整ができ、且つ小型化可能な電圧制御圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と、インバータと、前記インバータの入出力間に接続された帰還抵抗とを備えた圧電発振器であって、前記インバータの入力と接地との間に第1固定容量素子と第1可変容量素子と第1MOS容量素子とからなる直列回路が接続され、前記第1固定容量素子と前記第1可変容量素子との接続点と、前記インバータの出力との間に前記圧電振動子が挿入され、前記第1可変容量素子の端子間及び前記MOS容量素子の端子間にそれぞれ制御電圧を供給したものであることを特徴とする電圧制御圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】高精度な周波数調整が可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子と発振回路とを備えた圧電発振器において、固定容量素子と、複数の容量素子を含む第1の容量アレーと、前記複数の容量素子それぞれと前記固定容量素子との直列接続を個別に断接する第1の断接手段と、前記第1の断接手段の断接を制御する制御手段とを備え、前記固定容量素子と前記第1の容量アレーとの直列回路を前記圧電振動子または前記発振回路に接続したことを特徴とする圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】機械共振に関する共振周波数域において発振周波数の調整を適切に行える調和発振装置を提供する。
【解決手段】光スキャナを、その共振周波数で駆動するための駆動回路(調和共振回路)では、発振電圧Vaに係る1周期の間にスイッチをオン・オフさせ、共振回路部に所定のコンデンサが接続された接続状態(発振周波数fomL)と非接続状態(発振周波数fomH)との切替えを行う。これにより、期間Tbの電圧波形が発振周波数fomHの波形から発振周波数fomLの波形に置換されるため、電圧波形Ka(破線)が電圧波形Kb(実線)に変化して発振電圧Vaの周期が周期Thから周期Thrに伸長される。ここで、期間Tbを変化させれば、駆動回路において発振周波数の調整を適切に行えることとなる。 (もっと読む)


【課題】 従来、発振周波数を選択するための負性抵抗の調整は製造段階で行うのみであって、経時変化に対応した調整は不可能であるという問題点があり、簡易な構成で、周波数選択特性を経時変化に応じて容易に調整することができる発振器を提供する。
【解決手段】 発振回路の周波数を選択可能な帰還ループに、インダクタンスLとバリキャップダイオードC3とを直列に接続した周波数選択回路10を設け、バリキャップダイオードC3の容量を電気的に制御することにより、負性抵抗を調整する発振器である。 (もっと読む)


【課題】起動特性を良好とする水晶発振器を提供する。
【解決手段】インダクタ成分としての水晶振動子3と分割コンデンサC1、C3とからなる共振回路1の両端に発振用増幅器2を接続してなる水晶発振器において、前記発振用増幅器の出力側と前記水晶振動子との間に制限抵抗R1を接続し、さらに前記水晶振動子と前記制限抵抗との接続点と、前記発振用増幅器の後段に設けた緩衝用増幅器出力側との間に、帰還コンデンサC2を接続した構成とすることにより、帰還信号が水晶振動子を経由して行われるため、水晶振動子の基本周波数から外れることなく、起動特性の良好な水晶発振器を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】回路構成を簡易にして、起動特性及びデューティー比を良好に維持した水晶発振器を提供する。
【解決手段】発振段におけるCMOSからなる発振インバータ1の出力に同じくCMOSからなる伝達インバータ2を接続した水晶発振器において、伝達インバータ2には、発振インバータ1の起動時よりも伝達インバータ2が遅れて起動する、スイッチング素子5とスイッチング素子の導通を発振インバータの起動時よりも遅らせるタイマー回路6とからなるスイッチングタイマー回路4が設けられる。このような構成であれば、発振段の起動直後(電源投入直後)、伝達インバータが起動しないので、発振段の発振成長の初期過程にある微少振幅信号は、伝達インバータの次段回路に送出されない。したがって、発振インバータでの水晶発振は後段回路の影響を受けることなく安定して増加することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で正弦波信号と矩形波信号を出力可能な2出力型水晶発振器を提供する。
【解決手段】CMOSインバータIC1により構成されるインバータ回路10と、CMOSインバータIC1の入出力間に対して並列に接続される自己バイアス用の第1の帰還抵抗R1と、インバータ回路10の入出力間に対して並列に接続され、少なくとも水晶振動素子20と第2の帰還抵抗R2とを直列接続した直列回路からなる正帰還回路11と、を有し、インバータ回路10の入力側から正弦波信号を出力し、インバータ回路10の出力側から矩形波信号を出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】短い発振安定時間を確保するとともに、低消費電流な発振回路を提供することを主たる目的とする。
【解決手段】発振回路10は、増幅回路(インバータ回路11)を有し、インバータ回路11の出力端子を介してクロック信号CLKが出力される。インバータ回路11は、第1のインバータ12と第2のインバータ13とから構成されている。インバータ回路11は制御回路30と接続され、制御信号Ctrlに応じてその駆動能力が調節されている。具体的には例えば、発振回路10の動作開始直後から発振が安定するまでの一定期間は、制御回路30からハイレベルの制御信号Ctrl1(H),Ctrl2(H)が第1及び第2のインバータ12,13に供給され、両者が同時に動作する。そして発振安定時間経過後は、第1及び第2のインバータ12,13のいずれか一方のみが動作を継続し、他方は動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】ASK通信のとき、FSK通信に用いる搬送波を用いると、変調信号の一部が帯域濾波器により欠落することがあった。
【解決手段】送信すべきデータに応じて、第1の周波数を有する第1の搬送波、第2の周波数を有する第2の搬送波、又は、前記第1の周波数及び前記第2の周波数の間に位置する第3の周波数を有する第3の搬送波を発生させる発振回路と、前記第1及び第2の搬送波を送信する周波数変調、又は、前記送受信すべきデータに応じて前記第3の搬送波の振幅を変化させる振幅変調を行う変調回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2個以上の発振器が必要であり、FSK送受信装置が大型化し、かつ高コスト化した。
【解決手段】送信のための第1、第2の搬送波、及び、受信のための第3の搬送波を生成可能な弾性表面波素子型発振器を含む。 (もっと読む)


【課題】温度補償型水晶発振器(TCXO)の3次関数制御電圧の調整を行いやすくする為に3次関数の係数を独立して制御でき、かつ構成が簡略化され小型化になる回路構成を提供する。
【解決手段】近似3次関数発生回路100は、一方の入力端子に1次関数信号が入力され、他方の入力端子に第1の定レベル信号が入力される第1の差動増幅器103と、一方の入力端子に1次関数信号が入力され、他方の入力端子に第2の定レベル信号が入力される第2の差動増幅器104と、第1と第2の差動増幅器103,104の電圧出力を合成し、近似3次関数成分を出力する合成回路114,115とを備える。また、差動増幅器1つで1次成分関数を構成し、その出力をN系統に分け、その出力にオフセット信号をつける回路を備え、そのN系統の出力を合成する合成回路を備える。 (もっと読む)


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