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Fターム[5J079GA09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697) | 反転増幅器(インバータ) (326)

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【課題】補償精度を十分に確保でき、しかもノイズ特性が良好な温度補償型水晶発振器および発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】発振振動子11を含む発振回路と、温度検出部16と、発振回路の発振ループに接続された電圧可変容量素子13,14と、温度検出部6で検出された温度データを受けて温度変化を補償した補償電圧を電圧可変容量素子13,14に印加する温度補償回路18と、を有し、温度補償回路18は、温度区分を区切って複数の補正点のデータがそれぞれあらかじめ設定されており、検出された温度データに対して低温側の第1の補正点データおよび高温側の第2の補正点データを選択し、データの補間を加重平均された1次補間で行って、補償電圧VTを生成する。 (もっと読む)


【課題】補償精度の高い温度補償型水晶発振器および発振器の温度補償方法を提供する。
【解決手段】発振振動子11を含む発振回路21と、温度検出部16と、発振回路21の発振ループに接続された電圧可変容量素子13,14と、温度検出部16で検出された温度データを受けて温度変化を補償した補償電圧を電圧可変容量素子13,14に印加する温度補償回路18と、を有し、温度補償回路18は、温度検出部の測定データの補間を3次スプライン関数で行って補償電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】 ディレイ回路を設けたり、バイアス決定回路のバイアス点と波形整形回路のスレッショルドとを異ならせたりすることなく、消費電流を低減し、自励発振や異常発振を防ぐことができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】 水晶振動子21および水晶振動子21の出力を増幅し、電源電圧より低い定電圧源LDO1により駆動される発振増幅器22を有する水晶発振部2の出力に、電源電圧レベルにレベルシフトする結合コンデンサ3が接続され、その結合コンデンサ3の出力に、ソースがVddに、ゲートがVssに接続されたPチャネルMOSトランジスタ41およびソースがVssに、ゲートがVddに接続されたNチャネルMOSトランジスタ42のそれぞれのドレインが接続されたバイアス決定回路4が接続され、そのバイアス決定回路4の出力に振幅検知回路5、および波形整形回路6が接続されている。 (もっと読む)


【課題】極めて小型で、例えば数十kHz帯の共振周波数を得ることができ、かつ電気機械結合係数の大きな音叉振動子を提供すること。
【解決手段】音叉振動子100は、基板と、該基板の上方に形成された酸化物層と、該酸化物層の上方に形成された半導体層と、を有する基体と、前記半導体層と前記酸化物層を加工して形成された、半導体層からなる音叉型の振動部10と、前記振動部10の屈曲振動を生成するための駆動部20a〜20dと、を含む。振動部10は、支持部12と、該支持部12を基端として片持ち梁状に形成された二本のビーム部14a、14bと、を有し、駆動部20a〜20dは、二本のビーム部14a、14bの上方にそれぞれ一対ずつ形成され、ひとつの駆動部は、第1電極層と、該第1電極層の上方に形成された圧電体層と、該圧電体層の上方に形成された第2電極層とを有し、前記ビーム部14a、14bの厚さをT0とし、前記圧電体層の厚さをT1とするとき、T0/T1≦1である。 (もっと読む)


【課題】被覆材を用いて振動子電極を両面とも絶縁することなく直接液体に浸漬可能で、液相中・気相中を問わず安定して発振可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】所定の周波数で励振される圧電振動子Zxtと、圧電振動子Zxtを励振させる論理素子INVと、圧電振動子Zxtに並列接続される容量素子Ceと、論理素子INVの出力に接続される第1のインダクタz2および第1のパスコンデンサCp1と、論理素子INVの入力に接続される第2のインダクタz3および第2のパスコンデンサCp2と、を備え、論理素子INVの出力より第1のインダクタz2を介して接地すると共に、論理素子INVの入力より第2のインダクタz3を介して接地することにより、容量素子Ceと第1のインダクタz2と第2のインダクタz3とが、圧電振動子Zxtの発振周波数において共振するタンク回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】電源変動に起因して生じる高調波ノイズのない水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路100は、電流モードロジック(CML:Current Mode Logic)で構成されたインバータ102と、インバータ102に対して並列に接続された帰還抵抗R2と、インバータ102に対して出力用抵抗R1を通して並列に接続された共振回路101とを備え、共振回路101は、インバータ102に対して出力用抵抗R1を通して並列に接続された水晶振動子103と、水晶振動子103の両端とグランド間にそれぞれ接続されたキャパシタC1及びC2とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子以外の電気部品をパッケージ内に収容した場合であっても、小型化された圧電デバイスを提供すること。
【解決手段】圧電素子20と、この圧電素子20と電気的に接続された電気部品30と、圧電素子20および電気部品30が収容されたパッケージ40とを備えた圧電デバイスであって、パッケージ40は低温焼成基板により形成されており、低温焼成基板を焼成する際に、印刷した導電体が焼成されて、電気部品30の全て又は一部が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 起動から周波数変化量が安定するまでの時間を短縮する。
【解決手段】 三次関数的に周波数特性が変化する水晶片に励振電極を設けた水晶振動素子と周囲の温度に対応した温度補償を行う温度補償回路を有する集積回路素子とを所定の容器体に備え、前記集積回路素子が温度補償に用いる温度補償データを格納する記憶手段を備え、水晶振動素子が容器体内に気密封止され、集積回路素子と水晶振動素子とを電気的に接続した温度補償型発振器の温度補償方法であって、記憶手段に格納されている温度補償データを温度補償回路に適用し、三次関数を反転し、反転した三次関数の一次成分を調整して、温度と周波数変化量との関係が、温度が高くなるにつれて周波数変化量が下がるように温度補償を行う。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作が可能な圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電振動子19と、前記圧電振動子19に並列接続された増幅器41を構成するNMOSトランジスタ17とPMOSトランジスタ15と、前記圧電振動子19に並列接続された負荷容量20、21により構成される発振回路において、前記増幅器41を構成するNMOSトランジスタ17のゲート端子32とPMOSトランジスタ15のゲート端子30はDCカット容量22により接続され、NMOSトランジスタ17のゲート端子32と増幅器41の出力端子31は帰還抵抗16によって接続され、PMOSトランジスタ15のゲート端子30は、高周波除去抵抗23を介して任意のバイアス電圧が印加され、前記バイアス電圧は第2のPMOSトランジスタ25をダイオード接続することにより構成した回路によって発生する。 (もっと読む)


【課題】発振装置の発振周波数の調整において、歩留りを向上させやすくする。
【解決手段】半導体基板7に形成された第1電極に、圧電体で構成される圧電体膜を重ねて形成し、前記圧電体膜に、前記圧電体膜を挟んで前記第1電極に対向する第2電極を形成して、前記第1電極、前記圧電体膜及び前記第2電極を構成の一部として有する第1キャパシタを形成する工程と、容器3の底となる第3基板45に、容器3の内側及び外側の間を貫通する貫通孔61が設けられた容器3内に、半導体基板7を、半導体基板7が貫通孔61を塞ぐように、且つ平面視で、前記第1キャパシタが貫通孔61に重なるように実装する工程と、前記発振回路の発振周波数を測定した結果に基づいて、半導体基板7によって塞がれた貫通孔61内に容器3の外側から圧力P1を付与した状態で、貫通孔61を容器3の外側から塞ぐ工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、CI値を従来値以下に小さく抑えつつ、温度特性における頂点温度が+25℃となるような音叉型屈曲水晶振動素子、及びその音叉型屈曲水晶振動素子を搭載した水晶振動子や水晶発振器を提供することにある。
【解決手段】振動腕部の表主面に開口部を有する溝部と、裏主面に開口部を有する溝部が少なくとも1つずつ形成されており、且つ表主面に開口部を有する溝部内部の底面と、裏主面に開口部を有する溝部内部の底面とが、振動腕部内で対向しない位置にそれぞれ形成されている音叉型屈曲水晶振動素子、及びその音叉型屈曲水晶振動素子を搭載した水晶振動子並びに水晶発振器。 (もっと読む)


【課題】従来の発振回路では、電圧可変容量と電源電圧間に大きな容量の固定容量が必要になり小型化の妨げになっていた。また大きな寄生容量が電圧化変容量に並列に挿入される構成のため、大きな周波数可変幅を得ることが難しかった。
【解決手段】帰還抵抗と反転増幅回路と水晶振動子を並列に接続し、反転増幅回路の入出力両側の接続点を直流カット容量と負荷容量を介して接地し、さらに前記直流カット容量と負荷容量の入出力両側の接続点を電圧可変容量を介して接続し、この電圧可変容量の両端に制御信号を印加して周波数調整を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】発振装置において、発振安定化容量として用意されたキャパシタを有効活用する。
【解決手段】発振装置は、定電圧を生成する定電圧生成回路と、振動子発振回路と、第1のキャパシタを備える。振動子発振回路は、振動子を発振させるための回路であって、振動子の一端に接続される第1の接続ノードと、定電圧生成回路により生成された定電圧が供給される定電圧供給ノードと、を有する。第1のキャパシタは、第1の接続ノードと定電圧供給ノードのいずれかに選択的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 発振検出回路の誤検出を抑制する。
【解決手段】発振停止検出回路は、発振回路の停止を検出する。発振停止検出回路は、発振回路の発振に基づいて生成されたクロック信号を用いて、電荷を充電するためのチャージポンプと、チャージポンプの出力ノードと前記第2の電源供給ノードとの間に配置されたキャパシタと、出力ノードの電位に基づいて検出結果を出力するバッファ回路と、を備える。バッファ回路は、第2の電源供給ノードに入力電極が接続され、前記チャージポンプの出力ノードに制御電極が接続されたNチャネルトランジスタと、第1の電源供給ノードとNチャネルトランジスタの出力電極との間に配置された第1の定電流源とを有する。 (もっと読む)


【課題】水晶発振回路を含む発振装置、半導体装置、電子機器等の消費電力を全体として抑制する。
【解決手段】発振装置は、第1の定電流を生成する第1の定電流源と、第1の定電流が通電され、定電圧を生成する定電圧制御トランジスタとを含む定電圧生成回路と、定電圧発生回路から供給される定電圧により発振駆動される水晶発振回路とを備える。定電圧は、動作保証温度範囲において第1の定電流に応じて変動する第1の傾きを有する。水晶発振回路において、動作保証温度範囲における発振停止電圧は第2の傾きを有する。第1の傾きは、第1の傾きと第2の傾きとの差と相関を有する水晶発振回路の消費電流と、第1の定電流の大きさと相関を有する定電圧生成回路の消費電流との和を極小とするように定められている。 (もっと読む)


【課題】振動部の材質の選択の幅が広くかつ信頼性の高い圧電振動子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる圧電振動子300は、基板10と、基板10の上方に形成された酸化シリコン層20と、酸化シリコン層20の上方に形成されたシリコン層30と、シリコン層30の上に接して形成された振動部形成層40と、振動部形成層40を貫通する第1開口部H1内に片持ち梁状に形成され、振動部形成層40に固定されたビーム結合部110とビーム結合部110から延びる複数本のビーム部120とを有する振動部100と、シリコン層30を貫通し、第1開口部H1と振動部100の下に形成された第2開口部H2と、ビーム部120の上方に形成された、圧電素子75を備えた駆動部200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発振回路及び半導体装置に関し、電源投入後、リセット後、スタンバイ状態からの復帰後のMCUの処理の高速化と低消費電力化を両立することを目的とする。
【解決手段】第1の発振回路と、第1の発振回路より長い発振安定時間を有する第2の発振回路と、第2の発振回路の発振安定時間の経過を示す安定信号を出力する信号生成回路と、選択信号に基づいて第1及び第2の発振回路の出力の一方を選択出力するスイッチ回路と、抑止信号に基づいて第2の発振回路の起動を抑止する抑止回路とを備え、第1及び第2の発振回路が同時に起動されてスイッチ回路により第1の発振回路の出力が選択出力された後に第2の発振回路の出力に切り替えられるモードと、第1の発振回路が起動されて抑止回路により第2の発振回路が起動されずスイッチ回路により第1の発振回路の出力のみが選択出力されるモードを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の電圧制御発振回路の電圧可変容量素子は、制御信号を入力する入力端子数が少ないために、制御信号を合成する必要があった。その合成回路が位相ノイズの悪化、回路面積の増加、消費電流の増加という問題を引き起こしていた。
【解決手段】本発明の電圧制御発振回路は、電圧可変容量素子としてMIS型トランジスタを用い、ソース端子とドレイン端子とを短絡したソースドレイン端子とゲート端子とバルク端子とを入力端子とし、それぞれ異なる3種類の制御信号を入力し、容量値を変化させることができる。このような構成とすることによって、制御信号を合成するための合成回路を減らすことができ、合成回路に起因する位相ノイズの悪化や、回路面積の増大、消費電流の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの微細化と、しきい電圧の低下により、通常オフ状態となっているMOSトランジスタにリーク電流が発生する。また、製造プロセスによっては、NチャンネルMOSトランジスタとPチャンネルトランジスタとのリーク電流が等しいとは限らない場合があり、発振回路のような回路構成によっては、動作に問題を引き起こす可能性が高い。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、制御電圧により駆動力が変化する第1のトランジスタを有する保護回路と、前記保護回路と同一の回路構成を有するモニター回路と、前記モニター回路が出力する電圧と、基準電圧との比較結果に基づいて前記制御電圧を生成する制御電圧生成回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、小型化がなされた変調回路及びそれを用いた送信機を提供することを目的とする。
【解決手段】SAW共振子として横結合型2重モードSAW共振子を用いて2つの周波数で発振させるとともに、発振回路は、コルピッツ型としている。FSKマルチキャリア変調回路1は、横結合型2重モードSAW共振子として機能するSAW共振子2と、SAW共振子に備えた一方のIDTと接続して、2つのモードでSAW共振子2を共振させるよう切替えるスイッチ3と、負荷容量と増幅器とにより構成する発振用増幅回路4と、可変容量ダイオードと抵抗とにより構成する可変容量回路5とにより構成する。 (もっと読む)


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