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Fターム[5J079GA09]の内容

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【課題】発振開始時からデューティが50%に安定する発振制御回路を提供する。
【解決手段】作動制御回路3が、発振信号の発振電位がCMOSインバータIV1の反転電位よりも低い第1基準電位よりも低くなるまでMOSトランジスタT11及びT12をオフ状態、MOSトランジスタT2をオン状態に保持する。作動制御回路3が、発振信号の発振電位が第1基準電位よりも低くなったとき出力が反転するCMOSインバータIV31と、CMOSインバータ31の後段に設けた抵抗R31とコンデンサC31とからなるローパスフィルタ31と、ローパスフィルタ31の出力が閾値を越えると出力が反転するCMOSインバータ33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】水晶振動子と、これを発振させるIC回路とが、互いを接続する配線が外部に露出しないようパッケージ内に封止された水晶発振器において、実際にパッケージに封止した状態で水晶振動子の良否を判定できる判定方法を提供する。
【課題の解決手段】水晶振動子の良否判定方法は、判定対象の水晶振動子1と、これを発振させるIC回路2とが、互いを接続する配線が外部に露出しないようパッケージ内に封止されるとともに、外部信号を入力する入力端子INを備え、外部からの制御信号によりIC回路2の負性抵抗値を変化させる手段を有する水晶発振器10を用い、負性抵抗値を変化させつつ発振出力を監視し、発振を停止した時及び/又は発振を開始した時の負性抵抗値により水晶振動子の直列共振抵抗値を求め、この直列共振抵抗値とIC回路設計時に設定した負性抵抗値との関係に基づいて水晶振動子の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】静電容量の温度特性の向上、誘電損失の減少、及び比誘電率の低下を可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】圧電素子及び負荷容量素子を備える発振子において負荷容量素子が有する誘電体磁器組成物であって、下記化学式(A)で表される組成を有し、0.98≦a≦1.01、0.01≦b≦0.02、0.02≦c≦0.04及び0.48≦d≦0.51、を満たすペロブスカイト型の複合酸化物と、Ni元素と、を備え、NiOに換算したNi元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0.01〜0.3質量部であり、Coに換算したCo元素の含有量が、複合酸化物100質量部に対して0質量部以上0.1質量部未満である、誘電体磁器組成物。
Pb[ZnNbTi{1−(b+c+d)}Zr]O (A) (もっと読む)


【課題】温度補償型発振回路、及びこれを搭載した電子機器を提供する。
【解決手段】圧電振動子12と、前記圧電振動子12を発振させる発振回路14と、調整値に応じて素子値が調整される周波数調整回路16と、を有する温度補償型発振回路10であって、前記温度補償型発振回路10は、前記圧電振動子12の周囲温度を第1アドレスデータ24に変換して出力するAD変換器20と、前記圧電振動子12の基準温度を含む基準温度範囲において、第1アドレスデータ24の最下位ビットより上位のビットを設定最下位ビットとし、前記設定最下位ビットより上位のビットを共有する設定アドレスデータ(第3アドレスデータ52、第4アドレスデータ54)に対応し、前記基準温度範囲外となる周辺温度範囲において第1アドレスデータ24に対応した調整値を記憶し、入力された第1アドレスデータ24または設定アドレスデータに対応した前記調整値を出力するメモリ38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動子の構造寸法のばらつきに起因する共振周波数の変動を抑制することのできる共振回路及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の共振回路30は、基板と、該基板上に形成された固定電極12、及び、該固定電極の少なくとも一部に対向する可動部を備えた可動電極13を有するMEMSレゾネータ10と、該MEMSレゾネータにバイアス電圧を印加する電圧印加手段20と、を具備し、前記電圧印加手段は、前記可動部と同じ層で構成され該層の厚みで抵抗値が変化する補償用抵抗R11と、該補償用抵抗に接続され前記可動部と異なる層で構成される基準抵抗R12とを備え、前記補償用抵抗と前記基準抵抗の接続点電位を前記MEMSレゾネータの第1の端子と第2の端子のうちの少なくとも一方の端子10bに出力する分圧回路を有する。 (もっと読む)


【課題】実装稼動中においても圧電振動子のリークを検出できる圧電発振器を提供すること。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動子100、発振回路10、判定部20とを含む。圧電振動子100は、圧電振動素子が気密封止されている。発振回路10は、誘電性リアクタンスとして動作する圧電振動子100に発振動作を行わせる。判定部20は、圧電振動子100に流れる電流に基づいて圧電振動子100の気密封止状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】温度補償電圧発生回路、及び温度補償型発振回路を提供する。
【解決手段】圧電振動子12と、前記圧電振動子12の発振周波数の温度補償を行う第1可変容量素子16と、前記発振周波数を所定の値に調整する第2可変容量素子18と、を有する発振回路12と、前記第2可変容量素子18に接続され、前記第2可変容量素子18の容量を制御するAFC回路54と、に接続される温度補償電圧発生回路29であって、前記温度補償電圧発生回路29は、前記第1可変容量素子16の一端に接続され、前記第1可変容量素子16の容量を制御する温度補償電圧を出力する第1温度補償電圧発生回路30と、入力側が、前記第1温度補償電圧発生回路30及び前記AFC回路54に接続され、出力側が前記第1可変容量素子16の一端の反対側の他端に接続され、入力された前記温度補償電圧と前記AFC回路54の出力とによって生成された補助温度補償電圧を前記第1可変容量素子30に出力する第2温度補償電圧発生回路44と、を有する。 (もっと読む)


【課題】温度補償型圧電発振器の起動直後の温度ドリフトを低減させる手段を得る。
【解決手段】圧電振動素子6は変曲点の低温側及び高温側に夫々極大値及び極小値と有す
る周波数温度特性を有し、IC部品8は温度を感知する温度センサ31と、圧電振動素子
を補償する温度補償回路32と、圧電振動素子と共に電圧制御型発振器を形成する電圧制
御型発振回路33と、を備える。温度補償回路32は、1次成分回路と3次以上の高次成
分回路とを含む回路と、信号の処理回路35と、加算回路36と、を備え、電圧制御型発
振回路33から出力される周波数補償量と温度との関係が、圧電振動素子6の周波数温度
特性を正確に補償する補償量より少なく、温度の上昇に応じて温度補償型圧電発振器の周
波数が減少するように補償回路32を調整した。 (もっと読む)


【課題】クロックの不具合の可能性を排除し、冗長性及び拡張性を備える同期化システムを提供するためのSXOモジュールを提供する。
【解決手段】第1のバスから調整済み信号を受信し、共振器信号をステージ維持増幅器に渡す結晶共振器を含む結晶発振器ベースのモジュール。同期化範囲拡大回路が利得制御ネットワークと共振器の間に接続される。トライステートバッファがバッファを介して共振器信号を受信するように接続された主入力を有する。トライステートバッファの出力は、必要に応じて整合ネットワークを介して、第2のバスに接続される。上記モジュールを交互に2つのバスに接続することによって同期クロックシステムが形成されうる。また、トライステートバッファは制御入力も有しており、制御入力はホットスワッピングおよび他の便益を可能にするようにVccとグラウンドの間の遅延回路に接続されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 基準周波数を生成する発振回路の発振周波数の変化を抑制可能な基準周波数制御回路を提供する。
【解決手段】 入力信号のレベルに応じた周波数で発振する発振回路からの発振信号が入力され、前記発振信号の周波数に応じた出力電圧を出力する周波数電圧変換回路と、前記出力電圧が所定レベルとなるよう前記入力信号のレベルを制御する制御回路と、を備えることを特徴とする基準周波数制御回路。 (もっと読む)


【課題】クロック信号を安定的に生成するPLL回路及び発振装置を提供すること。
【解決手段】水晶発振回路1は、同水晶発振回路1に設けた駆動可変部の駆動能力をPLL回路50aのループフィルタ59から出力される制御信号Slfの電圧値に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】品質係数Q値が高く、しかも容量比の小さい超小型の音叉型屈曲水晶振動子の製造方法を提供する。
【解決手段】音叉型屈曲水晶振動子の基本波モード振動のフイガーオブメリットMが、2次高調波モード振動のフイガーオブメリットMより大きくなるように、音叉形状と溝と電極の寸法が決定される。水晶ウエハの上面と下面の各々に金属膜を形成、その上にレジストが塗布され、第1音叉腕46と第2音叉腕47とを備えた音叉形状を形成、第1音叉腕46と第2音叉腕47の各々の上面と下面の各々に溝が形成され、金属膜の上に塗布されたレジストを除去し、溝の面の上に第1電極が形成され、かつ、第1音叉腕46と第2音叉腕47の各々の側面に第2電極が形成され、各音叉型屈曲水晶振動子を水晶ウエハから切り離し、音叉型屈曲水晶振動子の発振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】品質係数Q値が高く、容量比の小さい超小型の音叉型屈曲水晶振動子と水晶ユニットと水晶発振器の製造方法を提供する。
【解決手段】逆相の屈曲モードで振動し、音叉基部と音叉基部に接続された第1及び第2音叉腕とを備えた音叉型水晶振動子70と、ケース71と、蓋72を備えて構成されるユニット170であって、水晶ウエハの上面と下面の各々に金属膜を形成し、その上にレジストを塗布、第1及び第2音叉腕とを形成し、第1及び第2音叉腕の各々の上面と下面に溝を形成、その上に形成された第1電極が、第2音叉腕の側面に形成された第2電極に接続され、同様に第2音叉腕に形成された第3電極が、第1音叉腕の側面に形成された第4電極に接続され、音叉型屈曲水晶振動子の発振周波数が少なくとも2回、異なる工程で調整されていて、ケースの固定部に音叉型屈曲水晶振動子が固定され、ケースに蓋が接続される。 (もっと読む)


【課題】電子回路(例えば、マイクロコンピュータ)の動作モードに応じて、低周波数の発振器について適切な電源インピーダンスを設定することにより、前記発振器の誤動作を防止しながら、消費電力を適切に低減することができる。
【解決手段】システムクロックのクロック源として、高速発振器11、中速発振器12、低速発振器13が設けられる。また、時計用クロックを発生する水晶発振器30が設けられる。そして、高速発振器11が動作している時は、水晶発振器30の電源インピーダンスを低くして、耐ノイズ性を高める。一方、高速発振器11、中速発振器12、低速発振器13がすべて停止している待機時には、水晶発振器30の電源インピーダンスを高くして消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】発振バッファへの過電圧の印加を防止し、発振起動時間を短縮できる発振回路を提供する。
【解決手段】発振回路10は、PTAT電流源12と、PTAT電流源12と接続されると共に、共振回路46と並列接続された発振バッファ14と、発振バッファ14と並列接続された帰還抵抗Rfと、帰還抵抗Rfよりも抵抗値が小さいバイパス抵抗Rbと、帰還抵抗Rfとバイパス抵抗Rbとの間に接続され、帰還抵抗Rf及びバイパス抵抗Rbの何れかに切り替えるためのPMOSトランジスタ48A、48Bと、PTAT電流源12からの電流が共振回路46へ供給開始されてから予め定めた発振起動期間は、PTAT電流源12からの電流がバイパス抵抗Rbへバイパスされるように、予め定めた発振起動期間経過後は、PTAT電流源12からの電流が帰還抵抗Rfへ流れるようにPMOSトランジスタ48A、48Bを制御するバイパスノード充電回路58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ、少ない消費電流で発振器の発振余裕を維持することができる。
【解決手段】VXT>Vtnの場合、コンデンサ22に充電されていた電荷が放電され、放電電流の一方がP−MOSFETを流れるドレイン電流Ibhと共にグランドに流れ、放電電流の他方が帰還抵抗34を介して水晶振動子20の他方の極に流れる。水晶振動子20の他方の極に流れた放電電流は、水晶振動子20の発振周波数に基いて発振される。発振された信号は、帰還抵抗34によって水晶振動子20の他方の極へ帰還されて発振を継続する。バック電位VDは、VD=VD2−(−VXT)となる。バック電位VDの値が大きくなるとP−MOSFET26のN型基板の空乏層が広がるため、P−MOSFET26の閾値電圧は小さくなり、ドレイン電流Ibhの量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼす事無く、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器の提供。
【解決手段】圧電発振器10は、圧電振動子26と発振用増幅回路と電圧制御型可変容量素子と、を備えた発振回路20と、第1可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償する温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧に応じて第2可変容量素子28bの値を変化させる出力電流供給の電圧調整手段50と、第2可変容量素子28bの値を制御する周波数制御電圧を外部制御電圧に応じて出力する第2オペアンプ44を有する増幅回路40と、を備え、電圧調整手段50は、外部制御電圧と固定電圧の差分に基づき発生する出力電流を第2オペアンプ44に供給し、温度補償電圧に応じて基準電流を制御した差動増幅回路52を備えている。 (もっと読む)


【課題】温度補償機能とAFC機能を備えた回路構成において、温度補償機能とAFC機能が互いに影響を及ぼすことがなく、高精度の温度補償を実現できる圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、圧電振動子26と、発振用増幅回路と、電圧制御型の第1及び第2の可変容量素子28a,28bと、を備えた発振回路20と、第1の可変容量素子28aの値を増減制御して発振回路20の周波数温度特性を補償するための温度補償電圧を出力する温度補償電圧発生回路30と、温度補償電圧による第1の可変容量素子28aの変化に対して、発振回路20のAFC感度の増減を抑えるように第2の可変容量素子28bの値を変化させる調整信号を出力する補償電圧検出回路40と、調整信号を受けて外部制御電圧の増幅率の調整を行なうゲイン調整回路60を備え、第2の可変容量素子28bを制御するための周波数制御電圧を出力する増幅回路50と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】温度に依存しないAFC特性を得る。
【解決手段】圧電振動子100の一方の端子に第1の容量素子C1を介して一方の端子が接続された第1の可変容量素子VC1と、圧電振動子100の他方の端子に一方の端子が接続された第3の可変容量素子VC3と、第3の可変容量素子VC3の他方の端子に一方の端子が接続された第2の可変容量素子VC2と、を含む発振回路200と、温度補償電圧Vtを発生する温度補償電圧発生回路300と、外部から印加する電圧VCONTに基づいて圧電振動子100の発振周波数を可変にするための周波数制御電圧Vcを発生する自動周波数制御回路400と、を含み、第1の可変容量素子VC1の一方の端子に温度補償電圧Vtが印加され、第2の可変容量素子VC2の一方の端子に周波数制御電圧Vcが印加され、第3の可変容量素子VC3の一方の端子に温度補償電圧Vtが印加される温度補償型圧電発振器1。 (もっと読む)


【課題】発振起動性に優れ、定常発振時には低消費電力で発振を継続することができる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】水晶発振回路は、入力側及び出力側負荷容量5、6、と水晶振動子3とを有する共振回路と、共振回路を定常的に励振する増幅回路であるCMOSインバータを構成するP型及びN型MOSFET1、2と、増幅回路の出力振幅に応じた電圧で発振電流を制御する電流制限素子である電流制限用P型及びN型MOSFET21、22と、電流制限素子を制御する発振電流制御手段である第1及び第2の容量51、52と、第1及び第2のダイオード61、62により構成され、発振電流制御手段は、増幅回路から交流信号が出力されない非発振状態では、電流制限素子を導通状態とし、増幅回路から交流信号が出力される発振状態では、増幅回路の出力振幅に応じた交流電圧により、導通状態よりも抵抗値が大きな状態となるように、電流制限素子を制御する。 (もっと読む)


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