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Fターム[5J079GA09]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 発振のための増幅部の構成 (697) | 反転増幅器(インバータ) (326)

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【課題】 1つの水晶振動子で基本波発振とオーバートーン発振を実現すると共に、励振電流を基本波発振とオーバートーン発振に応じて最適化できる基本波/オーバートーン水晶発振器を提供する。
【解決手段】 基本波発振又はオーバートーン発振が可能な水晶振動子1と、水晶振動子1からの励振電流を増幅して発振周波数を出力する発振回路30とを備え、発振回路30のトランジスタTr31のベースにコンデンサCfとコンデンサCoが並列接続されて、エミッタに接続され、エミッタにコンデンサC32と抵抗R32が並列接続され、切替信号によってコンデンサCfを回路に接続又は切り離すためのスイッチSW31を設け、スイッチSW31が基本波で発振させる場合にはオンとなり、オーバートーンで発振させる場合にはオフするよう動作する基本波/オーバートーン水晶発振器である。 (もっと読む)


【課題】 出力波形の割れや抜けを無くし、回路の誤動作が防止される低電圧動作のレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】 レベルシフト回路は、電源端子VDDにソースを接続した第1のPMOSトランジスタP1と、接地端子GNDにソースを接続したNMOSトランジスタN1と、PMOSP1のドレインとNMOSN1のドレインとの接続点に接続された出力端子OUTと、NMOSN1のゲートに接続された入力端子INと、電源端子VDDにソースを接続し、PMOSP1のゲートにドレイン及びゲートを接続し、このドレインを第2の抵抗R2を介して接地端子GNDに接続した第2のPMOSトランジスタP2とを有し、PMOSP1及びP2は、カレントミラー回路を構成している。レベルシフト回路の出力波形の割れや抜けが無くなって誤動作を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】待機時での無駄な電力消費を抑止しながら通常動作時では高精度な発振周波数を得ることができる発振回路、集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】発振回路は、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、バッファー回路BFの入力側又は出力側の一方側である第1の接続ノードに接続され、容量値が可変に設定される可変容量回路CX1(CX2)を含む。通常動作時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCNに設定され、待機時には、可変容量回路CX1(CX2)の容量値はCSに設定され、CN>CSの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】発振回路の性能を維持しながら静電気保護耐圧を向上できる集積回路装置及び電子機器等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、振動子XTALの一端に接続される第1のパッドP1と、振動子XTALの他端に接続される第2のパッドP2と、振動子XTALの発振用のバッファー回路BFと、第1のパッドP1側の第1の接続ノードNC1と、バッファー回路BFの入力ノードNIとの間に設けられる第1の保護抵抗素子R1と、第2のパッドP2側の第2の接続ノードNC2と、バッファー回路BFの出力ノードNQとの間に設けられる第2の保護抵抗素子R2と、第1、第2の接続ノードNC1、NC2の一方に接続される容量回路CX1(CX2)とを含む。 (もっと読む)


【課題】起動動作時における電流の増大を必要最小限に抑え、安定した起動動作が可能で、小型な低消費電力回路を提供する。
【解決手段】第1発振トランジスタP31、第1発振トランジスタP31のドレイン端子にドレイン端子を接続した第2発振トランジスタN31、第1容量C2、第1容量C2に一方を接続し、他方を第1発振トランジスタP31と第2発振トランジスタN31の接続ノードに接続した圧電振動子Q1、一方を圧電振動子Q1に接続し、他方を第1発振トランジスタP31のゲート端子に接続した帰還抵抗回路Z3、第1発振トランジスタP31のゲート端子VP1に第1端子を接続し、接続ノードに第2端子を接続した第1振幅制限素子P32、第2発振トランジスタN31のゲート端子VN1に第2端子を接続し、接続ノードに第1端子を接続した第2振幅制限素子N32とを備える。 (もっと読む)


【課題】狭帯域の周波数を用いる場合にも優れた周波数温度特性を発揮し、小型化可能でIC化が容易な温度補償型SAW発振器を提供する。
【解決手段】SAW発振器1はそれぞれ第1、第2SAW共振子5,8と第1、第2伸張コイル6,9とを直列接続した第1、第2直列回路7,10を並列配置し、それらの両端にスイッチ11,12と容量バンク15,16とを直列接続したSAW発振回路2を備える。両スイッチは制御回路3により、周囲温度によって切換動作して容量バンクを第1又は第2直列回路と選択的に接続し、それぞれ所定の周波数で発振動作を行う第1又は第2発振ループ17,18を形成する。第1、第2伸張コイルのインダクタンスL1,L2をL1>L2に設定することにより、第1発振ループの周波数温度特性の頂点温度を第2発振ループより低くする。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めた振動子を提供すること。
【解決手段】本発明の振動子は、厚みすべり振動モードで振動する振動体と、前記振動体の第1の面における、第1の領域に形成された第1の吸着膜と、前記振動体の前記第1の面と対向する第2の面における、第2の領域に形成された第2の吸着膜と、表面に前記振動体を立設された基板と、を備え、前記振動体は、前記第1の面及び前記第2の面とは異なる第3の面において前記基板に接していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電流を小さくすることができる発振回路を提供する。
【解決手段】定電流が流れるPMOSトランジスタMP3と発振信号XTを増幅するNMOSトランジスタMN3との間に、PMOSトランジスタMP3を流れる定電流がNODE4(NODE3)に流れるのを遮断するためのPMOSトランジスタMP4を備えている。PMOSトランジスタMP4のソースはPMOSトランジスタMP3のドレインに接続され、ドレインはNMOSトランジスタMN3のソースに接続され、ゲートはNODE1に接続されている。また、NODE1は、バイアス信号線50に抵抗素子R2を介して接続されていると共に、信号線52に容量素子C1を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】電流プローブの影響を抑え、励振電流を測定することなく、励振電力を算出する水晶発振回路の励振電力測定方法を提供する。
【解決手段】入力側端部が水晶振動子の入力側端部に設けられ出力側端部がスペクトラムアナライザーに接続される電流プローブを設け、水晶発振回路を発振させ、励振電流の磁界成分強度の最大値を測定する磁界成分測定工程と、信号発生器と水晶振動子の負荷時共振抵抗と同じ抵抗の抵抗器とからなる置換回路に入力側端部が置換回路に設けられ出力側端部がスペクトラムアナライザーに接続される電流プローブを設け、入力側端部が抵抗器に接続され出力側端部がオシロスコープに接続される電圧プローブを設け、信号発生器から信号を出力し、置換回路の電磁界強度と励振電流の磁界成分強度の最大値と同じにした時に抵抗器に印加される電圧を測定する電圧測定工程と、励振電力を算出する励振電力算出工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開示の水晶発振器製造方法は、電極パッド上からの導電性接着剤の流出を防ぐ。
【解決手段】接着剤を電極パッド上に塗布し、塗布された接着剤が、電極パッド外にあるか否かを判断し、塗布された接着剤の一部が電極パッド外にある場合、少なくとも電極パッド外にある接着剤の一部をレーザーにより除去し、電極パッド上の接着剤に、水晶振動子の電極を配置する、ことを有する水晶発振器製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】振幅制限を行いながらも消費電流量を低減することができる水晶発振回路を実現する。
【解決手段】インバータINVの入力端と出力端との間には、水晶振動子XDおよび抵抗器Rがそれぞれに並列に接続されている。インバータINVの入力端と出力端とは、キャパシタCによりグランドに接続されている。ダイオードDは、これらインバータINV、水晶振動子XD、抵抗器Rに対して、他の回路素子を介することなく単独で並列接続されている。この際、ダイオードDのアノードがインバータINVの入力端に接続され、ダイオードDのカソードがインバータINVの出力端に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発振回路と信号入出力回路とを切り替えて使用可能な半導体装置、及びその制御方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、発振素子1が接続可能な第1及び第2の外部接続端子2、3と、反転増幅器4と、反転増幅器の出力側と入力側との間に接続されたフィードバック抵抗5と、反転増幅器4の入力側に接続されたカップリング容量11に印加されるバイアスを安定化するバイアス安定化回路6と、第1の信号入出力部7と、第2の信号入出力部8と、を備える。半導体装置を発振回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を動作状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を停止状態とする。信号入出力回路として使用する場合は、反転増幅器4およびバイアス安定化回路6を停止状態とし、第1及び第2の信号入出力部7、8を動作状態とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発振器の周囲の温度が急激に変化しても、出力信号の発振周波数が変動することを抑制することができる発振器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゲイン調整部900と加算部600との間に接続され、外部から与えられる制御信号SIが第1の電位から第1の電位より高い第2の電位に変化するタイミングt20で、オン状態に切り換えることにより、ゲイン調整部900によって生成された補正電圧VCを加算部600に出力して加算させ、その後、記憶部700に記憶されている補正時間データが示す時間Tが経過したタイミングt30で、オフ状態に切り換えることにより、補正電圧VCを加算部600に出力することを制限するスイッチ部SW及び1000を備える。 (もっと読む)


【課題】従来必要とした記憶回路や2次関数発生回路を使用することなく、しかも高精度に温度補償が可能な温度補償回路及びそれを用いた水晶発振回路を提供する。
【解決手段】出力周波数が2次関数の温度特性を有する水晶発振回路の温度補償をするための温度補償回路において、出力電圧が2次の温度特性を有する電源回路の出力電圧に応じて前記出力周波数の温度補償を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じたカットオフ周波数の変動を抑えることにより、温度の影響を受けないで確実にオーバートーン発振できる水晶発振回路を提供する。
【解決手段】CMOSインバータIV1、帰還抵抗Rf及び水晶振動子Qzが、互いに並列接続されている。キャパシタCGが、水晶振動子Qzの一端と電源Vssとの間に接続される。キャパシタCDが、水晶振動子Qzの他端と電源Vssとの間に接続される。水晶発振回路1は、オーバートーン発振する。そして、帰還抵抗Rfが、温度の上昇に応じたCMOSインバータIV1のgmの減少量を相殺するように温度の上昇に応じて抵抗値が減少する温度特性を有する500Ω〜2kΩのポリ抵抗から構成されている。 (もっと読む)


【課題】回路動作の安定性の向上と、消費電力の低減とを両立できるようにした分周回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】発振回路に近い前段の側にあって高い周波数で動作するFF回路10と、発振回路から遠い後段の側にあって低い周波数で動作するFF回路10と、を備え、前段と後段の各FF回路10は、分周回路の動作時に通常、オン、オフを繰り返すFB−SOI−MOSFET11〜14、21、25をそれぞれ有し、前段の各FF回路10が有するMOSFET11〜14、21、25の閾値電圧の絶対値を│Vth1│とし、後段の各FF回路10が有するMOSFET11〜14、21、25の閾値電圧の絶対値を│Vth2│としたとき、│Vth1│<│Vth2│に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 透明ベースの外部端子側から切断可能である電気回路素子の接続電極の配線の一部を形成した圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス(100)は、励振電極が形成された圧電振動片(21)と圧電振動片を囲む外枠部(22)とを有する水晶フレーム(20)と、圧電振動片を発振させる電気回路素子(IC)と、一方の面に形成され電気回路素子と接続される接続電極と、一方の面とは反対面に形成された外部端子とを有し外枠部の一方の面に接合する透明ベース(30)と、外枠部の他方の面に接合するリッド(10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実装が容易であり、且つ、極めて小さな表面積を占める、例えばオシレータ型の共振装置を提供する。
【解決手段】共振装置は、可動素子(3)と固定素子(4)とを備えるナノメータサイズ又はマイクロメータサイズの電気機械共振器(1)を備える。検出手段は、共振器(1)の励振入力(E)に接続されるフィードバックループに、固定素子(4)に対する可動素子(3)の動きを表す検出信号を供給する。共振器(1)は、検出手段及びフィードバックループと同じ基板上に形成される。フィードバックループは、多くとも、基準電圧(GND)と励振入力(E)との間に直列に接続される第1トランジスタ(6)及び第2トランジスタ(7)を備える。容量性負荷(5)は、励振入力(E)と基準電圧(GND)との間に接続される。検出信号は、第1トランジスタ(6)の導電率を制御する。 (もっと読む)


負性抵抗回路と、クリスタルと、発振信号を生成することにおいて、負性抵抗回路の電力消費を減らすために、クリスタルの直列共振を修正するように適合されるコンポーネントとを含む発振信号を生成するための装置。このコンポーネントは、正のリアクタンス回路、1つまたは複数の誘導性素子、またはクリスタルに結合された一対の誘導性素子を含む。この装置は、クリスタルに結合された可変キャパシタのような、発振信号の周波数を調整するための周波数同調コンポーネントを更に含む。負性抵抗回路は、デジタルインバータ回路、反転アナログ増幅器、または自己調整回路を含みうる。この装置は、負性抵抗回路に定常電流を供給するための静止電流ソースと、発振信号が、定義された定常状態に達するのを促進するために、スタートアップ中にのみ、負性抵抗回路にブースト電流を供給するためのスタートアップ電流ソースとを具備する。
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【課題】起動時の発熱による初期周波数ドリフトを低減させる温度補償型圧電発振器を提供する。
【解決手段】温度補償型圧電発振器は、圧電振動素子搭載部を有した凹部、及び外部に形成された表面実装用電極を備えたパッケージ(容器)と、パッケージを閉止するリッド(蓋部材)と、発振回路及び温度補償回路を集積化したICチップ1と、を備えた圧電発振器であって、ICチップ1は、シリコン基板(チップ本体)3と、シリコン基板3の一面に形成されたIC電極2と、この一面の反対面に形成された放熱板(放熱用導体膜)5と、を備え、シリコン基板3のグランド電位部と放熱板5とが少なくとも1つ以上のVIAホール4を介して接続されている。 (もっと読む)


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