説明

Fターム[5J079HA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 振動子の支持 (864) | 振動子の片持ち支持 (741)

Fターム[5J079HA03]に分類される特許

201 - 220 / 741


【課題】共振周波数が安定し、周波数特性を向上させることができる圧電振動片の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、水晶の原石などから、水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がエッチングによって形成された水晶振動片であって、基部10と、基部10からY軸方向に延びる腕部15と腕部15の先端部に形成され腕部15より幅が広い錘部16とを有する一対の振動腕11と、を備え、振動腕11が、腕部15と錘部16との結合部に、腕部15から錘部16に近づくに連れて幅が広がるテーパー部18を有し、テーパー部18と腕部15との成す角度が140度〜170度の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化,薄型化及び高機能化を実現することが可能な半導体装置、半導体装置の製造方法、電子部品、回路基板及び電子機器を提供すること。
【解決手段】半導体基板10と、半導体基板10の第1の面10aに設けられた外部接続端子37と、半導体基板10の第1の面10aに設けられるとともに、外部接続端子37と電気的に接続された第1電極22と、半導体基板10の第1の面10aと対向する第2の面10bに設けられる電子素子と電気的に接続される第2電極23と、半導体基板10の第2の面10bに設けられるとともに、第2電極23に至る溝11と、該溝11の内部に設けられるとともに、第2電極23の裏面23aと電気的に接続された導電部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特性が良く、信頼性の高い電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置100は、基板10と、基板10の上方に形成され、空洞部32を有する層間絶縁層30a,30b,30cと、空洞部32に収容された機能素子20と、空洞部32の上方に形成された第1被覆層40と、空洞部32の上方を避けて層間絶縁層30a,30b,30cの上方に形成された樹脂層50と、第1被覆層40の上方に形成された第2被覆層60と、第2被覆層60の上方に形成された金属層70と、を含む。 (もっと読む)


【課題】周波数が安定するまでの時間を短縮することができると共に、消費電力を低減出来る圧電発振器の提供。
【解決手段】温度補償を行う前の状態で、温度に対する変曲点近傍の変動が0ppm/℃又は、0ppm/℃近傍となる圧電振動素子120と、集積回路素子130には、圧電振動素子の共振周波数に基づいて発振信号を出力する第1のインバータINV1と、負荷容量になる可変容量ダイオードCV1、CV2を含む発振回路部Xと、発振信号を増幅する第2のインバータINV2を含む増幅回路部Yと、温度補償用制御データを記憶するためのメモリ部Mと、温度補償用制御データに基づき、温度補償を行なう温度補償信号制御回路部Tと、第1のインバータINV1と電源電圧端子Vddの接続間及び増幅回路部の第2のインバータINV2と電源電圧端子Vddの接続間に配置され、インヒビット端子INHからの信号により動作するスイッチSW1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を安価に形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット塗布工程S34では、貫通孔30の第2面U側が閉塞された状態で、減圧下において、貫通孔の第1面L側の第1開口部30Lを閉塞するように、第1面L上にガラスフリット61を塗布し、ガラスフリット充填工程S35では、雰囲気圧力を昇圧させることで貫通孔30内と貫通孔30外との間に生じた圧力差により、貫通孔30内にガラスフリット61を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成後のガラスに空隙が発生するのを抑制することにより、キャビティ内の気密を維持しつつ導通不良のない貫通電極を形成することができるパッケージの製造方法、この製造方法により製造された圧電振動子、この圧電振動子を備えた発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】第1ガラスフリット61に重ねて、貫通孔30内に第2ガラスフリット63を充填して仮乾燥させる第2ガラスフリット充填工程S35Aと、貫通孔内に充填された第1ガラスフリット61および第2ガラスフリット63を焼成して硬化させる焼成工程S37と、を有し、第2ガラスフリット63に含有される第2ガラス粒子63aの第2粒径は、第1ガラスフリット61に含有される第2ガラス粒子61aの第1粒径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基部の強度が向上し、耐衝撃特性を向上させることができる振動片の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、水晶の原石などから、水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がエッチングによって形成された振動片であって、基部10と、基部10からY軸方向に延びる一対の振動腕11と、基部10をX軸方向に切り欠いた切り欠き部12,13と、を備え、切り欠き部12が、基部10をX軸のプラス側からマイナス側へ切り欠き、切り欠き方向に沿った辺12aと基部10の外周10bとの間に、切り欠き部12の幅が外周10bに近づくに連れて広がるように形成された傾斜部12cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグのインナーリードに振動片のマウント部を接合する際に、振動片の変質・変形・破壊、もしくはリードの変形を防止する。
【解決手段】プラグ5のインナーリード3aに、水晶振動片2のマウント部2aを接合する水晶振動片2のマウント装置であって、プラグ5を支持するノッチプレート12と、ノッチプレート12に隣接して配置され、水晶振動片2を支持する振動片支持体11と、振動片支持体11の上方に配置され、インナーリード3aとマウント部2aに高温ガスを噴射するノズル15と、ノッチプレート12とノズル15との間に配置され、インナーリード3aをマウント部2aに対して接触させるインナーリード押さえ17と、インナーリード3aとマウント部2aとの過剰な接触を構造的に規制するために、インナーリード押さえ17に設けられて振動片支持体11に接触する下方突出部17aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】接合材の腐食を抑制して、気密性に優れたパッケージ、パッケージの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の表面2bに形成された接合材23と、リッド基板3の額縁領域3cとが陽極接合され、パッケージ10の外面には、ベース基板2とリッド基板3との間から露出する接合材23を少なくとも覆うように、接合材23よりも耐腐食性の高い材料からなる保護膜11が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース基板2の表面に設置した実装部9に圧電振動片4を片持ち状態で実装し、圧電振動片4をリッド基板3により覆うように収納した圧電振動子1において、圧電振動片4に駆動電力を供給する引回し電極5の抵抗を小さくして振動性能の低下を防止する。
【解決手段】ベース基板2に形成した第一貫通電極10aと実装部9との間に第一引回し電極5aを形成し、ベース基板2とリッド基板3が接合する接合面に接合部材13からなる導体膜を形成して、第一引回し電極5aと導体膜とを、実装部9の近傍において第一接続部7aを介して、また、第一貫通電極10aの近傍において第二接続部7bを介してそれぞれ電気的に接続し、第一引回し電極5aの抵抗を低下させた。 (もっと読む)


【課題】ベース基板2の表面に設置した実装部9に圧電振動片4を片持ち状態で実装し、圧電振動片4をリッド基板3により覆うように収納した圧電振動子1において、圧電振動片4に駆動電力を供給する引回し電極5の抵抗を小さくして振動性能の低下を防止する。
【解決手段】ベース基板2の実装部9と第一貫通電極10aとの間に形成した第一引回し電極5aを、圧電振動片4の外表面に形成した駆動用の第一及び第二励振電極6a、6bと重ならない周囲の領域に形成して、第一引回し電極5aの抵抗を低減した。 (もっと読む)


【課題】ベース基板2の表面に設置した実装部9に圧電振動片4を片持ち状態で実装し、圧電振動片4をリッド基板3により覆うように収納した圧電振動子1において、圧電振動片4に駆動電力を供給する引回し電極5の抵抗を小さくして振動性能の低下を防止する。
【解決手段】ベース基板2に形成した第一貫通電極10aと実装部9との間に第一引回し電極5aを形成し、リッド基板3のベース基板2側の表面に第二引回し電極5bを形成し、第一引回し電極5aと第二引回し電極5bとを、実装部9の近傍において第一接続部7aにより、第一貫通電極10aの近傍において第二接続部7bによりそれぞれ電気的に接続して、引回し電極5の抵抗を低下させた。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子とIC素子の外形形状の異なる組み合わせであっても自由に対応可能とし、特に圧電振動子と、これよりも小さいIC素子を組み合わせて実装する際の安定化を向上させた圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、パッケージ28内に圧電振動片22を気密封止した圧電振動子20と、前記パッケージ28よりも平面視して外形が小さく、前記圧電振動子20の一方の主面と電気的に接続して発振させるIC素子40と、少なくとも前記IC素子40の外形を囲む大きさの開口62と、一方の主面に前記IC素子40のパッド電極44と電気的に接続したリード電極64を備えたテープキャリア部60と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、長辺方向がX軸であり、短辺方向がZ’軸であり、厚み方向がY’軸である直方体状の圧電素板に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極122から前記圧電素板に対して同じ長辺に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、前記圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、前記2個一対の搭載部113にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド114が設けられている素子搭載部材110と、前記圧電振動素子120を気密封止する蓋部材130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わることにより圧電振動素子の自由端部が厚さ方向に振動してリッドと
衝突しダメージを受けるという不具合を解決するために、圧電振動素子搭載時におけるリ
ッドとのギャップを微調整するという煩雑な作業を経ることなく、衝撃による圧電振動素
子の自由端の振幅を大幅に減少させてリッドとの衝突を防止することができる圧電振動子
、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】上部に素子搭載パッド7を有すると共に下部に実装電極10を有した回路基
板2と、素子搭載パッド上に一方端を固定された圧電振動素子20と、圧電振動素子を含
む回路基板上の空間を包囲するリッド11と、を備え、圧電振動素子の上面の少なくとも
一部を跨ぐように両端を回路基板に固定されたワイヤー30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】振動特性を損なわず、精度の高い周波数調整を可能とする振動片を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と
、振動腕11,12,13に形成され振動腕11,12,13を励振させる励振電極と、
振動腕11,12,13に形成され振動腕11,12,13の周波数を調整する第1質量
部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53および励振電極は振動腕1
1,12,13の面外振動により圧縮力と伸長力とが交互に加わる対向する面の一方の面
に配置され、第1質量部51,52,53が基部15から振動腕11,12,13の長さ
の1/2を超えた振動腕11,12,13の先端側であり、かつ、密度D(×103kg
/m3)が、2.20≦D≦8.92、の範囲内にある金属膜または絶縁膜で形成されて
いる。 (もっと読む)


【課題】孔部内に充填材を確実に充填して歩留まりを向上させる手段を提供する。
【解決手段】第1基板40の中央部に位置する孔形成領域R1に、第1基板40の少なくとも一方の面40a側に開口する孔部を形成する孔部形成工程と、第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆うメタルマスク80を配置し、メタルマスク80に形成された開口部81を通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、可撓スキージ85をメタルマスク80に押圧しながら開口部81上で移動させることで、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材を第1基板40の一方の面40a側に塗布して孔部内に充填する充填工程と、を有し、開口部81は、平面視での開口幅W1が一定とされ一方向Xに沿って延在する定幅部分82を備え、充填工程の際、可撓スキージ85を開口部81上で一方向Xに沿って移動させることを特徴とするパッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に周波数調整が可能な振動片の構成を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と、振動腕11,12,13の共振周波数を調整する第1質量部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53は振動腕11,12,13の面外振動により圧縮または伸長する第1面と、第1面が圧縮した時に伸長し第1面が伸長した時に圧縮する第2面とを有し、第1質量部51,52,53は第1面および第2面の少なくとも一方の面であって、振動腕11,12,13の基部15側の端部から先端部までの長さの略中心に形成されている。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に凹部が生じることを防ぐこと。
【解決手段】第1のガラス材料からなる筒体6内に金属材料からなる芯材部7を挿入し筒体6を加熱することにより、筒体6を芯材部7に溶着させて電極部材8を形成する電極部材形成工程と、第2のガラス材料からなる貫通電極形成基板用ウエハ41に電極部材8を配置する孔部24を形成する孔部形成工程と、前記ウエハ41に形成された孔部24に電極部材8を配置する電極部材配置工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを加熱して両者を溶着させる溶着工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを冷却する冷却工程とを有し、溶着工程では、前記ウエハ41の表面に加圧型63を設置して加圧型63で前記ウエハ41を押圧すると共に、第1のガラス材料の軟化点および第2のガラス材料の軟化点より高温に前記ウエハ41と電極部材8とを加熱することにより、両者を溶着させるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率良くパッケージを製造すること。
【解決手段】第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆う被覆治具70を配置し、被覆治具70の治具開口部71を通して孔形成領域R1を露出させる治具配置工程と、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材6aを孔部30、31に充填する充填工程と、を有し、充填工程は、メタルマスク84を被覆治具70上に配置し、治具開口部71と、メタルマスク84のマスク開口部83とを通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、第1基板40の一方の面40aに充填材6aを塗布し、スキージ82を用いて孔部30、31内に充填材6aを充填する本充填工程と、を有し、充填工程を複数回繰り返すとともに、2回目以降の充填工程におけるメタルマスク配置工程では、直前のメタルマスク配置工程よりもマスク開口部83が大径のメタルマスク84を用いるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


201 - 220 / 741