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Fターム[5J079HA03]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 実装、構造 (6,548) | 部品実装 (2,912) | 振動子の支持 (864) | 振動子の片持ち支持 (741)

Fターム[5J079HA03]に分類される特許

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【課題】パッケージ側に設けた素子搭載用パッド上に導電性接着剤を介して圧電振動素子の一端寄りの下面を接着して片持ち支持構造とした場合に、接着時の加圧力によって導電性接着剤が圧電振動素子の振動領域側にはみ出してその共振周波数を変動させたり、はみ出した導電性接着剤が素子搭載用パッドとその近傍に位置する金属部材とを短絡させることを防止する。
【解決手段】振動領域11aと、該振動領域と連設一体化された被接続領域11bと、を備えた圧電基板であって、被接続領域の一面には、凹部、或いは貫通穴から成る接着剤収容部20を形成した。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片(水晶片)とマウント面との隙間、および圧電振動片と蓋体(カバー)との隙間を確保して、圧電デバイスの薄型化を図る。
【解決手段】第1の基板1上に形成された第2の基板2上に駆動回路11が配置されていることに対し、第1の基板1上に水晶振動片8が配置されているので、水晶振動片8は第2の基板2上から第1の基板1上まで隔てた低い配置、つまり下方への配置となり、水晶振動片8が第1の基板1上から第2の基板2上までの寸法分だけ、水晶振動片8の上方の隙間に余裕ができる。このため、水晶振動片8、特に水晶振動片8の他端部8bを、第1の基板1に接触させずに第1の基板1から離れさせても、水晶振動片8の上方の隙間に余裕があるので、水晶発振器10の薄型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】振動アームの反りを抑制した振動片、それを用いた振動子および発振器、あるいはそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】振動片1は、Zカット水晶板を加工して形成された基部16と、基部16の一端側から平行に延出する三本の振動アーム18a,18b,18cとを有している。各振動アーム18a,18b,18cの第1表面12には、第1電極層20、第1圧電体層22、および第2電極層26が、この順に積層された励振電極としての第1の積層体が形成されている。また、振動アーム18a,18b,18cの第2表面10上には、電気的に独立した金属層5と、第2圧電体層7とが、この順に積層された第2の積層体が設けられている。第1電極層20には、例えば、Pt、Ti、あるいはTi−Au合金などを用いることができる。また、金属層5には、例えば、Al、Cr、あるいはNiなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化に対応する圧電発振器とその製造方法を提供する。
【解決手段】上部凹陥部と下部凹陥部とが隔壁で隔てて対向配置する容器体と、圧電振動素子と、発振回路を構成する電子回路素子と、蓋体と、を備え、前記下部凹陥部が全周に外壁を有した構成であり、前記上部凹陥部に前記圧電振動素子を収容し該上部凹陥部を前記蓋体により気密封止すると共に、前記下部凹陥部に少なくとも前記電子回路素子を収容する構造を有する圧電発振器であって、前記容器体の対向する側面にそれぞれ凹所を設け、該凹所の内壁に導体膜を配設すると共に、該導体膜を前記圧電振動素子と電気的に導通接続した圧電発振器。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃特性を向上させることが可能な振動片、この振動片を備えた振動子及びこの振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部10と、基部10から延びる一対の振動腕11と、基部10を、振動腕11の延びる方向に対して交差する方向に切り欠いた切り欠き部12と、を備え、平面視において、基部10と振動腕11との結合部17が、振動腕11の腕部14の幅が基部10に近づくに連れて広がるように曲線で形成されていると共に、切り欠き部12の先端部12aが、曲線で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 集積回路素子と集積回路素子搭載パッドとの接続強度を維持し、薄型化することができる圧電発振器の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の圧電発振器の製造方法は、素子搭載部材の一方の主面に設けられている2個一対の圧電振動素子搭載パッドに圧電振動素子を導電性接着剤によって搭載する圧電振動素子搭載工程と、蓋部材と素子搭載部材とを接合する蓋部材接合工程と、素子搭載部材の他方の主面に設けられている集積回路素子搭載パッドと接続されており、素子搭載部材側に設けられる第1の金属層とこの第1の金属層上に設けられる第2の金属層とにより構成されている配線パターンの内の第1の金属層を除去する第1の金属層除去工程と、集積回路素子を素子搭載部材の他方の主面に設けられている集積回路素子搭載パッドに搭載する集積回路素子搭載工程と、を含むことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 低背化に対応し、回路素子の安定した接続が可能な信頼性の高い圧電発振器を提供する。
【解決手段】 ベース1はその内外部に金属膜からなる配線が施されたセラミックスからなり、水晶振動子の収納領域1AとIC4の搭載領域1Bと溝部14が形成された構成である。収納領域1Aは開口部C1と当該開口部につながる圧電振動素子収納部Cが形成されている。搭載領域1Bはその上面に配線パターン電極13が形成されている。圧電振動素子収納部Cには水晶振動素子2(圧電振動素子)が収納され、ガラスろう材Gを接合材としてリッドにより気密封止されている。搭載領域1Bの配線パターン電極13上には回路素子であるIC4が搭載される。 (もっと読む)


【課題】圧電デバイスの製造を容易なものとしつつ、小型化を図ることができる圧電デバイスおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】内部端子対55が設けられたベース基板51と、ベース基板51に対して固定された圧電体基板21と、圧電体基板21上に設けられたIDT22と、圧電体基板21上に設けられ、IDT22に電気的に接続された引出電極対24とを備える弾性表面波素子片2と、内部端子対55の一方の端子と引出電極対24の一方の端子とに跨るように接合された第1の受動部品31と、内部端子対55の他方の端子と引出電極対24の他方の端子とに跨るように接合された第2の受動部品32とを有する。 (もっと読む)


【課題】Q値が改善された振動片、それを用いた振動子および発振器、あるいはそれを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】振動片1の基部16の一端部から平行に延出された各振動アーム18a,18b,18cの第1表面12には、第1電極20、圧電膜22、および第2電極26が、この順に積層された積層体からなる励振電極が形成されている。各振動アーム18a,18b,18cの第2電極26が形成された領域の全面、および、各振動アーム18a,18b,18cの基部16との付け根近傍の基部16上を覆うようにして、且つ、各振動アーム18a,18b,18cを熱的に独立させるように間隙を空けて、絶縁性であるとともに、少なくとも振動アーム18a,18b,18cおよび基部16の形成材料としての水晶よりも熱低効率の低い材料からなる部材30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの内部に形成される空隙部を縮小して、キャビティ内の気密性の維持を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通孔21,22内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程を有し、焼成工程は、圧力が大気圧よりも高く設定された加圧雰囲気下で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの内部での空隙部の発生を抑制して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通孔21,22内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程を有し、焼成工程は、圧力が大気圧よりも低く設定された減圧雰囲気下で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホット端子に対するプローブピンの当接確実性の向上を図ると共に、半田引き付け量を制限することのできる発振器を提供する。
【解決手段】振動子12と、IC38を備えるベース基板30とを半田ボール42を介して上下に接続した発振器10であって、振動子12の下面には、半田ボール42との接続用に形成された接続用金属膜22とホット端子18とが設けられ、前記ホット端子18は振動片26と電気的に導通し、接続用金属膜22よりも面積が大きく、ホット端子18の形成領域には、導電性を有する金属膜と、前記金属膜よりも半田ぬれ性の低い撥液部20が形成され、撥液部20は、接続用金属膜の面積と同じ、または実用上概ね同じ面積となる実装部18aを囲うように配置され、少なくとも一部において、実装部18aの金属膜と実装部18aの外側に位置する金属膜18bとの導電性が確保されるように形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の実装側の電極に作用する応力を緩和できる半導体装置を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電振動子70は、第1の面と第1の面の反対側の第2の面とを有する半導体基板20と、半導体基板20の第1の面に設けられた外部電極用パッド電極32と、半導体基板20の前記第2の面に設けられた外部電極50と、半導体基板20を貫通する貫通孔42に設けられ、外部電極用パッド電極32及び外部電極50に電気的に形成された貫通電極46と、貫通孔42に設けられ、貫通電極46と半導体基板20との間に設けられた絶縁層と、外部電極用パッド電極32に電気的に接続された圧電振動片72と、を備え、絶縁層の第2の面側における厚さは、第1の面側における厚さよりも厚いことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】異形部に依存することなく、股部の側面における電極間の短絡を回避できる構成の振動片、この振動片を備えた振動子及びこの振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、水晶の原石などから、水晶の結晶軸としての互いに直交するX軸、Y軸、Z軸に対して所定の角度で切り出されたZ板を基材とし、外形形状がウエットエッチングによって形成された水晶振動片であって、基部11と、基部11からY軸に沿って延びる一対の振動腕12,13と、を備え、一対の振動腕12,13の根元部同士を繋ぐ股部19を挟んで一対の振動腕12,13の側面12a,13aに励振電極20,21が形成され、股部19の、X軸のプラス側を向いた側面19aに突起部19bが形成され、突起部19bが鋭角部19cを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信頼性を損なうことなく、かつ綺麗にマーキングを行うことができるパッケージマーキング方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、および電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスにより形成されているリッド基板の表面に、マーキングを施すためのパッケージマーキング方法において、リッド基板の表面に薄膜を形成する薄膜形成工程(S100)と、薄膜形成工程により形成された薄膜にレーザ光を照射し、薄膜を除去することによりリッド基板の表面にマーキングを施すマーキング工程(S120)とを有する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話等の軽薄短小化に対応でき、気密信頼性の高い安価な電子部品素子収納用パッケージを提供する。
【解決手段】セラミック基体11と、セラミック枠体12の接合体からなり、半導体素子14と、圧電振動片15がセラミック基体11の上面の同一平面上に搭載される電子部品素子収納用パッケージ10において、同一平面上に、半導体素子14と電気的導通状態を形成するための接続用端子パッド16と、圧電振動片15と電気的導通状態を形成するための接合用端子パッド17と、接続用端子パッド16及び/又は接合用端子パッド17から圧電振動片15の下方部分の位置に延設する導体配線パターン18と、圧電振動片15の他方の端部の下方部位の導体配線パターン18aの上面に、圧電振動片15と導体配線パターン18、18aとの接触を防止するためのセラミック絶縁体膜からなる枕部材19を有する。 (もっと読む)


【課題】圧電発振器を小型化した場合にも、電子部品の実装面積を確保するとともに放熱効果を高めることのできる圧電発振器を提供する。
【解決手段】圧電発振器1は、圧電振動片26をパッケージ22に収納した圧電振動子2と、パッケージ22下面外周の3辺上に立設された壁部4と、パッケージ22の下面に実装された電子部品6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】±5.0×10−10程度の周波数安定度を有すると共に、小型で低消費電力の
恒温型圧電発振器を得る。
【解決手段】恒温型圧電発振器1は、ベース部材25bと、第1のプリント基板22と、
アウターオーブン下ケース部材15bと、第2のプリント基板20と、圧電振動子5と、
第1の温度制御部8と、発振回路部品12と、第2の温度制御部13と、発振回路部品1
2を覆うカバー部材10と、を備えている。更に、ベース部材25bと共にアウターオー
ブン15と、アウターオーブン15用の第3の温度制御部18と、第1のプリント基板2
2と、を収容するケース部材25aと、を備えている。第1の温度制御部は圧電振動子5
を所定の温度に維持し、第2の温度制御部は発振回路部品12を所定の温度に維持し、第
3の温度制御部はアウターオーブン15を所定の温度に維持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧電振動片を所望する姿勢で再現性よく安定的に保持することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動子1は、基部11と基部11から延びる一対の振動腕12と基部11に接続された支持部13とを有する水晶振動片10と、水晶振動片10を収容するパッケージ20と、水晶振動片10とパッケージ20とを接合する第1の接着剤30及び第2の接着剤31と、を備え、支持部13が、パッケージ20に接合される接合部13b,13c,13dを有し、各接合部13b,13c,13dが、互いに離れた位置に設けられると共に、振動腕12の延びる方向において、接合部13b,13cが、接合部13dより振動腕12寄りに設けられ、振動腕12寄りの接合部13b,13cを接合する第1の接着剤30と、接合部13dを接合する第2の接着剤31とにおいて、第2の接着剤31の方が硬化収縮率が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導電性接着剤の滴下量と滴下位置にばらつきがあっても、圧電素子の電極と導電性接着剤が接触する位置が一定で、接触面積も一定となるような取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電素子20を収容するパッケージ10は、圧電素子20の電極24−1a,24−2aが挿入される複数の空間12cを有するガイド部12bを備える。ガイド部12bの複数の空間12cは互いに分離されている。 (もっと読む)


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