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【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】発振回路を構成するリングオシレータと電流制御回路をそれぞれ個別に特性調整することを可能にする。
【解決手段】発振回路30の電流制御回路1には定電流源3、第1の電流決定回路4、第2の電流決定回路5、及びNch MOSトランジスタNT3が設けられる。第1の電流決定回路4はNch MOSトランジスタNT1及びNT2から構成され、第2の電流決定回路5はPch MOSトランジスタPT1及びPT2から構成される。ダイオード接続されるNch MOSトランジスタNT1は低電位側電源Vss側に一定な電流Iを流す。Nch MOSトランジスタNT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。ダイオード接続されるPch MOSトランジスタPT1は低電位側電源Vss側に電流Iを流す。Pch MOSトランジスタPT2は低電位側電源Vss側に電流Iに対応する一定な電流Iを流す。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる発振周波数を選択して出力する発振器において、C/N比を高くしかつ回路を小型化する。
【解決手段】それぞれ異なる発振周波数の発振信号をコレクタに出力する複数の第1トランジスタと、それぞれのエミッタの出力が結合し入力される共通ノードと、共通ノードの出力をそれぞれのベースに帰還する帰還回路と、複数の第1トランジスタのそれぞれのエミッタと共通ノードとの間に設けられ、共通ノードからの高周波成分を遮断する複数のアイソレーション回路とを有する。第1トランジスタのエミッタの出力をベースにフィードバックする帰還回路により、C/N比を高くすることができる。又、複数の第1トランジスタのエミッタがそれぞれのアイソレーション回路を介し共通ノードに結合されていることにより小型化が可能となる。さらに、アイソレーション回路により、エミッタへの信号の逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【解決手段】プログラマブルバラクタ装置は、複数のデジタルバラクタビットによって制御される複数のバイナリ重み付けバラクタを含み得る。プログラマブルバラクタ装置は、複数のバイナリ重み付けバラクタと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとする制御とを含み得る。プログラマブルバラクタ装置の実効容量を変化させる方法は、複数のバイナリ重み付けバラクタを設けることと、プログラマブルバラクタ装置の実効容量を低減するために複数のバイナリ重み付けバラクタの1つまたはそれ以上を選択的にディセーブルとすることとを含み得る。 (もっと読む)


本発明は集積回路技術を用いるミリメートル周波数発振器に関する。この発振器は制御信号Vtに応じた発振周波数Foutを提供する、マイクロ波出力(Sf)を備える。発振周波数Foutは、発振器の2つの制御入力を介して中心周波数Fcの周りで変調されることができ、第1の制御入力Ec1は発振器の中心周波数Fcを固定する第1の制御信号Vt1により駆動され、第2の制御入力Ec2は、この中心周波数Fcの直線変調を可能にする第2の制御信号Vt2により駆動される。発振器の制御信号Vtは2つの制御信号Vt1及びVt2の関数である。用途:電気通信、レーダー、自動車用レーダー。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低コスト化が可能となると共に、2つの共振信号を十分な利得をもって増幅することができる高周波発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】 共振回路2の出力端子には第1,第2の増幅回路3,4をそれぞれ接続する。また、選択回路5を第1,第2のスイッチ回路6,7等によって構成し、第1,第2のスイッチ回路6,7を用いて第1,第2の増幅回路3,4を選択的に動作させる。また、共振回路2を互いに直列接続された第1,第2のストリップ線路L2,L3を用いて構成すると共に、ストリップ線路L2,L3の接続点Pを第2のスイッチ回路7を介してグランドに接続する。これにより、第2のスイッチ回路7は、接続点Pとグランドとの間を接続、遮断し、共振回路2から出力する第1,第2の共振信号を切換える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現すると共に発振周波数可変比が小さい側の信号帯域選択時に同調電圧範囲を十分に利用でき、しかも局部発振周波数とのトラッキングをとることができるようにすること。
【解決手段】この発振装置は、一端に同調電圧Vtが印加されるバラクタダイオード21、容量結合コンデンサ11、VHF発振回路10と、1/2分周器30とを備える。1/2分周器30はVHFハイバンド選択時はスルー動作とし、VHFローバンド選択時は1/2分周動作とする。また、VHFハイバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の大きい領域を使用して共振信号を生成し、VHFローバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の小さい領域を使用して共振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力を共通出力端子3に接続する際、第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力インピーダンスの違いによる相互影響をなくした2バンド電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の周波数帯域の信号を発振する第1の電圧制御発振器1と、第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域の信号を発振する第2の電圧制御発振器2と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2を選択動作させる発振器切替回路4と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2の発振信号が供給される共通出力端子3を備え、第1の電圧制御発振器1と第2の電圧制御発振器2の出力端間に第2の周波数帯域の信号に対して高インピーダンスを呈する帯域阻止フィルタ9を接続し、帯域阻止フィルタ9と第2の電圧制御発振器2の出力端との接続点に出力共通端子3が接続される。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数帯で発振可能で、所望の周波数帯域への切替え機能を有する周波数可変シンセサイザを提供する。
【解決手段】負性抵抗を発生する能動素子部3の動作と周波数切替え制御信号とにより可変共振器2で可変の共振周波数で発振した信号を、分周比制御信号により可変分周器8で可変に分周して出力信号端子6Aから出力する。可変共振器2は、1ないし複数のインダクタとキャパシタとスイッチ素子とからなり、スイッチ素子を切替えることにより可変の共振周波数で発振する。可変分周器8は、可変共振器2の共振周波数の(1/i)、(1/2i)、(1/2)またはそれらの組み合わせで分周した周波数を出力する。インダクタに厚膜の配線金属層、裏面研磨の基板、基板から浮かした配線層のいずれかを、また、スイッチ素子にMEMSスイッチ、機械的切替え形スイッチ、FETスイッチ、ダイオードスイッチのいずれかを使用する。 (もっと読む)


【課題】基板の誘電体層と電極層の僅かな焼成縮率の差により基板焼成後、基板に反りが発生する。この反りが大きくなると、印刷性が悪くなり、かつ印刷するパターンかすれや、にじみが発生し、場合によっては印刷時にスクリーンが破れたりする。
【解決手段】少なくとも、ストリップライン導体7と、複数のGND電極と、複数のコンデンサを内蔵すると共に、前記ストリップライン導体7に対し、積層方向の両側に、GND電極3、4を配置してトリプレート型ストリップライン導体共振器を構成した高周波モジュールにおいて、前記トリプレート型ストリップライン導体共振器に対し、積層方向の上側(部品搭載面側)と下側(底面側)の双方に、それぞれGND電極3、4からなるコンデンサを配置した。 (もっと読む)


【課題】小型化で異常発振の発生を抑制できる逓倍発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1を有し所定の周波数で発振する水晶発振回路11と、水晶発
振回路11の発振出力に含まれる所定の高調波出力に同調する同調回路13と、増幅用ト
ランジスタQ2とこの増幅用トランジスタQ2コレクタ−ベース間に接続され自己バイア
ス機能とデカップリング機能を有する抵抗R4と、増幅用トランジスタQ2コレクタに接
続され、増幅用トランジスタQ2から出力される所定の高調波出力に同調する同調回路1
5と、同調回路13と同調回路15との間を結合する結合コンデンサC6とを備えるよう
にした。 (もっと読む)


【課題】VCXOとPXOとに共有可能な印刷抵抗を使用した発振器用基板を提供する。
【解決手段】水晶振動子Y1と水晶発振回路11とから構成されるPXO、または圧電発
振回路と周波数電圧制御回路12とから構成されるVCXOに使用可能な発振器用基板で
あって、VCXOを構成する抵抗部品のうち、短絡部品に交換することによりVCXOを
PXOに変更できる抵抗R2以外を印刷抵抗により形成した。これにより1つの発振器用
基板21をVCXOとPXOにおいて共有して使用することができるため、発振器の低コ
スト化を実現することができる。また、VCXOをPXOに変更するための抵抗R2以外
を印刷抵抗により形成しているため圧電発振器を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】出力電流Irefがリファレンス抵抗器Rrefに反比例する電流源を用いてリファレンス電流源を構成しても、高精度な出力電圧を得ることができるタンク回路付高周波回路モジュールを提供する。
【解決手段】高周波増幅器は、タンク回路1、増幅回路12、バッファ回路13、リファレンス電流源14を備える。タンク回路1は、インダクタLp、キャパシタCp、および調整用抵抗器Rpが並列接続されたLCR並列回路からなり、扱う高周波信号の周波数がタンク回路1の共振周波数に設定されている。このような構成とすることで、高周波信号に対して、タンク回路1のインピーダンスはRpとなる。ここで、調整用抵抗器Rpとリファレンス電流源14のリファレンス抵抗器Refとを、同一チップの同層に同じ素材で形成することで、抵抗比Rp/Rrefが高精度になり、この抵抗比により設定される電圧利得Avが高精度になる。 (もっと読む)


【課題】発振振幅を小さく設定でき、特性の合し込みを容易にできる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明における電圧制御発振器は、発振周波数制御電圧S35に応じ、発振信号S103の周波数を変更する電圧制御発振器103であって、差動増幅型のトランジスタ対を有し、前記トランジスタ対から発振信号S103を出力する差動増幅型発振器50と、前記トランジスタ対に接続され、発振周波数制御電圧S35に応じ、等価容量を変更する発振周波数制御回路51とを備え、前記トランジスタ対を構成するトランジスタQ1およびQ2は、出力電流が実質的に変化しない領域で動作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】温度による発振周波数の変動を容易に補正することができ、かつ可変容量素子の両端に印加できる電圧範囲を高電圧側へシフトさせることができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、電圧制御発振部と、周波数制御バイアス回路と、温度補償バイアス回路と、温度補償バイアス発生回路とを備え、温度補償バイアス発生回路は、温度補償バイアス回路にコレクタ又はドレインが接続されたトランジスタと、トランジスタのコレクタ又はドレインに一端が接続され他端が接地された第1抵抗と、トランジスタのベース又はゲートに一端が接続された第2抵抗と、第2抵抗の他端に接続されたベース又はゲートバイアス印加用端子と、トランジスタのエミッタ又はソースに一端が接続された第3抵抗と、第3抵抗の他端に接続されたエミッタ又はソースバイアス印加用端子とを有する。 (もっと読む)


【課題】発振を安定させながら、周波数可変範囲を拡大することができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】発振用トランジスタQ1のコレクタとエミッタとの間にコンデンサC2を設け、発振用トランジスタQ1のベースに結合されたコイルL1を設けた電圧制御発振器1aであって、発振用トランジスタQ1のベースとエミッタとの間に、発振用トランジスタQ1のベースに対してコイルL1と並列に配置される可変容量ダイオードD2を設けた。 (もっと読む)


【課題】小回路規模、低消費電力で、立ち上がりと立ち下がりの速い出力波形を得ることができる間欠動作回路を提供すること。
【解決手段】能動回路106と、能動回路106の動作開始と動作停止を制御する第1の制御信号S1を生成する第1の制御信号生成回路101と、能動回路106にリンギング振動を起こさせ、かつ、そのリンギング振動の周波数と振幅値を制御することができる第2の制御信号S2を生成する第2の制御信号生成回路102と、能動回路106からリンギング振動と安定振動が継続して出力されるように、第1及び第2の制御信号S1、S2の能動回路106への入力タイミングを調整するタイミング調整回路103とを設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】バッファ増幅器の電源系を分離して定電圧発生回路と接続し、一部を共用化して電源電圧を下げずに電源ノイズの影響を抑制し小型化する。
【解決手段】差動バッファ増幅器11は、エミッタが共通接続のバイポーラトランジスタ24,25と電源電圧Vccに接続の負荷抵抗26,27からなり、共通エミッタは差動発振器12のインダクタの中点に接続される。差動発振器12のインダクタ中点には接地容量23が接続され、不要な干渉を抑え、ノイズ回り込みを抑制する。差動発振器12の発振信号は結合容量21,22を介して差動バッファ増幅器11の出力端子13から出力される。バイポーラトランジスタ24,25のベースは、抵抗28,29を介して定電圧発生回路61と接続され、電源系と分離してバイアス電圧が供給される。これにより電源ノイズの影響を抑制し、電源電圧を下げることなく出力ができ、消費電流を抑え、かつ電源ノイズの影響を抑制する。 (もっと読む)


【課題】電流源の代わりにアクティブ負荷を採用して利得の調整により電流源による位相雑音を除去し位相雑音特性を有する自動振幅制御機能を有する電圧制御発振機を提供する。
【解決手段】自動振幅制御機能を有する電圧制御発振機は共振信号を生成する共振回路と、共振信号をフィードバックして相互180°の位相差を有する2つの発振信号を生成する差動増幅回路と、差動増幅回路から生成される発振信号の利得を制御するアクティブ負荷を含む電圧制御発振部、及び2つの発振信号を変換して直流電圧を生成した後直流電圧と事前に設定された基準電圧を比較して上記アクティブ負荷の抵抗値を決定する制御電圧を出力する自動振幅制御部を含む。出力される発振信号の振幅を効果的に制御することが可能で、差動増幅回路のスイッチング時電流源により流入されるノイズ成分による位相雑音を減少させることが可能である。 (もっと読む)


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