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Fターム[5J081FF25]の内容

Fターム[5J081FF25]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で二つの発振周波数帯に切り替えることのできる2バンド発振器を提供すること。
【解決手段】第一の発振トランジスタを有して第一の周波数帯で発振する第一の発振回路1と、第二の発振トランジスタを有して前記第一の周波数帯と異なる第二の周波数帯で発振する第二の発振回路2と、エミッタが電源端子に接続され、コレクタから前記第一の発振トランジスタにバイアス電圧を印加する第一のスイッチトランジスタ6と、エミッタが前記電源端子に接続され、コレクタから前記第二の発振トランジスタにバイアス電圧を印加する第二のスイッチトランジスタ9とを設け、前記第一のスイッチトランジスタ9のベースに切替端子8が接続され、前記第二のスイッチトランジスタ9のベースが前記第一のスイッチトランジスタ6のコレクタと接続されており、前記第一のスイッチトランジスタ6と前記第二のスイッチトランジスタ9とをオンとオフとが互いに逆となるように切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】定常時の位相雑音を抑制しかつその抑制状態への移行を速やかに行うことが可能な電圧制御発振器、並びに電圧制御発振器用のバイアス装置およびバイアス調整プログラムを提供すること。
【解決手段】外部からの制御で電流調整を行い得る第1の素子および第2の素子と、バイアス電流が流されることにより発振動作し、かつ第1の素子によってバイアス電流が調整されている第1の状態および第2の素子によってバイアス電流が調整されている第2の状態において発振動作が可能な発振回路と、第1の状態と第2の状態とを切り替え可能な切り替え回路と、第1の状態におけるバイアス電流を第1の電流として推定する電流推定回路と、第1の電流に応じた第2の電流を第2の状態における発振回路のバイアス電流として流すように第2の素子を制御する制御回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】差動発振装置において発振開始時から二つの出力端子から出力される出力信号の位相が反転するまでの時間を短縮すること。
【解決手段】一方のトランジスタ105の端子に外部入力端子を有しスイッチ回路104を有する差動発振部103と、前記差動発振部103の発振開始と発振停止を制御する第一の制御信号を生成する第一の制御信号発生回路101と、前記差動発振部103の一方のトランジスタ105の端子に入力する第二の制御信号を生成する第二の制御信号発生回路102とを有する差動発振装置において、第二の制御信号によって二つのトランジスタ105,106に流れるコレクタ電流の位相関係を決めることで、発振開始時から二つの出力端子から出力される出力信号の位相は逆相となる。 (もっと読む)


【課題】 小型化、低コスト化が可能となると共に、2つの共振信号を十分な利得をもって増幅することができる高周波発振器および電子機器を提供する。
【解決手段】 共振回路2の出力端子には第1,第2の増幅回路3,4をそれぞれ接続する。また、選択回路5を第1,第2のスイッチ回路6,7等によって構成し、第1,第2のスイッチ回路6,7を用いて第1,第2の増幅回路3,4を選択的に動作させる。また、共振回路2を互いに直列接続された第1,第2のストリップ線路L2,L3を用いて構成すると共に、ストリップ線路L2,L3の接続点Pを第2のスイッチ回路7を介してグランドに接続する。これにより、第2のスイッチ回路7は、接続点Pとグランドとの間を接続、遮断し、共振回路2から出力する第1,第2の共振信号を切換える。 (もっと読む)


【課題】従来のバースト発振器の構成では、発振周波数を開閉するスイッチにおけるリークにより、オフ状態の休止期間であっても高周波の発振信号が出力にリークして出てしまうという課題があった。
【解決手段】本発明のバースト発振器は、発振信号を断続的に出力端から出力するバースト発振器であって、発振信号を発生する発振器と、発振器の電源供給ラインと出力端との間に接続され発振信号の出力端からの出力を断続させるスイッチと、出力端から高周波アースラインに順方向に接続されたダイオードと、発振器の出力と出力端の間に接続され発振信号の波長λの1/4ライン長をもつ伝送ラインとを備える。 (もっと読む)


【課題】周波数レンジを切り替えることにより、連続した広範囲な発振周波数を得ることができるVCOを提供する。
【解決手段】スイッチ用のMOS51〜53を介してノードN1とノードN2の間に接続した発振周波数のレンジを切り替えるための固定キャパシタ41〜43の静電容量C1〜C3の容量を2の冪乗の関係ではなく、容量比C2/C1,C3/C2を、1以上2未満の値(例えば、1.7)となるように設定する。これにより、オフ状態のMOS51〜53の寄生容量の影響が抑制され、周波数レンジを切り替えたときにカバーできない周波数帯域がなくなり、連続した広範囲な発振周波数を完全にカバーすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化及び低コスト化を実現すると共に発振周波数可変比が小さい側の信号帯域選択時に同調電圧範囲を十分に利用でき、しかも局部発振周波数とのトラッキングをとることができるようにすること。
【解決手段】この発振装置は、一端に同調電圧Vtが印加されるバラクタダイオード21、容量結合コンデンサ11、VHF発振回路10と、1/2分周器30とを備える。1/2分周器30はVHFハイバンド選択時はスルー動作とし、VHFローバンド選択時は1/2分周動作とする。また、VHFハイバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の大きい領域を使用して共振信号を生成し、VHFローバンド選択時はバラクタダイオード21の電圧−容量変化カーブのうち容量変化範囲の小さい領域を使用して共振信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】電圧制御発振回路、及び、その調整方法に関し、制御電圧に対する周波数の変化量を精度よく調整できる電圧制御発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、制御電圧に応じて容量成分が制御される可変容量素子と、可変容量素子に直列に接続された直列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続された並列容量素子と、可変容量素子と直列容量素子とから構成される直列回路に並列に接続され、誘導成分を構成する誘導素子とを有する電圧制御発振回路において、直列容量素子及び並列容量素子は、各々その容量成分を切り換え可能な構成されており、直列容量素子の容量成分及び並列容量素子の容量成分を切り換えることにより、制御電圧に対する発振周波数の変化量が調整されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力を共通出力端子3に接続する際、第1及び第2電圧制御発振器1、2の出力インピーダンスの違いによる相互影響をなくした2バンド電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の周波数帯域の信号を発振する第1の電圧制御発振器1と、第1の周波数帯域よりも高い第2の周波数帯域の信号を発振する第2の電圧制御発振器2と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2を選択動作させる発振器切替回路4と、第1の電圧制御発振器1または第2の電圧制御発振器2の発振信号が供給される共通出力端子3を備え、第1の電圧制御発振器1と第2の電圧制御発振器2の出力端間に第2の周波数帯域の信号に対して高インピーダンスを呈する帯域阻止フィルタ9を接続し、帯域阻止フィルタ9と第2の電圧制御発振器2の出力端との接続点に出力共通端子3が接続される。 (もっと読む)


【課題】周波数変換利得の変動が少ない発振器のためのLC共振回路、それを用いた発振器及び情報機器を提供する。
【解決手段】発振器のLC共振回路が、インダクタL1、第1の微調容量と第1の容量バンクからなる並列回路と、第2の微調容量と第2の容量バンクの直列容量とを含む。発振器の周波数変換利得は、第1の容量バンクの容量値が大きくなるに従い低下する第1の微調容量による発振器の周波数変換利得と、第2の容量バンクの容量値が大きくなるに従い増大する第2の微調容量による周波数変換利得の和となる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、回路規模を低減させることが可能な電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる電圧制御発振器は、発振回路(2)と、複数の共振回路(5,6)と、前記複数の共振回路のいずれか1つを選択的に前記発振回路と接続させる切り替え手段(4)と、を備える。ここで、各共振回路は、例えば、所定の共振周波数に対応するLC共振回路と当該共振周波数を制御する可変容量ダイオードと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】1つのICで効率良く、搭載されるセットの仕様や周波数に対応できる水晶発振器を提供する。
【解決手段】発振器1の出力側を、出力側が第1の抵抗7に接続されたインバータ2の入力側と第2の抵抗8の一端とに接続し、第1の抵抗7の他端を第1の容量9の一端と第1のトランジスタ3の入力側とに接続し、第1の容量9の他端を第1のスイッチ11の一端に接続し、第1のスイッチ11の他端を接地し、前記第2の抵抗8の他端を第2の容量10の一端と第2のトランジスタ4の入力側とに接続し、第2の容量10の他端を第2のスイッチ12の一端に接続し、第2のスイッチ12の他端を接地し、第1のトランジスタ3の出力側と第2のトランジスタ4の出力側とを発振出力端子5に接続し、第1のスイッチ11と第2のスイッチ12とを記憶装置13にて制御する。 (もっと読む)


【課題】広帯域の周波数帯で発振可能で、所望の周波数帯域への切替え機能を有する周波数可変シンセサイザを提供する。
【解決手段】負性抵抗を発生する能動素子部3の動作と周波数切替え制御信号とにより可変共振器2で可変の共振周波数で発振した信号を、分周比制御信号により可変分周器8で可変に分周して出力信号端子6Aから出力する。可変共振器2は、1ないし複数のインダクタとキャパシタとスイッチ素子とからなり、スイッチ素子を切替えることにより可変の共振周波数で発振する。可変分周器8は、可変共振器2の共振周波数の(1/i)、(1/2i)、(1/2)またはそれらの組み合わせで分周した周波数を出力する。インダクタに厚膜の配線金属層、裏面研磨の基板、基板から浮かした配線層のいずれかを、また、スイッチ素子にMEMSスイッチ、機械的切替え形スイッチ、FETスイッチ、ダイオードスイッチのいずれかを使用する。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 高速起動性、低位相雑音性および低消費電力特性のすべてを充足できる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】 バイアス部は、電流源と、電流源に直列形態に接続される第1トランジスタと、第1トランジスタにカレントミラー接続され、制御電圧に応じて所望の周波数の発振信号を生成する本体部にバイアス電流を供給する第2トランジスタと、第1および第2トランジスタの制御端子間に接続され、抵抗素子として機能するスイッチ回路と、第2トランジスタの制御端子に接続される容量素子とを備えて構成される。電流源は、電圧制御発振器の起動状態時に第1トランジスタに対する電流供給動作を実施し、電圧制御発振器の定常状態時に第1トランジスタに対する電流供給動作を停止する。スイッチ回路は、電圧制御発振器の起動状態時にオンし、電圧制御発振器の定常状態時にオフする。 (もっと読む)


【課題】 周波数可変範囲が広くQの変化が少ないとともに、外付け部品が不要でありチップサイズの低減を図ることができるLC共振型発振回路およびそれを内蔵した通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 LC共振型発振回路において、LC共振回路を構成するインダクタンス素子(L1)と対向するように配置され相互誘導結合される二次側インダクタンス素子(L2)の両端子間に、容量素子(C2)とスイッチ素子(SW1)とを並列に接続する。そして、上記スイッチ素子がオフされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間に容量素子が接続された状態となって等価インダクタンスが増加し、上記スイッチ素子がオンされた状態では二次側インダクタンス素子の両端子間が短絡された状態となって等価インダクタンスが減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】位相ノイズ特性が良好で、小型に有利であると同時に、共振周波数の変動範囲の切り替え前後の発振周波数の比が制御電圧に依存しない電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】第1の可変容量素子C101a・bを含み、該第1の可変容量素子C101a・bに印加する制御電圧に応じて共振周波数が変動する共振回路100bと、上記第1の可変容量素子C101a・bに並列に接続された第2の可変容量素子C102a・bを含み、該第2の可変容量素子C102a・bの容量値を切り替えることにより、共振回路100bにおける共振周波数の変動範囲を切り替える共振周波数範囲切り替え手段と、上記共振周波数の変動範囲の切り替え前後の共振周波数の比が、上記制御電圧に依存しないよう、上記共振周波数を補正する共振周波数補正回路100cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】標準的な半導体集積回路の製造プロセスで製造可能であり、LCタンク回路のチューナブル容量(バラクタ)として高耐圧デバイスを不要とし、かつノイズ特性の良好な電圧制御発振回路と半導体集積回路を提供すること。
【解決手段】電圧制御発振回路VCOは、発振トランジスタ1_1、1_2を含む。VCOの発振周波数制御回路2は、発振制御電圧VTUNEが印加される複数の単位制御回路2_1、2_2…2_Nを含む。ひとつの単位制御回路は、電界効果トランジスタMN1と第1と第2の容量C1、C2とを含む。複数の単位制御回路の複数の電界効果トランジスタMN1は、発振制御電圧VTUNEの異なるレベルでターンオンする。発振周波数変化ゲインKvは適切な値となる。 (もっと読む)


【課題】製造コストおよび消費電力を低下させることができる周波数逓倍回路を実現する。
【解決手段】本発明の周波数逓倍回路1は、電圧制御発振器を備え、上記電圧制御発振器のトランジスタ差動対Tr1・Tr2のエミッタから上記電圧制御発振器の発振周波数を逓倍した信号を取り出している。すなわち、電圧制御発振器と回路を共用している。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送を良好に受信することができる低コストな電圧制御発振器及び電圧制御発振器ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の電圧制御発振器1aは、インダクタ3に対して互いに並列に設けた可変容量素子4・5を有し、インダクタ3のインダクタンスと可変容量素子4・5の容量値の合計とに基づく共振周波数で共振する共振回路2と、可変容量素子4・5のうちの少なくとも1つの容量値制御端子5の接続先を切り替える少なくとも1個のスイッチ6とを備える。 (もっと読む)


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