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Fターム[5J081FF25]の内容

Fターム[5J081FF25]に分類される特許

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【課題】水晶発振器の出力振幅の調整機能を簡易な構成で実現する。
【解決手段】水晶発振器は、電源に接続される電源端子(VCC)と、接地電位に維持される接地端子(GND)と、電源端子と接地端子とに接続され、電源端子と接地端子との間に印加された電源電圧に基づく振幅レベルの発振信号(V0)を出力する水晶発振回路(6)と、イネーブル信号(VEN1、VEN2)が入力されるイネーブル端子(EN1、EN2)と、イネーブル端子と接地端子とに接続され、水晶発振回路から入力される発振信号を波形整形してイネーブル端子と接地端子との間のイネーブル信号の電圧に応じた振幅レベルの基準クロック信号(CLK1、CLK2)を出力するバッファ回路(2a、2b)と、バッファ回路から出力される基準クロック信号が出力される出力端子(OUT1、OUT2)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数制御により生じるノイズを低減すると共に、制御線を減少させて消費電力および面積を削減することが可能なデジタル制御発振器を提供する。
【解決手段】発振器制御ワードに応じた発振周波数の発振信号を出力するデジタル制御発振器であって、Nビットの前記発振器制御ワードを、上位N−A(但し、A≧1で、N>A)ビットと下位Aビットに分割し、前記上位N−AビットをN−AビットのBynary制御を行う第1のコードOTWbに、前記下位Aビットを2^(A+1)−2ビットのUnary制御を行う第2のコードOTWuに変換して出力する制御手段と、前記制御手段から出力される前記第1および前記第2のコードに応じた発振周波数の発振信号を出力する発振器24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
発振周波数を切り替えたときの発振停止を抑制した発振回路を提供する。
【解決手段】
発振回路は,第1の基準電圧側に設けられた第1,第2のインダクタL,Lxと,第2の基準電圧と第1,第2のインダクタとの間にそれぞれ設けられゲートとドレインが交差接続された第1,第2のトランジスタP1,Px1と,第1,第2のインダクタンスそれぞれに接続され複数の周波数制御用キャパシタC0〜Cn,Cx0〜Cxnを並列に有する第1,第2のキャパシタ群と,第1,第2のキャパシタ群の対応する周波数制御用キャパシタ間に設けられ発振周波数制御信号に基づいて導通または非導通に制御される複数の第1のスイッチSW0〜SWnと,第1のスイッチの両端子と所定電圧との間にそれぞれ設けられた複数の第2のスイッチSWp,SWxpとを有し,発振周波数制御信号の切り替わり時に,導通から非導通に切り替えられる第1のスイッチの両端子に設けられた第2のスイッチが一時的に導通する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度や外部電源電圧の変化による高速OCOに与える参照電圧および参照電流の変動を防止し、電源モジュールの回路面積が小さい半導体装置を提供する。
【解決手段】高速OCO10は、参照電流および参照電圧で定まる大きさの高速クロックを出力する。温度センサ5は、高速OCO10の周囲温度を検出し、電圧センサ4は、高速OCO10の動作電圧を検出する。電源モジュール12は、BGRを含み、BGRが出力する基準電圧に基づいて、参照電圧、参照電流、高速OCOの動作電圧を生成する。フラッシュメモリ8は、高速OCO10の周囲温度および動作電圧に対応する、参照電圧および参照電流のトリミングコードを定めたテーブルを記憶する。ロジック部13は、検出された周囲温度および動作電圧に対応する参照電圧および参照電流のトリミングコードに基づいて、参照電流および参照電圧の値を調整する。 (もっと読む)


【課題】n(nは1以上の整数)次の関数で表現される温度特性を持った信号のn−1次の温度係数を調整する際に、n次の温度係数の影響を軽減し、且つコストの増大を抑えることができる、温度特性の調整データを生成する方法を提供する。
【解決手段】温度特性調整データ生成方法は、n(nは1以上の整数)次の関数で表現される温度特性を持った信号を生成する回路を有する半導体装置の温度特性を調整するデータ(803)を、プログラム処理装置(6、10)を用いて生成する方法であって、n+1よりも少ない数の温度における前記信号の値を、前記信号に関する目標値に所定の補正値を加えた値(601)に近づけるように温度特性を調整するデータを生成するデータ生成処理を含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で応答性をよくし、切り替えられる発振信号の各周波数で同一電圧振幅を得られる電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】LCタンク回路1に第1及び第2のキャパシタ群11,12を備える、第1及び第2のキャパシタ群11,12はそれぞれ2つのキャパシタC1,C2を備える。負性コンダクタンス部2により、LCタンク回路1の共振信号をフィードバックして相互180°の位相差を有する2つの発振信号を生成し、2つの出力端out1,out2から出力する。電流源31,32からなる電流源3から負性コンダクタンス部2を介してLCタンク回路1に電流を供給する。制御信号を、CMOSスイッチからなる電流源スイッチ4,第1キャパシタスイッチ5及び第2キャパシタスイッチ6に与え、電流源群3から供給する電流とLCタンク回路1のキャパシタンスを切り替える。 (もっと読む)


【課題】制御電圧入力端子の個数を減少させることができる新規な可変インダクタならびにその新規な可変インダクタを備える電圧制御発振器、複合型PLL回路、フィルタ回路および増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明の可変インダクタ5においては、複数のインダクタンス素子61、62、63、64におけるそれぞれの接続点とグランド10との間にそれぞれ接続された複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cのそれぞれの一端側に対して、複数の定電圧入力端子8A、8B、8Cを介して、互いに異なる定電圧がそれぞれ供給されている。また、本実施形態の可変インダクタ5においては、複数のスイッチダイオード7A、7B、7Cにおけるそれぞれの他端側に対して、1個の制御電圧入力端子9を介して、制御電圧が供給されている。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲の広い発振回路及び発振回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の端子と第2の端子との間に接続されたインダクタンス素子と、インダクタンス素子と並列に第1の端子と第2の端子との間に接続された増幅回路と、第1の端子及び第2の端子に接続された第1の容量素子と、を備えた共振型発振回路であって、インダクタンス素子の配線の途中に2箇所以上の引き出し部を設け、2箇所以上設けた引き出し部の間にオンしたときに当該引き出し部間を短絡するスイッチ素子と第2の容量素子とが並列に接続されている。 (もっと読む)


温度補償CMOS RC発振回路は、抵抗と温度相関バイアス電流とを用いてソースバルク電圧を変化させて、温度に対するMOSFETの閾値電圧の変動を安定させる。この温度層間バイアス電流はまた、抵抗を流れる。温度が上昇すると、バイアス電流も増え、MOSFETのソースバルク電圧を上昇させる。上昇したソースバルク電圧は、高い温度にてMOSFETの閾値電圧を安定させるのを補助する。この発振器には省電力ロジックも組み込まれており、低い電力消費で高い周波数が得られる。本発明では、得られる発振器が低出力設計となってしまう高利得オペアンプや高速比較器はなく、他のシステムとともにシングルチップに組み込むことができる。 (もっと読む)


制御信号に応じて設定可能インダクタンスを有する切換可能インダクタネットワークを提供するための技術。前記切り替え可能インダクタネットワークは、差動モード動作の寄生素子の影響を低減するために完全に対称的なアーキテクチャを採用することができる。前記切り替え可能インダクタネットワークは、特に、マルチモード通信回路への用途、例えば、電圧制御発振器(VCO)またはそのような回路におけるアンプもしくはバッファに適している。 (もっと読む)


【課題】共振器型発振器のQ値などの特性を高く維持させた設計をより容易に行えるようにする技術を提供する。
【解決手段】静電容量Caの2n倍(nは0〜5までの整数)となっている計6個)のコンデンサ211a〜fが並列に接続され、それらコンデンサ211a〜fにはスイッチ212a〜fがそれぞれ直列に接続されている。コンデンサ211a〜fは、静電容量が大きいものほど、インダクタと接続させる配線402の長さが短い位置に配置されている。それにより、出力する信号の周波数が低くなるほど、配線402の抵抗がQ値に及ぼす影響を低減させる。 (もっと読む)


【課題】温度安定化された電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】セルラー電話のような電池から電力を得る装置中の集積回路電圧制御発振器(VCO)は、比較的狭い制御電圧範囲を使用して非常に広い周波数範囲にわたって同調するように構成されることができる。VCOの周波数応答は、VCO共振回路の一部を形成するバラクタ310a、310bに温度可変電圧ソースを与えることにより温度補償されることができる。バラクタのレファレンス端部は、バラクタ温度依存性を実質的に補償する温度依存性を有する温度依存電圧ソース370、380により供給されることができる。温度依存電圧ソース370、380は、絶対温度比例(PTAT)装置であることができる。VCOは、基板上に製造されたCMOS発振器、基板上のLC共振タンク、および共通の陽極接続を有する少なくとも一対のバラクタ310a、310b、320a、320bを含んでいる。 (もっと読む)


電圧制御発振器(VCO)バッファのための回路が説明される。回路は、VCOコアと接続されるVCOバッファの入力と接続された第1のキャパシタを含む。回路は、また、VCOバッファの入力と、p型金属酸化膜半導体電界効果(PMOS)トランジスタのゲートとに接続された第2のキャパシタを含む。回路は、さらに、第1のキャパシタと、PMOSトランジスタのゲートとに接続された第1のスイッチを含む。回路は、また、VCOバッファの入力と接続された第3のキャパシタを含む。回路は、さらに、VCOバッファの入力と、n型金属酸化膜半導体電界効果(NMOS)トランジスタのゲートとに接続された第4のキャパシタを含む。回路は、また、第3のキャパシタとNMOSトランジスタのゲートとに接続された第2のスイッチを含む。 (もっと読む)


【課題】十分に高い周波数帯域において、広帯域にわたって柔軟に発振周波数を調整すること。
【解決手段】信号線131は、電源から直流電圧Vdcが印加されると、電源に接続された始端を節とし、終端を腹とする4分の3波長の定在波を発生させる。ストリップ132−1〜132−nは、それぞれスイッチ133−1〜133−nを介してグランド層に接続されている。スイッチ133−1〜133−nは、切替制御部140による制御に従って、それぞれストリップ132−1〜132−nとグランド層との接続及び非接続を切り替える。スイッチ133−1〜133−nの接続及び非接続を切り替えることにより、擬似的に信号線131とグランド層の間の距離が調節され、伝送線路部130における実効誘電率が変化して、定在波の周波数を調整することができる。 (もっと読む)


発振器は、共振器と、第1および第2のp型トランジスタと、第1および第2のn型トランジスタとを含む。共振器は、第1の端子と第2の端子とを持つ。第1のp型トランジスタは、第1の端子にスイッチ可能に接続されており、第2のp型トランジスタは、第2の端子にスイッチ可能に接続されている。第1のn型トランジスタの第1のドレインと第2のn型トランジスタの第2のドレインとは、それぞれ、第1の端子および第2の端子に電気的に接続される。発振器はNMOSのみモードおよびCMOSモードで作動可能である。 (もっと読む)


キャパシタンススイッチング素子(200)が、トランジスタ(205、210)によって直列に接続された、第1のキャパシタ(240)と第2のキャパシタ(245)とを含む。トランジスタのゲートは、一組の抵抗器(220、230)を介して第1の信号(b0/)によってバイアスをかけられ、ソースおよびドレインは、第2の組の抵抗器(215、225、235)を介して第2の信号(b0)によってバイアスをかけられる。信号はレベルシフトされており、相補的であってよい。素子をオンにするためには、第1の信号(b0/)をVDDに設定することができ、第2の信号(b0)をゼロに設定することができる。素子をオフにするためには、第1の信号(b0/)をVDD/2の倍数に設定することができ、第2の信号(b0)をVDD/2の倍数プラス1(the multiple plus one)に設定することができる。素子が発振器同調回路で使用されるとき、トランジスタの圧力ストレスが低減され、トランジスタを薄酸化物で製作することができる。発振器は、セルラアクセス端末のトランシーバにおいて使用されてもよい。
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【課題】コンデンサへの充放電及び差動対を使用した発振回路において、回路規模や消費電力の増大を抑制しつつ安定した発振を可能とする。
【解決手段】トランジスタM10は、トランジスタM1,M2からなる差動対に定電流i1を供給する。M1には直列に抵抗R1が接続され、M1とR1との接続点の電位VBがM2のゲートに印加される。一方、M1のゲートには、定電流i2を生じるトランジスタM4と抵抗R2及びコンデンサC1の並列接続体との接続点の電位VAが印加される。M4は、M2のオフ期間に定電流i2を供給し、オン期間に定電流の供給を停止する。抵抗R2,R1それぞれの抵抗値をr2,r1として、(r1・i1)=(r2・i2)を満たすように設定する。 (もっと読む)


【課題】高周波動作において、互いに容量が異なる複数のコンデンサの組み合わせを切り替えて電圧制御発振器の発振周波数帯域を切り替える際に、全ての発振周波数帯域同士を重なり合わせることが可能なPLL回路を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに容量が異なる複数のコンデンサ51−1〜51−nの組み合わせを切り替えることにより発振周波数帯域を切り替える電圧制御発振器2を備えるPLL回路1において、電圧制御発振器2が高周波動作しているとき、容量が比較的大きなコンデンサ52−4又はコンデンサ52−5が選択されなくなる場合、補正用のコンデンサ5−1又はコンデンサ5−2を選択して電圧制御発振器2の全体の容量を大きくする。 (もっと読む)


【解決手段】(例えばFM受信機中の)VCOは、LC共振タンクを含む。LC共振タンクは、粗同調キャパシタバンクおよび微同調キャパシタバンクを含む。粗同調キャパシタバンクは複数のデジタル制御粗同調キャパシタエレメントを含み、アクティブな際に各々は第1キャパシタンス値を供給する。微同調キャパシタバンクは複数のデジタル制御微同調キャパシタエレメントを含み、アクティブな際に各々は第2キャパシタンス値を供給する。キャパシタミスマッチの現実的な問題に対処するため、VCOチューニング範囲の全体にわたるキャパシタンスオーバーラップが、微キャパシタバンクのデジタル制御微同調キャパシタエレメントの全てがアクティブな場合に、微キャパシタバンクのキャパシタンス値が第1キャパシタンス値より大きくなるように第1及び第2キャパシタンス値を選択することによって生成される。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプを用いずに、出力周波数の精度を高くすることのできる自動調整発振器を提供する。
【解決手段】発振器10は、発振回路11、第1電圧供給回路13、第2電圧供給回路14及び調整値生成回路16を備えている。第1電圧供給回路13は、基準時間で第1電圧V1が基準電圧Vrefに到達するような時定数となる抵抗値の抵抗器R1とキャパシタン
スのキャパシタC1とを備える。第2電圧供給回路14は、発振回路11の周波数に応じたパルス信号S1,S2によってスイッチングを行なう第1及び第2スイッチング手段SW1,SW2によって第2電圧V2を上昇させる。調整値生成回路16は、第2電圧V2が第1電圧V1よりも先に基準電圧Vrefになった場合には、周波数を低くする調整値を
発振回路11に供給し、第2電圧V2が第1電圧V1よりも遅れて基準電圧Vrefになっ
た場合には、周波数を高くする調整値を発振回路11に供給する。 (もっと読む)


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