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Fターム[5J081KK07]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 制御手段及び要因 (1,418) | 一次要因 (534) | 容量 (335)

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【課題】十分な発振余裕を維持しながら、位相雑音を低減した発振出力を得る。
【解決手段】発振周波数を決定する共振回路(12,L1,Cv)と、前記共振回路に接続されて前記発振周波数の発振出力を出力する発振部を構成する第1のMOSトランジスタM1,M2と、前記第1のMOSトランジスタに並列に接続される第2のMOSトランジスタM3,M4と、前記発振周波数に応じて前記第2のMOSトランジスタをオン,オフさせて前記第1及び第2のMOSトランジスタによる等価的なゲート幅を増減可能とする制御部SW1とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


技法は、電圧制御発振器(VCO)で使用されるキャパシタバンクに関連するキャパシタンスをトリミングするために開示される。実施例では、キャパシタンスはそれぞれ複数の構成要素のキャパシタンスへサブ分割される。実施例では、キャパシタンスはそれぞれ複数の構成要素のキャパシタンスへサブ分割される。構成要素のキャパシタンスは、キャパシタバンクのステップのサイズをトリミングするために選択的にイネーブルされ、またはディスイネーブルされ得る。さらなる技法は、キャパシタバンクについてステップのサイズの誤差を最小化するためにトリミング可能なキャパシタンスをキャリブレートするために開示される。
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【課題】通信機などが必要とする発振装置の発振周波数範囲の広帯域化が、簡単な構成で精度よく行えるようにする。
【解決手段】8GHzから12GHzなどの第1の周波数帯域幅の可変範囲を持つ低位相雑音な発振手段と、発振手段の発振出力を分周する周波数分周器とを備える。発振手段が出力する発振信号の周波数と、周波数分周器で分周する分周比を制御して、周波数分周器の出力周波数を、発振手段の発振周波数以下の周波数で、第1の周波数帯域幅と同じかそれ以上の周波数帯域幅で可変設定される所望の周波数とする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のVCOを切り替えて使用するPLL回路において、VCOの位相雑音を最適化することである。
【解決手段】PLL回路11の複数のVCO12−1〜12−nの内の1つの選択は、VCO選択データにより行われ、キャパシタの選択はVSBデータにより行われる。バイアス電流設定回路25は、VCO選択データとVSBデータと制御電圧のデジタル変換値VTDをデコードして、予め定めたバイアス設定値を可変電流源I1に出力する。 (もっと読む)


【課題】発振信号の周波数帯域を広くさせつつ、位相雑音を低減することが可能な電圧制御発振回路を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御発振器7〜10と、選択信号Vout_SELに対応する発振信号を選択するセレクタ11と、セレクタ11により選択された発振信号の振幅値Vout_Levを検出する検出回路12と、スイッチ13、14と、スイッチ13を介して入力される電圧Vtuneに対応するデジタル値Daを出力するとともに、スイッチ14を介して入力される振幅値Vout_Levに対応するデジタル値Dbを出力するADC回路15と、選択信号Vout_SEL及び選択信号Vout_CAPをデジタル値Daに基づいて出力するとともに、電圧制御発振器に流れる電流値をデジタル値Dbに基づいて制御する制御回路16とを備えて電圧制御発振回路2を構成する。 (もっと読む)


【課題】発振信号の対称性などの制約が要求される場合においても、その制約を制御する自由度を向上させることができるLC発振器を提供する。
【解決手段】LC発振器は、並列に接続された第1のインダクタおよびキャパシタからなるLCタンク、ならびに、寄生抵抗の影響を打ち消す第1の負性抵抗回路を含む1次側のLC発振器と、相互インダクタンスを発生する相互誘導作用によって第1のインダクタと結合された第2のインダクタおよび第2の負性抵抗回路を含む2次側のLC発振器とを備える。ここで、第1および第2の負性抵抗回路の抵抗値の合計は、寄生抵抗の抵抗値以上であり、逆極性である。 (もっと読む)


【課題】制御部による分周器の制御に起因したノイズの発生を抑え、受信特性の良好な受信機を実現可能なシンセサイザを提供することを目的とする。
【解決手段】制御部7は、温度を検出する温度検出部8の出力信号に基づいて第2の分周器6へ適当な整数分周数Mや分数分周数Nの制御信号を送り、第2の分周器6の分周比を変化させる。つまり、第2の分周器6は、分周数Mが入力される整数部分と、分周数Nが入力される分数部分により構成される。制御部7は、温度を検出する温度検出部8の温度信号に基づいて第2分周器6の分周比を不均一な時間間隔で変化させる。これにより、第2分周器6の制御に伴い特定周波数に多数発生するノイズを抑圧することができ、シンセサイザの位相雑音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】発振回路の発振周波数の制御が簡単な構成でできるようにする。
【解決手段】所定長の第1及び第2の分布定数線路11,12をほぼ平行に配置し、その第1及び第2の分布定数線路11,12の一端に所定の直流電圧VDDもしくは直流電流を供給する。第1の分布定数線路11の途中と、第2の分布定数線路12の途中との間に、1つ又は複数の容量素子C11,C12,・・・を接続する。第1及び第2の分布定数線路11,12の他端と、接地電位部との間には、スイッチング手段Q11,Q12を相互に接続した発振回路を構成させる。そして、第1,第2の分布定数線路11,12中の容量素子C11,C12,・・・の接続位置の設定で、発振周波数を制御できるようにする。 (もっと読む)


2つの電圧制御発信部VCO1、VCO2を備えるデュアルバンド可能電圧制御発振VCO回路において、電圧制御発振部VCO1、VCO2は、少なくとも2つの結合伝送線TL1、TL2を介して同調および接続され、伝送線[TL1、TL2)は、2つの形態のうち1つにしたがって動作して、同調された発振部(VCO1、VCO2)の組み合わせたインダクタンスと電圧制御発振回路(VCO)の発振周波数とを変動させる。 (もっと読む)


【課題】Q値が高く、位相雑音特性が優れる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、能動素子としての集積回路12と、集積回路12に電気的
に接続される複数の接続電極(14,15)とを含む半導体基板10と、半導体基板10
の接続電極14,15が形成される面に、接続電極14,15を避けて形成される第1の
樹脂層70と、半導体基板10と第1の樹脂層70の間に形成され、複数の接続電極のう
ちの一つに接続される接続配線層25,26と、接続配線層25,26に一端が接続され
、第1の樹脂層の表面に形成されるCu配線層からなる渦巻き形状のスパイラルインダク
タ40,50と、スパイラルインダクタ40,50の表面を覆う第2の樹脂層75と、複
数の接続電極のいくつかと電気的に接続され、第2の樹脂層75から一部が突出してなる
外部端子81〜86と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振周波数を所定の範囲で変化させた場合において、負性抵抗回路と誘電体共振器との間の位相ずれを順次補正することにより、低い位相雑音特性とする誘電体発振器とその制御方法を提供する。
【解決手段】誘電体発振器100は、誘電体共振器10と位置検出器21と周波数変換器22と補正値変換器23と負性抵抗回路30とを含み、誘電体共振器10は、誘電体14と調整ねじ11と該ねじのひさし部13の位置を検知する位置検出センサ18と、を有している。位置検出器21は位置検出センサ18からの信号に基づいて、位置情報を周波数変換器22に送る。周波数変換器22は、位置情報と共振周波数との対応情報から共振周波数を補正値変換器23へ送る。補正値変換器23は共振周波数の帯域と帰還容量との対応情報に基づいて帰還容量を設定することで、位相ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】テ−ル電流源が無いLCクロスカップル型発振器において、Q値を劣化させずに、良好な位相雑音特性を得る。
【解決手段】発振周波数において、差動増幅器の出力であるQ1,Q2のドレイン端子が接続される共振器3の入力端子102dから差動増幅器の入力であるQ1,Q2のゲート端子が接続される共振器3の出力端子102gへの伝達インピーダンスを、差動増幅器の出力であるQ1,Q2のドレイン端子が接続される共振器3の入力端子102dの駆動点インピーダンスより大きくなるように構成した。上記構成により、発振動作中においてQ1,Q2のゲート端子の発振電圧振幅は、ドレイン端子の発振電圧振幅より大きくなる。これにより、発振動作中のトランジスタが抵抗領域動作になるのを防止し、Q値の劣化を抑えることができる。 (もっと読む)


発振信号の周波数は、出力信号の位相および/または周波数を調整するために一時的に調整される。例えば、発振信号の周波数は、出力信号の位相を調整するために、極めて短期間で調整されてもよい。加えて、発振信号の周波数は、出力信号の有効周波数を調整するために、反復される手法で一時的に調整されてもよい。いくつかの態様では、発振信号の周波数は、発振回路に関連したリアクタンス回路の再構成によって調整される。
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【課題】チップ占有面積が小さく低消費電力の広帯域RF信号処理回路を提供すること。
【解決手段】半導体集積回路は、第1制御端子101の第1制御信号Vc1により制御可能なキャパシタンスCRを有する第1キャパシタ1と、第2制御端子102の第2制御信号Vc2により制御可能なキャパシタンスCLを有する第2キャパシタ3を含み等価的にインダクタLをエミュレートするジャイレータ2、5とからなる共振回路を半導体チップに具備する。キャパシタンスCRとインダクタLは、並列共振回路を構成する。並列共振周波数を変更する際に、第1と第2のキャパシタ1、3のキャパシタンスを協調的に変更する。並列共振回路は増幅素子Q1の出力電極に接続されるアクティブ負荷に好適である。 (もっと読む)


【課題】温度によって変化する発振周波数を、応答性良く、正確に、所定の周波数に調整することができる発振周波数の制御方法及び発振器を提供する。
【解決手段】本発明の発振周波数制御方法は、発振周波数及び出力信号の振幅が温度に依存して変化し、所定の発振周波数制御信号を用いて発振周波数の変更が可能な発振器の発振周波数制御方法であって、振幅を測定する工程と、振幅に基づき発振周波数制御信号を制御し、発振周波数を変更する工程を備える。また、本発明の発振器は、発振周波数及び出力信号の振幅が温度に依存して変化し、所定の発振周波数制御信号を用いて発振周波数の変更が可能な発振器であって、振幅を測定する振幅測定部と、振幅に基づき発振周波数制御信号を制御し、発振周波数を変更する温度補償部を備える。 (もっと読む)


発振信号がコールドスタートからの規定の定常状態条件に達する時を早める回路を含んでいる発振信号を生成するための装置。装置は、発振信号を生成するための発振回路と、発振回路に第1の電流を供給する第1の回路と、発振回路に第2の電流を供給する第2の回路と、を含み、第1および第2の電流は、発振信号が規定の定常状態条件に達するための時間分を縮小するのに適している。装置は、1以上の通信チャネルを確立するために低い負荷サイクルパルス変調を用いる通信システムに有益であるかもしれず、それによって装置はパルスのほぼ始めで発振信号を生成し始め、パルスのほぼ終わりに発振信号を終了する。
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【課題】発振周波数の可変範囲を大きくすることができる電圧制御発振器を提供する。
【解決手段】本発明による電圧制御発振器は、LC共振回路1と、LC共振回路1と電源VDD及び電源VSSとの間に設けられ、複数の負性抵抗を備える負性抵抗部2、3と、複数の容量群41〜44と、複数の負性抵抗回路と、複数の容量群41〜44とから選択的に任意の数の負性抵抗回路と容量群とをLC共振回路1に接続する選択回路107とを具備する。選択回路107によって選択接続された負性抵抗回路は、共振回路1に電流を供給する。LC共振回路1は、選択回路107によって選択接続された容量群によって決定される周波数fvcoで発振する。 (もっと読む)


【課題】周波数合成器(200)の可変発振器(202)の出力信号の周波数を制御するシステムを提供する。
【解決手段】可変発振器(202)と周波数制御回路(208)を有する。可変発振器(202)は予め定められた周波数を有する出力信号を生成するために構成される。また可変発振器(202)は周波数制御回路(208)によって制御される複数の動作状態によって構成される。可変発振器(202)の動作状態のそれぞれは、可変発振器(202)の出力信号のための別個の周波数を決定する。周波数制御回路(208)は、可変発振器(202)の出力信号を受信し、予め定められた周波数に最も近い出力信号のための別個の周波数を決定する。また、周波数制御回路(208)は、可変発振器(202)へ、予め定められた周波数に最も近い別個の周波数に対応する動作状態へ、可変発振器(202)を移行するために構成される制御信号を供給する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯以上の周波数の信号を生成する発振器において、小さい回路規模と消費電力によって高い周波数信号を生成することが可能な逓倍発振回路及びこれを用いた局部発振回路を提供する。
【解決手段】2つの負性抵抗部10〜11に共振部20を接続して基本波において互いに逆相となる信号Aと信号Bを生成する発振回路を構成し、前記信号Aと前記信号Bを合成部30において同相合成して発振信号出力を得る逓倍発振回路において、共振部20に基本波の2次高調波を抑圧する機能を備えた周波数調整部40を付加することで、基本波の4倍以上の周波数信号を得る。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波からミリ波の高周波でも、低消費電力で出力インピーダンスが所定のインピーダンスに整合された大出力を出力できる電圧制御発振器を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供すること。
【解決手段】制御電圧によって共振周波数を変更できる共振回路を含み、前記共振回路の共振周波数に等しい周波数の互いに180度位相の異なる差動の交流電流を発生させる差動交流電流発生回路と、前記交流電流を1次側インダクタに通電するトランスフォーマと、前記トランスフォーマの2次側インダクタに接続されるインピーダンス整合回路を備え、出力信号が前記2次側インダクタから出力されることを特徴とする電圧制御発振器。 (もっと読む)


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