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Fターム[5J083AD13]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 測定量 (1,723) | 物体の形状 (137)

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焦点を超音波撮像システムにおいて設定する方法は、対象点と対象範囲とをユーザ入力によって受信する工程を有する。該システムのシステム・コントローラは、対象点上に焦点ゾーンを設定し、対象範囲についての開口及びアポダイゼーションを調節する。対象範囲は1つの焦点ゾーンが及ぶことが可能でない場合、別の焦点ゾーンが追加される。
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本発明は、動く組織及び液体の流れを含む体の体積の3次元超音波データを収集するトランスデューサ素子(12)の2次元アレイを持つプローブ(10)と、前記体積においてリアルタイムで超音波ビームを放射及び受信し、2つより多い時間サンプルのアンサンブル長内で各送信ビームに対して1つより多い空間受信ビーム信号をリアルタイム及び3次元で供給するビーム形成システム(10、12、14、16)であって、受信流れビーム信号及び受信組織ビーム信号が実質的に時間的に無相関であるが、空間的に相関がある、当該ビーム形成システムと、2つより多い時間サンプルのアンサンブル長内で3次元で収集された1つより多い空間受信ビーム信号を同時に使用する適合的空間組織フィルタリング手段を有する、受信ビーム信号をリアルタイムで処理する分離手段(30)であって、対応する連続した受信信号の時間変化を解析し、受信ビーム信号の空間結合から流れ受信ビーム信号を抽出する当該分離手段(30)と、流れドップラー信号を処理し、処理された流れドップラー信号に基づいて画像を表示する処理手段(40、50)及び表示手段(62、60)とを有する超音波フェーズドアレイ撮像システムに関する。
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DICOM規格などの表示規格に従って画像を生成する超音波診断画像システムが記載されている。DICOM規格画像は、ワークステーションなどの他の表示装置やフィルムプリンタ又は画像プリンタに、エクスポートすること又は再現することができる。システムによって生成された標準画像は、観察するために、システムの表示装置に特徴的な固有の駆動レベルに変換される。この変換は、標準画像を異なる周辺光条件下で観察するのに対応して、ユーザが制御可能である。
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フェイズドアレイ超音波走査装置は、送信及び受信素子を有する超音波トランスデューサ素子の1次元(1D)アレイを含む。1Dアレイは、関心領域に向けられる送信アコースティックビームを生成するように送信素子を動作させるように構成される送信器に応答する。1Dアレイに機能的に接続される受信ビームフォーマは、関心領域から受け取られる送信アコースティックビームのエコーに応じて、受信ビームを合成する。受信ビームフォーマは、受信素子から受け取られる信号を遅延させ、遅延された信号を、ビーム形成されたRF出力として受信ビームフォーマの出力に供給するように構成されるアナログランダムアクセスメモリ(ARAM)遅延素子を有する。ビーム形成されたRF出力は、関心領域の画像を形成するために使用されるのに適している。
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時間が重要な方法で操作者が関心体積の画像を取得することを許す超音波撮像システム及び方法であって、ボリュームレンダリングを標準2次元撮像モードに参照させることが可能であり、操作者に、関心体積の操作者によって指示されたビューを生じさせる多数の表示モードパラメータを選択的に選ばせることを可能とする超音波撮像システム及び方法である。超音波撮像システムは、複数の撮像パラメータを受信するよう構成された入力装置と、入力装置と通信する制御器とを有する。超音波撮像システムは、撮像パラメータに応じて操作者により指定された送波ビーム走査シーケンスを発生し、超音波撮像システムのボリュームスキャン範囲の一部に亘って空間的に変更された送波ビーム走査シーケンスを送波する。更に、超音波撮像システムは、操作者が複数の操作者設定可能な多次元ビューを指定するという自由度を与える。
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水中に超音波を出射してその反射波を捉えることにより魚群を探知する魚群探知機(10)を構成するにあたり、超音波の出射およびその反射波の受信を行う複数の圧電素子(21),(22)を含むトランスデューサ(20)と、各圧電素子(21),(22)により受信した反射波に基づき魚影を識別する処理を行う魚影識別処理手段(52)と、識別した魚影を表示装置(47)の画面上に表示する処理を行う魚影表示処理手段(53)とを設け、複数の圧電素子(21),(22)を、それぞれ異なる方向に指向性の中心線を向けて配置するとともに、少なくとも一つの鉛直面について、同一鉛直面内で水面に対して平行または略平行な方向を含む複数の方向に指向性の中心線を向け、かつ、探知範囲に隙間が形成されない状態で配置した。 (もっと読む)


画像解像度とフレームレートとの間のバランス(Res/Speed)及び画像解像度と浸透との間のバランス(Pen/Gen/Res)が、画像内容に応じて自動的に調整される超音波画像診断システム及び方法が与えられる。動き検出器は、連続する画像間の相対的な動きを解析する。動き内容が相対的に高い場合、撮像パラメータは、相対的に大きいフレームレート及び低減された解像度を優先して変更される。低い動き内容は、反対の調整をもたらす。更に、連続する画像間の電子ノイズが計算され、遠距離場における相対的に高いノイズ内容(低い相関関係)は、結果的に、送信周波数を下げることによって浸透に対する調整をもたらす。相対的に低いノイズ内容は、高められる解像度を優先する調整をもたらす。
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本発明は、複数の放射エレメント及びこれら放射エレメントの押付け手段を備える接触型超音波トランスデューサに関するものである。本発明のトランスデューサは特に非破壊検査に適している。本発明は、放射エレメント(2)を検査対象物(6)に押付ける手段(8、10)と、前記押付け手段を用いて検査対象物に対する前記エレメントの位置を決定する手段(26、28、34−40)とを有し、これにより、エレメントの励起パルスに適用される遅延規則を確立し、集束超音波ビーム(F)等を形成する。

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超音波撮像システムは広い帯域幅のトランスデューサを用いて、同時に多重ビームを送信する。これらビームはトランスデューサの帯域幅の異なる周波数帯域を占め、異なるビーム方向に操舵される。受信したビームは、異なる周波数帯域に同調されたバンドパスフィルタにより分離される。これら異なる周波数帯域が重複する場合、これら2つのビーム間のクロストークは、送信ビームに符合化されたパルスと、同時ビームの受信されるエコー信号を分離するために、整合フィルタとを用いることにより減少してもよい。単結晶トランスデューサは広い帯域幅のトランスデューサとして用いられる。
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体内のボリューム対象物の量を定める計測が、その対象物の2つの異なるプレーン(210、214)の同時のバイプレーン画像を超音波を用いて取得することによりなされる。対応するボリューム対象物の境界は自動境界検出を用いてトレースされる。境界トレースが、ボリューム対象物のグラフィックモデル(220)を演算するためにそれらのプレーンの空間的関係において用いられる。グラフィックモデル(220)のボリュームがディスクのルールにより演算され、時間と共に変化するボリュームのグラフィック表示又は数値表示が表示される。ユーザインタフェースは、リアルタイムのバイプレーン画像、即ち、リアルタイムのグラフィックモデル(220)及び量を定める計測の両方を有する。
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マイクロビームフォーマ用のアポダイゼイション制御技術は、トランスデューサ(26)と、トランスデューサ(26)を駆動するためのマイクロビームフォーマ送信器(24)と、トランスデューサ(26)からの信号を受信するためのマイクロビームフォーマ受信器(28)と、通常、受信したトランスデューサ信号を遅延させるための遅延素子(30A)とを夫々が有する複数のマイクロビームフォーマ・チャネル(22)を有する。トランスデューサによって波形の発生を改善するために、マイクロビームフォーマ送信器(24)へ供給される電圧は調整され、且つ/あるいは、マイクロビームフォーマ送信器(24)によって供給される電流は調整される。マイクロビームフォーマ・チャネル(22)は、また、パッチ(20)及び/又は集合体(38A,38B)に共にグループ化されえ、パッチ(20)及び集合(38A,38B)は、共通の電圧源又は電流を供給される。
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本発明は、複数の駆動パルスを用いて超音波パルス・シェーピング及び出力電力調節を行うシステム及び方法を備える。複数の駆動パルスを幅変調して、必要な出力信号電力及び波形の特性を備える。複数の幅変調パルスを用いることによって、従来の電圧変調駆動パルスを用いる場合よりもずっと速く変動させることができる、電力出力に対する制御が備えられる。更に、複数の駆動パルスによって、単一駆動パルスの場合よりも、無用の調波に対する制御の向上が備えられる。こうした2つの効果によって、超音波撮像装置における機能を複数幅変調パルスが増大させることを可能にし、それによって、種々の撮像手法が提供するはずである診断上の便益を組み合わせて、複合診断画像を構成し得るように大きく異なる電力要件を有する撮像手法間での高速切り替えが可能になる。
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【課題】2Dおよび3D画像に使用される複数の角度的に発散する音響ビームを送信および/または受信する周波数ステアリング型音響アレイ[30、60、120等]を提供する。
【解決手段】アレイへの入力パルスは一般に非線形の、周波数変調によるパルスである。周波数で操作される音響アレイは、一次元の線形および二次元平面、曲線の形態で提供され、シングルまたはマルチアレイとして動作させることができ、周期的または非周期性のトランスジューサ素子の面空間を使用することができ、3D容積測定データを生成するために機械的に走査することができる。複数の画像視界は、位相シフトアレイトランスジューサ素子の極性を切り換えることによって、異なる方向で生成することができる。X構成に配置されたマルチ周波数ステアリング型アレイ[150、152、164、166]は、広く連続した視野を提供し、T構成に配置されたマルチ周波数ステアリング型アレイ[170、172、220]は、直交した視野を提供する。また、機械的ビームステアリングモード、電子的時間遅延および位相シフトビーム形成モードおよび位相比較角度推定モードを結合した周波数ステアリングモードで音響アレイを動作させるための方法およびシステムが提供される。 (もっと読む)


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