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Fターム[5J083AD13]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 測定量 (1,723) | 物体の形状 (137)

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【課題】超音波の送波を行うための構成が簡易であって、測定時間の短い形状検出装置を提供する。
【解決手段】形状検出装置は、対象物10に対して複数の振動子22a〜22から同時に超音波を送波する送波部と、対象物の表面10aからの表面反射波を複数の振動子22a〜22lにより受波する受波部と、到来方向検出部82aと伝播時間検出部82bと表面反射点検出部82cと形状導出部82dとを備える。到来方向検出部82aは、複数の振動子22a〜22lのうち隣接する2つの振動子を1組の振動子組として、各振動子組に到達する表面反射波の到来方向を検出し、伝播時間検出部82bは、各振動子組に到達する表面反射波の伝播時間を検出する。表面反射点検出部82eは、各振動子組に到達する表面反射波の到来方向及び伝播時間とを用いて、超音波の表面10a上の反射点を検出し、形状導出部82は、検出された複数の反射点を用いて表面10aの形状を導出する。 (もっと読む)


【課題】音響画像のノイズやゴーストを軽減し、より明瞭な物体の像を得る。また、従来よりも簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。簡便な回路でビーム送信方向を制御することができるようにする。
【解決手段】受波用圧電素子上の各点に到来する異なる周波数の超音波のうち、該受波用圧電素子上の各点の位置によって関連付けられる目的の周波数成分をそれぞれ透過させるフィルターを設ける。または送信方法として周波数掃引方式を適用し、送信方位が入力電気信号の周波数に依存して変化するようにすることで、遅延回路などのビーム掃引機構を削減する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴースト、ノイズ低減、リアルタイム性ならびに対象物の全体像取得に優れた超音波アレイセンサならびにその信号処理方法を提供する。
【解決手段】複数の圧電体を受信用センサとして2次元配列した超音波アレイセンサであって、超音波アレイセンサの周囲に複数の超音波発信源を配設する。また、複数の圧電体を受信用センサとして円筒側面に2次元配列した超音波アレイセンサであって、円筒の周方向ならびに軸方向に複数の超音波発信源を配設する。 (もっと読む)


電磁波及び/又は弾性波にさらされたオブジェクトを、感知信号(特にノイズの多い弱信号)に基づく有用な三次元情報の識別によって、合成的に再構成する方法である。この方法は、判定基準(2)、(3)、(4)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、知識ベース(1)から抽出するステップ(A11)、(A12)、(A2)、(A31)、(A32)、(A4)と、判定基準(2)によってフィルタリングされた感知信号(8)から、弱信号(9)を抽出するステップ(B1)と、判定基準(3)によってフィルタリングされた弱信号(9)から、問題の弱信号(10)を抽出するステップ(B2)と、問題の弱信号(10)からノイズを除去して増幅し(B3)、有用な弱信号(11)を取得するステップと、判定基準(4)によってフィルタリングされた有用な弱信号(11)から、有用な直接情報(12)を識別し(C)、最適な判定基準(2’)及び(3’)を与えるステップと、グリッド(5)によってフィルタリングされた有用な直接情報(12)を使用して、問題の情報(13)を再構成し(D1)、最適なグリッド(5’)を与えるステップと、判定基準(6)によってフィルタリングされた問題の情報(13)を使用して、有用な情報(14)を再構成し(D2)、最適な判定基準(6’)を与えるステップと、判定基準(7)によってフィルタリングされた有用な情報(14)に基づいて、オブジェクトに関する三次元情報(15)を再構成し、認識状態ファイル(16)を与え、最適な判定基準(7’)を与えるステップと、知識ベース(1)において、判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、最適な判定基準(2’)、(3’)、(6’)、(7’)、及び最適なグリッド(5’)で更新する(E1)、(E2)、(E31)、(E32)、(E4)か、又は判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を変更するステップと、を含む。この方法は、工業、医療、保安、及び防衛におけるリスク管理及びパフォーマンス管理用に問題のオブジェクトを識別する目的で設計されたものである。 (もっと読む)


【課題】平面波合成超音波イメージングの方法の改善を可能とする新しい合成超音波イメージングの方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る超音波イメージングの方法は少なくとも、
a)送信工程であって、複数の超音波が画像化領域へ送信され、それぞれのローデータの集合はそれぞれの超音波に応じたトランスデューサのアレイによって取得され、該超音波はさまざまな空間周波数成分を有するものと、
b)コヒーレンス向上工程であって、該画像化領域の複数の仮の送信焦点域それぞれについて、該ローデータの各集合から少なくとも一のコヒーレントデータの集合が合成されるものと、
c)整相工程であって、それぞれの該仮の送信焦点域に含まれる複数の場所それぞれについて、イメージ画素が該コヒーレントデータの集合を利用した整相によって演算されるものと、
を備える。 (もっと読む)


【課題】周波数に依存せず高い精度で音源までの距離をリアルタイムに計測することが可能な音源距離計測装置を提供する。
【解決手段】音源距離計測装置は、少なくとも2つの音源方向計測部10と、音源距離演算部20とから主に構成される。各音源方向計測部10は、単一指向性の複数のマイクロホンを有し、各マイクロホンの感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置され、少なくとも音源からの音の方向を計測可能である。また、音源距離演算部20は、少なくとも2つの音源方向計測部により計測される音源からの音の方向を用いて三角測量の原理により音源までの距離を求めるものである。 (もっと読む)


【課題】超音波受信センサとしてダイヤフラムを利用していながら、コンパクトかつ高解像度の超音波センサを提供すること。
【解決手段】1個の圧電素子からなる超音波送信センサと光ダイヤフラム構造を持つN(N>1の整数)個の、測定対象物からの反射波受信センサから成る超音波センサ要素であって、反射波によるダイヤフラムの振動を、それぞれのダイヤフラムに対応して設けられた光ファイバを介して伝送されたレーザ光によって検知するように構成された超音波センサ要素を、同一平面上にマトリクス状に配置して構成された超音波センサ。 (もっと読む)


【課題】音響の反射波を利用して生成した映像を、その繋ぎ目が目立たないよう繋げて合成できる音響映像生成装置を提供する。
【解決手段】被写体に対して移動しつつ音波を繰り返し放射し、その反射波を受けて、反射波に基づく映像情報を逐次出力するソナーから、原映像を受け入れ、当該逐次的に入力される原映像から予め定めた部分領域を画定し、原映像に対して、ソナーと被写体との距離に基づき、投影面の幾何補正を行い、連続して得られた複数の幾何補正後の原映像を、それぞれの画定された部分領域内の映像部分に対応する部分が互いに重なり合うよう合成して合成音響映像を生成して出力する音響映像生成装置である。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離が長く、往復伝播時間を要する場合にも、高速の合成開口処理を可能とする超音波画像化装置及び超音波画像かプログラムを提供すること。
【解決手段】本超音波画像化装置によれば、超音波プローブを構成する各圧電素子TNNと超音波による画像化領域との間の最大距離と最小距離とを用いて、各圧電素子からの送信超音波が画像化領域Aで反射して戻ってきても混信せず、また、送信超音波と受信超音波が直接混ざることがない範囲で、送信時間間隔tを定義する。当該定義された送信時間間隔tを用いて超音波を送信し、得られた反射波を用いて、開口合成処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】水の濁度や照度に左右されない水中作業、水中セキュリティのための監視等の濁水中や夜間においても水中視認をすることができる映像取得装置を安価に提供する。
【解決手段】方位方向に周波数の異なる超音波を送波する送波器と、位置が固定された固定レンズと、前記固定レンズとの相対距離を調整することができる可動レンズとを備えると共に、前記送波器から送波された超音波の対象物からの反射波を収束する音響レンズと、方位方向に細長い受波素子が鉛直方向に複数配列された受波器と、前記受波器から取得した反射波を信号処理する信号処理装置と、前記信号処理装置で得られた情報を表示する表示手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電素子からなるセンサ素子がアレイ状に配置されて一体的に構成される超音波センサにおいて、振動ノイズを抑制することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 発信素子13r、受信素子13qなどを制御する回路素子18は、アンプ21qと、位相同期回路22と、距離測定用同期検波回路23、方向測定用同期検波回路24と、発信素子13rから受信素子13qに伝達される振動ノイズを除去するために圧電素子11qを駆動させる制御信号を発信素子13rから出力された発信信号に基づいて出力する制御信号発生回路26と、を備えている。制御信号発生回路26は、振動減衰部材41などの構造体内部を伝播してくる受信波形と逆位相になる様に圧電素子11qを駆動する制御信号を出力するため、振動ノイズをキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水底下の物体の探査に加えて、その材質等による類別を行えるようにする。
【解決手段】 水中航走体1に、所要の帯域幅に亘り周波数を変化させた低周波を送波できる低周波音源2と、探査対象物体7による低周波の散乱波9を受波する受波器3と、受波器3で受波された散乱波9を解析する信号処理器5と、航法装置6を搭載して、水底下物体の探査類別装置を形成する。信号処理器5にて、受波器3で受波された低周波の周波数パターンを、予め形状、大きさ、材質、板厚等が既知の物体で得られる散乱波の周波数パターンを蓄積したデータベースと照合することで、水底下に埋もれた人工物である探査対象物体の検出と、その形状、大きさ等の類別を行う。 (もっと読む)


【課題】水中への放射音波、反響音波の波面の崩れを補償し、水中物体の鮮明な画像を取得可能な水中物体形状認識装置を提供する。
【解決手段】送受波器13から音波を放射ビームとして水中に放射し、水中物体4から反射してきた反響音を送受波器13の各素子で受信し、記録・時間反転器14にて送受波器13の素子ごとの該反響音を記録するとともに、時間軸上で反転した送受波器13の素子ごとの位相共役信号として生成する。生成した前記位相共役信号を送受波器13の対応する各素子から、同期を合わせて、位相共役波として、前記放射ビームの放射方向と同一の方向に放射し、受波器2により水中物体4からの反響音を受波ビームとして受信する。送受波器13により放射した前記放射ビームと受波器2により受信した前記受波ビームとに基づいて、水中物体4の形状を認識する。 (もっと読む)


【課題】超音波受信素子の中心間距離が送信超音波の半波長より大きくても送信超音波を反射した対象物の3次元的位置と3次元的形状を計測することが可能な超音波三次元距離計測装置及び超音波三次元距離計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2方向に電子的走査を行なうことにより、超音波W1を反射した物体(対象物T)の3次元的位置と3次元的形状を計測する超音波三次元距離計測装置において、パルス信号S2により発振信号S1をAM変調する変調手段3を備えた。また、受信信号S4を包絡線検波する包絡線検波手段6と遅延乗算手段8とを備えた。パルス信号S2のパルス幅をτ(s)、電子的走査を行なう全ての方向に沿った全ての超音波受信素子5の中心間距離のうちの最大値をL(m)、超音波W1の速度をv(m/s)とした場合に、τ<L/vの関係を満たす。電子的走査を行なう全ての方向に沿った隣接する超音波受信素子5の中心間距離の少なくとも1つは、超音波W1の波長の半分より大きい。 (もっと読む)


【課題】 光検出方式を用いた音波センサであって、従来にない全く新規な検出原理の音波センサを提供する。
【解決手段】 音波センサ10は、音波によって変位するメンブレン11と、光を伝播させるための第1の導波路16aと、第1の導波路16aを伝播した光が結合しうる光共振器15と、光結合部15から結合した光が伝播する第2の導波路16bとにより構成される。メンブレン11が音波を受信することにより変位すると、第1の導波路16aと光共振器15との光結合係数、あるいは第2の導波路16bと光共振器15との光結合係数の少なくとも一方が変化し、それに応じた光信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 音響整合部材に圧電素子を装着した超音波センサであって、超音波検出素子の位置精度が高く、超音波の検出感度の高い超音波センサ及び超音波センサの製造方法を実現する。
【解決手段】 超音波センサ10において、音響整合部材12及び圧電素子11は、受信面12aにおいて受信した超音波の伝達方向に沿って形成された溝状の空隙部16により、超音波を分離して伝達し、検出可能な複数の超音波検出素子13p〜13sに区画されているため、良好なクロストーク特性を得ることができ、超音波の検出感度を向上させることができる。また、超音波検出素子13p〜13sは、空隙部16の延長線上に形成される接続部17により互いに接続されているため、所定の位置に配置されて一体的に形成されるので、超音波検出素子13p〜13sの位置精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】正確に魚体長検出や魚種判別を行うことができる水中探知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波信号を送信する送信部3と、送信信号に対する物標からの反射波を受信する受信部4と、前記受信部で受信した受信信号から、単体魚からの反射信号を抽出する抽出部6と、前記単体魚からの反射信号のうち、所定の信号レベル以上で連続する反射信号の波形情報を取得し、該波形情報に基づいて、魚に関する情報を生成する情報生成部7とを備える。これにより、単体魚からの反射信号の時間的変化、つまり反射信号の波形の情報から、魚体長情報や魚種情報などの魚に関する情報を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】プローブ内の複数の変換子の受信信号から複数のスキャンライン及びフレームを形成する超音波映像システム及びスキャンラインデータ形成方法を提供する。
【解決手段】複数のスキャンラインデータ形成部を用いて複数のスキャンラインデータを形成する。各スキャンラインデータ形成部は対応する少なくとも一つの変換子の受信信号から得られた受信データを用いて担当スキャンラインのスキャンラインデータ及び補充スキャンラインの補充データを形成する。担当スキャンラインのスキャンラインデータを形成するために、受信データから担当スキャンラインの部分データを形成し、担当スキャンライン別部分データに少なくとも一つの他スキャンラインデータ形成部から入力される補充スキャンラインデータを反映させる。 (もっと読む)


【課題】物体と探知位置との位置関係に拘束されることなく、物体を探知する。
【解決手段】擬似音源と、監視ユニットとを有している。前記擬似音源は、アクティブ位相共役処理を行うことで音響信号に基づいて時間領域の位相共役波の走査音波を生成し、前記走査音波が前記音響信号の発生源である擬似音源に集中する特性を利用して、前記走査音波を伝搬空間内の探知物の上方から探知物に集中させる。前記監視ユニットは、パッシブ位相共役処理を行うことで、前記伝搬空間内を音波から前記探知物で反射した反射音波を抽出する。前記抽出した反射波の有無により、探知物を探知する。 (もっと読む)


本発明は、媒体(4)の関心領域(6)における波収束を最適化する方法に関し、前記波は、初期には未決定である位相偏差を挿入する収差挿入部材(5)を介して媒体(4)にソース・ネットワーク(3)によって放射される。本発明の方法は、放射波のM−1回の連続修正を使用することを含み、各々は、阻害をもたらす。本発明によれば、M回の阻害は、位相および/または振幅分布の各修正で、関心領域(6)において測定され、これらの測定値は、関心領域(6)において生成された阻害を最大化する最適収束特性を引き出すために使用される。
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