説明

Fターム[5J083AD13]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 測定量 (1,723) | 物体の形状 (137)

Fターム[5J083AD13]の下位に属するFターム

Fターム[5J083AD13]に分類される特許

101 - 120 / 133


【課題】メインローブの広がりおよびサイドローブによる悪影響を除去すると共に、メインローブ内でのエコーの到来方向に応じて探知対象物を正確に探知することのできる水中探知装置を提供する。
【解決手段】受信ビーム形成部9Lは振動子2L1などの受信信号を合成して左受信ビーム信号を形成する。受信ビーム形成部9Rは振動子2R1などの受信信号を合成して右受信ビーム信号を形成する。両受信ビームでスプリットビームが構成される。エコー範囲減縮処理部12は、位相差算出部11で算出された左右の受信ビーム信号の位相差が所定値以上であるときは信号強度算出部10で算出された信号強度を0として扱う。エコー方位補正処理部13は、受信時刻ごとの上記の位相差から合成ビームのメインローブ内におけるエコーの到来方向を求め、この到来方向と受信時刻とに基づいて探知対象物を表示する位置を決める。 (もっと読む)


本発明は、コア・ユニットと、システム・エレクトロニクスと、I/Oポートを備えるモジュール式診断用超音波装置について述べる。上記コア・ユニットは、ハウジングと、ハウジング内のシステム・エレクトロニクス・パッケージとを備える。上記システム・エレクトロニクスは、1つまたは複数の連結されたフィルタを有し、フロント・エンド送受信回路と、プロセッサ、バック・エンド走査変換用回路と、システム・クロックと、プログラム可能なシステム・メモリ・デバイスとを含む。システム・エレクトロニクス・パッケージのフロント・エンドおよびバック・エンドに接続され、コア・ユニットハウジングを通って延びるI/Oポートも、少なくとも1つあり、すべてのシステム・データ処理情報が、少なくとも1つのI/Oポートを介して送信または受信される。
(もっと読む)


【課題】非集束又は弱集束の送信ビームに対してもコヒーレンス度を用いたクラッタの抑制を可能にする。
【解決手段】画像領域データの少なくとも第1及び第2のフレームを取得するステップと、ただし、第1及び第2のフレームは両方とも走査領域内の複数の場所を表すものであり、画像領域データの関数として前記第1及び第2のフレームからコヒーレンス度を決定するステップと、画像データ、ビーム形成パラメータ、画像形成パラメータ、画像処理パラメータ、又はこれらのパラメータの組合せを含む情報を前記コヒーレンス度の関数として生成するステップを有することを特徴とする適応超音波撮像のための方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い物体情報のみを取得できる周辺物体情報取得装置の提供。
【解決手段】 車両に搭載され、該車両の周辺に存在する物体に関する物体情報を取得する周辺物体情報取得装置80において、前記車両から所定方向に発射した検出波の反射波を受信して該検出波の反射点を点列で出力する測距手段70と、前記点列を記憶する手段82と、前記記憶手段に記憶された点列に基づいて、物体の存在を検出する物体検出手段と、前記点列を曲線又は直線で近似して近似曲線又は近似直線を導出する近似手段85と、前記点列の信頼性を評価する評価手段86と、前記評価手段による評価結果に基づいて、前記点列若しくは前記近似曲線又は近似直線から導出可能な情報を、前記検出した物体に関する物体情報として採用すべきか否かを判定する判定手段87とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】尾引き信号に影響されることなく、水面近くの水中情報を正確に表示できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】送信回路3から出力される送信信号に基づき、送受波器1から水中へ超音波を発射するとともに、水中で反射したエコーを送受波器1で受波して電気信号に変換し、この電気信号を処理して取り出されたエコー信号に基づいて水中情報を表示部8に表示する水中探知装置において、尾引き信号を除去してエコー信号のみを取り出すための尾引き信号除去部6を設け、表示部8の画面上で、表層魚群の映像が尾引き信号の映像で隠されずに明瞭に表示されるようにした。 (もっと読む)


時間に依存するチャンネルのインパルス応答を推定するために、超音波信号等の連続的なインパルス信号が送信され、上記チャンネルから受信される対応する信号がサンプリングされる。インパルス信号の行列の逆行列が計算され、上記受信信号のサンプルへ適用される。
(もっと読む)


【課題】水中の様子を3次元的に容易かつ正確に認識できる水中探知装置を提供する。
【解決手段】水平モードおよび垂直モードでのスキャンにより得られたエコーのデータから3次元のエコー表示データを生成し、このエコー表示データに基づいて、表示画面17a上に3次元の魚群映像34を立体的に表示する。また、魚群映像34に加えて、水平モードでの傘形ビームのスキャン領域32、垂直モードでの扇形ビームのスキャン領域33、海底地形映像35、等深度線36などの3次元映像を立体的に表示する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置において、超音波センサを備え、より正確かつ短い人検知時間で人を個別に識別して人数カウントを行い、効率的なエレベータ運転を実現する。
【解決手段】エレベータ装置1は、エレベータ籠11の内部及びエレベータ籠11が停止する各階のエレベータ乗降口に備えられて間欠的に超音波の送波と受波を繰り返えして反射超音波信号を出力する超音波センサ2と、超音波センサ2が出力する信号を処理することにより人Mを検知する信号処理手段30と信号処理手段30から出力される人Mの検知結果に基づいてエレベータ籠11の昇降制御を行うエレベータ制御手段10と、エレベータ籠11の内部及び各階のエレベータ乗降口に配置されエレベータ制御手段10に対して人Mが直接エレベータ籠11の停止等の指示入力をするため操作盤12と、を備えている。信号処理手段30は、距離画像を用いて人Mを検知し、検知した人Mの人数をカウントする。 (もっと読む)


合成開口ソナーのための方法及びシステムが、受信アレイが水域の中を動くのに応じて、受信アレイの改善された位置推定値を与える。
(もっと読む)


【課題】反射係数の異なる物体であっても、物体の大きさや形状を正確に識別できるようにする。
【解決手段】送波器4から間欠的に送波され検知領域内に存在する物体2で反射された粗密波を受波器6により受波して受波信号に変換し、この受波信号を用いて検知領域内の物体2を検知する方法において、物体2における粗密波の反射係数を求め、この反射係数に基づいて受波信号の強度により物体2の有無を検知するための受波信号の強度に対するしきい値を設定する。反射係数が小さい物体2ほど粗密波は反射され難く受波信号の強度のピーク値が小さくなるので、しきい値が反射係数の大小に依らずに物体2で反射された粗密波に対応する受波信号の強度より小さくなるように、反射係数が小さい物体2ほどしきい値を小さく設定する。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、信号を送信および/または受信する少なくとも1つのセンサ(12)と、この送信され、および/または受信された信号を処理する評価ユニット(18)とを有する駐車補助手段(10)および対応する駐車補助方法に関する。
この独創的な駐車補助手段は、偏向手段(22)が、送信され、および/または受信された信号に従って、前記センサ(12)および/またはこのセンサ(12)の放射方向(16)を旋回するように、特徴づけられている。 (もっと読む)


【課題】 超小型、かつ低消費電力、かつリアルタイム撮像が可能な立体視装置およびそれを備えた立体画像表示システムを提供する。
【解決手段】 この立体視装置では、超音波発生器4は、LFSR11からのPN符号に従って振幅変調された超音波を生成して対象物6に照射する。イメージセンサ14は、複数行複数列に配置され、各々が対象物6からの反射波を受け、受けた反射波を電気信号に変換する複数の単位キャパシタを含む。相関器15は、複数の単位キャパシタの各々によって生成された電気信号の位相とLFSR12からのPN符号の位相とを比較し、比較結果に応じて相関値DATAを出力する。これにより、対象物の三次元的な立体画像をリアルタイムに得ることができる。また、立体視装置内部に記憶回路やプロセッサが不要であるため、超小型で低消費電力の立体視装置が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 魚群の魚量情報、魚群の概ねの体積または単体魚の後方散乱強度について、漁業者の経験に依ることなく定量的に算出可能な水中探知装置を提供する。
【解決手段】 船体7から水中の所定方向に超音波ビームを送信し、魚群FS内からの反射エコーを受信ビームにより受信するトランスデューサ2と、受信ビームを処理する信号処理部とを備える。トランスデューサ2は、鉛直平面H2に略沿う方向と、xy平面及び鉛直平面H2のいずれにも交差し且つ船体7の周りに形成される傘型面H1に略沿う方向とに受信ビームを形成可能である。信号処理部5が、受信ビームから得られるデータに基づいて擬似的な三次元データを構築し、魚群FS内の魚量情報を算出する。また、受信ビームから得られるデータを二値化処理し、これに基づいて擬似的な三次元データを構築して魚群FSの概ねの体積を算出する。 (もっと読む)


超音波画像化システムの高電圧超音波機能を実現するための集積SOI回路がもたらされる。集積回路は集積チップとしてパッケージングされる。集積回路は、シリコン・オン・インシュレータ技術から構成され、少なくとも後続する高電圧超音波機能部、すなわちゲートドライバ、電力増幅器、送受信スイッチを組み込む。選択的に、集積チップは、低雑音増幅器及びアナログマルチプレクサを含んでいてもよい。
(もっと読む)


分散画像診断システム(62)及び方法は、ネットワーク(80)を通じてさまざまな画像診断コンポーネントに結合されるデータプロセッサを有する。画像診断コンポーネントは、画像診断信号を得るために用いる取得装置(90)と、得られた画像が観察されうるディスプレイ(98)と、画像が得られ又は表示される態様を制御するために、取得ユニット(90)又はディスプレイ(98)に関して使用される制御ユニット(94)と、を有する。システム(62)の分散的な性質は、個別のイメージングコンポーネントをアップグレードし又は変更することを相対的に容易に且つ安価にするとともに、イメージング検査室を販売し、分散し、アップグレードし、診断画像を取得し、チェックするビジネスが、例えばイメージングプロシージャに「使用ごと」の基準で課金することによって、新しい態様で行われることを可能にする。
(もっと読む)


【課題】 受波した周波数の組をマトリックス状にデマッピングし、受信ビーム方向とすることによりデータ処理量を削減する。
【解決手段】 送波器4は、周波数帯が割り当てられた水平/垂直の各1列から成るクロスファンビーム方式で構成される。送信制御部1は、送波音の送信ビーム方向をマトリックス状に走査させると共に、走査に同期して送波音の周波数を漸次連続的に制御する。受波器5は、周波数帯の異なる2つの無指向性受波器で構成される。乗算器9は、各周波数帯別の信号を乗算する。帯域制限器10は、乗算器9出力の高域信号を出力する。FFT11は、帯域制限器10出力より周波数成分を分別する。目標検出部12は、受信信号のレベルに応じて、色もしくは濃淡情報に変換し、分別された各周波数成分に対応する送信ビーム方向を基に画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な構造により、光による画像情報と超音波による画像情報との両方を、輻射ノイズの影響を受けることなく取得することができるプローブ等を提供する。
【解決手段】 このプローブは、少なくとも一部に光及び超音波を透過させる先端キャップ15が設けられ、被検体の体内に挿入される軟性部材16を含む挿入部と、挿入部内に収納され、可撓性を有する材料によって形成されており、光を入射及び出射する2つの端面を有し、一方の端面から入射した光を他方の端面に伝搬する光伝搬路11aと、挿入部内に収納され、可撓性を有する材料によって形成されており、超音波を入射及び出射する2つの端面を有し、一方の端面から入射した超音波を他方の端面に伝搬する超音波伝搬路11bと、挿入部内に収納され、光伝搬路の端面から出射される光を挿入部の外部に向けると共に、超音波伝搬路の端面から出射される超音波を挿入部の外部に向ける反射ミラー13とを含む。 (もっと読む)


超音波ファットTX、マルチラインRX画像化を実行するためのシステム、方法及び機械読み取り可能プログラムについて提供する。そのシステムは、対象物の方に超音波ビームを出射するための送信器と、象物の少なくとも1つの位置において所定の空間エネルギープロファイルを有するビームとを有する。送信処理器は各々のトランスジューサ素子により形成される波形の形状を制御するように備えられている。ビームの空間エネルギープロファイルは各々のトランスジューサ素子により形成される波形の形状を制御することにより制御される。受信器は送信器から対象物のほうに方向付けられた超音波ビームからのエネルギーを受信し、受信処理器は対象物を表す画像データを決定するために受信されるエネルギーを処理する。
(もっと読む)


【課題】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を提供する。
【解決手段】調整可能な開口制御を伴う超音波空間複合イメージングのための方法及び装置を開示する。本方法及び装置は、空間的に複合される画像の各フレームに対して異なる開口制御を適用することによってすべてのフレームの画質を改善することができる。送信開口制御と受信開口制御のうちの一方、あるいはこれら両者は、トランスジューサ・アレイのある素子の送信または受信を阻止すること、各フレームごとに標準アポダイゼーションと合成させるための重み付けアポダイゼーションを計算すること、各フレームごとにトランスジューサ・アレイのf値に基づいて開口サイズを決定すること、を含むことがある。 (もっと読む)


本発明は、対象に超音波ビームを送信し対象から反射されたエコーを検知する超音波トランスデューサアレイを用いて対象を画像化する方法および装置である。前記ビームの各々は、それに隣接するビームと第1の所定距離はなれている。前記対象からの複数のエコー群を受信する。前記エコー群の各々は、前記送信された複数の超音波ビームの1つに対応する。前記エコーの各々は、対応する超音波ビームから前記第1の所定距離より小さい第2の所定距離だけ離れている。超音波ビームに対応する前記受信したエコーは、隣接する超音波ビームに対応する前記受信したエコーと大きく重なり合うように、前記送信された複数の超音波ビームが構成される。エコーからBモードデータを取得するために前記受信したエコーの少なくとも一部を処理する。また、エコーからBフローデータを取得するために、前記重なり合った受信エコー間の差を決定することにより、前記受信したエコーの重なり合ったペアを処理する。
(もっと読む)


101 - 120 / 133