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Fターム[5J083AE04]の内容

Fターム[5J083AE04]に分類される特許

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【課題】過去の反響波情報を確認し易い魚群探知機を提供する。
【解決手段】地図上に航跡を表示する航跡表示領域27と、反響波情報を表示画面10の幅方向に沿って時間順に表示する通常反響波表示領域28と、反響波情報を通常反響波表示領域28よりも長い時間範囲に亘って表示する縮小反響波表示領域29とを画像表示器9の表示画面10に同時に表示する特殊分割表示モードに制御可能とするとともに、特殊分割表示モードにおいては、縮小反響波表示領域29に、表示画面10の幅方向に沿って、一定時間間隔の時間目盛42と、該時間目盛42毎に特徴的な指標41とを表示し、さらに、航跡表示領域27の、前記時間目盛42の表示位置と略同時刻の自船位置に、当該時間目盛42と同じ指標40を表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノイズ画像を抑制しつつ標的のエコー画像を鮮明に表示する。
【解決手段】水中の深度方向の所定範囲を分割して得られる複数のレイヤーのそれぞれについて、探知領域内の各地点におけるエコーを経時的に測定し、レイヤーごとに各地点のエコーレベルの平均値を算出する。次に、算出された各レイヤーにおける各地点のエコーレベルの平均値のうち、最大値を求める。そして、算出された最大値に基づいて、当該地点におけるエコー画像を表示する。例えば、地点Z1においては、魚群G1は全てのレイヤー1〜3にまたがって存在するが、エコーレベルの平均値が最も大きくなるのは、全ての深度に魚群G1が存在するレイヤー2であるから、レイヤー2のエコーレベル平均値に基づいて、地点Z1におけるエコー画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】SBL方式の双曲線航法で測位対象物の測位を精度良く行う。
【解決手段】測位対象物に設けられたピンガ5から発せられた音響信号を含む音響信号をハイドロフォン1〜4で受信してAD変換器10でデジタル信号に変換(入力信号)する。入力信号は直交検波、デシメーション、帯域制限の各処理が施される。信号検出部20は、各処理の施された入力信号にピンガ5から発信された音響信号に対応するデジタル信号が含まれるか否かを検出する。これが検出された場合に、到達時間差算出部24が、相異なる入力信号間でラグ値ごとに相関関数演算を行い、この演算結果のピーク値を与えたラグ値から、相異なる2個のハイドロフォンによって受信したピンガ5からの音響信号の到達時間差を求める。この到達時間差を用いてピンガの位置が特定される。 (もっと読む)


【課題】超音波の反射波信号のみからクラゲを判定しているので、正確に判定できないという課題があった。
【解決手段】超音波振動子22で受信された複数の周波数の反射波信号は受信機能23、データ変換機能24及びアンテナ7,8,10を通じてパーソナルコンピュータ11の第1のメモリ機能25で記憶され、第1のメモリ機能25から1ライン毎に読み出され、レベル判定機能26に入力され、予め設定された周波数毎のレベルの範囲の反射波信号のみが出力されて第2のメモリ機能27で記憶され、第2のメモリ機能27から読み出された観測結果に基づいてドット判定機能28に入力され、1ライン毎の隣り合った信号及び隣り合ったラインの隣り合った信号を順次周波数毎に比較して、同じレベルの反射波信号がどのような形状をしているか、どの様に広がっているかを現地でのクラゲ等の周波数毎の反射波信号の観測結果に基づいてクラゲか他の物体かを判定する。 (もっと読む)


【課題】水平・垂直複合モードなどのように複数の送信ビームを連続して形成しても、その送信ビームに対して得られる探知画像の感度差を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明における水中探知装置は、ビームの送受信により水中の探知を行う水中探知装置において、送信周波数の異なるN個の送信ビームを順次送波する振動子と、前記振動子を駆動するための送信信号を増幅する送信アンプと、前記送信アンプが前記送信信号を増幅するために要する電力を蓄えるコンデンサと、前記N個の送信ビームの送信周波数に対応した周波数成分毎に受信信号を抽出するフィルタと、最初の送信ビームを送波する際の前記コンデンサの電圧と第M番目の送信ビームを送波する際の前記コンデンサの電圧とに基づいて、該第M番目の送信ビームに対応する受信信号の利得を補正する利得補正部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船底に振動子専用の孔を開けることなく船体内側から振動子を簡単に取り付けることができるとともに、取り付けられた振動子の受信感度を落とすことなく使用することができる魚群探知機用振動子の取付構造を提供すること。
【解決手段】海水を導入及び排出するため連通孔11を船体2の底部に形成して成る生け簀5を備えた小型船舶の船体2に魚群探知機用振動子7を取り付けるための構造として、前記魚群探知機用振動子7を収納保持するケース14を前記生け簀5の連通孔11に嵌着されたスカッパー13に船体2(生け簀5)の内側から着脱可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】予測した魚群予測位置を捉えるように次回の水平スキャンにおける俯角θを制御するとともに、予測に誤差が含まれる場合にもより良い俯角に自動的に回復させることができる魚群追尾スキャニングソナーを提供すること。
【解決手段】標的である魚群を次回俯角を予測して予測追尾を行うとともに、魚群エコー強度総和が小さくなった場合には、現在の俯角から指定された所定の角度範囲内で受波ビームの俯角を振って追尾再開条件を満たす魚群エコー強度総和が得られる俯角を追尾再開時俯角として決定し、この追尾再開時俯角を基準として予測追尾を再スタートする。 (もっと読む)


【課題】 船底の船内側面などに取り付けた超音波振動子を含む水中超音波利用装置を備える船舶において、水中に放射される超音波の放射強度、受波感度、及び指向特性を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供することを目的とする。
【解決手段】 魚群探知機付きボート10は、ボート1の金属船底部3に超音波振動子6が固着されている。この超音波振動子6は、駆動により厚さ方向に振動する圧電素子61と、圧電素子61にバッファ体63を介して積み重ねられ、船内側面3Bに接する円板状のアルミ整合体62と、を含み、金属船底部を伝わる超音波振動の波長をλb、この金属船底部の厚さをtb、アルミ整合体62を伝わる超音波振動の波長をλs、この波長整合体の厚さをtsとしたとき、1/2−1/10≦tb/λb+ts/λs≦1/2+1/10を満たす。 (もっと読む)


【課題】 船底の船内側面などに取り付けた超音波振動子を含む水中超音波利用装置を備える船舶において、水中に放射される超音波の放射強度、受波感度、及び指向特性を良好とした水中超音波利用装置付き船舶を提供する。
【解決手段】 魚群探知機付きボート10は、ボート1の金属船底部3に超音波振動子6が固着されている。この超音波振動子6は、駆動により厚さ方向に振動する圧電素子61と、圧電素子61にバッファ体63を介して積み重ねられ、船内側面3Bに接し、金属柱状部62Cを多数有する柱状部を含むアルミ整合体62と、を含み、金属船底部を伝わる超音波振動の波長をλb、この金属船底部の厚さをtb、アルミ整合体62を伝わる超音波振動の波長をλs、この波長整合体の厚さをtsとしたとき、1/2−1/10≦tb/λb+ts/λs≦1/2+1/10を満たす。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで簡便に使用することができ、広い範囲の魚影を探知し、確実に魚群の位置を知ることができる魚群探知器を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波の発信と受信をする送受波器1と、前記送受波器1を保持するための送受波器保持部2と、前記送受波器1の信号を処理・制御し、表示パネル6に表示するための本体部5とを備え、前記送受波器保持部2は、前記送受波器1の超音波発信方向が少なくとも水平方向にも設定できるように回動可能に取付けられる構成とすることにより、広範囲の探知ができる魚群探知器が得られる。 (もっと読む)


【課題】 従来の超音波魚群探知機では、近距離に多数の魚群探知機が設置されると、混信が発生するという問題がある。
【解決手段】 送受信センサ1に赤外線照射部2、赤外線センサ3及び超音波振動子4が装着され、この超音波振動子4は送受信器5に接続され、又、赤外線照射部2はCPUからなる制御装置6の信号送信機能6aに接続され、又、赤外線センサ3は制御装置6の赤外線検出機能6bに接続され、又、送受信器5は制御装置6の信号処理機能6cに接続され、信号処理機能6cは表示装置7に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潮流角度およびアンカー角度情報を魚群探知機に入力し、GPSによって船の停泊位置を決定することができる魚群探知機を用いた船停止位置決定方法およびそれに用いる魚群探知機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、自船2を魚群3の潮かみ位置に停船させて、自船2から潮流方位角度とアンカー方位角度を測定する工程と、前記潮流方位角度とアンカー方位角度に基づいて、前記魚群探知機8の表示領域1内にて魚群3から潮流方位角度が一直線上に自船2が位置するように仮想表示させることにより自船2の停船位置を決定することができる工程を備える。 (もっと読む)


【課題】
エコー反射物の速度情報を加味した探知情報を表示画面上に表示することができる水中探知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
水中に超音波を送信して対象物からの反射エコーを受信して表示する水中探知装置において、通過帯域周波数の一部に阻止帯域を有するバンドパスフィルタを用いて受波信号のフィルタリングを行うフィルタ処理部を備え、前記阻止帯域を、移動速度がゼロの物標で反射した信号の周波数帯域とする。これにより、海底やプランクトン層からの反射エコーを除去し、速度を有して移動する魚群等からの反射エコーのみを表示画面上に表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 AGC処理を行う結果、応答性が低くなる。
【解決手段】 エコー信号のレベル差を低減するために、前記エコー信号をA/D変換してメモリに記憶する。そのメモリから読み出したデータ D(i)に対して、前記データ D(i)を中心に含む区間のデータ( D(i-n)〜D(i)〜D(i+n) )から移動平均値 Ave(i)を演算し、前記移動平均値 Ave(i)から、AGCゲイン G(i)を算出し、前記データ D(i)に対し、AGCゲイン G(i)を乗算してAGC処理を行う。 (もっと読む)


魚群の個体群面密度及び詳細な挙動、並びにそれらの相互作用が、海洋音響導波路リモートセンシングにより数千平方キロメートルに広がる大陸棚の規模の領域にわたって連続的に監視される。いくつかの実施形態において、音響導波路として振る舞うための、大陸棚、島等のような特定の地球物理的環境の能力を利用し、音は、従来のソナー手法で被った球面損失の代わりに、円筒形拡散損失のみを受ける捕捉モードを介して長距離にわたって伝搬する。 (もっと読む)


【課題】半周スキャン領域の回転があった場合に、ユーザの操作を必要とすることなく自動的に適切な水中映像を表示できるようにする。
【解決手段】全周スキャンによる水中映像の描画エリア51が表示される画面50と、半周スキャンによる水中映像の描画エリア61が表示される画面60とを並べて表示するスキャニングソナーにおいて、半周スキャン領域の回転があった場合に、回転角φ2が閾値を超えておれば、半径Rの描画エリア61に内接する半径R/2の円63の円弧上へ自船位置62を自動的にシフトさせ、このシフト位置を基準として、回転した描画エリア61を表示する。 (もっと読む)


【課題】 スリップリングとブラシの摩耗により寿命が短く、スリップリングとブラシの接触抵抗によって発光体5の輝度が変化するため、その変化が大きいときには、水中の魚群や海底と見間違えるという問題がある。
【解決手段】 ケース12の前面に表示板13が装着され、ケース12にモータ14が固着され、モータ14の回転軸14aに導光体15の固着部15aが固着され、導光体15は固着部15aからモータ14の回転軸14aと同方向に伸び、表示板13の前面で表示板13に沿って伸び、表示板13の端部で直角方向に伸びて、導光体15の端部の発光部15bが表示板13のスリット13aに対面するように装着され、導光体15の対向する方向にバランサ16が固着され、導光体15の固着部15aの近傍に発光素子17が2個対向して装着され、発光素子17に入力装置18が接続され、入力装置18に送受信装置19が接続されている。 (もっと読む)


【課題】船を20ノット程度で走らせながら行なうシラス漁において、できるだけ少ない振動子数でシラス探知能力、シラス識別能力を発揮し、振動子の修理・交換等も容易にでき、しかも低価格で製造できる超音波送受波器を提供する。
【解決手段】シラス探知に適する概200KHz周波数を発する振動子を3個と幅広い探索用に概50KHz周波数を発する振動子1個を、船体右下、左下、真下に超音波ビームが行くように固定し、絶縁油を充填した収納体内に進行方向に対し水平縦1列に装着する。さらに概400KHz周波数を発する振動子1個を船体真下に向けて追加して装着することにより、シラス漁の信頼度を高めることができる。概50KHz周波数を発する振動子2個を追加すれば探索はさらに広範囲となる。 (もっと読む)


【課題】 水面下で回遊する水中生体の位置をリアルタイムに測位すると共に、その測位により得た位置情報をほぼリアルタイムに取得すること。
【解決手段】 魚F等の水中生体に音波発信機1(1(1),1(2))を取り付けて水中を回遊させ、その音波発信機1から発信される音波を水面に浮上している複数の水中聴音機2で受信して、各水中聴音機2が受信した音波の到来方位に関するデータ(到来方位データ)を基地局3に電波で送信し、その到来方位データを受信した基地局3で、到来方位の関係から各水中聴音機2に対する水中生体(音波発信機1)の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】
受信した超音波エコーから物標を確実に検知し、且つこの物標の定量を正確に検出することができる超音波送受信装置を提供する。
【解決手段】
受信部2の物標領域検出部10は、各エコー信号を用いて各ビーム方位の強度データを生成するとともに、物標が存在するアドレスを検出する。この際、物標領域検出部10は方位情報を維持したまま強度データを所定程度飽和させる。受信部2の定量データ検出部20も、前記エコー信号を用いて各ビーム方位の強度データを生成するが、強度データを飽和させない。データ合成部16は、物標領域検出部10からのアドレス情報に基づき、定量データ検出部20からの強度データを積分して魚量を検出して表示器2に出力する。表示器2は、物標領域検出部10で得られる強度データに基づき探知画像を表示するとともに、物標存在領域の魚群に対する定量データ検出部20で得られた魚量を表示する。 (もっと読む)


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