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Fターム[5J083AF05]の内容

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Fターム[5J083AF05]に分類される特許

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【課題】残響時間の延長の解消が可能な障害物検出装置を提供する。
【解決手段】それぞれ圧電素子1を有して圧電素子1により所定の検出範囲に対する超音波の送波と受波とが可能な2個の送受波ブロック7と、各送受波ブロック7をそれぞれ制御することにより検出範囲内の障害物を検出する検出動作を行う制御部8とを備える。各送受波ブロック7において、圧電素子1の一方の電極は、導電材料からなる振動ケースに対して接触導通しており、振動ケースを介して後段の回路に接続されている。制御部8は、検出動作を行う前に、予め各送受波ブロック7の圧電素子1をそれぞれ駆動する予備動作を行う。長期間の不使用による圧電素子1の上記電極と振動ケースとの電気的な接続状態の変化に伴う残響時間の延長が、予備動作によってある程度解消される。 (もっと読む)


【課題】乗員の頭部位置を検出可能な範囲を拡大し、頭部位置を精度良く検出することができる頭部位置検出システム、頭部位置検出装置、頭部位置検出方法及び頭部位置検出プログラムを提供する。
【解決手段】ドライバーの頭部位置を検出する位置検出システム2において、検出範囲の一部が互いに重複するように配置され、着座したドライバーの頭部までの距離を測定する4つの測距センサ6と、各測距センサ6が測定した測定距離のうち3つの測定距離を選択し、選択した測定距離に基づいて、ドライバーの頭部位置を算出する位置検出装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】障害物までの距離と角度とを容易に、且つ正確に検出する超音波センサを提供することを目的とする。
【解決手段】超音波の送波を行う一の送信センサ110と、前記一の送信センサ110から送波された超音波の受波する複数の受信センサ120、130、140とを有する超音波センサ100において、前記複数の受信センサ120、130、140は、前記一の送信センサ110から送波された超音波の半波長間隔に配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】送波器から送波される超音波と同等の周波数の外来ノイズが存在する場合でも、検知領域への物体の進入の有無を誤認しにくい物体検知装置を提供する。
【解決手段】センサ部1から超音波が送波される監視空間内には、物体の進入の有無を検知する検知領域A1と、検知領域A1を包囲する予備検知領域A0とが規定されている。センサ部1から出力される受波信号に基づいて監視空間内での物体の位置を認識可能な信号処理部は、予備検知領域A0で物体を検知した後の所定時間内に検知領域A1で物体を検知した場合に、検知領域A1への物体の進入を表す検知信号を出力する判断手段を有する。 (もっと読む)


本発明は、音波センサ装置の信号に基づいて衝突を識別する、車両の衝突識別方法および車両の衝突識別のための制御装置に関する。本発明によれば、音波信号のマルチパス伝搬の評価に基づいて車両の衝突位置が求められる。
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【課題】 超音波センサの体格を小型化することができ、送信する超音波の指向性制御の自由度が高い超音波送信方法を実現する。
【解決手段】 センサ素子13p〜13sから選択された少なくとも2つの隣接するセンサ素子を組み合わせて、各センサ素子の送受信面12aを同位相の振動により一体的に振動させることにより超音波を送信する。組み合わされた各センサ素子の送信面12aを同位相の振動により一体的に振動させるため、送受信面12aの面積が増大した場合と等価の振動状態が得られるので、1つのセンサ素子から送信される超音波と異なる指向性を有する超音波を送信することができる。これにより、超音波を送信するセンサ素子の組み合わせにより、送信する超音波の指向性を変えることができるので、超音波の指向性制御の自由度が高い超音波送信方法を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 近距離の障害物を検出することができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波センサ10は、車両前方に超音波を送信する送信素子11と、障害物で反射された超音波を検出する受信素子12と、送信素子11から送信された超音波を反射して進行方向を変更する反射部材13と、を備えている。反射部材13は、金属、硬質樹脂など超音波を効率よく反射することができる材料により形成され、送信素子11の外周部11bに設けられている。超音波センサ10は、反射部材13により送信可能領域Tを超音波センサ10に近づけた送信可能領域T1に変更することができるため、送信可能領域T1と受信可能領域Rとを超音波センサ10に近い領域で重ねることができるので、反射部材13を備えていない場合に検出可能な領域よりも、近くに存在する障害物M2を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 音響整合部材に圧電素子を装着した超音波センサであって、超音波検出素子の位置精度が高く、超音波の検出感度の高い超音波センサ及び超音波センサの製造方法を実現する。
【解決手段】 超音波センサ10において、音響整合部材12及び圧電素子11は、受信面12aにおいて受信した超音波の伝達方向に沿って形成された溝状の空隙部16により、超音波を分離して伝達し、検出可能な複数の超音波検出素子13p〜13sに区画されているため、良好なクロストーク特性を得ることができ、超音波の検出感度を向上させることができる。また、超音波検出素子13p〜13sは、空隙部16の延長線上に形成される接続部17により互いに接続されているため、所定の位置に配置されて一体的に形成されるので、超音波検出素子13p〜13sの位置精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の反射波を用いずに、動作不良を自己診断することができる超音波センサの自己診断方法を実現する。
【解決手段】 超音波センサ10によれば、超音波センサ30の受信素子R1〜R4の少なくとも1つが超音波を送信可能に形成されており、当該受信素子R1から送信した超音波を、振動減衰部材13を介して他の受信素子R2〜R4に伝達し、受信素子R2〜R4により受信した受信信号に基づいて、その受信素子がそれぞれ正常に作動しているか否かを判断することができる。これにより、超音波センサ30の外部の被検出体を用意して超音波を送信し、被検出体からの反射波を用いることなく、受信素子R2〜R4の動作不良を自己診断することができるので、所望のタイミングで超音波センサ30の動作不良を診断することができ、超音波センサ30の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 超音波の検出感度の低下を伴わずに、環境因子、衝撃などによる劣化や破壊を防ぐことができる超音波センサを実現する。
【解決手段】 超音波検出素子11と、音響整合部材12と、超音波検出素子11と音響整合部材12とを収容する筐体31と、音響整合部材12を筐体31に固定するとともに、外部からの振動ノイズを減衰させる振動減衰部材13と、を備えた超音波センサ10が、超音波検出素子11と筐体31の底面31aとの間に介在した第1緩衝材17を備えているため、超音波センサ10に衝撃が加えられた場合でも衝撃を吸収することができ、超音波センサ10を保護することができる。第1緩衝材17は、超音波検出素子11とのみ接触しているため、音響整合部材12の振動を阻害することがない。更に、被覆材16により水分などの環境因子から超音波検出素子11を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】センサ装置へダメージを与えずに、意匠性を向上することのできるセンサ装置の取り付け構造を提供する。
【解決手段】貫通孔の形成された車両バンパに対し、貫通孔を介して圧電素子がセンシング可能にセンサ装置を取り付けてなるセンサ装置の取り付け構造であって、センサ装置は、バンパの外面と略面一となるようにその一部が貫通孔内に配置された状態でバンパに固定され、バンパには貫通孔の開口部を含む外面全面に色の付いた有色フィルムが貼着され、センサ装置が有色フィルムと接触している。 (もっと読む)


【課題】移動物体の誤検出を防止する。
【解決手段】判定回路86では、発振回路1から第1周波数f1の送波信号を送波器3に出力させて移動物体を検知したとき、第1周波数f1と異なる第2周波数f2の送波信号を発振回路1から送波器3に出力させる。そして、第2周波数f2の送波信号についても移動物体を検知したとき、言い換えるとすべての周波数(第1周波数f1並びに第2周波数f2)の送波信号について移動物体を検知したときにのみ判定回路86から検出信号を出力する。その結果、例えば、監視空間の外から大きなエネルギ波(音圧レベルが非常に高い音波)が到来したときでも移動物体の誤検出が防止できる。 (もっと読む)


【課題】超音波送信範囲が所望の範囲に特定することができる距離測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被測定物へ向けて超音波を送信する送信用超音波振動子4と、被測定物からの反射波を受信する受信用超音波振動子と、送信用超音波振動子4からの超音波を全方位に反射させる全方位反射手段11と、全方位反射手段11によって反射される一部の超音波の反射方向を特定方向に限定可能なストレート形成部12aを有する超音波送信用の反射方向特定手段12とを備えたものである。これによって、一部の超音波の反射方向を超音波送信用の反射方向特定手段12のストレート形成部12aにより特定方向に限定することができるため、理想的な被測定物の距離測定ができるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用障害物検知装置に関し、障害物の存在可能性が高い場合に障害物の存在を確定するまでの時間を短縮することにある。
【解決手段】車両周辺に所定時間ごとに超音波信号を発信しかつその超音波信号の反射信号を受信するクリアランスソナーセンサを備え、その受信される反射信号の受信レベルが閾値以上となる回数が所定回数連続する場合に、車両周辺に障害物が存在することを確定する車両用障害物検知装置において、発信した超音波信号の反射信号を受信したクリアランスソナーセンサの配置位置方向を障害物が存在しそうな方向として検出すると共に、顔向き検知カメラによる撮像画像に基づいて運転者の視線方向を検出する。そして、運転者の視線方向とクリアランスソナーセンサの配置位置方向とが略一致する場合に、障害物の存在を確定するうえで達すべき反射信号の連続受信回数の閾値である所定回数を通常よりも少なくする。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車において使用される、ダイヤフラムポット(11)を備えた超音波トランスジューサ(17)用の保持装置(1)であって、下記の部材、すなわち:ダイヤフラムポット(11)を受容するためのハウジング(3)と、該ハウジング(3)及び保持区分(2)にダイヤフラムポット(11)を振動減衰して配置するための遮断部材(6)と、ダイヤフラムポット(11)及び遮断部材(6)とハウジング(3)とを振動減衰しかつシール作用をもって形状結合式に結合するための充填材料(16)とが設けられており、さらに遮断部材(6)がハウジング(3)の開口(18)の縁部(5)とダイヤフラムポット(11)との間における間隙(10)を、シール作用をもって充填していることを特徴とする、超音波トランスジューサ用の保持装置、並びに該保持装置の製造方法である。
(もっと読む)


【課題】微少振動する物体を移動物体と誤検出することを抑制する。
【解決手段】ドップラー信号E,E’の振幅値がコンパレータ9C,9Dにおける第2のしきい値Th2(+),Th2(-)未満であれば微少振動する物体に反射した反射波と推測して象限信号発生回路80から象限信号Qを発生させないことで誤検出が抑制できる。さらに、ドップラー信号E,E’の振幅値がコンパレータ9C,9Dにおける第2のしきい値Th2(+),Th2(-)以上である場合、軸符号信号X,Yの位相差φが第1のしきい値Th1(+),Th1(-)と第2のしきい値Th2(+),Th2(-)との差に対応した基準値よりも大きいときにだけ象限信号Qを発生させ、軸符号信号X,Yの位相差φが基準値以下のときは演算回路83が移動物体検知の処理を行わないことにより、微少振動する物体を移動物体と誤検出することがより確実に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで且つ容易に障害物等の物体の位置を計算する。
【解決手段】情報処理装置100において、送信部101の送信機は情報処理装置100の周囲に超音波を送信する。受信部102の受信機はこの超音波の反射波を受信する。受信部102が障害物による反射波を検出すると、制御部109は、障害物と送信機・受信機との距離が、送信機と受信機との距離より十分小さいと近似して、障害物の位置及び障害物までの距離を求める。制御部109は計算結果を出力部105から出力し、計算結果に基づいて可動部103の動作・非動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】超音波ソナーにおける障害物の検知距離が車両から均一に一定距離となるようにする。
【解決手段】障害物の有無の判定に用いるしきい値と受波を所定ゲインで増幅した信号とを比較するに当たり、超音波ソナー2を送受波兼用モードとする場合と比べて、超音波ソナー2を受波の受信のみを行うモードとする場合に、マイク7の受信した信号を増幅するときのゲインが高くなるようにする。これにより、超音波ソナー2の障害物検知感度が高くなるため、隣接する超音波ソナーにおける連続音領域の繋ぎ目の位置において、受波の受信のみを行う超音波ソナー2の連続音領域を広げ、連続音領域の境界が車両から一定距離となるようにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】反射波のばらつきを低減することにより、障害物の位置を精度良く検出可能とする。
【解決手段】受信部121にて受信された反射波は、アンプ122により増幅され、検波部124により全波整流され、AD入力部127により積分される。このため、センサECU130は、包絡線波を得ることになり、この包絡線波の頂点を判別し、立ち上がり推測値を求めて候補テーブルに格納する。また、センサECU130は、前回の測定タイミングで求めた立ち上がり推測値を基準として、差分が所定範囲内となる立ち上がり推測値を候補テーブルから抽出して、平均テーブルにセットする。つまり、平均テーブルには、同じ障害物の包絡線波(候補)の立ち上がり推測値が順次セットされる。そして、センサECU130は、平均テーブルの値を平均化して得た立ち上がり推測値に基づいて、障害物の三次元位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】複数の障害物で反射された反射波から、各障害物の位置を精度良く検出可能とする。
【解決手段】受信部121にて受信された反射波は、アンプ122により増幅され、検波部124により全波整流され、AD入力部127により積分される。このため、センサECU130は、包絡線波を得ることになり、この包絡線波の頂点時刻を判別し、立ち上がり推測値を求めて候補テーブルに格納する。また、センサECU130は、各包絡線波の頂点時刻の関係に基づいて、候補となる包絡線波の組合せを選定する。更に、算定した組合せに対応する立ち上がり推測値に基づいて、候補となる障害物の位置を算定する。そして、センサECU130は、算定した障害物の位置を時系列に保持し、移動平均によって、真の障害物の位置をそれぞれ特定する。 (もっと読む)


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