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Fターム[5J083BE44]の内容

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【課題】広範囲の海底や水底に存在する人工物を、埋没している場合も含めて一度に効率良く検出することが可能な人工物検出システムを提供する。
【解決手段】海底又は水底Bに配置されている人工地震発生手段(たとえば、人工地震の震源11)により、人工地震が発生し、海中又は水中に配置されている振動波検出手段(たとえば、振動センサ12)により、人工地震により発生する音波が検出されると共に、同音波よりも速い伝搬速度で地震波qwを伝搬する海底又は水底Bから海中又は水中に放射される振動波が検出される。そして、人工物存在判定手段(たとえば、データ処理装置13)により、振動センサ12で検出される振動波のレベルが相対的に高くなるとき、同振動波の到来方位が検出され、同到来方位の海底又は水底Bに人工物HWが存在することが判定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、規定以上の音を発している車両や音源を同定する音源同定装置等に関し、高音域だけでなく、低音域についても正確に同定する。
【解決手段】車両通行路を走行する車両から発せられた音を受音することにより得られた原音信号から抽出した、高周波抽出対象音域の音成分を表わす第1の音信号に基づくビームフォーミング演算により音源位置を算出する第1の音源算出部と、原音信号から抽出した低周波抽出対象音域の音成分を表わす第2の音信号に基づく音響インテンシティ演算により音源位置を算出する第2の音源算出部と、第1の音源算出部により算出された音源位置と第2の音源算出部により算出された音源位置とに基づいて音源を同定する音源同定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】目標信号が短時間信号や一過性信号の場合の方位誤差を小さくするとともに、異なる方位から同時に受信した信号を検出・表示する。
【解決手段】本発明の目標信号検出装置は、短時間信号判定部18及び周波数方向ベクトル加算部19を備えている。短時間信号判定部18は、方位ベクトルを方位の一定範囲ごとに複数のグループに分け、これらのグループの中から方位ベクトルの個数が一定以上のグループを短時間信号として判定する。周波数方向ベクトル加算部19は、複数の周波数帯域のうち前記短時間信号をn個(nは自然数)含む周波数帯域について、その周波数帯域に属する方位ベクトルから、一つの短時間信号を選択して他の短時間信号の方位ベクトルを除いた後、各方位ベクトル同士を加算して周波数方向加算ベクトルを算出することを、n個の短時間信号の全てを選択するまで繰り返す。 (もっと読む)


電磁波及び/又は弾性波にさらされたオブジェクトを、感知信号(特にノイズの多い弱信号)に基づく有用な三次元情報の識別によって、合成的に再構成する方法である。この方法は、判定基準(2)、(3)、(4)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、知識ベース(1)から抽出するステップ(A11)、(A12)、(A2)、(A31)、(A32)、(A4)と、判定基準(2)によってフィルタリングされた感知信号(8)から、弱信号(9)を抽出するステップ(B1)と、判定基準(3)によってフィルタリングされた弱信号(9)から、問題の弱信号(10)を抽出するステップ(B2)と、問題の弱信号(10)からノイズを除去して増幅し(B3)、有用な弱信号(11)を取得するステップと、判定基準(4)によってフィルタリングされた有用な弱信号(11)から、有用な直接情報(12)を識別し(C)、最適な判定基準(2’)及び(3’)を与えるステップと、グリッド(5)によってフィルタリングされた有用な直接情報(12)を使用して、問題の情報(13)を再構成し(D1)、最適なグリッド(5’)を与えるステップと、判定基準(6)によってフィルタリングされた問題の情報(13)を使用して、有用な情報(14)を再構成し(D2)、最適な判定基準(6’)を与えるステップと、判定基準(7)によってフィルタリングされた有用な情報(14)に基づいて、オブジェクトに関する三次元情報(15)を再構成し、認識状態ファイル(16)を与え、最適な判定基準(7’)を与えるステップと、知識ベース(1)において、判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を、最適な判定基準(2’)、(3’)、(6’)、(7’)、及び最適なグリッド(5’)で更新する(E1)、(E2)、(E31)、(E32)、(E4)か、又は判定基準(2)、(3)、(6)、(7)、及びグリッド(5)を変更するステップと、を含む。この方法は、工業、医療、保安、及び防衛におけるリスク管理及びパフォーマンス管理用に問題のオブジェクトを識別する目的で設計されたものである。 (もっと読む)


【課題】付属機器を机の上に一切置かずにポインティング操作可能な音響ポインティングデバイスを提供すること。
【解決手段】2以上のマイクロホン素子を有するマイクロホンアレイ101と、アナログ音圧データをデジタル音圧データに変換するA/D変換部102と、デジタル音圧データを記憶するバッファリング201と、デジタル音圧データから、マイクロホン素子間の音の相関に基づいて突発性音の音源方向の推定を行う方向推定部203と、デジタル音圧データのうち雑音レベルを推定する雑音推定部204と、雑音レベルとデジタル音圧データとに基づいて信号成分の割合を推定するSNR推定部205と、信号成分の割合から出力信号を算出して出力するパワー計算部209と、音源方向と出力信号とを統合して音源位置を特定する統合部211と、特定した音源位置を画面変換DB213のデータに基づいて表示装置の画面上の点に変換する制御部212とを備える。 (もっと読む)


【課題】改善された音響指紋及び一致アルゴリズム、並びに屈曲波タッチシステムに用いるための誤った信号データの改善された識別方法を提供する。
【解決手段】
タッチパネル上のタッチイベントを検出するための方法は、少なくとも2つのセンサから、タッチイベントに応答する少なくとも第1及び第2の信号を取得することを含む。上記第1の信号に関連づけられる第1の振幅値が計算され、上記第2の信号に関連づけられる第2の振幅値が計算される。上記第1及び第2の振幅値間の値の比が決定され、上記値の比に基づいてタッチ位置が識別される。 (もっと読む)


【課題】音源が移動する場合や、風などにより音源が見かけ上移動する場合でも、音源位置を精度よく推定することのできる音源位置推定システムを提供する。
【解決手段】平面上に配置された2組のマイクロフォン対と上記マイクロフォン対の作る正方形を底面とする四角錐の頂点の位置に配置したマイクロフォンM5とに入力した音圧信号をA/D変換した後、音圧信号取出手段14を用いて、所定時間毎に、予め設定された通過期間分の音圧信号を1つのデータユニットとして取出して音源方向推定手段15に送り、上記マイクロフォンM1〜M5に入力する音圧信号の到達時間差Dから、計測点と音源位置とのなす水平角θと仰角φを推定するとともに、CCDカメラ11により音源位置近傍の映像を連続的に撮影し、この映像に上記推定された音源位置を示す音源推定エリアを表示した映像をディスプレイ上に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】送信信号に周波数変調がなされた信号を用いるとともに、レプリカ相関を用いることなく受信信号に含まれるエコー信号の検出できるようにし、エコー信号の性能を向上させる。
【解決手段】周波数変調がなされる送信信号を生成して出力する送信信号生成部2と、送信信号を音波として送波する送波部4と、送波部からの音波が目標11で反射されてなるエコーを含む音波を受波し、これを受信信号として出力する受波部5と、受信信号に含まれるエコーに対応するエコー信号を送信信号よりも帯域幅の小さい周波数変調信号に変換する信号処理部90とを備えた。 (もっと読む)


複数の音声センサ対を有するマイクロホンアレイに対して正確な最尤(ML)処理を提供するマルチセンサ音源定位(SSL:sound source localization)技術を提示する。一般に、これは、アレイ内の全てのセンサから入力される音声センサ出力信号が同時に生成される尤度を最大化する、音源からアレイの音声センサへの伝播時間をもたらす音源位置を選択することで実現される。当該尤度は、アレイ中のセンサの各々に対して音源信号への未知の音声センサ応答を推定する一意の項を含む。
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【課題】音響信号の質を向上させる超音波ドップラ技法を使用する。
【解決手段】方法及びシステムは、同時に音響源の可動部分から超音波ドップラ信号を取得しながら、音響源からマイクロフォンによって取得された音響信号の質を向上させる。そして、モデルに従って音響信号とドップラ信号とを分析することにより、質の向上した音響信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンの配置及び応答性が未知、音響環境が未知である等の場合での、発信源定位を行う。
【解決手段】方法は、音響信号発信源を位置標定して追跡する位置標定モデルを構築する。音響トレーニング信号が、マイクロホンアレイが環境内の未知の位置に配置された環境内の未知の位置の音響トレーニング発信源から得られる。各音響トレーニング信号から、相対音響特徴が抽出されて、相対音響特徴を使用してトレーニングされた位置標定モデルが構築される。 (もっと読む)


本発明は、測定対象物の参照画像と関連付けられた、音響セットの助けを借りて、音響カードを利用することにより、音響対象物を画像化する装置、及びその方法に関する。また、本発明は、情報プログラム製品、及び、対応するコンピュータで読み取り自在であり、かつ、特に、写真を文書化、フィルムを文書化する際に、及び、機械、装置、乗り物等のノイズ発生箇所を音響分析する際に使用する、記憶媒体に関する。この目的のために、アコースティックカメラを使用する。このカメラは、ビデオカメラ一体型の、マイクロホン集合体、マイクロホン及び角度センサに連結したデータ記録装置、キャリブレーション装置、及びコンピュータから構成される。カメラが記録した写真を、時間依存型同期信号と関連を持たせたマイクロホンの時間関数の記録と共に、また、状況、マイクロホンパラメータのファイル、及びデータ記録装置に関するあらゆる情報と共に、データフレーム中に記録し、分離できないように一体化する形で、このビデオカメラが、各測定物を自動で文書化することが出来る。時間関数、周波数関数、音圧、座標、音質、又は、公知の時間関数との相関関係を、音響画像の各点に関して、該点上でマウスをクリックすることにより、また、マウスの右ボタンにより呼び出されたメニューにより呼び出すことが出来る。前記アコースティックカメラには、スケールカラーの最大値及び最小値を適宜プリセットするために、種々の方法(absolute、relative、manual、minus_Delta、Lin/Log、all、effective value、peak)を選択することが出来る音響彩飾等の、他のファンクションも設けられている。
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【課題】 前方に位置する音源の位置(上下左右方向)を、マイクロフォン数が少なく簡単な構造で正しく検出することができる音源位置検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 前方に位置する音源1に対し、左右に所定の間隔を隔てて位置する左右の反射部材12と、各反射部材で反射された反射音1bを音源からの直接音1aと共に受信する左右のマイクロフォン14と、両方のマイクロフォンの受信音から音源の位置を求める位置検出装置16とを備える。左右の反射部材12は、マイクロフォンを通る鉛直軸を中心として上下方向に反射距離が異なる曲線形を回転させた回転面の少なくとも一部を反射面12aとして有する。位置検出装置16により、受信音の左右のマイクロフォンへの到達時間の差から音源の左右方向の位置を求め、受信音のスペクトル情報から音源の上下方向の位置を求める。 (もっと読む)


本発明は、線スペクトル放出を有するアクティブソナーのオペレーションによって得られた有益な情報を、1つの画像内に可視化する方法に関する。本方法により、オペレータが、監視を必要とするエコーと、ソナー波残響、海底、表面、又は体積残響によって残された形跡とを同時に見ることが可能となる。前記方法は、少なくとも3つの段階、即ち、特に固定エコーと可動エコーとを差別化するためのドップラー処理(71)のための1段階と、方向/距離面における検出されたエコーを位置決めする人工ソナー画像の生成(72)のステップと、特に海洋の底からの残響から導き出された表示の人工画像の置換を含むステップ(73)とを含む。前記方法は、受信されたエコーを特徴付けるためのドップラー効果を使用するソナーシステムに特に好適である。 (もっと読む)


本発明は、複数の駆動パルスを用いて超音波パルス・シェーピング及び出力電力調節を行うシステム及び方法を備える。複数の駆動パルスを幅変調して、必要な出力信号電力及び波形の特性を備える。複数の幅変調パルスを用いることによって、従来の電圧変調駆動パルスを用いる場合よりもずっと速く変動させることができる、電力出力に対する制御が備えられる。更に、複数の駆動パルスによって、単一駆動パルスの場合よりも、無用の調波に対する制御の向上が備えられる。こうした2つの効果によって、超音波撮像装置における機能を複数幅変調パルスが増大させることを可能にし、それによって、種々の撮像手法が提供するはずである診断上の便益を組み合わせて、複合診断画像を構成し得るように大きく異なる電力要件を有する撮像手法間での高速切り替えが可能になる。
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