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Fターム[5J084BA04]の内容

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Fターム[5J084BA04]に分類される特許

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【課題】物体の変位や速度を高い分解能で計測する。
【解決手段】物理量センサは、半導体レーザ1と、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間のうち少なくとも一方が繰り返し存在するようにレーザ1を動作させるレーザドライバ4と、レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力に含まれる干渉波形の周期を計測する信号抽出部7と、信号抽出部7が計測した個々の周期の基準周期に対する変化量に基づいて物体10の変位と速度のうち少なくとも一方を算出すると共に、基準周期を補正する演算部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来システムは、目標が動く動的な状況となると移行条件が満たされないにもかかわらず、その後に測定値の補正又は新しい測定が行われる欠点がある。このような動的な状況でも使用できる光通過時間による距離測定方法を提供する。
【解決手段】光通過時間原理により距離を測定する光電センサ10であって、光信号を発光する発光部12、直反射又は拡散反射された受光信号を受光する受光部16、及び解析ユニット18を備えており、解析ユニットが、観察時点に光信号を発光するための発光遅延時間をシステマチックに選択することにより受光信号のための移行条件を満たし、必要な発光遅延時間から光通過時間を計算するように構成されている。さらに、コントローラが設けられており、観察時点に移行条件を満たしているように発光遅延時間を追跡するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光通過時間原理により、より高い時間精度で距離測定方法を提供する。
【解決手段】発光時点調整部20は、時間ベースユニット38で二つの周波数をベースにして高分解能の時間ベースを提供し、例えば60.975psの倍数で光パルスの発光を遅らせる。更に発光時点調整部20は発光時間微調整ユニット40を有し、多数の個別測定値を使って例えばガウス形状の発光パターンを形成することにより、実際に生じている発光時間遅延を、物理的に可能な発光時点と比べて、属する受光パターンの重心により理論的に任意に細分化する。即ち、時間ベースユニット38が直接的に分解能を変更し、その分解能が発光時間微調整ユニット40により、統計的な重心シフトを介して間接的に更に細分化される。このように高分解能にした時間区分で送られた光パルスが受光され、A/D変換部36でデジタル化され、ヒストグラムユニット42でヒストグラム解析が行われる。 (もっと読む)


【課題】光通過時間原理により、高い時間的精度で距離測定するための、コスト的に有利な可能性を提供する。
【解決手段】10MHzのマスターサイクルから、周波数f1=400MHzないし周波数f2=410MHzの分割サイクルをつくる。差分周期の任意の倍数をつくり出すために、時間ベースユニットが、周波数f2のn番目の周期及び周波数f1のm番目の周期から成るペアを選ぶ。各ペアの位置はマスターサイクルに対して固定されており、例えばn=2及びm=6が4/f2+6ΔTの時間インターバルに相当し、1/f2=41ΔTである。そこでは、100ns経過して同期が起きるたびにカウンタがリセットされ、ペアの番号付けが最初から始まる。二つの周波数f1及び周波数f2に基づいて、検知区分よりもはるかに細かい時間ベースを使用できる。 (もっと読む)


【課題】光学式変位センサを用いて対象物までの距離を簡単に且つ精度良く測定する。
【解決手段】測定対象物に光を投光して、イメージセンサで反射光を受光し、各画素での受光信号出力値を取得する。表示画面上に受光信号出力波形を表示して、表示画面上での画素位置の範囲(有効画素範囲)を設定し、有効画素範囲内での最大受光信号出力値が所定の基準出力値と一致するように検出感度を変更する。そして得られた検出感度を用いて測定対象物の変位を測定する。こうすれば、たとえ測定しようとする箇所から十分な強度の反射光が受光できない場合でも、その箇所を含むように有効画素範囲を設定することで、適切な検出感度を用いて精度良く測定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】物体の変位や速度を高い分解能で計測し、計測に要する時間を短縮する。
【解決手段】物理量センサは、物体10にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間のうち少なくとも一方が繰り返し存在するように半導体レーザ1を動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力信号に含まれる干渉波形の周期を干渉波形が入力される度に計測する信号抽出部7と、信号抽出部7が計測した個々の周期に基づいて物体10の変位と速度のうち少なくとも一方を算出する演算部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】分光効率が良く、検出性能に優れたレーザレーダ装置において、誤検出を効果的に防止しうる構成を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置1にはミラー30が設けられている。このミラー30の反射面30aは、レーザ光L0の光軸に対し所定角度で傾斜しており、ミラー30内には反射面30aと交差する方向に延びる貫通路32が形成されている。レーザレーダ装置1は、レーザダイオード10からのレーザ光L0を上記貫通路32を介して通過させ、他方、検出物体からの反射光L3については、反射面30aによりフォトダイオード20に向けて反射する構成をなしている。更に、レーザダイオオード10と貫通路32との間に、レーザ光L0が貫通路32にて反射して反射面30a側に漏洩することを防ぐ導光部材70が設けられている。 (もっと読む)


光源を伴う少なくとも1つの送信機を有する送信デバイス(2)及び少なくとも1つの受信機を有する受信デバイス(3)からなる距離センサを備え、また電子ユニットを備えるセンサ装置(17)が提案される。電子ユニットは、送信機によって光を放出するように構成され、送信機によって放出される光によってカバーされる、監視領域内の対象物の反射表面から各受信機までの、距離を確定するように構成されている。本発明によれば、光を送出する光ガイド手段(18〜23)は、送信デバイス(2)と監視領域との間、及び/又は監視領域と受信デバイス(3)との間に配置され、光ガイド手段は、送信デバイス(2)から監視領域まで、及び/又は監視領域から受信デバイス(3)まで、曲がった経路を光が通過できるように、光を少なくとも1回反射させる。
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【課題】物体の変位や速度を高い分解能で計測し、計測に要する時間を短縮する。
【解決手段】物理量センサは、半導体レーザ1と、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間のうち少なくとも一方が繰り返し存在するようにレーザ1を動作させるレーザドライバ4と、レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力に含まれる干渉波形の周期を計測する信号抽出部7と、信号抽出部7が計測した個々の周期の基準周期に対する変化量に基づいて物体10の変位と速度のうち少なくとも一方を算出すると共に、周期の変化特性に応じて基準周期を補正する演算部8とを備える。 (もっと読む)


六自由度計測用のレーザ追尾システムとして、第1レーザビームを輻射する主光学アセンブリ、第2レーザビームを二次元パターンへと整形して輻射するパターン投射アセンブリ、並びに標的を備え、その標的が再帰反射器及び位置検出アセンブリを有し、その再帰反射器の対称中心が位置検出アセンブリの存在平面とは異なる平面上にあるものを提案する。標的の向きを計測する方法として、二次元パターンを呈するようレーザビームをその標的に入射させるステップと、位置検出アセンブリ上における二次元パターンの位置を調べそのパターンの実測シグネチャ値を求めるステップと、得られた実測シグネチャ値に基づき標的の向きを算出するステップと、を有する方法を提案する。
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【課題】遠方の対象物を検知可能とし、且つ、同時に近傍の対象物を高分解能で検出可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】第1点滅周期で点滅して第1波長帯の第1光波を他の物体に向けて発光する第1光波照射手段と、第2点滅周期で点滅して第2波長帯の第2光波を他の物体に向けて発光する第2光波照射手段とを、含む発光手段と、第1波長帯の光のみを透過させる第1濾光手段と、第2波長帯の光のみを透過させる第2濾光手段とを、含む分光透過手段と、物体で反射して第1濾光手段を透過した第1透過光を受光し当該第1透過光の受光量に応じた第1受光信号を出力する第1受光手段と、物体で反射して第2濾光手段を透過した第2透過光を受光し当該第2透過光の受光量に応じた第2受光信号を出力する第2受光手段とを、含む感光手段と、第1受光信号および第2受光信号に基づいて物体までの距離を算出する距離算出手段とを備える、距離測定装置である。 (もっと読む)


【課題】気象条件その他の様々な外乱要因にかかわらず、安定した距離測定を行うことが可能な距離測定装置を提供する。
【解決手段】目標物2に向けてレーザ光を出力する投光部11と、目標物2からの反射光を受光する受光部12と、投光部11によるレーザ光の出力時刻から受光部12による反射光の受光時刻までの時間差に基づいて、目標物2までの距離を演算する演算部13を備え、投光部11は、受光素子16の最大受光可能光量以上の光量のレーザ光を出力し、受光部11は、受光素子16に入射する光量が最大受光可能光量以下となるように入射光量を調節する光量調節機構17を備える。 (もっと読む)


【課題】レーザドップラ速度計測装置の小型化、レーザドップラ速度計測装置から被測定物までのワーキングディスタンスの短距離化と公差緩和、を達成したレーザドップラ速度計測装置を提供する。
【解決手段】複屈折結晶BFを用いて二つの直線偏光を参照光として分離し、空間的に交差させた状態で照明被測定物O1に照明する。 (もっと読む)


【課題】物体の変位や速度を高い分解能で計測し、計測に要する時間を短縮する。
【解決手段】物理量センサは、物体10にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間のうち少なくとも一方が繰り返し存在するように半導体レーザ1を動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力信号に含まれる干渉波形の周期を計測する信号抽出部7と、信号抽出部7の計測結果を基準周期と比較することにより補正し、補正した個々の周期に基づいて物体10の変位と速度のうち少なくとも一方を算出する演算部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】レーザドップラ速度計測装置の小型化、レーザドップラ速度計測装置から被測定物までのワーキングディスタンスの短距離化と公差緩和、を達成したレーザドップラ速度計測装置を提供する。
【解決手段】ウェッジ状基板WSを用いて二つの直線偏光を参照光として分離し、空間的に交差させた状態で照明被測定物O1に照明する。 (もっと読む)


【課題】発熱及び消費電力の抑制、信号光のS/N比の向上等を実現することができ、発光を用いた様々なアプリケーションに適用させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体レーザバー12が配列された分散光源14と、分散光源14に対して少なくとも1つの駆動パルスを供給することにより、分散光源14から少なくとも1つのパルス光を出射させる駆動回路16とを有する。分散光源14は、基台18上に、複数の半導体レーザバー12が配列され、さらに、複数の半導体レーザバー12の間にそれぞれ放熱板24が介在されて構成されている。そして、分散光源14から出射されるパルス光のパルス幅が1フェムト秒より長く、且つ、0.25秒未満であり、単一のパルス光のエネルギーが66.8μ[J]未満である。 (もっと読む)


【課題】物理量の誤算出の可能性を低減する。
【解決手段】物理量センサは、物体10にレーザ光を放射する半導体レーザ1と、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間とが交互に存在するように半導体レーザ1を動作させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1から放射されたレーザ光と物体10からの戻り光との自己結合効果によって生じる干渉波形を含む電気信号を検出するフォトダイオード2および電流−電圧変換増幅部5と、電流−電圧変換増幅部5の出力信号に含まれる干渉波形の数を数える信号抽出部7と、干渉波形の数から物体10との距離及び物体10の速度を算出する演算部8と、半導体レーザ1の発振波長変調の搬送波の振幅または周波数を調整することが可能な調整部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上することが可能な測距システム及び測距方法を提供する。
【解決手段】環境光Lsのみが入射する期間P1、P2において第1スイッチング素子60a、60bのゲートG11、G12を開いて電荷量Q1、Q2を求める。環境光Ls及び反射光Lrが入射する期間P3、P4(それぞれ期間P1、P2と同じ長さである。)において第1スイッチング素子60c、60dのゲートG13、G14を開いて電荷量Q3、Q4を求める。差Q4−Q2と差Q3−Q1との比と、往復期間ΔP(パルス光Lpが測距システム10と対象物Wの間を往復する期間)と期間P3との比が等しいことを利用して往復期間ΔPを演算する。往復期間ΔPと光速cに基づき、測距システム10と対象物Wとの距離Dを求める。 (もっと読む)


【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広がり角の低下を招くことなく、反射光の取得のための集光光学部材を小さくすることができるとともにその集光光学部材のNAを小さくすることを容易なものとし、全体の小型化を容易なものとすることができる光波距離測定装置を提供する。
【解決手段】光源15からの出射光Eを目標物へ向けて出射するとともに目標物からの反射光Rを受光部22で受光して距離測定を行う光波距離測定装置10である。出射光Eで対物レンズ26を介して目標物を照射する出射光学系と、反射光Rを対物レンズ26を介して受光部22へと導く受光光学系とを備え、受光光学系または出射光学系には、その光路上に、透過偏角を生じさせることなく光束の断面形状を変更するコーンプリズム34が設けられている。 (もっと読む)


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