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Fターム[5J084BA56]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の光学系 (4,875) | 反射系に関するもの (101) | 反射鏡(リフレクター) (82)

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【課題】製造コストを抑制し且つ変調による影響を解消したレーザ干渉測長装置及びレーザ干渉測長方法を提供する。
【解決手段】レーザ干渉測長装置は、レーザ光の干渉に基づき測長を行う。レーザ干渉測長装置は、変調信号Sg2にて変調されたレーザ光L1を生成するレーザ光生成部10と、レーザ光生成部10からのレーザ光L1を移動鏡30に照射して測長情報を含んだ計測光L4を得ると共に計測光L4を参照光L2と干渉させて受光して測長情報を含んだ電気信号φA、φBを生成する干渉計測部20と、電気信号を所定周波数に同期するようにサンプリングしてサンプリング電気信号φA(n)、φB(n)を生成するサンプリング部40と、信号φA(n)、φB(n)に基づき測長情報を算出する変位算出部50と、変調信号Sg2に基づき、算出された測長情報に含まれる変調成分を除去する変調成分除去部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれを検出するセンサが小型で、その検出範囲が狭い場合でも、測定中に正確な絶対距離を推定可能とする。
【解決手段】レーザ干渉計101と、該レーザ干渉計の光軸のずれを検出する光軸ずれ量検出センサ102と、前記レーザ干渉計を任意の方向に向ける2軸回転機構104と、該2軸回転機構の回転角を検出する角度センサ105と、入射光と平行な方向に反射光を反射する再帰反射体107と、前記光軸ずれ量検出センサと角度センサの信号を元に再帰反射体を追尾するように2軸回転機構を駆動するコントローラ108とを有する追尾式レーザ干渉計において、前記再帰反射体の停止を検出し、該停止検出時に、前記光軸ずれ量検出センサで求めた移動中の光軸のずれ量の総和と、前記角度センサで求めた移動中の回転角を元に距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】長距離を移動する移動体の位置を精度良く検出できる位置検出システムを提供する。
【解決手段】両面に反射面が形成された反射板6が、クレーン本体2の移動経路に沿って、間隔が全て異なるようにして複数配置される。反射板支持フレーム5に内蔵される姿勢状態検出装置は、各反射板6の姿勢状態を検出する。測距装置3は、クレーン本体2と共に移動し、移動経路における前後方向に測定波を出射し、各方向について、反射板6によって反射された測定波の反射波を検出することで、当該反射板6までの距離を計測する。制御装置7は、測距装置3の計測結果と、姿勢状態検出装置の検出結果と、に基づいて、クレーン本体2の現在位置を求める。反射板6は、クレーン本体2が接近した際、測定波を反射可能な姿勢からクレーン本体2の通過を妨げない姿勢に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】人と移動ロボットが同一エリアを移動する場合に、移動ロボットの大きさと速度が人と同じ程度である場合でも人と移動ロボットを確実に識別することができ、移動ロボットの安全機能が誤動作しても監視員なしで人の安全を確保することのできる移動ロボットの監視装置および監視方法を提供する。
【解決手段】移動ロボット1に取り付けられレーザ光を強く反射するリフレクタ12と、移動ロボットの移動エリアを3次元計測する3次元レーザレーダ14と、3次元レーザレーダによる計測結果から移動ロボットと人とを識別し、人と移動ロボットの相対距離が所定の閾値より小さいときに移動ロボットの動作を抑制するロボット抑制装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】侵入者の存在有無および侵入者の位置を正確に把握することができるレーザ距離測定機を用いた保安システムおよびレーザ距離測定機を用いた侵入者検出方法が開示される。
【解決手段】レーザ距離測定機を用いた保安システムは、レーザ光を放出して反射して戻ってきたレーザ光を受信して目標物との距離を測定し、侵入者の存在有無および侵入者の位置を検出するレーザ距離測定機と、放出されたレーザ光をレーザ距離測定機に反射する少なくとも1つの反射手段とを備え、少なくとも1つの反射手段は、レーザ距離測定機から所定の距離離隔した位置でレーザ距離測定機の誤差距離だけ離隔して設置されることを特徴とする。したがって、レーザ距離測定機の誤差距離を考慮して反射手段を設置することで、侵入者の存在有無および侵入者の位置を正確に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光が遮断される等の理由により追尾できなくなったときに追尾を自動的に復帰可能とする、あるいは、測定開始時に初期調整作業の自動化を可能とする追尾式レーザ干渉計を提供する。
【解決手段】被測定体であるレトロリフレクタ300に向けて照射し、該レトロリフレクタ300によって戻り方向に反射されたレーザビーム102の干渉を利用してレトロリフレクタ300の変位を検出すると共に、前記レーザビーム102の光軸の位置の変化を用いて2軸回転機構240によりトラッキングを行うようにした追尾式レーザ干渉計において、前記レーザビーム102の光軸を含む扇形状であって、前記2軸回転機構のうち該扇形の中心軸と直交する軸の回転動作に連動可能な、扇状レーザ光602を出射する光照射体600と、前記レトロリフレクタ300又は光照射体600と特定の位置関係を有して、該扇状レーザ光を受光する受光体620と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度などの外部環境の測定を行わずに、簡略な構成で、追尾式レーザ干渉計の測定光の波長を推定可能とする。
【解決手段】本体10内の基準点12と再帰的反射体32との距離の増減に応じてカウント値を出力する追尾式レーザ干渉計において、前記再帰的反射体32を、変位の方向に沿って設けられたスケール50で変位が読み取り可能な1軸以上の変位方向を有する座標測定装置40上のヘッド52に設け、該ヘッド52を複数位置に変位させて該スケール50による測定位置と前記基準点12と再帰的反射体32との距離に応じたカウント値とを出力し、該測定位置とカウント値と前記基準点12と測定光の波長、および、再帰的反射体32の初期位置から基準点12までの距離である初期オフセット距離とによって定まる関係式に複数位置における測定位置とカウント値とを代入して連立させ、該連立された関係式である連立方程式を解くことにより波長を推定する。 (もっと読む)


【課題】近距離から遠距離に亘って広い測定レンジを有しながら、低コストであって小型化が可能な光波距離計を提供する。
【解決手段】測定光30を出射する発光素子11と、測定光30を平行光にする投光光学素子15と、入射光を反射光と透過光に分離する光分離面181と、光分離面181を透過した測定光30を、測定対象物21へ到達するように反射させる光反射面182と、帰還光32が光分離面181で反射した第一帰還光321と、帰還光32が光反射面182で反射した第二帰還光322を受光し、集光して出射する受光光学素子16と、受光光学素子16によって集光された光を電気信号に変換する受光素子12とを備え、光分離面181に光を入射させた場合、光分離面181で反射される光の強度は、光分離面181を透過した後に光反射面182で反射される光の強度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 受光信号を適正なレベルに調節するために、受光素子から出力される高周波の受光信号を自動利得制御回路に入力すると、利得によって受光信号の位相がずれてしまい、正確に距離を測定できない。
【解決手段】 送光信号に基づいて光源を発光させて得た測距光を測定対象物に送光する送光手段と、測距光が測定対象物で反射された反射光を受光して受光信号に変換する受光手段と、該受光信号のレベルを調節する信号レベル調節手段と、光源の発光位相である上記送光信号の位相と上記受光信号の位相との位相差から測定対象物までの距離を計算する距離計算手段とを備えた光波距離計において、上記受光手段にローカル信号を入力し、該受光手段により受光信号に対してローカル信号をミキシングして受光信号をより低周波の信号に変換することを特徴とする光波距離計 (もっと読む)


【課題】同時に多数の測定対象物について、多数回の距離測定を可能とし、又近接した測定対象物についても距離測定を可能とする。
【解決手段】測距光として所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を複数の測定対象物11a,11b,11cに向け射出する複数の距離測定装置71と、前記複数の測定対象物についてそれぞれ複数の測距結果に基づき各測定対象物の座標を演算する演算処理装置72とを具備し、前記距離測定装置は、既知点に設置され、所定の広がり角を有するパルスレーザ光線を発する光源部と、1以上の測定対象物からの反射光を受光する受光部と、該受光部からの受光信号を基に前記測定対象物それぞれについての距離を演算する制御演算部とを具備し、前記演算処理装置は各距離測定装置から演算された測定対象物迄の距離データを取得し、該測定対象物それぞれについて複数の距離データ、既知点の位置から測定対象物の座標位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】レーザに基づく座標測定装置、レーザトラッカ、又はその他の座標測定装置であり得る座標測定装置を補償する装置及び方法を提供する。
【解決手段】一つの例示的な方法では、そのような補償は、埋め込まれたトラッカターゲット24によるペイロードパラメータを自己を包含する。別の例示的な実施形態では、そのような補償は、埋め込まれた温度センサ40,42によるペイロード、アジマスポスト、軸、又はR0パラメータの自己補償を包含する。 (もっと読む)


対象物までの距離を導出するために、下部と上部のダイナミックレンジの検出に異なる検出方法を同一光信号(6)に対して同時に用いる、少なくとも一つの光信号の少なくとも一つの発光と対象物によって散乱された光信号(6)の一つの検出を有する光電気距離測定法において、上部ダイナミックレンジが閾値法によって記録され、下部ダイナミックレンジが後方散乱された光信号(6)の同定と一時的な位置の確認のための信号走査によって記録されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化と装置の小型化を図りながら、ビームを二次元方向に円滑に走査できる光走査装置を提供する。
【解決手段】レンズホルダ100は、一対のワイヤー500a、500bによって支持フレーム700に吊り下げられている。レンズホルダ100の両側面と下面には、それぞれ、磁石200a〜200dが装着され、各磁石に対向するようにして、コイル300a〜300dが配置されている。各コイルの印加する駆動電流の大きさと方向を変化させることにより、磁石200a〜200dに生じる駆動力が変化し、これにより、レンズホルダ100が、上下左右方向にチルトされる。 (もっと読む)


【課題】トリガ信号と受光信号に基づいて測定対象物までの距離を高精度に計測する。
【解決手段】制御部6でトリガ信号S1を生成する。このトリガ信号S1を起点として投光部2からパルス光S4を測定対象物に対して出射し、測定対象物で反射したパルス光S3を受光部3で受光して受光信号S4を生成する。合成回路4でトリガ信号S1と受光信号S4を単一の時間軸に沿って連続する一の信号に合成しなる合成信号S5を生成する。この合成信号S4におけるトリガ信号S1および受光信号S4の時間軸上での位置に基づいて測定対象物までの距離を演算する。 (もっと読む)


【課題】これまでの内視鏡において対象物までの距離を測るには対象物にスポット光を照射し、三角法に基づいて距離を求めていたが、基線長が短く精度に問題があった。また自己混合半導体レーザによれば近距離でも精度よく距離が測れるが、多点における計測が困難であった。
【解決手段】観察範囲の中央部を自己混合半導体レーザによる距離測定とし、周辺部をパターン投影法による距離測定とすることにより、自己混合半導体レーザの測定点の少なさを解消し、対象物の三次元計測の精度向上ができる。また、中央部において自己混合半導体レーザにより測定した結果を、パターン投影法による測定結果に反映させることにより、パターン投影法による測定結果の補正も行える。 (もっと読む)


【課題】物体の個体識別を簡素化するとともに高速化することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ装置7は、検知領域内の物体を検知して(S101)、反射光量データを得るとともに(S103)、自車101から物体までの距離および方位を取得する(S103)。レーダ装置7は、取得した反射光量データに基づき、検知物体を高反射体または低反射体に属性判別する(S104)。CCDカメラ4は検知領域を撮像し(S105)、画像データ生成部5は画像データを生成する(S106)。画像処理部6は、レーダ装置7で得られた物体検知情報と属性情報とから画像データ上でのマッチング処理領域を設定して、それぞれの属性に応じたサンプリングパターンでパターンマッチングを行う。画像処理部6は、このマッチング結果に基づいて物体の個体識別を行う(S107)。 (もっと読む)


【課題】地形変化の観測精度を維持する。
【解決手段】反射率監視部4が反射部2の反射率を測定する。このような構成によれば、反射率監視部4によって反射部2の経時劣化や落下・消失を検出することができるので、地形変化の観測精度を維持することができる。また、反射率監視部4は反射部2の性能を直接測定するので、少ない誤差で反射部2の性能を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動視準装置を備えた光波距離計において、測定に要する時間を短縮する。
【解決手段】 測点に置かれたターゲット(25)に向けて測距光(L)を出射する測距光源(20)と、ターゲットで反射して戻ってきた測距光を受光して測距信号(M)に変換する受光素子(28)と、測距信号から距離を演算するCPU(54)と、測距光がターゲットまで往復する外部光路又は測距光が測距光源から受光素子に至る内部光路とに切り換えるシャッター(34)と、ターゲットを自動的に視準する自動視準装置とを備え、外部光路を経た測距光による測定と内部光路を経た参照光(R)による測定とを交互に行う光波距離計において、自動視準装置の動作完了前に参照光による測定を完了する。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散信号に外乱に伴う信号が重畳しても、重畳した信号を復調前に除去すること。
【解決手段】 基準搬送波信号41をPNコード43で位相偏移変調してスペクトラム拡散信号46に変換し、スペクトラム拡散信号46で強度変調された光信号51を発光素子7から送出し、測距光52または参照光53を受光素子11で受光してスペクトラム拡散信号61に変換し、この信号61と局発信号63とを混合器34で混合して、中間波のスペクトラム拡散信号64を生成し、この信号64をノッチフィルタ16に導いて、中心周波数の信号レベルが抑圧されたスペクトラム拡散信号66を生成し、この信号66とPNコード発生器28からのPNコードとを用いて相関器17、18、19で自己相関関数を利用した復調を行い、参照光53による搬送波信号68と測距光52による搬送波信号68との位相差を基に位相差測定器29で目標点までの距離を求める。 (もっと読む)


この発明に従って、一つ又は数個の目標に光信号が発射されて、それにより測地距離データを得る。送信器(1”)及び受信器(4”)等の装置要素が、目標(3a、3b)に基づいて、線形の時間的独立のシステムとして設けられる。そのシステムは、信号s(t)により励起され、そのシステム応答y(t)が記録される。遅れ計又は位相計とは相違して、この距離データは、このシステムの応答における遅れと信号形状から得られる。
(もっと読む)


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