説明

Fターム[5J084CA50]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 装置の電気系(制御回路) (5,248) | VCO、可変周波数発振器 (20)

Fターム[5J084CA50]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】フィルタ位置設定時間が長引くことなく、測距時間も短縮できる光波距離計の提供。
【解決手段】測距光路23間に受光光量調節用の可変濃度フィルタ25が配置された位相差方式の光波距離計において、測定ごとに測距値、可変濃度フィルタ25のフィルタ位置、測距信号の信号棄却率を記憶手段51に記憶しておき、測定時には演算処理部50で、測距信号のサンプリングから算出したサンプル測距値と記憶手段51内の測距値とを比較して、差異が1m以下であるときは、その中で最も閉じられたフィルタ位置に可変濃度フィルタ25を設定し、さらに該フィルタ位置での信号棄却率が0%ならそのフィルタ位置のまま、棄却率が0%でないときはそのフィルタ位置よりも若干濃度を濃くして測距を開始するフィルタ位置調節手段を設けた。
フィルタ位置調節は数回で済み、最適なフィルタ位置に決まるので信号棄却率が下がり測距回数を減らせるため、結果的に測距時間が短縮できる。 (もっと読む)


【課題】
光コムを用いた距離測定装置において、光量不足、多数の自己ビートから必要なビートのみを信号雑音比(SN比)よく抽出することが困難であるという課題を解決し、反射率が低い表面または表面が散乱面である10m程度遠方の被測定物までの絶対距離を0.1mm以上の精度で光学的で非接触な手法により簡便に測定できるようにする。
【解決手段】
対象物までの距離を測定する距離測定装置において、光源と対象物で反射または散乱された複数のCWレーザーの間のビート信号のビート信号の位相と,光源と対象物へ照射する前の複数のCWレーザーによるビート信号のビート信号の位相を比較することによって対象物までの距離を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】移動体を対象とした反射パルスの波形を高精度で観測することができる波形観測装置を提供する。
【解決手段】波形観測装置1は、繰り返し周波数を発生する繰り返し周波数発生器2と、繰り返し周波数でフェムト秒パルス光を発生するパルス発生器3と、フェムト秒パルス光をテラヘルツパルス波に変換して送信するパルス送信器4と、フェムト秒パルス光を励起用パルス光21と同期検波用パルス光22に分割するハーフミラー5と、ミラー6と、パルス波の方向を走査するビーム走査機構7と、反射波を受信して電流パルスに変換するパルス受信器8と、繰り返し周波数発生器2を制御する周波数制御部9と、受信波形を取得する波形取得部15と、距離計測部16と、波形計測部17と、出力部18と、対象別送信パラメータ算出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度位相ドリフトを低減するとともに誤差を小さくしながら遠距離測定できる光波距離計を提供する。
【解決手段】複数の主変調周波数F1、F2、F3で変調された第1の発光素子13と、前記各主変調周波数それぞれに近接した複数の傍変調周波数F1−Δf1、F2−ΔF2、F3−Δf3で変調された第2の発光素子14と、両発光素子から出射された光を受光する第1、第2の受光素子40、50と、第1の受光素子に接続された第1の周波数変換器群42、44、46と、第2の受光素子に接続された第2の周波数変換器群52、54、56とを備え、主変調周波数及び傍変調周波数は、それぞれの中で最も周波数の低いものF3、F3−Δf3と近接した周波数の主変調周波数F3−F4及び傍変調周波数F3−F4−Δf4に変更でき、近接法によって近接した2つの主変調周波数の差となる変調周波数F4を用いた場合の目標反射物22までの距離も算出する。 (もっと読む)


【課題】 遠距離測定の際に太陽光等による強い外乱を受けた場合にも、測定値がばらついたり、測定不能になったりしないようにしたノンプリズム型の光波距離計を提供する。
【解決手段】 基準信号(K)を発生させる基準信号発振器(24)と、基準信号を基に変調された測距光(L)を出射する発光素子(1)と、測定対象物(5)で反射してきた測距光を受光して測距光を測距信号(M)に変換するAPD(6)と、基準信号と測距信号の位相差から距離を算出する演算制御部(36)とを備えた光波距離計において、APDのバイアス電圧を与える逆電圧回路(38)を備え、演算制御部は太陽光(52)等による外乱光に応じてAPDの出力のS/Nが最大になるように逆電圧回路の出力電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】 受光信号を適正なレベルに調節するために、受光素子から出力される高周波の受光信号を自動利得制御回路に入力すると、利得によって受光信号の位相がずれてしまい、正確に距離を測定できない。
【解決手段】 送光信号に基づいて光源を発光させて得た測距光を測定対象物に送光する送光手段と、測距光が測定対象物で反射された反射光を受光して受光信号に変換する受光手段と、該受光信号のレベルを調節する信号レベル調節手段と、光源の発光位相である上記送光信号の位相と上記受光信号の位相との位相差から測定対象物までの距離を計算する距離計算手段とを備えた光波距離計において、上記受光手段にローカル信号を入力し、該受光手段により受光信号に対してローカル信号をミキシングして受光信号をより低周波の信号に変換することを特徴とする光波距離計 (もっと読む)


【課題】測距精度を向上させると共に測距可能な距離を伸ばすことができ、安価に測距装置を構成することが可能となる光波測距方式及び測距装置を提供する。
【解決手段】第一のPN符号により符号変調された光波を、測距ターゲットに対して発信すると共に第一のPN符号と同一符号で、かつ微小に異なる周波数を有する第二のPN符号を生成して第一のPN符号と第二のPN符号との相関値を低周波の波形信号へと変換し、測距ターゲットにより反射された光波を第二のPN符号を印加した受光素子によって受信し、積分処理して低周波の波形信号へと変換し、送信側相関信号と受信側相関信号との位相差を求め、その位相差から測距ターゲットまでの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】外乱光の影響を除去しつつ、測定対象との距離を計測する。
【解決手段】距離計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在し、かつ発振波形の周波数が周期毎に変化するように、半導体レーザ1の発振波長を変調するレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力に含まれる外乱光の成分を除去し、除去後の出力に含まれる干渉の情報を発振波形の周波数が基準周波数のときの値に換算する周波数計測装置8と、換算後の干渉波形の周波数から測定対象12との距離を求める演算手段9とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を測定対象物に照射し測定対象物からの反射光を受光することにより測定対象物の画像データを自動的に取得する装置であって、測定対象物の表面が光沢面であっても、正確かつ迅速に画像データを取得する。
【解決手段】画像情報取得装置は、時間変調レーザ光を照射するレーザ光出射部と、測定対象物からの反射光を受光する光電変換器と、複数のマイクロミラーを有し、選択されたマイクロミラーの反射面を制御してレーザ光を光電変換器に導く空間変調素子と、光電変換器で受光されたレーザ光の位相ずれ情報を用いて測定対象物の3次元位置データ及び反射強度データを取得するデータ処理部と、各部分の動作を制御する制御器と、を有する。データ処理部で取得される反射強度データのレベルが所定の閾値を超える場合、ON状態にするマイクロミラーの反射面の個数を絞った反射パターンに調整して、再度計測を行う。 (もっと読む)


【課題】強度変調光を用いた空間情報検出装置において、周囲環境の変動による検出の誤差の増加を抑制する。
【解決手段】発光素子1は対象空間に強度変調光を投光し、CCD撮像素子からなる受光素子2により対象空間からの光を受光する。受光素子2から電荷を読み出すタイミングは受光駆動回路22からの受光タイミング信号sg4により決まる。受光タイミング信号sg4は受光タイミング回路21から出力される受光制御信号sg3をタイミング調整回路3で遅延させることにより得られる。タイミング調整回路3での遅延時間は、強度変調光に相当する発光タイミング信号sg2と受光制御信号sg3との位相差に応じて決まり、発光タイミング信号sg1と受光制御信号sg3との位相差を一定に保つ。 (もっと読む)


【課題】 距離が異なる複数の目標物からの反射光が存在するときには、その距離差によらずエラーと判定すること。
【解決手段】 信号発生回路12の変調信号を周波数制御回路18で掃引し、掃引された変調信号で変調された測距光をレーザダイオード16から目標物に向けて出射し、目標物からの反射光を受光ダイオード20で受光して測距信号に変換し、この測距信号を周波数変換回路24で中間周波の測距信号に変換し、この測距信号を基にCPU44で目標物までの距離を求めるに際して、測距信号を検波回路30で検波し、この検波出力の最大値と最小値との差をCPU40で求め、この差が設定値よりも大きいときには、距離が異なる複数の目標物からの反射光が存在するとして、エラーを表示器34に表示する。 (もっと読む)


【課題】光検出器において2光子吸収させ、当該光検出器が出力する電気的な検出信号の周波数スペクトルから前記反射点までの距離を高精度で測定することができるが低コストで製造可能な距離検出装置に関する。
【解決手段】第1レーザ光源および第2レーザ光源と、2つのレーザ光を同一の変調周波数で変調する変調器と、第1レーザ光源から出射された光の反射光と、第2レーザ光源からのレーザ光とが結合されてなるレーザ光を増幅する第2光増幅器と、第2光増幅器からのレーザ光を受光し2光子吸収により電気出力を発生する光検出器と、光検出器の出力信号に含まれる正弦波成分を抽出して、第1レーザ光源の光路を反射して戻ってくる光の反射位置に対応する周波数成分を検出する周波数検出器とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡便で高精度な距離測定を実現する。
【解決手段】 電圧制御発信器8の出力信号は変調信号9として発光素子を駆動するとともに位相比較器11に入力され、かつ出力信号14として外部に出力される。受光素子で検出された信号は受信信号10として位相比較器11の他方の入力に接続される。 位相比較器11は二つの入力位相を比較し位相差に対応した位相信号14を出力する。位相信号14はループフィルタ15に入力され周波数制御信号13に変換されて電圧制御発信器8の周波数制御入力に接続される。 変調信号9と受信信号10の位相差が一定になるように電圧制御発信器8の発信周波数が制御される。 (もっと読む)


【課題】 スペクトラム拡散信号に外乱に伴う信号が重畳しても、重畳した信号を復調前に除去すること。
【解決手段】 基準搬送波信号41をPNコード43で位相偏移変調してスペクトラム拡散信号46に変換し、スペクトラム拡散信号46で強度変調された光信号51を発光素子7から送出し、測距光52または参照光53を受光素子11で受光してスペクトラム拡散信号61に変換し、この信号61と局発信号63とを混合器34で混合して、中間波のスペクトラム拡散信号64を生成し、この信号64をノッチフィルタ16に導いて、中心周波数の信号レベルが抑圧されたスペクトラム拡散信号66を生成し、この信号66とPNコード発生器28からのPNコードとを用いて相関器17、18、19で自己相関関数を利用した復調を行い、参照光53による搬送波信号68と測距光52による搬送波信号68との位相差を基に位相差測定器29で目標点までの距離を求める。 (もっと読む)


この発明に従って、一つ又は数個の目標に光信号が発射されて、それにより測地距離データを得る。送信器(1”)及び受信器(4”)等の装置要素が、目標(3a、3b)に基づいて、線形の時間的独立のシステムとして設けられる。そのシステムは、信号s(t)により励起され、そのシステム応答y(t)が記録される。遅れ計又は位相計とは相違して、この距離データは、このシステムの応答における遅れと信号形状から得られる。
(もっと読む)


本発明に拠れば、高精度距離測定は少なくとも2つのパルス繰り返し周波数を伴った電磁放射パルス(ES)の発散により実行され、パルス繰り返し周波数は、対応するパルス分離が最大外部測定レンジの大きさの桁の範囲で公倍数を有さないように選択される。従って前記放射は、装置の外の測定経路を通る測定目標と、装置内部の参照経路(6)との両方に発信され、参照経路を通る放射(IS)は、少なくとも一つのスタートパルスを形成し、測定経路を通る放射(ES)は、少なくとも一つのストップパルスを形成する。目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路を通る放射(IS)は、受信され、受信信号に変換され、それから少なくとも一つの目標までの少なくとも一つの距離が決定される。目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路(6)を通る放射(IS)は、受信信号が目標から後方散乱された放射(RS)と参照経路を通る放射(IS)からなるコンポーネントを備えるように平行して記録される。
(もっと読む)


増分干渉計を使用することなく、移動外部再帰反射器またはそのほかの移動目標表面の1またはそれを超える次元の絶対距離測定および/または表面走査および/または座標測定が可能なレーザ・デバイスおよび方法。
(もっと読む)


【課題】正確で、低い電力要求を有し、低コストの可視ビーム距離計を提供する。
【解決手段】距離を測定する“レーザテープ測定装置”は、送信タイミング信号に応じて電磁パルス列を送信するレーザダイオード(43)などの送信機を備える。受信機は、受信タイミング信号(42)に応じて、制御されたタイミングでフィールド内の対象物からの可視電磁パルス列の反射をサンプリングする。受信機はサンプルに応じてサンプル信号を生成し、そのサンプル信号は、反射を生じさせる対象物までの距離を示す。タイミング回路は、送信タイミング信号を送信機に供給し、受信タイミング信号を受信機に供給する。受信タイミング信号は、パルス列中のパルス送信と受信機によるサンプリングとの間の時間が遅延範囲にわたり掃引されるように受信機に反射をサンプリング(50)させる。 (もっと読む)


【課題】 拡散光によるトランスポンダ方式により、例えば圃場内や工場内などを移動する移動体の位置計測、または2台の移動体間の距離計測を高精度かつ低コストで行う。
【解決手段】 第1の周波数で変調された第1の変調光(80)を所定の角度範囲にわたって放射可能に配置された複数の発光ダイオード(33)を有する光送信部(68)と、第2の周波数で変調された第2の変調光を所定の角度範囲にわたって受信可能に配置された光受信部(70)とを備えた光送受信器(37)を具備する光トランスポンダ方式による距離測定装置。 (もっと読む)


高周波成分をS1=cos(ω・t)と理想化できる変調された周期的波形を有する光エネルギーを放射してターゲットを照射することにより、距離及び/または輝度を測る、好ましくはCMOSで実施可能な方法とシステム。放射された光エネルギーの一部分は、ターゲットにより反射され、複数の半導体光検出器のうち少なくとも一つにより検出される。光検出器の量子効率は、検出した信号を処理してターゲットと光検出器を隔てる距離zに比例するデータを作り出すために変調されている。検出は、放射された光エネルギーと反射された光エネルギーの一部分の間の位相変化の測定することを含む。量子効率は固定位相法または可変位相法により変調でき、高められた光電荷収集、差動変調、空間的マルチプレクシング及び時間的マルチプレクシングを用いて高めることができる。光検出器の容量と動作周波数において共振するインダクターを使って、本システムの必要電力条件を削減することもできる。本システムはチップ上の光検出器、関連エレクトロニクス、処理を含む。 (もっと読む)


1 - 20 / 20