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Fターム[5J084DA09]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 図面 (2,209) | 特性図 (306)

Fターム[5J084DA09]に分類される特許

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【課題】対象物との距離に依存しない対象物の画像を取得することが可能な画像取得装置及び方法を提供する。
【解決手段】投光部20は、投光期間に対象物Oへパルス光を繰り返し照射し、投光休止期間に対象物Oへのパルス光の照射を休止して、各アバランシェフォトダイオード332の周辺回路333aは、投光休止期間に対象物Oから受光した光の強度を求め、投光部20がパルス光を照射した時刻と反射パルス光を受光した時刻との時間差に基づいて対象物Oまでの距離を算出するための読み出し回路に接続されている。これにより、各アバランシェフォトダイオード332は、投光休止期間において受光する光の強度に投光部20が照射したパルス光の反射光L2の成分が含まれないことになり、対象物Oとの距離に依存しない対象物Oの画像を取得することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】各危険箇所がどの程度危険であるかを、低負荷でありながら正確にデータベース化することができる障害物距離検出装置を提供する。
【解決手段】障害物距離検出装置は、障害物との距離を順次記録する。当該障害物距離(D)が限界距離(L)より小さくなったとき、自車位置を記録して運転手に警報を発する。その後に運転手がブレーキを踏み、障害物距離(D)が限界距離(L)以上となった場合、記録している障害物距離の最小値を抽出する。抽出した最小値が限界距離(L)よりも小さければ、当該障害物距離の最小値とそのときの自車位置を示す情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】長さ方向における光強度分布のばらつきを抑えた線状の光を投光することができる投光ユニットを提供する。
【解決手段】LD11が出射したレーザ光は、ライトガイド12に入射され、ライトガイド12内で屈折を繰り返し、出射面に伝搬する。ライトガイド12の出射面から出射されるレーザ光の形状は、横幅w×縦幅hの矩形形状である。また、ライトガイド12の出射面は、投光レンズ13の焦点距離fを半径とする曲面を横幅方向に形成しているので、投光レンズ13の光学中心から、ライトガイド12の出射面までの距離が、ライトガイド12の横幅方向において等しい。このため、投光レンズ13を通って前方に投光されるレーザ光は、横幅方向において、この投光レンズ13の収差の影響が抑えられる。したがって、長さ方向における光強度分布が略均一な、線状のレーザ光を投光することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化され、かつ、計測の精度が高い光学式測距センサおよび該センサを含む電子機器を安価で提供する。
【解決手段】光学式測距センサは、発光素子と同一平面上に設けられた受光素子2を備える。受光素子2は、複数のセル21Aを有し、発光素子1から放射され被測定物で反射した光が集光される受光部21と、受光部21における所定の位置を記憶するフラッシュメモリ部25と、複数のセル21Aによる上記光の検出結果に基づいて、受光部21における上記光の集光位置を検出するとともに、フラッシュメモリ部25に記憶された所定の位置と受光部21における上記光の集光位置との相対的な位置関係に基づいて、被測定物までの距離を計測する信号処理回路部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】被測定物が反りや撓みなどによって傾斜している場合であっても、被測定物の厚さ寸法を正確に計測することができる距離計測装置および距離計測方法を提供すること。
【解決手段】距離計測手段11a,11bと、距離計測手段11a,11bによる計測結果に基づく前記被測定物の表面プロフィールを記憶するプロフィール記憶手段104と、被測定物6の表面プロフィールに基づいて被測定物6の表面の傾斜角度を算出する傾斜演算手段103と、距離計測手段11a,11bと距離計測手段11a,11bに対向する被測定物6の表面との傾斜角度に応じて発生する距離計測手段11a,11bの出力値の変化を補正する補正係数Cを記憶する補正計数記憶手段102と、距離計測手段11a,11bの計測結果に基づく被測定物までの距離に補正係数Cと被測定物6の表面の傾斜角度の積を加算する演算手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定レンジの広い3次元レーザ測距装置を提供する。
【解決手段】レーザセンサ10は、レーザ光源12と小鏡面群を有するポリゴンミラー30と、レーザを小鏡面群のそれぞれに向かうように角度を2次元的に変化させながら反射する揺動ミラー22を有する2次元走査ミラーユニット20を備えている。ポリゴンミラー30の小鏡面群は、それらの法線群が平面内で放射状に伸びている。2次元走査ミラーユニット20は、レーザの反射光が、法線群が平面内で放射状に伸びている小鏡面群のそれぞれに順次向かうように第1軸の周りに揺動ミラー22の角度を変化させ、次に、法線群が他の平面内で放射状に伸びている小鏡面群に順次向かうように第1軸と交差する第2軸の周りに揺動ミラーの角度を変化させる。このレーザセンサ10は、法線群が平面内で放射状に伸びている小鏡面群のそれぞれにレーザを照射することによって広角な走査レンジを達成する。 (もっと読む)


【課題】距離分解能の低下なしに距離計測範囲を拡大可能な距離画像センサを提供する。
【解決手段】放射源13は、時間軸上に順に配列された第1〜第5のフレームにおいて対象物に照射される第1〜第5のパルスPT1〜PT5の列を放射パルスとして提供する。フレームの各々では、撮像時刻TPU1〜TPU5は各フレームの始点から所定の時間△TPDの位置に規定され、またパルスPT1〜PT5が、それぞれ、第1〜第5のフレームの始点から、互いに異なるシフト量でシフトされる。5つのフレームの各々における撮像ウインドウA、Bを用いて、ピクセルアレイ23は、互いに異なる距離範囲の対象物の距離情報を有する要素画像信号SE1〜SE5を生成する。処理装置17は、これらを合成して画像信号SIMAGEを生成する。5回の飛行時間測定のを用いるので、広い距離範囲の対象物の距離情報を得るために、放射パルスの幅を広げる必要がなく、距離分解能が低下しない。 (もっと読む)


【課題】目標領域におけるレーザ光の走査制御を簡易かつ高精度に行い得るビーム照射装置を提供する。
【解決手段】ミラー113が中立位置にあるときに、サーボ光が透明体200の入射面と出射面に垂直に入射するよう、半導体レーザ303と透明体200を配置する。これにより、サーボ光の走査軌跡が直線に近くなる。サーボ光の走査軌跡間の間隔を広げるには、透明体200をミラー113に平行に配置すると良い。こうすると、PSD308による照射位置検出の分解能を高めることができ、検出信号の品質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】システムのコスト上昇及び故障率増加を招くことなく、レーザレーダの取り付け姿勢のずれや天候によるレーザ光の空間伝播率低下などの計測状況の変化を確実に判定し得るレーザレーダの計測状況判定方法及びレーザレーダを提供する。
【解決手段】投光部2と、投光部2からのレーザ光LTを走査する走査部3と、計測対象からの反射レーザ光LRを受ける受光部4と、投光タイミング及び走査部3による走査を制御する制御部5と、レーザ光LTの投光タイミング及び反射レーザ光LRの受光タイミングから三次元計測情報を得る演算部6と、監視可能領域Eの一箇所に設置される判定用レーザ光反射体7を備え、演算部6では、判定用レーザ光反射体7の初期データから得られる計測点数閾値及び反射強度閾値と、計測中に取得する判定用レーザ光反射体7の計測データ中の計測点数及び反射強度とからレーザレーダ1の設置状況及びレーザ光の空間伝播状況を判定する。 (もっと読む)


【課題】測定範囲の長距離化、高分解能、測定精度の安定化、および信号抽出の容易さを実現する。
【解決手段】物理量センサは、ダイアフラム制御信号に応じた共振器長の調節により発振波長の制御が可能な波長可変機構を備え、物体11にレーザ光を放射する波長可変半導体レーザ1と、半導体レーザ1の光出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、半導体レーザ1に駆動電流を供給するレーザドライバ4と、フォトダイオード2の出力電流を電圧に変換して増幅する電流−電圧変換増幅器5と、フィルタ回路6の出力電圧に含まれる干渉波形の数を数える計数部7と、干渉波形の数から物体11との距離および物体11の速度を算出する演算部8と、半導体レーザ1の発振波長を変調するダイアフラムドライバ10とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制し且つ変調による影響を解消したレーザ干渉測長装置及びレーザ干渉測長方法を提供する。
【解決手段】レーザ干渉測長装置は、レーザ光の干渉に基づき測長を行う。レーザ干渉測長装置は、変調信号Sg2にて変調されたレーザ光L1を生成するレーザ光生成部10と、レーザ光生成部10からのレーザ光L1を移動鏡30に照射して測長情報を含んだ計測光L4を得ると共に計測光L4を参照光L2と干渉させて受光して測長情報を含んだ電気信号φA、φBを生成する干渉計測部20と、電気信号を所定周波数に同期するようにサンプリングしてサンプリング電気信号φA(n)、φB(n)を生成するサンプリング部40と、信号φA(n)、φB(n)に基づき測長情報を算出する変位算出部50と、変調信号Sg2に基づき、算出された測長情報に含まれる変調成分を除去する変調成分除去部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測領域の拡大を実現しながら、同時に遠方領域における計測精度の劣化、距離分解能の低下および計測データ更新周期の長時間化を防止する光学式遠隔気流計測装置を提供する。
【解決手段】受信信号を時分割した各レンジビン長を計測距離に応じて長くし、且つ、一のレンジビンを隣接する他のレンジビンに部分的に重複させながら前記受信信号のデータ処理を行う。また、目的とする計測領域における、受信信号強度が事前に設定した閾値よりも大きい場合は、焦点距離を長くして計測レンジを拡大する。あるいは、受信信号強度が閾値よりも小さい場合は、焦点距離を短くして計測レンジを拡大する。 (もっと読む)


【課題】レーザビームのスキャンパターンを徐々に変更することができ、且つ位置検出素子の精度誤差を補正して正確なアクチュエータの位置制御を行うことができる光照射装置を提供すること。
【解決手段】スキャナ制御部300内のDSP301が有するメモリ301dにスキャンパターンに応じた複数の角度指示値を制御パラメータとして記憶させておく。システム制御部100からスキャンパターンの切り替え指示がなされた場合には、アクチュエータ202の位置指示値が不連続に変化しないようにメモリ301dから角度指示値を読み出して目標角度指示テーブル設定部301eに設定する。また、メモリ301dに記憶させる角度指示値はPSD204aの非線形誤差を打ち消す補正値によって補正しておく。 (もっと読む)


【課題】物体の存在だけでなく、物体の位置、寸法などの物体プロファイルまでを算出して出力することができる物体の位置情報算出方法を提供する。
【解決手段】3次元レーザレーダ10に取り込まれた物体の距離情報および走査情報などのレーザレーダ情報記録21を物体の位置情報を用いる座標系に座標変換22する。この変換情報から検出すべき領域の座標情報を検出領域設定23し、設定された領域外を背景情報として分離消去する。前記の検出すべき領域を複数のグリッドに分割し、各グリッド内の物体検出情報の個数をグリッド情報カウント25し、予め設定したカウント数より少ないカウント数のグリッドをノイズ情報グリッドとして消去する。消去されたグリッド以外のグリッドを囲む最小長方形領域27を求め、該領域の4つの頂点座標を物体の位置情報とし、該領域内の物体検出情報から物体の長さ、幅、高さなどの物体プロファイル情報として算出し出力する。 (もっと読む)


【課題】追尾式レーザ干渉計の追尾速度を高速化する。
【解決手段】固定配設された回転中心の回りを回動するように配置されたキャリッジ22上に設けられたレーザ干渉計24からレトロリフレクタ10に向けてレーザビームを照射し、戻り方向に反射されたレーザビームの干渉を利用してレトロリフレクタの変位を検出すると共に、レーザビームの光軸の位置の変化として検出される追尾偏差を用いてトラッキングを行なうようにキャリッジの回動を制御する追尾式レーザ干渉計において、キャリッジの相対角変位Θに変換係数Kのノミナル値Kmnを乗じた信号と追尾偏差ΔLを加算してレトロリフレクタの変位の推定値L*を算出する手段と、レトロリフレクタの変位の推定値L*に0<K<1なる補償ゲインKを乗じ、更にこれを微分してキャリッジの目標速度の補償信号Vを生成する手段と、追尾偏差ΔLに追尾制御系のゲインKを乗じた信号に補償信号Vを加算してキャリッジの目標速度Varを生成する手段とを持つサーボ機構を備える。 (もっと読む)


【課題】画像処理の負荷低減と非立体物への誤検知低減を両立する車載用物体検知装置を提供する。
【解決手段】自車70から物体Pまでの距離と自車70の前方画像60に基づいて処理候補Qを選定する。そして、その選定した処理候補Qの距離と前方画像60とに基づいて処理候補Qが予め設定された所定の立体物P1であるかを判定する。これにより、処理負荷の大きい立体物P1を判定するための処理の実行回数を減らし、装置3の処理負荷を低減する。そして、高精度の画像を画像処理することによって立体物P1を判定し、誤検知を低減する。 (もっと読む)


【課題】移動体にピッチ角変化が生じても、障害物検知の範囲が適切に確保できる障害物検出を提供する。
【解決手段】車両1の走行方向X前方に向けて電磁波を照射すると共にその電磁波によるスキャン範囲を上下方向に設定した照射手段を、車幅方向左右に離して2つ設ける。その2つの照射手段からの照射方向2Gを、上記走行方向X前方で交差するように設定する。そして、照射した電磁波の障害物からの反射波に基づき障害物を検出する。 (もっと読む)


【課題】検出対象物との距離に対する出力特性について、透光板からの正反射光による影響を受けることを効果的に防止でき、これにより、検出感度を向上させることができ、さらに、検出対象物との距離に比例する傾向を示す出力特性を得ることができ、これにより、検出精度を向上させることができる測距センサを提供する。
【解決手段】発光素子11と、発光用レンズ12と、受光素子13と、受光用レンズ14と、これらの部材が配設されたセンサケース15,15a〜15eとを備えた測距センサ10a〜10iにおいて、発光素子11及び発光用レンズ12は、検出対象物Qの光照射面Qaとの仮想垂線δを基準にして発光素子11から出射される検出出射光L1の光軸に角度を付けるように配置されている。また、受光素子13は、該受光素子13の受光面13aが仮想垂線δに対して平行になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】光源の電流の許容範囲内で十分な検出器出力を得ることができる光照射装置を提供すること。
【解決手段】サーミスタ116の抵抗値から推定されるLED5の発光点温度に従って減衰器102、111の減衰量を設定する。減衰器102によって光量指示値信号を低下させることによりLED5を電流の許容範囲内で動作させる。また、LED5の光量の低下による位置信号の変化を減衰器111によって補正する。 (もっと読む)


【課題】測距精度を向上させるとともに、位置分解能を向上させた位置計測装置及び位置計測方法を提供する。
【解決手段】レーザ光を用いる位置計測装置において、受光感度の異なる光検知器を有する複数の受光回路12〜14を設ける。光検知器の受光視野が互いに一部重なるように、受光回路を配置する。測距回路15〜17において対応する受光回路からの受信信号に基づいて測距値及び受信レベルを求める。制御部18は、測距回路からの受信レベルに基づいて、一の測距値を選択し、また、測距位置を決定する。 (もっと読む)


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