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Fターム[5J084DA09]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 図面 (2,209) | 特性図 (306)

Fターム[5J084DA09]に分類される特許

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【課題】近距離から遠距離に亘って広い測定レンジを有しながら、低コストであって小型化が可能な光波距離計を提供する。
【解決手段】測定光30を出射する発光素子11と、測定光30を平行光にする投光光学素子15と、入射光を反射光と透過光に分離する光分離面181と、光分離面181を透過した測定光30を、測定対象物21へ到達するように反射させる光反射面182と、帰還光32が光分離面181で反射した第一帰還光321と、帰還光32が光反射面182で反射した第二帰還光322を受光し、集光して出射する受光光学素子16と、受光光学素子16によって集光された光を電気信号に変換する受光素子12とを備え、光分離面181に光を入射させた場合、光分離面181で反射される光の強度は、光分離面181を透過した後に光反射面182で反射される光の強度よりも低いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】信号処理負担を軽くして測距時間を短縮したレーザ測距装置を提供する。特に単位時間当たりの測定密度が多い場合に効果的であるようにする。
【解決手段】計測対象へ向けてレーザ光を送信する送信部1と、前記計測対象で反射されて戻ってきた受信信号21を受信する受信部2と、前記受信部2の出力を分岐して入力する時間計測部3および強度計測部4と、前記時間計測部3が出力する時間計測値△tに含まれる時間計測誤差を抑制するコンスタントフラクションディスクリミネータと、前記コンスタントフラクションディスクリミネータでの抑制限度を超える時間計測誤差を補正する補正部5と、その補正部5には強度計測部4の計測した強度計測値Pに対する補正量を予め定めて参照自在に記憶した補正テーブルと、を備え、前記強度計測値Pが所定値を超えた時にのみ前記補正部5を作動させる。 (もっと読む)


【課題】被写体までの距離の計測の精度が悪くなるのを抑制することが可能なセンサを提供する。
【解決手段】このセンサ100は、LED2から照射されて被写体により反射された反射光を検出することにより被写体までの距離を計測するための画素42を備え、画素42は、画素42に蓄積される信号電荷を衝突電離させて増加するための高電界領域422aを含む。 (もっと読む)


【課題】小型かつ安全な物体検知装置を提供する。
【解決手段】物体検知装置1は、光を被検知領域に照射する発光素子2と、被検知領域にある被検知物Wから反射された反射光を受光する受光素子3と、受光素子3を回転させる回転駆動手段4と、受光素3子により受光された反射光の強度を検知する検知手段5とを備える。回転駆動手段4は、少なくとも一対の圧電ユニモルフ振動板と、圧電ユニモルフ振動板の一端を固定して支持する空洞部を有する支持体と、圧電ユニモルフ振動板に弾性体を介して接続され、圧電ユニモルフ振動板の圧電駆動により空洞部内で回転振動する基板とで構成される。基板上に受光素子3が配置され、該基板の回転角度に対する反射光の強度分布から被検知物Wの位置を求める。 (もっと読む)


【課題】監視対象領域の状況変化に応じて長期に亘って安定に所要とする監視性能を維持することのできる簡易な構成のレーザ監視装置を提供する。
【解決手段】監視対象領域の全域に亘ってパルスレーザ光を走査しながら所定の周期で照射し、この走査に同期して前記監視対象領域における前記パルスレーザ光の反射光を受光して前記監対象領域における物体の有無を監視するレーザ監視装置において、前記監視対象領域における物体検出状況に応じて前記パルスレーザ光の出力周期Tを可変設定する出力周期調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】変調光の出射から変調光の1周期以上遅延して反射光(遅延反射光)が到達しても正確に距離に測定できるようにして、距離測定の高精度化を図る。
【解決手段】第1測距装置は、強度変調された変調光12を出射する発光手段14と、変調光12により照射された被検出物16からの反射光18を受光する受光手段20と、変調光12と反射光18の位相差から被検出物16までの距離を算出する演算手段22と、ゲート制御部80とを有する。ゲート制御部80は、ゲートパルスを出力して、被検出物16に対して変調光12を間欠に照射するように発光制御部26を制御し、変調光12の間欠照射に基づいて、被検出物16からの反射光18の受光を間欠に制御するように電気光学シャッタあるいは撮像素子28の電子シャッタを制御する。 (もっと読む)


【課題】異常な距離値を持つ画素を含まない距離画像を、より少ない処理量で生成することができる距離画像生成装置を提供する。
【解決手段】撮像素子を用いて、画素値が距離値である距離画像を生成する距離画像生成部と、前記距離画像生成部により複数の異なる時間に生成された距離画像に基づいて所定演算を行い、画素値が速度値である速度画像を生成する速度画像生成部と、前記速度画像生成部により生成された速度画像の画素のうち予め定められた速度範囲外の速度値の画素に対応する距離画像中の画素の距離値が異常値であると判断する異常距離画素判断部と、を備えたこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受信信号の時系列フィルタの構造を複雑にしなくても、十分なS/N比を確保しつつ物体の誤検出を防止できる装置を提供する。
【解決手段】物体検出装置は、レーザ光の発光制御とその反射光の受光制御を行うL/R装置3と、L/R装置3の受信信号から物体を検出する物体検出部とを備えている。物体検出部は、走査範囲を所定数に分割した領域毎に受信信号を積算して領域計測データを記憶する積算データ格納メモリ43と、前記領域計測データを領域毎に記憶する領域計測データ格納メモリ44と、前記領域計測データを時系列フィルタリングしてノイズを除去する時系列処理装置45と、を備えている。また、前記物体検知部は、前記時系列処理装置45で処理された領域計測データのピーク値が前回走査の計測時よりも一定値以上減少しているデータについては、物体検知対象から除き、それ以外のデータについて物体検出を行う物体検出器47とを備えている。 (もっと読む)


【課題】2軸駆動方式のビーム照射装置において、目標領域におけるビームの照射位置を、簡素な構成にて円滑に検出できるようにする。
【解決手段】ミラーホルダ10の支軸12に平行平板状の光屈折素子17を装着し、光屈折素子17を挟む位置に半導体レーザ205とPSD206を配置する。ミラー15の回動に伴って光屈折素子17が回動し、これにより、PSD206の受光面上におけるレーザ光の照射位置が変位する。受光面上におけるレーザ光の照射位置は、ミラー15の回動位置に対応する。よって、PSD206からの出力をもとに、ミラー15の回動位置を検出でき、さらには、目標領域内におけるレーザ光のスキャン位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】物体までの距離が短いか、長いかにかかわらず、当該物体までの距離の計測が精度よく行える測距装置を提供する。
【解決手段】測距装置1は、物体までの距離が長いときには、LD3aがレーザ光を発信してから、PD4aが反射光を受光するまでの経過時間を計測し、この経過時間に基づいてLD3aが発信したレーザ光を反射した物体までの距離を計測する。一方、物体までの距離が短いときには、画像処理部8から入力された、撮像画像における、撮像レンズの光軸位置と、LD3aから発信されたレーザ光の照射位置と、の相対的な位置関係から、物体までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】ターゲットとの距離に応じた受信レベルの変化に幅広く対応して、必要なダイナミックレンジを確保するとともに、機械的な可動部による信頼性の低下を回避する。
【解決手段】レーザダイオード2から出力されるパルスレーザ光をターゲットに向けて送信するとともに、ターゲットに反射したパルスレーザ光を、受信光の波長を選択するバンドパスフィルタ4を介して受信し、送受信したパルスレーザ光の回帰時間測定に基づいて、ターゲットとの距離を測定するレーザ測距装置1又はレーザ測距方法において、レーザダイオード2の加温や冷却に基づいて、レーザダイオード2から出力されるパルスレーザ光の波長を変更し、レーザダイオード2から出力されるパルスレーザ光の波長を、バンドパスフィルタ4の透過中心波長に対してシフトさせることにより、ターゲットに反射したパルスレーザ光の受信レベルを制御する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像用光学系及びレーザ測距用受信光学系の二つの光学系の対物レンズを共用化しても、収差が発生しなく、結像性能が低下することのない赤外線撮像・レーザ測距装置を得る。
【解決手段】赤外線撮像用光学系及びレーザ測距用受信光学系の二つの光学系の対物レンズを共用する赤外線撮像・レーザ測距装置であって、前記対物レンズとして、片面または両面に回折面を有する対物回折レンズ5を用いると共に、前記対物回折レンズ5の後方に配置され、撮像用の赤外線を反射し、測距用のレーザ光を透過するダイクロイックミラー6を備える。 (もっと読む)


【課題】目標となる投射方向へ正しく光線を発射することができるレーダ装置での投光装置を提供することである。
【解決手段】上記レーザダイオード31より放射した投射光61の投射方向が、アクチュエータ40で移動される投射レンズ37により設定される。この投射レンズ37の位置は、位置検出器43a、43bで検出される。上記投射光61の投射方向は、スキャナ制御部25よりアクチュエータ40が駆動されて投射レンズ37の移動により追従される。上記スキャナ制御部25は、投射光61が所定の方向範囲を走査可能なように、投射レンズ37を移動させながら、複数の所定方向に対応する位置で該投射レンズ37を停止するように上記アクチュエータ40を制御する。 (もっと読む)


【課題】投射光軸の走査振幅及び光軸調整を容易に行い、且つ高い調整精度を得ることのできる光レーダ用の投光装置を提供することである。
【解決手段】レーザダイオード31が放射した光線の投射方向が投射レンズ37で設定される。この投射レンズ37の位置は位置検出器43a、43bで検出される。上記光線の投光方向はスキャナ制御部25によって投射レンズ37の位置に変換される。上記スキャナ制御部25により得られた投射レンズ37の目標位置と、位置検出器43a、43bで検出された投射レンズ37の検出位置を基に、アクチュエータ40の駆動がスキャナ制御部25によって制御される。上記光線の特定の目標投射方向に対する投光装置の投射方向のずれは、スキャナ制御部25内のメモリ53に補正値として記憶され、この補正値でもって補正されて投射レンズ37の位置に変換される。 (もっと読む)


【課題】距離の分解能の向上と測定範囲の長距離化とを両立させる。
【解決手段】距離計は、半導体レーザ1に発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間とを交互に繰り返させるレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2の出力に含まれる干渉波形を数える計数装置8とを有する。計数装置8は、第1、第2の発振期間を分割した分割期間毎に干渉波形を数え、半導体レーザ1の駆動電流が最小のときの最小駆動電流分割期間を少なくとも含む分割期間の第1の組における計数結果の総和と、分割期間の第2の組における計数結果の総和との比率を求めたとき、第1、第2の発振期間の両方で比率が所定の数値範囲外の場合に、比率が数値範囲内になるように駆動電流の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】TOF方式において測距を行う場合に、正確に測距を行うことができるようにする。
【解決手段】光学的距離算出部52が、被写体に光を照射し、光の被写体による反射光を撮像系20により検出し、光が出射されてからその反射光が撮像系20により検出されるまでの時間に基づいて被写体の光学的な被写体距離を算出する。この光学的な被写体距離を算出するに際し、発光部41A,41Bから波長が異なる複数の光を被写体に照射する。そして、撮像系20が複数の光の被写体による反射光を異なる波長毎に受光する。強度取得部50が、受光した反射光の強度を取得する。 (もっと読む)


【課題】アクティブ形の空間情報の検出装置に用いるのに適した光検出素子において廃棄する不要電荷の量を調節可能にし、信号光のダイナミックレンジを向上させる。
【解決手段】半導体からなる素子形成層11の主表面に分離電極22と蓄積電極23とが障壁制御電極24を挟んで配置され、さらに障壁制御電極24に電気的に接続した電荷保持部25が分離電極22に隣接して配置される。素子形成層11に形成された光電変換部D1において受光光量に応じて生成された電荷のうちの規定量を分離電極22と蓄積電極23とに印加する電圧を制御することにより不要電荷として秤量し残りの有効電荷を受光出力として取り出す。分離電極22を有する電荷分離部D2と光電変換部D1とに隣接して配置されたオーバーフロードレイン15により電荷分離部D2で秤量された不要電荷および光電変換部D1の余剰電荷を廃棄する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができると共に被検出物の検出時間を短縮できる光学デバイスを提供する。
【解決手段】一つの発光素子2、一つの二次元位置検出受光素子3およびIC4を備えている。このように、上記発光素子2を一つだけ使用しており、小型化を図ることができると共に、被検出物の検出時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】立体表示や三次元形状認識に利用される三次元情報が、その三次元情報を取得した撮像系に固有の座標系で表されていることに起因する種々の問題を解決する。
【解決手段】複数の撮像系に共通する共通座標系を定義し、撮像系に固有の座標系の原点Onを基準位置としたときの共通座標系の原点Ouの変位を表す変位情報を、ファイル生成装置内のメモリに記憶せしめておく。三次元情報を含むファイルを生成するときは、ファイルヘッダHの所定領域h8に、メモリに記憶されている変位情報を格納しておく。ファイルに記録された三次元情報を利用した処理を行うときには、変位情報を使って固有座標系で表現された三次元情報を共通座標系で表現された三次元情報に変換してから処理を行う。 (もっと読む)


【課題】物体の三次元形状を迅速に精度良く計測する。
【解決手段】物体2に正弦波状の光パターンを投射するとともに、光パターンが投射された物体2を撮影し、その撮影画像に基づいて物体2の三次元形状を計測する三次元形状計測装置であって、短波長の光パターン20及び長波長の光パターン30の各々を物体2に投射するプロジェクタ3と、短波長の光パターン20及び長波長の光パターン30が投射された物体2を撮影するカメラ4と、カメラ4で撮影された画像に基づいて、短波長の光パターン20の相対位相及び長波長の光パターン30の相対位相を算出し、算出した長波長の光パターン30の相対位相に基づいて、短波長の光パターン20の相対位相と絶対位相との間のオフセット値を求め、該オフセット値と、算出した短波長の光パターン20の相対位相とに基づいて、物体2までの距離Zを求める制御部5とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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