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Fターム[5J084EA02]の内容

光レーダ方式及びその細部 (24,468) | 目的 (2,756) | ノイズ対策、S/N比改善 (427) | 背景ノイズ対策 (130)

Fターム[5J084EA02]に分類される特許

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【課題】物体検出精度が高く、物体誤検出に基づく誤動作を防止または低減することができる物体反射型センサ装置およびこれを具備した照明装置を提供する。
【解決手段】赤外線を発光する発光器2と;この発光器で周期的に発光する赤外線の発光時間デューティ比を周期毎に制御して複数周期で所要の発光パターンを形成する発光信号パルス幅制御手段3と;赤外線を受光する受光器5と;この受光器で受光した赤外線の上記複数周期での発光パターンが発光信号パルス幅制御手段により形成された発光パターンと一致するか否かを判定し、その発光パターンが一致したときに、物体検出信号を出力する受光信号パルス幅判定手段11と;この受光信号パルス幅判定手段から物体検出信号を受けたときに、負荷の駆動を制御する制御信号を出力する出力手段12と;を具備している。 (もっと読む)


【課題】使い易い測距装置を提供する。
【解決手段】所定時間内に連続して対象物までの距離を測定し、その距離を距離表示部6に表示させる測距装置1において、所定時間内に対象物までの距離を距離算出部10で所定回数算出し、同じ算出値が出たときに、その算出値を距離保持部12に保持し、距離表示部6に対象物までの距離として表示する。 (もっと読む)


【課題】環境光を含む光を受光する環境であっても、環境光の影響を低減した正確な検出を可能とする。
【解決手段】発光器から射出され物体で反射されてフォトダイオード(PD)20で受光された光に応じてPD20から出力される受光信号を、蓄積部26に電荷として蓄積することを、発光器の発光タイミングに対する位相が互いに異なる複数種の電荷蓄積期間に行って物体との距離の検出や距離画像の出力を行うにあたり、発光器が発光していない状態での電荷蓄積量又は各位相における電荷蓄積量の最小値に基づいてPD20に入射される環境光に対応する平均充電電流を演算し、受光信号のうちの平均充電電流分が抵抗36を介して放電されるようにスイッチ部38のスイッチを切り替える。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】スイッチ21a,21bに、タイミング回路14から第1,第3開閉信号が入力されると、各奇数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される一方、第2,第4開閉信号が入力されると、各偶数番目の蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷が蓄積される。差動演算部23a,23bは、奇数番目の蓄積部22a,22bからの信号と偶数番目の蓄積部22a,22bからの信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。その際に、1つの蓄積部22a,22bに2つの受光部20a,20bからの受光信号の電荷を蓄積して、各差動演算部23a,23bによる上記差動演算の精度を高くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学式反射型センサの小型化、低消費電力化及び低コスト化を可能にする光学式反射型センサ用受光回路を提供することにある。
【解決手段】FET1のドレイン(D)を直流電源(図示せず)の+側(Vcc)に接続し、ソース(S)を受光素子2のカソードに接続し、受光素子2のアノードを直流電源の−側(GND)に接続する。そして、FET1のソース(S)と受光素子2のカソードとの接続部を容量素子3の一方の電極とヒステリシス特性を有するインバータ4の入力端子に接続し、容量素子3の他方の電極をGNDに接続し、インバータ4の出力端子は外部に対する出力信号の供給端子となっている。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であり信号光量が微小な場合でも精度の高い測距を行う。
【解決手段】第1差動演算部30は第1蓄積素子23からのAch信号と第2蓄積素子24からのBch信号との差動演算を行う。第2差動演算部32は第3蓄積素子28からのCch信号と第4蓄積素子29からのDch信号との差動演算を行う。こうして、背景光等のノイズ成分を適宜除去して距離計算に必要な信号成分のみを抽出する。また、N個の第1,第2受光素子20,25とN個の第1,第2差動演算部30,32とを設けてN個の第1,第2蓄積差動信号を得、第1,第2加算部31,33で上記N個の第1,第2蓄積差動信号を加算して第1,第2加算信号を得るようにしている。したがって、個々の受光素子20,25で検出される受光信号は小さくとも高速応答が可能な時間内に測距に必要な量の電荷信号を蓄積することができ、測定対象物15が動いていても正確な距離測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】とりわけカメラの場合により都合のよい構成要素及びより低周波数の増幅器によっても作動可能な光伝搬時間測定のための方法の提供。
【解決手段】とりわけカメラ(10)のための光伝搬時間測定方法であって、以下の工程、即ち、第1のクロック制御器(16)によってクロック制御される第1の光信号を、少なくとも1つの光送信器(12)から光チャンネル(14)に送信し、反射性対象物(O)を介してフォトダイオード(13)に至らしめる工程、前記受信器(13)において前記第1の光信号の結果としての受信信号を検出する工程、更なる(第2の)クロック制御器(17)によってクロック制御される更なる(第2の)光信号を、前記第1の光信号に対し所定の角度で前記フォトダイオード(13)に入射し、該第1の光信号と混合して共通の受信信号(S13)を生成する工程、その周波数応答がクロック差の周波数に相当するフィルタ(25)によって共通の受信信号(S13)をフィルタ処理し、フィルタ信号を生成する工程、光チャンネル(14)からの前記共通の受信信号を用いて伝搬時間を求める工程、ミキシング装置(30)において前記第1のクロック制御器(16)のクロック信号と前記更なる(第2の)クロック制御器(17)のクロック信号とを混合し同様に混合信号を生成する工程、及び両クロック制御器(16,17)の前記混合信号と前記フィルタ信号との間の位相シフトを用いて、前記光伝搬時間を求める工程を有する。 (もっと読む)


【課題】対象物までの距離を精度良く測定することを課題とする。
【解決手段】測距装置10は、方向調節機構12Lおよび方向調節機構12Rを通じて照射方向を調節しつつ、照射器11Lおよび照射器11Rから近赤外線光を照射し、照射器11Lおよび照射器11Rによって照射された第1の送出波および第2の送出波の反射波の輝度値が閾値以上である場合に照射線の交点で物体と接触したと判別し、その照射交点接触時の第1の送出波および第2の送出波の照射角度を検出し、該検出した第1の送出波および第2の送出波の照射角度に基づいて、当該照射線の交点までの距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】光の走査領域内の存する被測定物の表面が液体で覆われている場合であっても、直線偏光をなす光を、かかる液体を介して被測定物の表面に対して的確に走査することにある。
【解決手段】光を出射する投光部3と、投光部3から出射された光を回転しながら反射して、光を周囲空間の所定領域に走査する投光用ミラー5とを備えた光走査装置2であって、投光部3が直線偏光をなす光を出射し、投光部3から投光用ミラー5に至るまでの光路上に、直線偏光をなす光の偏光状態を円偏光に変換する1/4波長板12を配設し、投光部3から出射され、投光用ミラー5で反射される光の光路上に、円偏光をなす光の偏光状態状態を直線偏光に変換する1/4波長板13を配設した。 (もっと読む)


【課題】太陽光と水による光の減衰を低減した上で、投光部から出射されて物体で反射した光を的確に受光部で受光する。
【解決手段】物体Xが存在する空間に光を出射する投光部3と、投光部3から出射された光が物体Xで反射したときの反射光を受光する受光部4とを備えた投受光装置2であって、投光部3から出射された光が物体Xに直接入射し且つ物体Xで反射して受光部4に直接受光される物体直接反射光と、受光部4に受光される太陽光とが識別できるに至るまで物体直接反射光の受光部4での受光量が相対的に大きくなり、且つ、投光部3から出射された光が物体Xに入射すると共に、物体Xで反射して受光部4に至るまでの光路上に水が存在する場合に受光部4に受光される物体水通過反射光と、物体直接反射光とを同種と判断できるに至るまで物体水通過反射光の受光部4での受光量が相対的に大きくなるように、投光部3から出射される光の波長を選択した。 (もっと読む)


【課題】良好な画質の監視画像を得ることのできる監視装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を出射する送光部11と、送光部11から出射された光が監視対象に到達して反射された反射光を受光し、取り込んだ反射光を画像信号に変換して出力する受光部12とを備える監視装置であって、受光部12の監視画角に基づいて、送光部11の照射領域を調節する送光レンズ制御部27を具備する監視装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】前方道路状況等の自車周囲の状況によることなく、確実に先行車を検知・追尾し、且つ、検知領域内に存在する人への電磁波照射による障害の問題を抑制することができる物体検出装置を提供する。
【解決手段】 道路形状認識部30は、自車前方の道路形状を認識してレーダ制御部1に与える。レーダ制御部1は、受け付けた道路形状に基づいて前方道路上所定距離位置で検知能力が高くなるように特定基準領域を設定し、当該特定基準領域の送信ビーム強度を他の基準領域の送信ビーム強度よりも高強度に設定する。この際、レーダ制御部1は、各送信ビーム強度の連続照射に基づく単位時間当たりの総エネルギー量が規定値に準じるように設定する。そして、物体が検知されれば、検知された物体を含む基準領域を新たな特定基準領域に設定して、送信ビーム強度の分布を再設定し、物体検出を継続する。 (もっと読む)


【課題】背景光が強い環境下であっても高い測距精度を有する。
【解決手段】差動演算部24によって、第1蓄積素子22からのAch信号と第2蓄積素子23からのBch信号との蓄積差動信号を得る。こうして、Ach信号とBch信号との差動演算を行うことによって、背景光等のノイズ成分を適宜除去して測定対象物14までの距離計算に必要な信号成分のみを抽出して蓄積することができ、上記差動演算の結果を複数回積算することによって、差動演算部24には、距離計算に十分な電荷量を蓄積することができる。したがって、例えば屋外等の背景光が非常に強い環境下においても、十分な量の信号成分から測定対象物14までの光の往復時間を検出して、高精度な距離の演算を行うことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】反射強度が低下した先行車両の検知可能距離の低下を抑制し、かつ、光学設計上の制約を少なくする。
【解決手段】距離検出を行うときには発光体140での発光を行わず、受光素子82に入射される光の強度に応じた受光信号が得られるようにし、距離検出を行わないときには発光体140での発光を行い、受光素子82における受光信号成分が一定値となるようにする。これにより、距離検出を行わないときの受光信号の波形から、一定値となる受光信号成分を差し引けば、ノイズ成分のみが残ることになる。そして、このときに得られるノイズ成分をバックグランドノイズ算出回路99で求めることにより、受光信号からノイズ成分を除去することが可能となる。これにより、レーダ装置の検知可能距離が低下することを防ぐことが可能となり、光学設計上の制約も少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特に屋外等の背景光が強い環境下でも精度の高い距離測定が可能なTOF式の光学式測距装置を提供する。
【解決手段】送信器1は、所定の繰り返し周波数を有する変調信号に同期した光信号を出射する発光素子4と、発光素子4に変調信号を出力する変調信号発生器5とを有する。受信器2は、測定対象物12で反射した光ビーム11を受信して電気信号に変換する受光素子6と、変調信号発生器5からの信号を受けて、受光素子6からの電気信号を所定のタイミングで2つの経路に切り替えるスイッチ7と、スイッチ7で切り替えられた2つの経路の電気信号を夫々蓄積する第1,第2蓄積部8a,8bとを有する。また、信号処理部3は、第1,第2蓄積部8a,8bにより蓄積された上記電気信号の差動演算を行う差動演算部9と、差動演算部9の差動演算結果に基づいて測定対象物12までの距離を判定する距離判定部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡易な構成で、発光素子が照射している波長を中心とする狭帯域の光のみを通すバンドパスフィルタを備えた光学式レーダ装置を提供する。
【解決手段】
発光素子2からミラー5を介して照射した光104を測定対象物101で反射させて、受光レンズ4、6を介して、バンドパスフィルタ7を通して、受光素子8に導く。バンドパスフィルタ7の波長は可変であり、バンドパスフィルタ駆動部18は、バンドパスフィルタ7の波長を調整する。また、発光素子2の温度を検知する温度検出部16を備える。発光素子2から照射する光の波長がドリフトするに合わせて、距離測定制御回路15は、この温度に対応する発光素子2の波長から、バンドパスフィルタ駆動部18を制御する。 (もっと読む)


能動的照射目標領域の3D画像化方法は、可変周波数で変調された強度変調光を目標領域に放射する。放射光は目標領域で、そこの存在する物体又は人間の光学的特性に応じて散乱及び/又は反射される。散乱及び/又は反射光の一部が、画像化センサの各画素における位相感知積分により積分時間間隔中に検出される。放射光と検出光間の変調位相が特定され、空間分解される。距離情報が、この空間分解変調位相と変調周波数の平均周波数に基づいて計算される。
(もっと読む)


【課題】 信号に含まれるノイズ成分を抑圧して、検出精度に優れる光電センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 光電センサ10は投光部11、受光部20、差動増幅回路30、信号処理部40等を備える。信号処理部40は、差動増幅回路30から出力された差動信号Saを増幅し、同信号に含まれるノイズ成分を除去するものであるが、これをバンドパスフィルタ回路41、整流回路43、ローパスフィルタ回路45から構成している。バンドパスフィルタ回路では、主として外乱光に起因するノイズ成分が除去される。その後、バンドパスフィルタ回路41から出力された差動信号Sbは整流回路43で整流される。整流信号Seは、ローパスフィルタ回路45に入力される。このように、整流回路43で信号成分を直流成分に変えた後に、ローパスフィルタ回路45に入力させているから、信号成分それ自体を抑圧させることなく、ノイズ成分だけを抑圧出来る。 (もっと読む)


【課題】従来の飛翔体のレーザ誘導装置では、太陽光などによるジャミングに感応し易いという問題点があった。
【解決手段】目標Tに照射したレーザ光LTの反射光LRを受信して飛翔体Fを誘導する装置であって、所定の基準時間に基づいてレーザ光LTをパルス状に送信する光送信手段1と、飛翔体Fにおいて被検出光(LR)を受信する光受信手段2を備え、光受信手段2が、光送信手段1と共通の基準時間に基づいて動作制御されると共に、光送信手段1のレーザ光の送信タイミングに対応して反射光LRの信号検出を間欠的に行う手段であり、レーザ光LTのパルス状の送信タイミングと反射光LRの間欠的な信号検出タイミングを同期化することで、ジャミングを受け難いものにして誘導機能の向上を実現した。 (もっと読む)


【課題】 位相差方式の距離測定装置において、測定値の精度を落とすことなく、距離測定に要する時間短縮を図る。
【解決手段】 基準信号(K)を発生させる基準信号発振器(26)と、基準信号を基に変調された測距光(L)を出射する光源(20)と、ターゲット(22)で反射してきた測距光を受光して測距光を測距信号(M)に変換する受光素子(28)と、測距信号を中間周波信号に変換する周波数変換器(37)と、基準信号と同期して中間周波信号をサンプリングするA/D変換器(42)と、サンプリングされた中間周波信号データを記憶するメモリ(46)と、中間周波信号データから距離を算出するCPU(44)とを備えた距離測定装置において、CPUは、中間周波信号データから中間周波信号の各周期毎の振幅を算出するとともに、前記振幅の平均を求めて、中間周波信号データ数が最低必要数以上で、前記平均が所定値以上になったときは、サンプリングを終了して距離算出を行う。 (もっと読む)


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