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Fターム[5J098AC12]の内容

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【課題】フィルタのノッチ周波数を調整する機能を持ったフィルタ装置を提供する。
【解決手段】フィルタ動作するときには、バッファ201を介して入力される入力信号Vinと、移相器204及び可変ゲインアンプ205を通った入力信号Vinとを減算器202で減算した結果を出力信号Voutとする。フィルタ調整時には、切り替えスイッチ203および206の接続先を切り替え、バッファ201、移相器204、可変ゲインアンプ205、バッファ201からなる正帰還ループを形成する。この正帰還ループ上の信号をフィードバック信号Vfとし、フィルタコア部102を発振状態にした状態で、前記フィードバック信号Vfの振幅及び周波数が基準振幅及び基準周波数となるように可変ゲインアンプ205のゲイン及び移相器204の位相のシフト量を制御する。調整終了後、切り替えスイッチ203および206を切り替え、ノッチフィルタとして動作させる。 (もっと読む)


【課題】高周波の広い範囲で周波数が高速で切り替わり、正確に位相が90度異なる直交信号を消費電力が少ない回路で生成する。
【解決手段】可変利得アンプ9によって増幅した信号を、ポリフェイズフィルタ1を通すことで、大まかに位相差が90度となる直交信号を生成する。ディジタル制御回路8からのディジタル信号で制御された可変利得アンプ2,3により、直交信号を増幅する。可変利得アンプ2,3の出力信号の振幅を振幅検出器4,5によって検出し、可変利得アンプ2,3の出力信号の振幅が等しくなるように、可変利得アンプの利得をディジタル制御回路8によって疎調整する。この疎調整に加えて、後述する微調整を行うことで、可変利得アンプ2,3の出力信号の振幅を等しくする。 (もっと読む)


【課題】省面積化されたローパスフィルタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】第1のノードと第2のノードとの間に接続され、印加される電圧に応じて内部容量が変化する可変容量素子と、第1のノードと第2のノードとの間に可変容量素子と並列に接続される電圧増幅部とを備え、電圧増幅部は、第1のノードと電気的に接続される増幅器と、増幅器の出力の電圧をシフトさせるレベルシフト回路とを含み、レベルシフト回路の出力は第2のノードと電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路の通過帯域特性を一定にするための回路の規模を低減できるフィルタ装置を得ること。
【解決手段】フィルタ装置は、半導体集積回路で形成されたフィルタ装置であって、フィルタ回路と、前記フィルタ回路の出力電圧と、目標の周波数通過帯域に対応した参照電圧との差に基づき、前記フィルタ回路の周波数通過帯域が前記目標の周波数通過帯域になるように調整する調整回路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】入力端子に接続されたソース機器に合わせて入力インピーダンスやゲインを設定可能なオーディオ機器を提供する。
【解決手段】ホット端子およびコールド端子を有しソース機器が接続される入力端子と、インピーダンス素子と、キャパシタと、テスト信号発生部と、リターン信号解析部と、通常動作時にインピーダンス素子を入力端子に並列に接続し、ソース機器のインピーダンス検出時にコールド端子にテスト信号発生部を接続するとともにホット端子にキャパシタおよびリターン信号解説部を接続する切替スイッチとを備え、ソース機器のインピーダンス検出時に、テスト信号発生部はテスト信号を発生し、リターン信号解析部はホット端子に戻ってきたテスト信号であるリターン信号に基づいてソース機器のインピーダンスを検出する。 (もっと読む)


【課題】容量値の切り換えが可能なデカップリング回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、インバータ21を有する。インバータ21は、ゲート電極G1を有するi(iは1以上の整数)個のPMOSトランジスタ及びゲート電極G2を有するj(jは0以上の整数)個のPMOSトランジスタを有する。また、インバータ21は、ゲート電極G3を有するm(mは1以上の整数)個のNMOSトランジスタ及びゲート電極G2を有するn(nは0以上の整数)個のNMOSトランジスタを有する。ゲート電極G1〜G4は、インバータ21の入力端と接続される。ゲート電極G1及びG2の合計面積は、ゲート電極G3及びG4の合計面積と異なる。 (もっと読む)


【課題】再帰フィルタ回路のエミッタフォロア回路の数を低減し、回路規模が小さい再帰型フィルタ回路を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ(Tr)101を流れる電流Iinとフィードバック電流Ifbとを加算して電流Iを生成するノードB、電流Iをテール電流とし、ゲインを変更する制御信号が入力されるバイポーラTr106及びバイポーラTr103を含む差動対100、バイポーラTr106に流れる電流を電圧に変換する抵抗素子105を含む可変ゲイン増幅部、変換後の電圧を増幅して出力信号を生成するバイポーラTr113を含む出力部115、可変容量素子104を含むハイパス部、ハイパス部から出力された信号をバッファリングする回路114、バッファリングされた信号を、可変容量素子109を介して周波数帯域制限するローパス部を含む移相部によって再帰型フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】フィルタ回路における信号のロスが生じても、通過すべき周波数の信号と他の周波数の信号との十分な強度比が得られるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】信号線110に接続され、信号線110を伝搬する信号をフィルタリングするフィルタ回路を、信号線110ラインから信号を入力し、バッファリングするアンプ回路101と、アンプ回路101によってバッファリングされた信号をフィルタリングするノッチフィルタ108と、ノッチフィルタ108から出力された信号を入力し、入力された信号の周波数分布を反転させて信号線110に出力する−gm回路102と、によって構成する。 (もっと読む)


【課題】周波数に敏感な回路のための周波数応答調節器、及び回路の周波数応答を調節する方法を提供する。
【解決手段】周波数に敏感な回路の充電状態を第1の電圧として測定し出力する時定数センサと、第1の電圧をサンプルし、第1の電圧を変換して得られる結果である第2の電圧を出力する変換器と、トリミング要素アレイと、トリミング要素アレイから少なくとも1つのトリミング要素を選択するために第2の電圧を利用するセレクタとを含んでいる。この方法は、回路の時定数を感知することと、この感知を第1の電圧として出力することと、第1の電圧を、固定された間隔にわたってサンプルすることと、サンプルした第1の電圧を、第2の電圧に変換することと、第2の電圧を使ってトリミング要素アレイから、少なくとも1つのトリミング要素を選択する。 (もっと読む)


例示的な実施形態では、アナログフィルタ(400)を備えている通信デバイスを提供する。所望の値で、または、所望の範囲内でフィルタの極の位置を管理するために、デジタル信号プロセッサ(410)は、アナログフィルタの利得(420、440)と、フィルタの極の位置(430、480)とを同時に設定する。さらなる実施形態では、フィルタの、利得と極の位置とを同時に設定する方法論も与える。 (もっと読む)


【課題】入力差動信号のコモン電圧が変化しても、終端抵抗を一定に保持でき、かつ、簡易な回路構成の終端抵抗調整回路。
【解決手段】抵抗値を調整可能な第1の終端抵抗回路と、第1の終端抵抗回路と並列に接続され、抵抗値を調整可能な第2の終端抵抗回路と、第1及び第2の終端抵抗回路の抵抗値を調整するための調整用抵抗回路と、調整用抵抗回路により定まる第1の電圧と、外部に接続された基準抵抗により定まる第2の電圧とが入力され、両電圧が等しくなるように動作するとともに、第1及び第2の終端抵抗回路に対し抵抗調整信号を出力する第1の増幅回路と、第1の終端抵抗回路が接続された第1の端子と、第2の終端抵抗回路が接続された第2の端子と、第1及び第2の端子に与えられる差動信号のコモン電圧に基づく電圧と、第1又は第2の電圧とが入力され、両電圧が等しくなるように動作する第2の増幅回路と、を備える終端抵抗調整回路。 (もっと読む)


【課題】中心周波数が異なる信号が受信されても、受信信号帯域におけるSN比を高めて、受信機全体の感度を高めることができるようにする。
【解決手段】減算器1から出力された差分信号を積分する積分回路2と、積分回路2により積分された差分信号を量子化する量子化器3と、量子化器3から出力された量子化信号をアナログ信号に変換するD/A変換器4と、D/A変換器4から出力されたアナログ信号を微分し、その微分の結果を帰還信号として減算器1に出力する微分回路5とを設け、切換回路7が、積分回路2と微分回路5から構成される共振回路6の共振周波数frを切り換える。 (もっと読む)


【課題】USB2.0対応の半導体デバイスに内蔵されて、終端抵抗としてHigh Speedモードでの終端抵抗の規定を満足し、データ・ドライバとしてもFull Speedモードでの出力インピーダンスの規定を満足する終端抵抗調整回路を提供すること。
【解決手段】ドライバと、該ドライバの出力端とバスとの間に接続される抵抗素子とを備えて構成される出力/終端ユニットが並列に複数備えられる出力/終端部と、出力/終端ユニットと同一の構成を有しドライブ状態に維持されるモニターユニットと、モニターユニットに備えられる抵抗素子の一端に接続され、基準電流を流す電流源と、モニターユニットを流れる基準電流に応じてモニターユニットに備えられる抵抗素子の一端に出力されるモニター電圧に基づいて、出力/終端部においてドライバがドライブ状態となることに応じて終端抵抗を構成する出力/終端ユニットの構成数を調整する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】中心周波数を調整する周波数チューニングが容易に行えるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】
本発明に係るフィルタ回路10は、チューニング時、スイッチ回路4を導通状態として、トランスコンダクタンス回路6を含むフィードバックループを有する発振回路8を構成する。発振回路8は、スイッチ回路4によりLCRタンク回路2をバイパスして、LCRタンク回路1とインダクタ3とを負荷回路としている。上記フィードバックループは、発振回路8の出力をトランスコンダクタンス回路6に入力する。スイッチ回路4を用いて以上のように発振回路8を構成することで、フィルタ回路10の中心周波数と発振回路8の発振周波数とが同一となる。それゆえ、特許文献1に開示されている自動チューニング技術を用いて容易に周波数チューニングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても中心発振周波数が安定している電圧制御発振器等を、簡単な構成で提供する。
【解決手段】入力信号Viに遅延量τdを加えて出力信号Voとする遅延発生部11と、遅延τdを制御する遅延制御部12とを備えている。遅延制御部12は、遅延量τdを調節する第一の制御信号としての制御信号S1を出力する遅延調節回路13と、温度による特性変化を補償する第二の制御信号としての制御信号S2を出力する温度補償回路14とを有し、制御信号S1と制御信号S2とを合成して得た第三の制御信号としての制御信号S3を遅延発生部11へ出力することにより遅延量τdを制御する。遅延制御部12は、遅延調節回路13と温度補償回路14とを直列に接続することにより、制御信号S3を得ている。 (もっと読む)


【課題】信号源インピーダンスの影響を低減するフィルタ回路を提供する。
【解決手段】信号源に接続されることができ、且つ低域遮断周波数が1/(R×C)であるフィルタ回路であって、信号源の出力端に接続されることができ、且つ出力インピーダンスがRである緩衝回路と、緩衝回路の出力端にフローティング状態で接続され、且つキャパシタンスがC/2であるコンデンサと、コンデンサの出力端に接続され、且つ抵抗値がRである抵抗回路とを備えた。 (もっと読む)


チューナブルインピーダンス回路は、コンデンサC1、C2、インダクタL1及び、インダクタL1と磁気的に結合するインダクタL2を備える。可変な位相と振幅を持つ、制御回路13からの制御電流Icontrolは、インダクタL2に流れる。インダクタL1のインピーダンスは、制御電流Icontrolの位相と振幅を変化させることによって、変化される。出力インピーダンスは、インピーダンス回路12aの有効インダクタンスと有効クオリティファクタを、RF PA11の出力電流IRFに対する制御電流Icontrolの位相と振幅によって、最適に設定することによって、最適なレベルに設定される。 (もっと読む)


【課題】チップ占有面積が小さく低消費電力の広帯域RF信号処理回路を提供すること。
【解決手段】半導体集積回路は、第1制御端子101の第1制御信号Vc1により制御可能なキャパシタンスCRを有する第1キャパシタ1と、第2制御端子102の第2制御信号Vc2により制御可能なキャパシタンスCLを有する第2キャパシタ3を含み等価的にインダクタLをエミュレートするジャイレータ2、5とからなる共振回路を半導体チップに具備する。キャパシタンスCRとインダクタLは、並列共振回路を構成する。並列共振周波数を変更する際に、第1と第2のキャパシタ1、3のキャパシタンスを協調的に変更する。並列共振回路は増幅素子Q1の出力電極に接続されるアクティブ負荷に好適である。 (もっと読む)


【課題】MOS減衰器としての可変特性を所望に合わせ込んでそのばらつきを吸収することが可能なMOS抵抗制御装置、これを用いる無線送信機を提供すること。
【解決手段】ソースが第1の基準電位に接続されたMOSトランジスタと、該MOSトランジスタのドレインと第2の基準電位との間に挿入・接続された第1の制御電流源と、第1、第2の入力端、および出力端を有し、該第1の入力端がMOSトランジスタのドレインと第1の制御電流源との接続ノードに接続され、該出力端がMOSトランジスタのゲートに接続されたオペアンプと、該オペアンプの第2の入力端に一端が接続されたインピーダンス素子と、該インピーダンス素子に一端の側から電流を入力する基準電流源と、インピーダンス素子に一端の側からさらに電流を入力する第2の制御電流源と、MOSトランジスタのドレインに電流を入力する第3の制御電流源とを具備する。 (もっと読む)


種々の実施形態において、本開示は、寄生インピーダンスによって分路される信号伝送チャネルにおける寄生インピーダンス信号の負荷を低減するための動作保護回路および方法に関する。信号伝送チャネルに発生する電気信号によって、リーク電流が寄生インピーダンスを介して流れる。種々の実施形態において、動作保護回路は増幅器およびインピーダンスを備え、インピーダンスの一端は信号伝送チャネルに連結される。増幅器の入力は信号伝送チャネルに連結され、増幅器の出力はインピーダンスの他端に連結されてインピーダンスに補償電流を流す。増幅器のゲインおよびインピーダンスの値は、補償電流が、リーク電流量に実質的に等しい量を有するように選択される。
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