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Fターム[5J100KA02]の内容

増幅器の制御の細部、利得制御 (10,574) | 制御態様 (612) | 自動利得制御の不作動を伴うもの (30)

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【課題】受光素子(フォトダイオード)が出力する電気信号の振幅を増幅する機能(AGC)を有する光受信器において、AGC増幅率の調整時間を短くする。
【解決手段】可変ゲイン増幅器33の増幅率制御(AGC増幅率制御)を常時行うのではなく、送信側からの通信データに付加されたプリアンブルを受信しているときのみ可変ゲイン増幅器33の増幅率制御を行い、プリアンブルを受信していないときには可変ゲイン増幅器33の増幅率を固定する。このような処理により、光変調OFFの期間(信号レベルがゼロの期間)においてAGC増幅率が上がることがなく、前回のプリアンブル期間のAGC増幅率を次回のプリアンブル期間まで保持・継続することができる。これによって次回のプリアンブル受信時におけるAGC増幅率の調整時間(セットアップ時間)を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】音響コンテンツ間の音量調整を適切に行うこと。
【解決手段】DSPが、音響コンテンツにおける音響データの信号レベルに応じて再生音量を調整する音量調整処理を実行する。また、DSPが、音響データの切り替わりを検知した場合に、調整を初期化することであらたに再生対象となった音響データに応じた調整を行うリセット処理を実行する。そして、オーディオマイコンが、音響データの再生位置の変更指示を受け付けた場合に、DSPに対してリセット処理の実行を指示するように音響制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】自動利得制御処理の粗調整において、自動利得制御に要する時間を低減する。
【解決手段】第1周波数変換部は、高周波受信信号と所定周波数帯域の第1ローカル信号とを基にI系統ベースバンド信号を生成する。第2周波数変換部は、高周波受信信号と第1ローカル信号と位相が90°異なる第2ローカル信号とを基にQ系統ベースバンド信号を生成する。第1,第2可変増幅部は、生成されたI,Q系統の各ベースバンド信号を増幅する。第1,第2AD変換部は、増幅されたI,Q系統の各ベースバンド信号をディジタルデータに変換する。第1,第2オーバーレンジ検出部は、第1,第2AD変換部のオーバーレンジを検出する。自動利得制御部は、オーバーレンジ、I,Q系統の各ベースバンド信号の検出情報を基に利得を選択する。オフセット設定部は、選択された利得に所定のオフセットを与え、第1又は第2可変増幅部に対してオフセット後の利得を設定する。 (もっと読む)


【課題】デジタルテレビ復調のための、隣接チャンネル電力に依存する自動利得制御(AGC)を利用する段階を備え、利得制御アンプの利得を制御するべく、全電力及び隣接するチャンネルの電力を考慮に入れるデジタルテレビ復調のための方法を提供する。
【解決手段】自動利得制御回路200は、2つの入力を有し、第1入力は、ADC215の出力における電力レベル235であり、第2入力240は、隣接チャンネルのみの電力レベルである。240において、隣接チャンネル妨害電力割当量が計算される。 (もっと読む)


【課題】利得補償機能付き増幅器に関し、増幅デバイスの利得劣化に対して、増幅デバイスの劣化を加速させることなく利得補償を行い、増幅器の耐用性・耐久性を高める。
【解決手段】増幅デバイス100のドレイン電流Idの直流成分に比例した電圧信号Vcontを可変減衰器102に印加し、該電圧信号Vcontにより可変減衰器102の減衰量を制御し、増幅デバイス100の利得を補償する。また、電圧信号Vcontを、上限値比較器103と下限値比較器104とに入力し、上限値比較器103及び下限値比較器104は、電圧信号Vcontが上限基準値以上又は下限基準値以下となったとき、論理“1”の出力信号を出力し、それらの出力信号は、ワイアードオアによる1つの論理和出力信号として合成され、上位装置に利得補償状態を知らせる利得補償状態通知信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】受信ダイバーシティにおける系統♯1および系統♯2のどちらかで急峻に受信レベル劣化が発生した場合でもディジタル信号処理装置での最大比合成を劣化させない。
【解決手段】信号レベル差または利得調整値に上限を設ける。あるいは、合成結果に基づくSN比が所定のレベル以下となった状況下に限定して上限を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】バースト信号の利得制御を高速かつ安定して行うことができるバーストモード自動利得制御回路を提供することである。
【解決手段】バーストモード対応のディジタル自動利得制御回路において、バースト信号検出回路を用い利得制御回路の制御を行うことで、バースト信号の利得制御を高速かつ安定動作させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高周波増幅段の飽和を招くことなく所望のチャンネルの信号成分を適切なレベルに制御することができるRF受信装置を提供する。
【解決手段】 受信された高周波信号を増幅するRF増幅手段と、RF増幅手段の出力高周波信号を中間周波数信号に変換する混合手段と、混合手段の出力中間周波数信号を増幅するIF増幅手段と、RF増幅手段の出力高周波信号の信号レベルを検出する第1レベル検出手段と、混合手段の出力中間周波数信号の信号レベルを検出する第2レベル検出手段と、IF増幅手段によって増幅された中間周波数信号の信号レベルを検出する第3レベル検出手段と、第1及び第2レベル検出手段の検出信号レベルの少なくとも一方に基づいてRF基準レベルを生成するRF基準レベル生成手段と、第3レベル検出手段の検出信号レベルに応じた値がRF基準レベルに等しくなるようにRF増幅手段の増幅利得を制御するRFゲイン制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポップ音を発生させることなく,アンプ出力レベルを適正なレンジに保つことができる自動利得制御増幅器を提供する。
【解決手段】
自動利得制御増幅器は,入力信号を増幅する可変利得増幅ユニットと,可変利得増幅ユニットの出力信号の振幅を監視し,出力信号の振幅に応じて当該出力信号の振幅を所望の範囲内にするような可変利得増幅ユニットの適正利得を求め,求めた適正利得を可変利得増幅ユニットに設定する自動利得制御ユニットとを有する。そして,自動利得制御ユニットは,出力信号の振幅が所定の基準値以下の時に,求めた適正利得を可変利得増幅ユニットに設定する。 (もっと読む)


【課題】復調部の素子ペア同士の特性のずれに拘わらず、一定振幅のAGC制御を可能にする。
【解決手段】 受信したアナログ映像信号を同期検波する同期検波部と前記同期検波部の出力を増幅すると共に第1の基準電圧を印加して前記同期検波部の直流レベルを規定して復調出力として出力する増幅手段とを有する復調部17と、前記同期検波部の入力が無入力の場合の前記復調部の出力である無入力時復調出力収束電圧を取り込み、取り込んだ前記無入力時復調出力収束電圧と前記第1の基準電圧との差に基づく補正信号を発生し、発生した前記補正信号を前記復調部に与えて前記同期検波部の出力の直流レベルを調整して、前記復調部からの無入力時復調出力収束電圧を前記第1の基準電圧に基づく一定値に補正する補正手段18とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線受信装置の利得コントロールアンプの利得の切り換え時における信号品質の悪化を防止し、良好な通話品位を保持できる。
【解決手段】受信した信号の利得を制御する利得コントロールアンプ103を含む無線受信装置において、所定の特定期間のみ強制的に利得コントロールアンプ103の利得を所定の固定値に保持するスルー又はラッチ切換回路310を設ける。スルー又はラッチ切換回路310は、上記特定期間直前の利得設定値を保持するラッチ回路を含む。上記特定期間の開始タイミングは、所定のタイマスタート信号のエッジにより決定され、上記特定期間の時間は、所定のタイマクロック信号のカウント数と、所定のタイマカウントセットバス信号のカウント数とに基づいて決定される。上記特定期間の終了タイミングは、所定のタイマリセット信号のエッジに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で低消費電力化を図った無線LAN用集積回路装置及びそれを用いた無線LANシステムと携帯電話機を提供する。
【解決手段】アンテナにて受信された高周波信号を高周波増幅回路で増幅し、周波数変換回路でダウンコンバートする。上記周波数変換回路の出力信号を可変利得増幅回路で増幅し、測定回路で受信強度を検出する。制御回路により、受信モード開始から上記測定回路を動作状態にして上記可変利得増幅回路の利得粗調データを形成するまでの第1期間に上記可変利得増幅回路の動作電流を遮断する。また、上記制御回路により、上記第1期間終了後の第2期間に上記可変利得増幅回路に動作電流を供給して上記利得粗調データによる利得設定を行い、かかる可変利得増幅回路の出力信号に基づいて生成された利得微調データにより利得設定を行い、上記測定回路の動作電流を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 従来のAGC回路及びその制御方法では、データ受信初期に過振幅が発生し、相関検出精度が低下するという問題点があり、過振幅の発生を防ぎ、相関検出精度を向上させることができるAGC回路及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 第1のマルチプレクサ151が、データ受信区間の立ち上がりに合わせて「イネーブル」となり、AGCアンプイネーブル信号の立ち下がりに合わせて「ディセーブル」となるAGCイネーブル信号を入力して、AGCイネーブル信号が「イネーブル」の場合には、今回のデータ受信区間に算出されたAGC値を出力し、AGCイネーブル信号が「ディセーブル」の場合には、前回のデータ受信区間に算出され、記憶された有効AGC値を出力するAGC回路及びその制御方法である。 (もっと読む)


【課題】 デジタルビデオ信号処理装置において、アナログビデオ出力信号のゲイン調整を自動的かつ確実に行うようにする。
【解決手段】 映像入出力端子2に外部映像機器が接続された状態を自動的に検知したとき、コントロール回路9からビデオ信号入出力回路Aのアナログビデオアンプ1を制御して、その増幅ゲインを変更することで、このアナログビデオ信号の信号出力レベルを自動調整する。また、コントロール回路9からは、D/A変換器5の調整抵抗R4を制御することによってアナログビデオ信号のゲインを変更することも可能である。 (もっと読む)


【課題】デジタルフィードバック信号を有するアナログ増幅器を使用する自動ゲイン制御において、振幅および周波数におけるジッタを低減する。
【解決手段】少なくとも1つのアナログ増幅器10のゲインを自動的に制御する方法は、アナログ増幅器10のゲインを制御するデジタルフィードバック信号SAGCを受け取るステップと、アナログ増幅器10にゲイン駆動信号SDRVを送るようにデジタルフィードバック信号を処理するステップと、を有する。処理するステップは、ゲイン駆動信号の全ての変化の後の所定の期間中、ゲイン駆動信号SDRVが一定に保たれるようにゲイン駆動信号SDRVの発生を調整するステップ24を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動利得制御の機能の他に、固定利得を設定する機能を付加しても、チップ面積が比較的小さな自動利得制御回路を提供する。
【解決手段】 入力信号レベルの変化に係わらず出力信号レベルが一定になるように増幅器3の利得を可変制御する自動利得制御回路1であって、利得を可変制御するときにおこなう振幅設定と、利得を固定するときにおこなう固定利得設定と、を一体的な制御回路1内でそれぞれ切り替えておこなえるように構成される。 (もっと読む)


本発明は、開ループ電力制御と閉ループ電力制御とを切り換えている間、連続的に増幅回路の利得を制御するための方法及び装置を含む。制御回路は、選択された基準に基づいて、開ループ電力制御モード及び閉ループ電力制御モードの間、増幅回路の利得を制御する。開ループ電力制御から閉ループ電力制御への切り替え前に、制御回路は、切り替え器の前の増幅回路の出力で測定された電力に基づいて閉ループ基準を決定する。切り替え後に、制御回路は、決定された閉ループ基準に基づいて、増幅回路の利得を制御する。閉ループ電力制御から開ループ電力制御に切り替わる前に、制御回路は、現在の開ループ基準と前の開ループ基準と差を生成する。切り替え後、制御回路は、前の閉ループ利得制御信号に上記の差を適用することによって生成された開ループ利得制御信号に基づいて増幅回路の利得を制御する。
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本発明は、一般に、増幅器を安定化することに関する。一局面においては、増幅器と電気通信する安定化モジュールが提供される。安定化モジュールは、開ループ制御システムおよび閉ループ制御システムの両方を含む。開ループ制御システムは、安定化モジュールによって受信される入力信号の少なくとも1つの特性を修正し、制御を閉ループ制御システムに渡すために使用される。閉ループ制御システムは、次いで、入力信号の少なくとも1つの特性を修正するために使用される。修正された入力信号は、増幅器に提供される。
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