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Fターム[5J103DA08]の内容

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Fターム[5J103DA08]に分類される特許

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【課題】 受信器の周波数掃引範囲を狭くしても受信に失敗することを防ぐことが可能な自動周波数制御装置を提供する。
【解決手段】 自動周波数制御装置(制御装置2)は、マルチキャリア信号を受信するための複数の受信器(1−1〜1−n)を備えた受信システムにおいて用いられる。自動周波数制御装置(制御装置2)は、マルチキャリア信号に分布する各キャリアの周波数を監視する監視手段(発振器21及び周波数測定器22)と、監視手段(発振器21及び周波数測定器22)の監視結果を基に複数の受信器(1−1〜1−n)が受信するキャリアの正確な中心周波数を設定する設定手段(周波数測定器22)とを有する。 (もっと読む)


【課題】送信波の周波数に同期された周波数又はその逓倍波を容易かつ正確に出力できる周波数補正回路を提供する。
【解決手段】第1電圧制御発振器16の出力信号と基準発振信号との位相差に応じた位相差信号を第1位相比較器10により生成し、第1ループフィルタ12を介して第1位相差信号に応じた第1発振制御信号により第1制御発振器16の発振をフィードバック制御する第1フェーズロックループ回路106と、第2電圧制御発振器36の出力信号と比較対象信号との位相差に応じた位相差信号を第2位相比較器30により生成し、第2ループフィルタ32を介して第2位相差信号に応じた第2発振制御信号により第2制御発振器36の発振をフィードバック制御する第2フェーズロックループ回路114とを備え、第1発振制御信号に応じて第2発振制御信号を変動させることによって比較対象信号に応じて出力信号をロックする。 (もっと読む)


【課題】複数のリモート基地局において、互いに非同期の発振器に基づく周波数誤差を補償することができる方法を提供する。
【解決手段】制御局と有線回線等を介して接続される複数の基地局が、同一周波数の無線回線を介して配下の端末局と接続し、制御局と端末局との間でデジタル信号と無線周波数のアナログ信号とを変換する無線通信システムの基地局装置において、デジタル信号とアナログ信号の変換処理に必要なクロック信号を供給する第1の発振器と、有線等を介して、複数の基地局が共通に受信する信号から基準クロック等を取得する基準タイミング取得手段と、第1の発振器のクロック信号と基準クロック等とを比較し、第1の発振器の周波数誤差を推定する周波数誤差推定手段と、デジタル信号に対して周波数誤差推定手段で推定された周波数誤差をキャンセルする信号処理を行う周波数誤差補償手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、精度が良好なマイクロ波検出器を提供すること。
【解決手段】 ダブルヘテロダイン方式により検波を行う受信部2の出力は、A/D変換器内蔵のマイコン3に入力され、マイクロ波の受信の有無およびレベルの強さ判定は、マイコン3で行われる。具体的には、受信部2内の中間周波IC13から出力される検波出力信号(DET)および検波強度出力信号(RSSI)を直接または簡単なLPFを介してマイコン3に入力し、マイコン3に内蔵されているA/D変換器によりデジタル値に変換される。受信部2内の第2局部発振器10は、電圧制御型可変周波数発振器(VCO)からなり、マイコン3に内蔵されているD/A変換器から直接コントロールする。こうすることにより、受信信号検出回路、掃引電圧発生回路等の回路が必要なくなり、非常に簡単な構成で、マイクロ波検出器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】MCUの負荷を軽減しつつ、局部発振回路の発振周波数の所望の受信周波数からのずれを自動的に修正する。
【解決手段】選局動作時、キャパシタバンク107およびバリキャップVR1の調整に応じた発振周波数により、OSC106が発振する。この際、IF信号の周波数が得られるとAFC動作が開始され、ゲート制御回路121は、発振制御回路122を介してクリスタル発振器131から供給されるクロックCKをカウントすることにより、選局情報などに応じたゲート時間を生成する。このゲート時間にしたがってゲート回路109を制御し、カウンタ回路110により擬似的に計測されたOSC106の発振周波数を、比較回路115により、規格値保持回路114で保持された規格値と比較する。OSC106の発振周波数が規定の周波数範囲内にあると判定されると、その発振周波数を維持すべく、VR2制御回路117がバリキャップVR2を微調整する。 (もっと読む)


【課題】FM放送信号のオートプリセットの精度を向上させることが可能なFM選局回路を提供する。
【解決手段】FM放送信号の受信モードである場合には、次にチャンネルデータに応じた局部発振周波数を設定する(ステップS2)。そして、次に、AFT電圧を検出する(ステップS3)。AFT電圧の電圧レベルの判定処理(1STEP)を実行する(ステップS4)。具体的には、AFT電圧が所定電圧(センター値)よりも低い場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)下げて、AFT電圧の電圧レベルを判定する。一方、AFT電圧が所定電圧(センター値)以上である場合には、局部発振周波数を1ステップ(1STEP=31.25kHz)上げて、AFT電圧の電圧レベルを判定する。ステップS5において、AFT電圧が変化したと判断される場合には、局部発振周波数の調整処理を実行する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】チャンネルスキャンの選局順序を最適化してロックアップタイムを短縮し、チューナのチャンネルスキャン時間を短縮すること。
【解決手段】チューナ部1と、複数の発振バンドに分割されていて発振バンド毎にチューニング電圧を可変させて選局チャンネルに対応した発振周波数の発振信号を生成する発振部14と、前記発振部14に印加するチューニング電圧を切り替えて選局チャンネルを連続的に切り替えるホスト4とを具備した放送信号受信装置において、選局チャンネルを切り替える際のチューニング電圧の変化量が、発振バンドに含まれる最小チャンネルを選局時のチューニング電圧と最大チャンネルを選局時のチューニング電圧との電圧差よりも小さくなるように選局チャンネルを順次切り替えてチャンネルスキャンを行う。 (もっと読む)


【課題】FMチューナにおいて隣接妨害の検出精度を確保する。
【解決手段】受信電界強度判定回路102は、Sメータ回路92から入力される受信電界強度信号SM−DCを基準電圧Vref2と比較して、受信強度判定信号SREを出力する。SD帯域判定回路104は、検波出力SDETのf−V変換特性に基づいて、SDETに基づき生成される電圧ΔVが狭帯域Wに対応する電圧範囲に属するか否か、及び広帯域Wに対応する範囲に属するか否かを、ウインドウコンパレータを用いて判定し、W,Wそれぞれに対応する判定信号SBD−N,SBD−Wを出力する。SD回路106は、SRE及びSBD−Nに基づいて局検出を行うと共に、例えば、SBD−N及びSBD−Wに基づいて隣接妨害の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】周波数ホッピング前後での位相変動量を測定可能とし受信特性を向上させる無線通信システムと方法の提供。
【解決手段】移動局(301)は、ホッピング周期に対応して無線伝送される情報伝送単位(1つ又は複数のタイムスロット)のうち少なくとも1つに、複数のリファレンス信号を時間的に離間して配置した上で送信し、基地局(302)は、前記移動局から送信された情報伝送単位を受信し、前記情報伝送単位がリファレンス信号を複数含む情報伝送単位の場合、複数の前記リファレンス信号から位相変動を求め、前期位相変動から周波数偏差を求める。 (もっと読む)


【課題】 仕向け先地域にかかわらず、全世界共通で使用することができ、且つ出力周波数の設定を容易にできるシンセサイザモジュールを提供する。
【解決手段】 不揮発性メモリ12の計算式テーブルに、複数の周波数モードと、それに対応するキャリア周波数の計算式を記憶しておき、更に、装置の初期設定時に設定された周波数モードを特定のエリアに記憶しておき、CPU10が、周波数設定時にロータリーSW10からチャンネル番号が入力されると、現在設定されている周波数モードに応じた計算式に基づいて、チャンネル番号に対応するキャリア周波数を算出して、PLL部のCONT2に当該周波数を設定するシンセサイザモジュールとしている。 (もっと読む)


【課題】 周波数設定者の利用形態に応じて発振周波数の設定を容易できるシンセサイザモジュールを提供する。
【解決手段】 CPU10は、ロータリーSW11の状態を判断し、ロータリーSW11で設定されたCH番号が有効な値であれば、スイッチによる周波数設定を行い、有効な値でなければ、パワーオフ直前の最終設定周波数を再設定し、その後にシリアルバス13から入力されたシリアル信号による周波数設定を行うものであり、ロータリーSW11による設定とシリアル信号による設定をぶつかることなく周波数設定者の利用形態に応じて適正に行うことができるシンセサイザモジュールである。 (もっと読む)


【課題】デジタルチューニング方式を採用したアンテナ入力同調回路をIC化する際に外付け部品点数を少なくすることができるようにする。
【解決手段】スイッチの切り替えにより何れかの抵抗素子を選択することで同調周波数fFを可変にする可変同調フィルタ11と、可変同調フィルタ11と同様に構成した発振回路12とを備え、周波数カウンタ13でモニタリングした発振回路12の発振周波数fLと、制御回路14によりあらかじめ設定された希望受信周波数frとをそれぞれの周波数カウント値によって比較し、両者の周波数が許容誤差範囲内で一致するように発振回路12の発振周波数fLを変え、これに合わせて可変同調フィルタ11の同調周波数fFも変えることにより、IC化が難しい可変容量ダイオード等は使用せずに、可変同調フィルタ11の同調周波数fFが希望受信周波数frと一致するように調整できるようにする。 (もっと読む)


【課題】送信信号の送信時間、受信信号の受信時間及び出力周波数信号の出力時間を短縮しても、周波数弁別器の応答性の確保と、該出力周波数信号の周波数変動の抑制とが可能なAFC回路を提供する。
【解決手段】ミキサ46は、発振器44からの第1周波数信号S1の第1周波数に基づいて、分配器24からのIF信号Soを、そのIF周波数よりも高周波の第2周波数を有する第2周波数信号S2に変換して、周波数弁別器26の入力ポート26aに出力する。周波数弁別器26は、前記第2周波数に対応する直流信号Sdを生成し、出力ポート26bからLPF48を介してVCO28に出力する。VCO28は、直流信号Sdに応じた制御周波数信号Scを生成してミキサ32に出力する。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術による諸問題を解決するため、フィルターの中心周波数を自動的に校正できるフィルター回路を提供する。
【解決手段】 校正ループは、基準クロック信号を生成する発振器と、発振器に結合され、基準クロック信号と動作電圧に基づいて出力振幅を生成する積分器と、第一入力端が積分器に結合され、第二入力端が発振器に結合され、積分器による出力振幅と発振器による基準クロック信号の振幅を比較して比較結果を出力する振幅比較器と、振幅比較器に結合される入力端と、積分器に結合される出力端を有し、振幅比較器から出力された比較結果に基づいて積分器に入力する動作電圧を調整する動作電圧調整器とを含む。 (もっと読む)


【課題】無線機の内部温度が、調整をしたときの温度とは異なる温度であっても、送信信号の基準信号などの周波数が所定の変動範囲に収まっていることを保証することが可能となること。
【解決手段】無線機1の基準信号生成手段28は、発振電圧が指定されると、その発振電圧に対応する周波数の基準信号を生成する。記憶手段5は、無線機1のアンテナ11が所定の電波を受信している状態で所定のローカル信号が生成されるように調整された発振電圧を記憶する。指定手段4は、記憶手段5に記憶される発振電圧あるいはその発振電圧に所定の値を加減した電圧を、基準信号生成手段28に指定する。送信信号生成手段22は、アンテナ11から電波として送信される送信信号として、指定手段4の指定により基準信号生成手段22が生成する基準信号に基づいた搬送波成分を有するものを生成する。 (もっと読む)


【課題】適正な速度検出結果を得ることができる。
【解決手段】速度検出装置は、自動周波数制御装置1と相関値算出手段2とを備え、例えば、無線装置に搭載され、無線装置の速度を検出する。自動周波数制御装置1は、アンテナより受信した無線信号より復調された、通信相手と同期した基準信号をデジタル復調信号に復調し、デジタル復調信号の周波数誤差がなくなるように制御する。相関値算出手段2は、デジタル復調信号の単位時間あたりの位相差を、位相に比例して単調増加する関数または単調減少する関数で変換して相関値を算出する。 (もっと読む)


【課題】FSK等のデジタル無線における従来の自動周波数制御方では、処理遅延のためデータビットの復調データが欠如し話頭切断が発生する。本発明は、ある程度の周波数ずれがあってもフレーム同期ワード検出が可能であって、且つ、迅速な周波数制御を可能にすることによって、データビットの欠如が少ない無線通信機及びその自動周波数制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム同期ワード検出処理において、周波数ずれに応じたDCオフセット量を検出し、検波したフレーム同期ワード信号から前記DCオフセット成分を減算することによってDCオフセットの存在に拘わらずデータ復調を可能とすると共に、発振周波数を制御してもデータ復調に影響のないタイミング時に前記DCオフセット成分に基づいて発振周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 デジタル変調信号を受信する無線通信機により、複数の受信チャネルをスキャンして着信信号が検出されるチャネルのみ受信モニタを行う受信チャネルスキャン制御において、スキャン速度を向上し、更に、アナログ変調チャネルが混在する場合であっても複数の受信チャネルのスキャン制御を安定確実に行う。
【解決手段】 従来のRSSI検出やノイズ検出に代えて、又はそれらと併用して、デジタル変調信号に重畳して送られるクロック信号、シンボルを検出することによって、又は受信信号のアイパターンを検出することによって、着信信号の有無を判定する。また、クロック信号検出手段として、受信信号をオーバーサンプリングによりクロック信号を検出するとともに、シンボル取得タイミングがナイキスト点と一致するように自動的に両者のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 AM受信機やFM受信機のサーチ選局時の誤ストップを防止する。
【解決手段】 AM受信機20には、アンテナ1、RFアンプ2、ミキサ3、VCO4、PLL、LPF6、帯域可変BPF7、IFアンプ8、IFカウント9、マイコン10、及びAM検波器11が設けられている。帯域可変BPF7は、ミキサ3とIFアンプ8の間に設けられ、ミキサ3から出力される中間周波数信号S12を入力し、所定の通過帯域の信号を通過させ、通過帯域以外の領域の信号をカットした中間周波数信号S13を生成する。所定の通過帯域の設定は、マイコン10から出力される制御信号S16にもとづいて帯域可変される。 (もっと読む)


【課題】 周波数分解能の高い高価な発振器を使用することなく、信号処理精度を上げること。
【解決手段】 VCO32の出力する信号を分数分周するN分周器26を含み、所与の周期信号である基準信号と、前記分数分周の分周値と、に応じた周波数の周波数変換用信号をVCO32に出力させるPLL22と、VCO32から出力される周波数変換用信号に基づいて受信信号を周波数変換し、変換周波数信号を出力するミキサ14と、前記出力される変換周波数信号の品質を示す信号品質情報を取得し、前記取得される信号品質情報により示される変換周波数信号の品質に応じて、前記N分周器26の分周値を変更するベースバンド部16と、を含むことを特徴とするAFC回路34。 (もっと読む)


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