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Fターム[5J104NA10]の内容

暗号化、復号化装置及び秘密通信 (108,990) | 構成要素 (27,346) | 演算、アルゴリズム的構成要素 (1,696) | 換字処理 (226)

Fターム[5J104NA10]に分類される特許

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【課題】暗号化の処理リソースを有効に活用することができる情報送出装置及び情報送出方法を提供する。
【解決手段】データ入出力部14に外部へ送出するデータの伝送速度を規定し、その伝送速度情報を保持する。暗号演算部11が演算/制御部13を経由してデータ入出力部14から伝送速度情報を取得する。暗号演算部11に伝送速度−ラウンド数の対応テーブル110を設けておいて、取得した伝送速度情報を基に対応テーブル110を参照してデータ暗号化のラウンド数を決定する。伝送速度情報に応じて暗号化のラウンド数を決定することで、装置が持つ処理リソースを最大限に活用することが可能となり、高速な通信速度が要求されない場面では暗号強度が向上し、データ送受信システムの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


別の特徴は、暗号化されたシンボルのセキュリティを保護する効率的な暗号化方法を提供する。各平文シンボルは、別個の擬似ランダムに選択された変換テーブルを使用することにより暗号化される。シンボルのあらゆる可能な順列を変換テーブルとしてあらかじめ記憶することではなくて、変換テーブルは、擬似乱数と、シンボルシャッフリングアルゴリズムとに基づいてオンザフライで効率的に生成されることができる。受信デバイスは、同様に、受信された暗号化シンボルを暗号解読するためにオンザフライで逆変換テーブルを生成することができる。
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【課題】従来よりもセキュリティ性が向上されたメモリシステムを得る。
【解決手段】処理部5は、CPU4から入力されたコマンドビット列C1を、部分ビット列PC1〜PC1に分割する。次に、処理部5は、部分ビット列PC1〜PC1の配列順序をランダムに変更して、新たなコマンドビット列C2を得る。コマンドビット列C2は、インタフェース部7を介して、ホスト機器2から半導体メモリ3に向けて一括送信される。次に、処理部9は、ホスト機器2から送信されたコマンドビット列C2を、インタフェース部11を介して受信する。そして、処理部9は、元のコマンドビット列C1が復元されるように、コマンドビット列C2を構成する部分ビット列PC1〜PC1の配列順序を変更する。次に、処理部9は、復元されたコマンドビット列C1によってメモリセルアレイ部8にアクセスする。 (もっと読む)


【課題】共通鍵暗号処理において、秘密鍵の解読防止のために必要な処理時間および回路規模を削減する。
【解決手段】第1の経路選択手段102−1は、乱数発生手段101が発生した乱数の値に応じて、複数の拡大鍵マスク値をランダムに並べ替え、拡大鍵演算手段103は、並べ替えられた複数の拡大鍵マスク値と、拡大鍵を表すデータ列と、入力データ列との排他的論理和を生成する。第2の経路選択手段102−2は、乱数の値に応じて第1の経路選択手段102−1とは逆の並べ替えを行うことで、排他的論理和のデータ列を並べ替え、非線形変換手段104は、並べ替えられたデータ列の非線形変換を行って、複数の非線形変換マスク値によりマスクされたデータ列を出力する。第3の経路選択手段102−3は、乱数の値に応じて第1の経路選択手段102−1と同じ並べ替えを行うことで、マスクされたデータ列を並べ替える。 (もっと読む)


暗号化方法は、そのホワイトボックス実施で実施される。方法は、夫々が入力ワードを出力ワードによって置換する複数の変換(802)を適用する段階と、複数の出力ワードの連なりに拡散演算子(804)を適用して、出力ワードの中で出力ワードによって表される情報を広める段階とを有する。暗号化方法へのキー(806)は、拡散演算子を表す情報を有する。拡散演算子は、拡散演算子への入力での1つのビットの変化が、拡散演算子の出力での1つよりも多いビットの変化に対応するという特性を満足する。
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中央演算処理装置の演算能力を向上させる暗号方法が、中央演算処理装置によって暗号方法の変換関数を実行することを含んでいる。変換関数の演算は、複数の換字ボックスの使用を必要とする。本方法は、(A)中央演算処理装置の処理ビット長を検出するステップ、(B)それぞれが複数の新たな換字値を含んでおり、該新たな換字値のビット長が処理ビット長に等しい少なくとも1つの新たな換字ボックスを、処理ビット長およびビット転置シーケンスに従って元の換字ボックスから生成するステップ、および(C)ビット拡大操作、ビット単位の排他的OR演算、ステップ(B)において生成した少なくとも1つの新たな換字ボックスを利用する選択操作、ビット単位の複数のAND演算、およびビット単位の少なくとも1つのOR演算を使用して、変換関数の演算を実行するステップ、を含んでいる。少なくとも1つの新たな換字ボックスは、中央演算処理装置の処理能力を完全に活用できるよう、種々のビット処理能力(例えば、8ビット、16ビット、32ビット)に応じて設計される。
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【課題】攻撃方程式を解くことによって共通鍵ブロック暗号の暗号強度を評価する場合において、必要な計算量をさらに低減することができる暗号強度評価装置、暗号強度評価方法及び暗号強度評価プログラムを提供する。
【解決手段】暗号強度評価装置100は、式生成部101によって生成された攻撃方程式を展開する式展開部103と、展開された攻撃方程式の中に存在する1次項から高次項までの暗号文項で纏めることによって展開式を整理する式整理部105とを備える。さらに、暗号強度評価装置100は、整理された攻撃方程式において、暗号文の各次数項の係数である秘密鍵の各次数項を含む多項式を、1次の等価鍵に置き換える等価鍵置換部107と、等価鍵に関する未知項数を検出する未知項数検出部109と、未知項数に基づいて等価鍵を求めるために必要となる選択平文組数と計算量とを見積もる暗号強度評価部111とを備える。 (もっと読む)


【課題】ある一つの通信ユニットが通信マスタとなって複数の通信ユニットと暗号レベルの異なる暗号通信を行うに際し、通信マスタとなる通信ユニットのメモリ領域を少なく済ますことができる暗号通信装置を提供する。
【解決手段】車両の照合ECUが携帯機や車内各種ECUとデータ通信を行う際は暗号通信が用いられるが、この種の暗号通信は幾つかの変換操作を一段とし、それを複数段繰り返すことで通信データ32を暗号化する構造を持つ。照合ECUが携帯機と無線通信を行う際は、暗号化をn段繰り返すことにより通信データ32を高強度暗号データ33に変換して高強度暗号通信を行う。一方、照合ECUが車内各種ECUと有線通信を行う際は、暗号化の段数を減らす(図2では1段のみ実施)ことにより低強度暗号データ39を生成して低強度暗号通信を行う。 (もっと読む)


【課題】セキュリティモジュールを用いて生成した暗号文を、データを暗号化/復号する機能を所持していないコンピュータでも復号できるデータ授受システムを提供する。
【解決手段】
データ暗号装置1は、暗号鍵を内部に秘匿に記憶し、データを暗号化する機能を備えたセキュリティモジュール10の内部で、暗号化するデータである平文を定められたサイズのブロックに先頭から順に分割し、平文をブロック単位で暗号化する。データ復号装置2は、セキュリティモジュール10で生成された暗号テーブルを記憶し、データ暗号装置1で生成された暗号文を平文と同じサイズのブロックに先頭から順に分割し、この暗号テーブルを参照して暗号文をブロック単位で復号することで、暗号文の平文を生成する。 (もっと読む)


モード回路および暗号化回路を含む装置。モード回路は、第1のモードにある場合には、レジスタ入力データを出力信号によって選択的に提供し、第2のモードにある場合には、メモリデータを出力信号によって選択的に提供するように構成してもよい。暗号化回路は、レジスタ入力データとメモリデータとの間で交換可能に暗号化/復号化するように構成してもよい。
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【課題】通信コストが安価で、盗聴や改竄に対して安全な、情報通信技術を提供。
【解決手段】送信側は、送信データをエントロピー符号化して圧縮データを生成し、この圧縮データを複数の部分データ列に分割する。各部分データ列は、異なる通信回線を介して、受信側に送信される。受信側は、異なる通信回線から受信したデータ列を組み立て、組み立てられた圧縮データを伸張し、送信データを復元する。 (もっと読む)


【課題】盗聴やハッキングがされても情報が漏洩しないようにする。また、そのための処理負担を抑える。
【解決手段】クライアントが、ユーザに固有の第一のコード群を基に、所定の規則に従って、漏洩防止対象情報の文字数n(nは2以上の整数)と同数の数値を取得し、取得されたn個の数値からそれぞれ求まる位置に配置されたn個の空白と、それ以外の位置に配置されたダミーコードとから成る虫食いダミーコード群を生成し、n個の空白に、それぞれ、前記n文字から成る漏洩防止対象情報を入れることにより、前記虫食いダミーコード群とそれに入れられた前記n文字の漏洩防止対象情報とで構成される暗号化情報を生成し、その暗号化情報をサーバシステムに送信する。サーバシステムは、クライアントから該暗号化情報を受信し、その暗号化情報を所定の記憶装置に登録する。 (もっと読む)


【課題】コンピューティングシステムにおける汎用システムプロセッサからデータの暗号化及び/又は復号化タスクを排除する。
【解決手段】グラフィック処理ユニットを含むことができる並行処理構造を有するシステムに暗号化及び/又は復号化処理をオフロードするためのシステム、方法、及びプロセッサ実行可能命令が開示される。ルックアップテーブルは、グラフィック処理ユニット上でだけ暗号化/復号化変換を実行する段階をサポートする。1つのバージョンでは、ルックアップテーブルは、ラインダール暗号化/復号化変換をサポートする。また、復号された暗号文を視覚化するためのシステム、方法、及びプロセッサ実行可能命令が開示される。 (もっと読む)


【課題】ライセンス発行装置、或いは、ライセンス検証装置において、セキュリティレベルを下げることなく、ユーザがライセンスを誤入力したり、誤認識したりする可能性を低減する。
【解決手段】コンテンツを利用するためのライセンスを発行するライセンス発行装置100に、ライセンスを発行するためのパラメータの入力を受け付けるパラメータ入力部101と、パラメータを一方向性ハッシュ関数に入力してハッシュ値を算出するハッシュ計算部103と、所定ビットのビット列の組み合わせ毎に、英数字を対応付けた変換表107を記憶する変換表記録部106と、変換表107を用いて、ハッシュ値を表すビット列の特定部分を英数字の文字列に変換し、その変換した英数字の文字列をライセンスとして出力するライセンス生成部104と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】攻撃方程式を解くことによって共通鍵ブロック暗号の暗号強度を評価する場合において、演算量を低減することができる暗号強度評価装置及び暗号強度評価方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る暗号強度評価装置100は、共通鍵ブロック暗号にしたがって暗号化された暗号文、及び平文を暗号化する際に用いた秘密の鍵を入力とする関数を含む攻撃方程式を解いて秘密の鍵の値を求めるために必要となる演算量を算出する、または攻撃方程式を解いて秘密の鍵の値を求めることによって共通鍵ブロック暗号の暗号強度を評価する。暗号強度評価装置100は、入力において秘密の鍵の単項を検出する単項検出部101と、検出された複数の単項を纏めた単項群を等価な等価鍵に置き換える等価鍵置換部103と、等価鍵と暗号文とを当該関数に入力し、攻撃方程式を展開する式展開部105と、攻撃方程式を用いて暗号強度を評価する暗号強度評価部107とを備える。 (もっと読む)


【課題】長い暗証番号(パスワード)を簡単に記憶できる記憶技術の提供。
【解決手段】文字変換テーブルを用いることで、長い暗証番号(パスワード)も利用することができ、暗証番号をどうして作ったかは他人にはわからないものとなる。 (もっと読む)


【課題】DFA攻撃を困難にする暗号処理システムおよび暗号処理装置を提供する。
【解決手段】暗号演算を行う暗号エンジン140と、状態を示す値を書き換え可能な領域141を少なくとも一つ含むメモリ140と、暗号処理の制御を行いメモリの領域141へのアクセスが可能な制御部110と、を有し、暗号エンジン150は、DFA(Differential Fault Analysis)攻撃が行われたことを検出可能なDFA検出部151を有し、DFA検出部でDFA攻撃が検出されると、検出したことを示す信号を制御部110に出力し、制御部110は、起動後に、メモリの領域141の値を読み、値があらかじめ設定された初期の許容値の場合には通常の暗号処理動作を行い、許容値と異なる値の場合には異なる値を許容値に近い値に書き換え、通常動作での暗号演算中に、DFA攻撃の検出信号を受けると、メモリの領域141に許容値と異なる値を書き込み、システムをリセットする。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を抑えDPA攻撃に対する耐性の高い暗号処理装置を提供する。
【解決手段】第1レジスタ103−1,第2レジスタ104−1の他に、第3レジスタ103−2,第4レジスタ104−2を配置し、各レジスタ103−1,103−2、104−1,104−2へのデータの取込みは同じラッチパルスLatで行い、このラッチパルスLatを分周する分周回路105を設け、第3レジスタ103−2,第4レジスタ104−2の格納データは、第1レジスタ103−1,第2レジスタ104−1へ格納される信号と、ラッチパルスLatの分周信号DIVのEXOR演算を行ったデータとし、レジスタペアの第1レジスタ103−1と第3レジスタ103−2同士、第2レジスタ104−1と第4レジスタ104−2同士のEXOR演算を行い、全ビット一致または全ビット不一致以外の場合にリセットRST1、RST2を発生し、演算結果を出力しない。 (もっと読む)


【課題】無線伝送するMPEG方式の映像データをスクランブルし、無線通信におけるデータのセキュリティを確保し得る無線データ伝送システムを提供する。
【解決手段】映像データにMPEG処理を施すMPEGエンコーダと;前記MPEG処理のなされたデータにスクランブル処理を施すデータスクランブル回路と;を備え、前記スクランブル処理のなされたデータを無線送信するデータ送信機と、前記スクランブル処理を解除するデータスクランブル解除回路と;前記MPEG処理を解除するMPEGデコーダと;を備え、前記データ送信機から無線送信されたデータを受信し、前記スクランブル処理および前記MPEG処理を解除することにより、前記映像データを得るデータ受信機と、を有する無線データ伝送システムとする。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵が不要で、実行効率の低下が小さく、安全性を向上させることができるプログラム内データの保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プログラムの関数間で受け渡しされるプログラム内のデータの任意の文字列に対して、バイト単位での全単射の置換演算処理と、プログラム内のデータの任意の文字列に対して、バイト単位での全単射の攪拌演算処理と、プログラム内のデータの任意の文字列に対して、左に任意のビット数分回転させる回転演算処理とを任意の順序で行う。 (もっと読む)


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