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Fターム[5J106CC53]の内容

発信器の安定化、同期、周波数シンセサイザ (26,591) | 構成−主要構成 (7,414) | 周波数変換回路 (1,116) | 分周回路 (990) | 可変分周回路 (277)

Fターム[5J106CC53]に分類される特許

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【課題】ループ利得の変動を抑圧できるループ利得検出回路を備えたPLL回路を提供する。
【解決手段】ループ利得検出にあたっては、まず、位相比較器101の第2の入力(IN−2)への入力信号の周波数を変化させ、その変化に対する応答を電圧制御型発信器102の出力で検出する。検出手段としては、電圧制御型発信器102の出力にカウンタ103を接続し、そのカウンタ103の出力に積分器104を接続することで行う。この検出結果をチャージポンプ105の電流値にフィードバックすることで、位相同期ループ特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑え、所定周期毎の同期信号の周波数の変化にともなって発生するノイズを抑えることができるシリアル通信用同期信号発生装置。
【解決手段】同期クロック回路22(シリアル通信用同期信号発生装置)は、基準クロック回路220と、位相比較器221と、PLLフィルタ222と、VCO223と、分周回路224とから構成されている。そして、PLLフィルタ222は、位相差信号が位相差上下限値で決まる所定範囲以内のとき、前回の電圧信号を継続して出力する。これにより、所定周期毎の同期クロック(同期信号)の周波数の変化にともなって発生するノイズを抑える。 (もっと読む)


【課題】所定の周波数の局部発振信号を発生する発振器を含むPLL回路を内蔵し、温度が変化してVCOの発振周波数が変動してもPLLループのロックがはずれにくい高周波ICを提供する。
【解決手段】発振周波数帯を切り替え可能なVCO11と可変分周回路12と位相比較回路15とループフィルタ17とを含み、ループフィルタとVCOとの間を切り離した開ループ状態で、複数の所定の固定電圧のいずれかをVCOへ印加する切替えスイッチと、所定の周波数の基準信号に対する可変分周回路の出力の位相の進みまたは遅れを判別する判別回路22と、判別回路の出力に基づいてVCOの周波数帯を切り替える信号を生成する自動バンド切り替え回路23とを設け、2分探査方式でVCOの周波数帯を切り替えながら最適な周波数帯を見つけ、さらにVCOへ印加する固定電圧を2分探査方式で切り替え最適な印加電圧を見つけPLLループをロックさせる。 (もっと読む)


【課題】適正な検査工程フローおよび最小の検査時間でPLL回路を製造する。
【解決手段】位相同期ループ回路のロックを必要としない、位相同期ループ(PLL)分周比を設定するためのシステムおよび方法。ある実施形態では、この方法は、電圧制御発振器(VCO)から実質最小または実質最大の周波数出力を誘導することと、分周器を対応する分周比に設定することを含んでいる。この方法は、VCOへの入力電圧を接地することを含み得る。または、この方法は、VCOに入力を供給するチャージポンプへの入力を操作することを含み得る。チャージポンプ入力は、直接的に、またはチャージポンプへの入力を供給する位相・周波数検出器を介して操作されるようにでき、さらなる入力信号を受信するように適合されてもよい。 (もっと読む)


【課題】FMステレオ送信機において、水晶発振子を1つにし、コストダウンを図るとともに、PLLの基準発振器の高調波によりFM放送帯に妨害を与えないようにする。
【解決手段】 Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段12、15を備える。周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信する。分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設け、周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2はPLL回路3〜8を用いて前記発振周波数によって前記搬送波の周波数が制御されるようにする。一方、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とする。 (もっと読む)


【課題】FMステレオ送信機において、水晶発振子を1つにし、コストダウンを図るとともに、PLLの基準発振器の高調波によりFM放送帯に妨害を与えないようにする。
【解決手段】 Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段12、15を備える。周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信する。分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設け、周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2はPLL回路3〜8を用いて前記発振周波数によって前記搬送波の周波数が制御されるようにする。一方、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とする。 (もっと読む)


【課題】FMステレオ送信機において、水晶発振子を1つにし、コストダウンを図るとともに、PLLの基準発振器の高調波によりFM放送帯に妨害を与えないようにする。
【解決手段】 Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段12、15を備える。周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信する。分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設け、周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2はPLL回路3〜8を用いて前記発振周波数によって前記搬送波の周波数が制御されるようにする。一方、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とする。 (もっと読む)


【課題】 受信の途中でPGAのゲインの切替えを行なってもPLL回路の周波数変動を所定の時間内に収束させることができるとともに、送信時の位相雑音特性および送信スペクトラム特性が所定の条件を満足することができる通信用半導体集積回路(高周波IC)を提供する。
【解決手段】 位相変調および振幅変調された受信信号を受信するモードと位相変調のみされた受信信号を受信するモードとで動作可能な通信用半導体集積回路(高周波IC)において、PLL回路のループフィルタ(634)の周波数帯域を、受信モードでは大きく、送信モードでは小さくなるように切り替え設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】FMステレオ送信機において、水晶発振子を1つにし、コストダウンを図るとともに、PLLの基準発振器の高調波によりFM放送帯に妨害を与えないようにする。
【解決手段】 Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段12、15を備える。周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信する。分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設け、周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2はPLL回路3〜8を用いて前記発振周波数によって前記搬送波の周波数が制御されるようにする。一方、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とする。 (もっと読む)


【課題】FMステレオ送信機において、水晶発振子を1つにし、コストダウンを図るとともに、PLLの基準発振器の高調波によりFM放送帯に妨害を与えないようにする。
【解決手段】 Lチャネル信号、Rチャネル信号及びパイロット信号からステレオコンポジット信号に変換する手段12、15を備える。周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2で搬送波が前記ステレオコンポジット信号により周波数変調された変調波を送信する。分周することにより38kHzが得られるような発振周波数の発振器2を設け、周波数変調手段16、C4〜C6、R1〜R3、L1、D1、D2はPLL回路3〜8を用いて前記発振周波数によって前記搬送波の周波数が制御されるようにする。一方、前記発振周波数を分周することにより前記パイロット信号とする。 (もっと読む)


【課題】 オフセットPLL方式の送信回路を有する高周波ICにおいて、中間周波数の信号を生成するIFVCOが不要であるとともに、フラクショナルPLLのような複雑な分周制御回路を必要とせずに所望の周波数帯の送受信信号の変復調を行なうことができ、それによってチップサイズを低減させることが可能な回路技術を提供する。
【解決手段】 送信回路と受信回路に共通のローカル発振信号を生成するRFVCOを含むRF−PLL(263)に、基準となる発振信号を分周する分周回路(266)と自らの発振信号を分周してフィードバックする分周回路(267)としてそれぞれ整数で表わされる分周比で分周可能な可変分周回路を設けるとともに、上記RF−PLLで生成されたローカル発振信号を分周して送信回路で必要な中間周波数の信号を生成する分周回路(231)を設け、上記可変分周回路の分周比をそれぞれ送信周波数または受信周波数に応じて適宜切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 PLL回路では、構成部品で発生、もしくは外部から漏れ込んで出力信号にのってくるスプリアスを抑圧することは容易ではなく、特に近傍のスプリアスに関しては抑圧することが困難であった。
【解決手段】 基準信号及びN分周したフィードバック信号をそれぞれ2系統に分割し、一方の基準信号の位相を180度位相器により180度反転させることで、位相比較された互いに逆相の信号を生成し、高域通過フィルタによって一方の出力信号からノイズを取り出した後、一方の出力信号と高域通過フィルタの出力信号を合成器にて合成して、電圧制御発振器に入力される制御信号からノイズを打ち消す。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高周波動作可能な、分周器を実現する。
【解決手段】図1に示すように、分周器の単位要素となるラッチ回路を、負荷としてインダクタンスL1、L2が設けられたECLロジック回路で構成し、前記ラッチ回路の出力を、前記インダクタンスL1、L2との組み合わせで、使用周波数において回路出力のインピーダンス整合が最適となるように値を選択した、キャパシタC1、C2を介して次段回路に接続して分周器を構成する。分周器を構成する各ラッチ回路の段間インピーダンス整合をとることができるので、トランジスタの持っている性能が最大限に引き出され、従来のECLロジック分周器よりも少ない消費電流で高速分周動作をさせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、半導体装置の動作時の発振周波数の変動要因に対応できるとともに、特定の通信機能や通信相手を必要とすることなく、RC発振回路の発振周波数の補正が可能な半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 半導体装置は、第1の周期で発振する第1の発振信号を出力するRC発振器と、RC発振器の出力に結合され第1の発振信号の第1の周期の長さを第2の周期を有する第2の発振信号に基づき計測し、その計測値を出力する計測回路と、計測回路の出力とRC発振器の出力とに結合され計測値に応じた数で該第1の発振信号を分周する補正回路を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲンロックシステムに影響を及ぼす現象を把握する。
【解決手段】 ゲンロック装置は、外部の基準信号を入力する手段(31)と、外部の基準信号に位相同期するマスター基準クロック信号を生成する手段(32,33,34,36,39,40,41,42,44)と、ゲンロックの状態を記憶する手段(37)と、を備える。ゲンロック装置は、電圧制御発振器(40)が、電圧制御発振器の基準周波数よりも所定の値だけ高い(又は低い)周波数を持つ信号を発振するように、予め決定された電圧値を記憶する手段(45)と、電圧制御発振器を制御する電圧値が、予め決定された電圧値よりも大きい(又は小さい)か否かを判定する手段(44)と、をさらに備えることができる。ゲンロックの状態は、外部の基準信号に同期信号又はバースト信号が含まれていないこと、及び外部の基準信号のフォーマットを含む。 (もっと読む)


【課題】DC−DCコンバータのノイズを低減し、広い周波数範囲で信号を生成でき、機器の小型化・省コスト化を実現できるPLL周波数シンセサイザの提供。
【解決手段】基準信号を発生の基準信号発生器,基準信号と比較信号の間の位相差を検出し、誤差信号を発生の位相比較器,誤差信号に応じて出力電流を制御のチャージポンプ前記出力電流を平滑化して制御電圧に変換のループフィルタ,制御電圧とバイアス電圧の和に対応の出力信号を発生の電圧制御発振器,所定の分数分周比に基づいて、分周比設定信号を発生の分数分周制御器,分周比設定信号の示す分周比で電圧制御発振器の出力信号を分周し、比較信号に変換の可変分周器,及びスイッチング素子と分周比設定信号に基いてスイッチング周波数を変化のスイッチング制御部とを含み、スイッチング動作により電源電圧をバイアス電圧に変換のDC−DCコンバータを有する。 (もっと読む)


【課題】同期回路を含む電子機器の電池電圧が低下してきた場合に、その電子機器の動作維持に対応できる上に、その構成が簡易であるクロック発生回路の提供。
【解決手段】カウンタ回路14は、基準クロック発生回路11からの基準クロックSCLKの1周期内において、リングオシレータ13からのパルスRCLKをカウントする。ここで、このパルスRCLKの周波数は、電源3の電圧値を反映させたものとなり、そのカウント値もそれを反映させたものとなる。分周制御回路15は、カウンタ回路14のカウント値に従って、クロック分周回路12の分周比を設定する。クロック分周回路12は、その設定された分周比に応じて、基準クロック発生回路11からの基準クロックSCLKを分周させて、その周波数を低下させる。 (もっと読む)


【課題】 アナログフィルタを除去してもノイズを除去できるような構成にすることにより、広帯域変調が可能なPLL変調器を小型かつ低コストで提供する。
【解決手段】 PLL変調器は、分周器4に分周比変調をかける第1の変調ルートと、VCOに直接変調をかける第2の変調ルートとの2点変調を行う。第2の変調ルートにおいて、D/A変換器6の前段にループフィルタ2の逆周波数特性を有するプリエンファシスフィルタ7を設ける。これにより変調信号の帯域幅が制限されないようにする。さらに、D/A変換器6からの変調信号S10をPLL部10におけるループフィルタ2の前段の加算器9へ印加する。これにより、D/A変換器6で発生するノイズをループフィルタ2で抑圧した変調信号S3をVCO3へ供給する。この構成により、D/A変換器6の後段のアナログフィルタを除去し、ディジタルのプリエンファシスフィルタを設置できる。
(もっと読む)


【課題】 不要輻射を発生させずに信号処理を行うことのできるデジタル信号処理装置を提供する。
【解決手段】 供給されるデジタル情報信号の信号処理を行う信号処理手段10の内部に、第1の入力端子から入力される第1の入力信号と第2の入力端子から入力される第2の入力信号の位相差を出力する位相比較器1と、上記位相比較器1の出力信号の高周波成分をカットする低域通過フィルタ2と、上記信号処理手段が上記供給されたデジタル情報信号を処理する際に利用する動作クロック信号として、上記低域通過フィルタの出力信号の振幅値に基づく発振周波数で出力信号を発生する発振器3と、指定された分周比で上記発振器の出力信号を分周して上記第2の入力端子に供給する分周器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低スプリアス化を達成することのできるフラクショナルN周波数シンセサイザを得る。
【解決手段】 電圧制御発振器4が出力する高周波信号より同期信号を生成する帰還回路8を、高周波信号を周波数分周して同期信号を出力する可変分周器5と、可変分周器5に対する制御データと、基準発振源10に対する制御データとを出力するフラクショナル制御回路7とで構成する。また、基準発振源10を、基準発振信号を出力する基準発振器1と、基準発振信号を、フラクショナル制御回路7からの制御データに応じて変調した基準信号を出力する変調信号生成回路9で構成する。 (もっと読む)


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