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Fターム[5J108FF11]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 電極 (2,795) | 端子電極 (1,037) | リード線のないもの (872)

Fターム[5J108FF11]に分類される特許

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【課題】素子搭載部材の所定の位置に蓋部材を容易に配置することができる生産性のよい電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】素子搭載部材ウエハWT1の素子搭載部材110となる部分の縁部に沿って環状のめっき用金属層が形成されるめっき用金属層形成工程と、めっき用金属層にめっき層が設けられる封止用枠部形成工程と、電子部品素子を素子搭載部材110となる部分に載する素子搭載工程と、蓋部材130の凹部空間131内に電子部品素子を収納させつつ封止用枠部111の内縁側側面と蓋部材130の外縁側側面とが対向する位置に蓋部材130を配置する蓋部材配置工程と、封止用枠部111にレーザー光が照射され素子搭載部材110の一方の主面と蓋部材130の外縁側の側面とが接合される接合工程と、前記素子搭載部材110となる部分ごとに切断し個片化する個片化工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】低いCI値で且つ配線抵抗の小さい音叉型水晶振動片を提供する。
【解決手段】音叉型水晶振動片30Aは、励振電極33,34を有し所定方向に伸びた一対の振動腕21と、一対の振動腕が連結された基部23と、一対の振動腕の両外側で基部から所定方向に伸びる一対の支持腕25と、導電性接着剤と接する一対の支持腕の先端領域から励振電極まで引き出された引出電極31,32と、を備える。さらに励振電極は、Cr、Ni、Ti、Al、Wのうち少なくとも1つの第1の金属膜と第1の金属膜上に形成されたAu又はAgのうち少なくとも1つの第2の金属膜との2層からなり、引出電極は、第2の金属膜上に形成されたCr、Ni、Ti、Al、Wのうち少なくとも1つの第3の金属膜と第3の金属膜上に形成されたAu又はAgのうち少なくとも1つの第4の金属膜との4層からなる。 (もっと読む)


【課題】 EMIノイズの悪影響を低減することができる。
【解決手段】 圧電振動素子と、集積回路素子と、絶縁性のベース2と、蓋3とを有する表面実装型圧電発振器1の搭載構造であって、前記ベースの一主面の端部に複数の外部端子電極と、この間に圧電振動素子測定端子が形成され、外部回路基板の一主面には、前記外部端子電極が接続される配線パッドと配線が形成された導電領域55と、これらが形成されていない他領域56とを有しており、前記回路基板の配線パッドと前記ベースの外部端子電極を接合した際に、前記圧電振動素子測定端子が対向配置される他領域では、表面の絶縁層の下にグランド電極に接続される導電層562が形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】ベースに搭載した電子部品と、ベースの電子部品を搭載する側と反対側に設けた外部電極と、ベースとを溶着させた貫通電極と、を備えた電子デバイスにおいて、電子部品と外部電極との導通を確保する手段を提供する。
【解決手段】ベース10とベース10を貫通し、研磨によって端面の絶縁性物質を除去された貫通電極21と、貫通電極21の一方の端面に回路パターン30を形成し、回路パターン30上に形成する内部配線31を介して設置された電子部品40と、ベース10の電子部品40を設置した側と反対側に設置され、貫通電極21の他方の端面に接続する電極パターン60を形成し、電極パターン60上に形成する外部電極61と、ベースと接合し、ベース10上の電子部品40を保護するキャップ50と、を備えた電子デバイス。 (もっと読む)


【課題】スルーホールを有しないベースで且つウエハ単位で製造できる圧電デバイス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、一対の外部電極125a、125bが形成される第1面とその第1面の反対側で第1凹み部121及び第1接合面M1が形成される第2面と第1接合面から第1面と第2面とを結ぶ側面を介して外部電極と接続する一対の接続電極124a、124bとを有するベース12と、接続電極と接続する一対の励振電極102a、102bを有しベースに保持される圧電振動片10と、第1凹み部より大きな第2凹み部111及びその第2凹み部の周囲の第2接合面M2が形成されたリッド11と、第2接合面の幅で第1接合面と第2接合面との間に環状に配置されベースとリッドとを封止する環状の封止材LGと、を備える。 (もっと読む)


【課題】高いドライブレベル特性を確保することができる圧電振動片と、この圧電振動片を用いた圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】溝部5の基端側の幅は、溝部5の先端側の幅よりも狭く形成されており、基部4は、圧電振動片1を実装するマウント電極12,13が外表面に形成されたマウント部4aと、マウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとの間に位置するようにマウント部4aと一対の振動腕部3a,3bとに連設され、一対の励振電極10,11とマウント電極12,13とを接続する引き出し電極14a,14bが外表面に形成された中間部4bと、を有し、マウント部4aの幅は、中間部4bの幅よりも広く形成されており、マウント部4aの側面と中間部4bの側面とは、マウント部4aと中間部4bとの段差部において、長手方向に対して傾斜する傾斜面4cを介して連設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リッド及びベースをATカットの水晶ウエハとの熱膨張率の差異が小さい水晶デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】水晶デバイスの製造方法が、ATカット振動片とATカット振動片の周囲を囲み且つATカット振動片を支持する外枠とを有するフレームを複数含むATカット水晶ウエハ70を用意する工程と、リッドを複数含む水晶リッドウエハ60を用意する工程と、ベースを複数含む水晶ベースウエハ80を用意する工程と、ATカット水晶ウエハ、水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハを接合する接合工程と、を備える。ATカット水晶ウエハ、前記水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハは、3〜4インチサイズであり、水晶ベースウエハ及び水晶リッドウエハは、水晶の結晶軸であるZ軸から24度00分以上32度28分以下の範囲で切り出されている。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上及び材料ロスの低減を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】凹部形成工程では、金属ピン37が配置される貫通孔21,22と、貫通孔21,22から第1面40aに向けて貫通孔21,22に対して漸次拡径する拡径部41と、をベース基板用ウエハ40の厚さ方向に沿って形成し、充填工程では、拡径部41にもガラスフリットを充填する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットを凹部内に隙間なく充填して、キャビティ内の気密性の維持及び貫通電極の機械的強度の向上を図ることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40の第1面40aに貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、貫通孔内に充填されたガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、ベース基板用ウエハ40の少なくとも第2面40bを研磨して金属ピン37を第2面40bに露出させる研磨工程とを有し、充填工程に先立って、ベース基板用ウエハ40及び金属ピン37の少なくとも一方に親油化処理を施す親油化処理工程を有している。 (もっと読む)


【課題】高い位置精度を保ったまま、基板の所定の位置に保持された貫通電極を備えた電子回路基板および電子回路基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】絶縁材料からなる基板2と、該基板2を貫通して配置された導電性材料からなる一つまたは複数の貫通電極3と、該貫通電極3の前記基板2から露出した一端に設けられた凹部4と、を備えた電子回路基板1とする。 (もっと読む)


【課題】第1基板の反りを低減して、歩留まりを向上させるとともに、パッケージの機械的強度を向上させることができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程と第2研磨工程との間に、矯正治具によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から挟み込んだ状態で、加熱する矯正工程を有し、矯正治具は、ベース基板用ウエハ40とガラスフリット38との熱膨張係数差に基づくベース基板用ウエハ40の反りの向きと、逆向きに反っている。 (もっと読む)


【課題】共晶金属からなる封止材によって二重の金属環が接合して、接合強度に優れ且つキャビティ内の真空度もしくは湿度を保つ圧電振動デバイスおよびこの水晶デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電振動デバイス100は、電圧の印加により振動する圧電振動片30と、圧電振動片を収納する収納部21と収納部の周囲に形成された端領域22と、端領域を周回する環形状に且つ少なくとも二重に配置された第1金属環23とを有する第1板20と、第1金属環と対応するように少なくとも二重に配置された第2金属環13を有し、共晶金属からなる封止材によって第1金属環と第2金属環とが接合して圧電振動片を封入する第2板10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より安価で小型化に有利な圧電振動デバイスの接合構造が得られる圧電振動片および圧電振動子を提供する。
【解決手段】一対の励振電極292が形成され、これらの励振電極を端子電極と電気機械的に接合させるために前記励振電極からそれぞれ引き出された一対の引出電極293が形成された圧電振動片2において、前記引出電極の先端部が前記圧電振動片の一主面の一端部近傍に引き出された接続電極を有し、前記接続電極の上面には前記接続電極より表面粗さが粗く平面積が小さな第1金属膜M1を有しており、前記第1金属膜と前記接続電極の間には前記接続電極より表面粗さが粗く、前記第1金属膜と同材質でかつ前記第1金属膜より厚みの薄い第2金属膜M2が形成された状態で、前記第1金属膜により端子電極と超音波接合により電気機械的に接合してなる。 (もっと読む)


【課題】貫通電極の位置精度を向上できるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器を提供する。
【解決手段】成形型60によりベース基板用ウエハ40を厚さ方向両側から押圧しつつ、加熱し、ベース基板用ウエハ40を鋲体30に溶着させる溶着工程を有し、成形型60の受型63に芯材部28の先端を収容可能な鋲体収容部67を形成し、鋲体収容部67の内面を底部側から開口側にかけて広がるテーパ形状に形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Q値を向上させることができる屈曲振動片、この屈曲振動片を備えた振動子及びこの屈曲振動片を備えた発振器の提供。
【解決手段】水晶振動片1は、基部11と、基部11から延びる一対の振動腕12,13と、を備え、振動腕12,13は、互いに対向する両方の主面10a,10bに、振動腕12,13の長手方向に沿って形成された溝部18を有し、振動腕12,13の基部11との接続部に、平面視において、振動腕12,13から基部11に近づくに連れて、溝部18から外形までの間隔が広くなる傾斜部19が設けられ、溝部18は、傾斜部19にかかる底部18cの少なくとも一部に、溝部18の長手方向に沿った第1側面18aとの連結部18dから、底部18cを挟んで第1側面18aと対向する第2側面18bとの連結部18eまでの範囲で、励振電極20,21が形成されない無電極領域を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスからなるベース基板2に複数の貫通電極8、9を高位置精度で形成することができるパッケージ1の製造方法を提供する。
【解決手段】板状ガラス30に複数の貫通孔13aを形成し、2枚の基台1a、1bに複数の貫通孔13bを形成する。次に、2枚の基台1a、1bの間に板状ガラス30を挟持し、基台の複数の貫通孔13bと板状ガラス30の複数の貫通孔13aとの位置合わせを行い、導体から成るワイヤーを貫通させて2枚の基台1a、1bの間にワイヤー2を張る。次に、板状ガラス30をその軟化点よりも高い温度に加熱して、基台間のワイヤー2をガラスに埋め込み、ガラスを冷却し、ワイヤーが埋め込まれたガラスインゴットを形成する。次に、このインゴットをスライスしてガラス基板11を形成し、このガラス板11を研磨し、表面と裏面にワイヤーを露出させて貫通電極10とする研削工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】反りがなく気密性に優れた貫通電極付きのガラス基板を提供する。
【解決手段】2枚の上下基台1a、1bの間に複数の導電体から成るワイヤー2を平行に張るワイヤー張り工程S1と、上記基台1a、1b間の複数のワイヤー2をガラスに埋め込むワイヤー埋め込み工程S2と、ガラスを冷却し、ワイヤーが埋め込まれたガラスインゴット8を形成するインゴット形成工程S3と、このガラスインゴット8をスライスしてガラス板9を形成する切断工程S4と、このガラス板9の表面と裏面に複数のワイヤーを露出させて貫通電極10とする研磨工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の貫通電極7を形成したガラス基板3の平坦性を向上させる。
【解決手段】板状ガラス1が切断分離される最小領域を単位セルとして、この単位セルに複数の貫通孔4を穿設して有効単位セルEUを形成するとともに、この有効単位セルEUが形成される領域に貫通孔を形成しないダミー単位セルDUを分散させる貫通孔形成工程S1と、電極部材6を貫通孔4に挿入する電極挿入工程S2と、板状ガラス1をその軟化点よりも高い温度に加熱して、板状ガラス1と電極部材6とを溶着させる溶着工程S3と、板状ガラス1の両面を電極部材6とともに研削し、複数の電極部材6を前記板状ガラス1の両面に露出させ、互いに電気的に分離する複数の貫通電極7とする研削工程S4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部応力の集中を回避し、信頼性の高い振動片、振動子、発振器を提供する。
【解決手段】基部10と、前記基部から延出する腕部20,30,40とを備える振動片であって、前記腕部10の一方の主面に配置される圧電素子を備え、前記圧電素子は圧電体膜70a、70b、70cと、前記圧電体膜の一方の側に設けた第1電極膜50と、前記圧電体膜の他方の側に設けた第2電極膜60と、を備え、前記圧電素子は、前記第1電極膜を前記主面の側に配置され、前記圧電体膜の前記基部の側の端部が、前記腕部の平面内に有る振動片。 (もっと読む)


【課題】接続部である電極配線が、蒸着等によって、確実に形成可能な構成を有する屈曲振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片(屈曲振動片)1は、基部2と、基部2から延長して形成された3本の腕部3と、励振電極12a,12b,12cと、励振電極22a,22b,22cと、励振電極12および励振電極22の間に配置された圧電体層6と、を含み励振電極12を腕部3の側にして腕部3に形成された積層構造体9と、奇数番目の腕部3の励振電極12a,12cおよび偶数番目の腕部3の励振電極22bに接続されて基部2に形成された電極端子10と、偶数番目の腕部3の励振電極12bおよび奇数番目の腕部3の励振電極22a,22cに接続されて基部2に形成された電極端子20と、を有し、圧電体層6は、少なくとも電極端子20が形成される領域にまで延長して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


201 - 220 / 872