説明

Fターム[5J108FF11]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 電極 (2,795) | 端子電極 (1,037) | リード線のないもの (872)

Fターム[5J108FF11]に分類される特許

121 - 140 / 872


【課題】振動特性に悪影響を及ぼすことなく、小型で簡単な構造の支持部を設けることができるGTカットの水晶振動子を提供する。
【解決手段】GTカットの水晶板31を楕円形に形成する。楕円の長軸と短軸とを、GTカットにおける直交する2つの縦振動モードの振動方向(X”軸方向及びZ”軸方向)に一致させる。2つの縦振動モードが結合したときに水晶板31の外周において振動変位が極小となる位置(P1〜P4)のいずれか1つまたは複数に対し、水晶板31を支持する支持部を接続する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ状態から各々の圧電デバイス単体に切断されるときに破損が発生しにくく、ウエハ状態で各々の水晶振動片の周波数を測定して調整できる圧電デバイス及び圧電デバイスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は振動部(10)を収納するパッケージの一部を構成し一対の直線状の第1辺(L1)及び第1辺に垂直な一対の直線状の第2辺(L2)を有する矩形の第1板(12)と、第1板に接合され振動部を収納するパッケージの一部を構成する矩形の第2板(11)と、第1板と第2板とを接合するガラス材料からなる接着剤(LG)と、を備える。また、一対の第1辺には外周から凹んだ一対のキャスタレーション(122)が形成され、一対のキャスタレーションは第1板の中心を通り第2辺に平行な直線(Ax)で分けられる2つの領域にそれぞれ配置される。 (もっと読む)


【課題】膜材料を塗布して膜を成膜する際に、膜厚のムラを抑制できるスピンチャック、このスピンチャックを備えた圧電振動片の製造装置、この製造装置を用いた圧電振動片の製造方法、この製造方法により製造された圧電振動片、この圧電振動片を備えた圧電振動子を提供する。
【解決手段】遠心力を利用し、水晶ウエハ65(基板)の一方面65aにフォトレジスト材85(膜材料)を塗布するために、水晶ウエハ65の他方面65bを基板保持部72で保持して水晶ウエハ65を回転させるスピンチャック70であって、基板保持部72は、水晶ウエハ65の保持面72aと背面72bとが稜線で接続される先細り状の外周部72dを有し、水晶ウエハ65の他方面65bと基板保持部72の背面72bとが滑らかに連続していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】振動特性の劣化を回避しつつ、振動片の固定強度を確保し、所期の耐衝撃性能を達成することができる振動デバイスの提供。
【解決手段】水晶振動片10の固定部14,15は、引き出し電極16,17を有する第1固定領域14a,15aと、平面視において、第1固定領域14a,15aを両側から挟む第2固定領域14b,15bとを含み、水晶振動片10の第1固定領域14a,15aとパッケージベース21の固定面24とが、平面視において、第1固定領域14a,15aと重なる範囲内で導電性接着剤40によって固着されると共に、第2固定領域14b,15bとパッケージベース21の固定面24とが、非導電性接着剤41によって固着され、パッケージベース21は、引き出し電極16,17に供給される信号とは異なる信号が供給される導電部が、平面視において、第1固定領域14a,15aと重なる範囲を回避した位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】振動素子のチューニングの際に用いるレーザー光による半導体基板の能動領域へのダメージを抑制し、電気的特性の安定した振動デバイスを提供する。
【解決手段】センサーデバイス1において、半導体基板としてのシリコン基板10は、能動面10a側に半導体素子を含んで構成される集積回路が形成された能動領域を有している。シリコン基板10上に振動ジャイロ素子20が配置されたセンサーデバイス1において、能動領域は、振動ジャイロ素子20の駆動用振動腕25a,25bの先端側の錘部28a,28b上に設けられた質量調整部としての錘電極41と平面視で重なる領域を回避して形成されている。これにより、錘電極41にレーザーを照射して周波数調整を行う際に、レーザーが能動面10aに到達したときに集積回路にダメージが加わるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】圧電板の外形を正しく認識して、電極部を高精度に形成できる圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】金属積層膜28上にフォトレジスト材を塗布し、金属積層膜28上にフォトレジスト膜44を形成する第1フォトレジスト膜材形成工程と、フォトレジスト膜44をパターニングしてレジストパターン54を形成する第1パターニング工程と、レジストパターン54の形成領域以外の領域の金属積層膜28を除去して、下地電極膜を形成する第1エッチング工程と、を有し、フォトレジスト膜形成工程は、ウエハSにおける第1面Sa側に配置された第1治具72、及び第2面Sb側に配置された第2治具73により、ウエハSを厚さ方向の両側から挟持して行い、第1治具72及び第2治具73は、ウエハSの厚さ方向から見て重なり合わない位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して2つの固定部材により2点支持により固定され、各支持点P1、P2を結んだ線分L3の延長上に圧電基板が位置しており、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板4に固定するための固定部30と、を有し、固定部30は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板に対して固定部材により1点支持により固定され、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する前記基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】重り金属膜の剥がれを抑制して、周波数の変動を抑制できる圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】幅方向に並んで配置された一対の振動腕部10,11と、一対の振動腕部10,11における延在方向の基端側が接続された基部12と、振動腕部10,11の外表面に形成された重り金属膜21と、を備えた圧電振動片4において、振動腕部10,11における長手方向の先端部の回避領域Rを避けた位置に重り金属膜21を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工数の削減を図った上で、電極パターンとバンプとを高精度に位置決めできる水晶デバイス、水晶デバイスの製造方法、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2上に形成された引き回し電極27,28と、圧電振動片5を引き回し電極27,28に実装するためのバンプBと、を備え、ベース基板2上には、バンプBの位置合わせを行うためのアライメントマーク35,36が引き回し電極27,28とは別体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】応力フリータイプの逆メサ型圧電振動素子を基板上に片持ち支持する場合に、振動基板から十分に離間した両梁部の適所を固定することによって固定部と振動基板との間に梁部を介在させて、固定部で発生する支持応力が振動基板に影響を与えないようにした。
【解決手段】圧電基板が、逆メサ型の振動基板11と、振動基板の一方の端部寄り位置に固定されて該振動基板を片持ち梁状に支持する支持部20と、支持部を基板に固定するための固定部30と、を有し、固定部は、第2の連結部22に設けられ、且つ基板4に対して固定部材により1点支持により固定され、固定部よりも振動基板の基端部寄りの梁部の特定部位と対向する前記基板の一主面に第1の凸部50を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、接続電極の形状及び形成位置を調整することにより異なる大きさの圧電振動片を収納できる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、第1長さ(X3)を有し励振電極(131)及び引出電極(132)を含む第1圧電振動片(130A)と、第1長さよりも短い第2長さを有し励振電極及び引出電極を含む第2圧電振動片とのどちらか一方を有し、パッケージ(120)内の接続電極(124)に引出電極を導電性接着剤(141)で導通する圧電デバイスであって、パッケージが第1圧電振動片又は第2圧電振動片を載置する載置部(123)を有し、載置部の表面の少なくとも一部に接続電極が形成されており、第1圧電振動片の引出電極が接続電極に導通された際には、第1圧電振動片の一方の励振電極が他方の接続電極に導通せず、第2圧電振動片の引出電極は接続電極に導通可能である。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することのできる圧電デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100は、下側基板30および上側基板20と、それらに挟まれている中間基板10とを含む圧電デバイスであって、中間基板は、圧電振動部11と、圧電振動部の周囲を囲む枠部12と、圧電振動部と枠部とを接続する接続部15と、圧電振動部の上面に設けられた第1の励振電極13と、圧電振動部の下面に設けられた第2の励振電極14と、を有し、下側基板は、その下面に設けられた第1の外部端子32および第2の外部端子34を有し、当該圧電デバイスは、上側基板の下面において、接続部の上方から、当該接続部から最も離れた側面に沿った位置まで延び、かつ位置から当該側面を通ることにより、第1の励振電極と第1の外部端子とを電気的に接続する第1の配線23c、dをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実装端子の面積を小さくして製造コストを抑えるとともにハンダのクラック発生を抑えることができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(100)は、プリント基板(160)にハンダ(143)で実装される圧電デバイスであって、両主面に一対の励振電極(131)を有する圧電振動片(130)と、長辺及び短辺からなる底面と底面の長辺方向の両端部に形成され一対の励振電極にそれぞれ導通するとともにプリント基板に実装される一対の実装端子(124)と、を有するベース部(120)と、を備え、一対の実装端子は、圧電デバイスがプリント基板に実装される際にハンダでショートせず且つ長辺方向にできるだけ近接した所定距離(X3)で形成され、実装端子の短辺方向の最大幅(Z2)は短辺(Z1)の半分以下に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡易化が図れ、精度良く製造できる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージ本体のガラス基板30の厚み方向における第1の位置にレーザー光を集光させて複数の第1の改質部を形成する第1のステップと、ガラス基板30の第1の位置からガラス基板30の厚み方向における第2の位置にレーザー光の集光位置を移動させる第2のステップと、ガラス基板30の厚み方向における第2の位置にレーザー光を集光させて第1の改質部に連なる複数の第2の改質部を形成する第3のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】不要振動である輪郭振動と屈曲振動を抑圧したメサ型振動片およびメサ型振動デバイスを提供する。
【解決手段】メサ型振動片10は、肉厚部14と、肉厚部14に隣接して設けた肉薄部16とを備えた素板12を有している。この素板12には、主振動として厚みすべり振動が励振する。この厚みすべり振動方向に交差する肉厚部14の端部14aのうち少なくともいずれか一方は、対向する端部14aに対して平行になった平行部14bと、平行部14bに対して曲がった屈曲部14cとを備えている。そして肉厚部14の端部14aの長さをMz、平行部14bの長さをMlとすると、Ml≧Mz/4の関係を満たすようになっている。 (もっと読む)


【課題】製造工数の増加、製造効率の低下、及び振動特性の変動を抑制した上で、圧電板上に被膜パターンをムラなく形成できる圧電振動片の製造方法、圧電振動片、圧電振動子、発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】フォトレジスト膜形成工程は、ウエハS上の金属膜43に向けて気流を発生させてフォトレジスト材を噴霧する噴霧器73と、ワークステージ72及びウエハS間に配置された複数のスペーサ74と、、を有する形成装置71を用いて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子を接合する際に、サーミスタ素子がサーミスタ素子搭載パッドから外れてしまうことを低減することができる圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部と、第1の枠部と、第2の枠部とからなる素子搭載部材と、圧電振動素子搭載パッドに搭載されている圧電振動素子と、サーミスタ素子搭載パッド112に搭載されているサーミスタ素子140と、サーミスタ搭載パッドと接続されている2個一対のサーミスタ素子用配線パターン116と、第1の凹部空間を気密封止する蓋体と、第2の凹部空間K2内底面に露出している2個一対のサーミスタ素子用配線パターンは、第3の凹部空間K3に素子搭載部材の長辺側外周縁部と平行で、第2の凹部空間内底面の中心線に対して線対称となる位置に設けられ、2個一対のサーミスタ素子用配線パターンの主面には、バンプBP1が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に反りや割れ等が発生することを抑制しながら不良発生を極力少なく貫通電極を形成すると共に、生産性良くパッケージを製造すること。
【解決手段】貫通電極形成工程が、ベース基板40に貫通孔30、31を形成する工程と、鋲体7の芯材部7bを貫通孔内に配設し且つ土台部7aをベース基板の一方の面40bに当接させる工程と、ベース基板に第1被覆体70を剥離自在に貼り付けて鋲体を仮固定する工程と、第1被覆体に第2被覆体80を重ねて固着させる工程と、貫通孔と芯材部との隙間にペーストPを充填する工程と、第2被覆体を介して第1被覆体をベース基板から引き剥がす工程と、ペーストを焼成して硬化させた後、土台部を除去する工程と、を備え、固着工程の際、第2被覆体の一端部80aがベース基板よりも外方に突出するように固着させ、剥離工程の際、上記一端部を剥離操作片として利用するパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気特性の劣化や外部電極膜の剥離等を抑制しながら、金属芯材を有する貫通電極を具備した高品質なパッケージを製造すること。
【解決手段】金属芯材7bを有し、該金属芯材を介して電子部品4と外部とを導通させる貫通電極32、33を形成する貫通電極形成工程と、ベース基板40とリッド基板とを陽極接合し、両基板の間にキャビティCを画成する接合工程と、ベース基板の下面40bに導電性材料を被膜して貫通電極に導通する外部電極を形成する外部電極形成工程と、を備え、接合工程と外部電極形成工程との間に、ベース基板の下面を研磨して、該下面のうちの少なくとも外部電極が形成される部分と、金属芯材の下端面と、を同時に研磨する研磨工程を行うパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


121 - 140 / 872