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Fターム[5J108FF11]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 電極 (2,795) | 端子電極 (1,037) | リード線のないもの (872)

Fターム[5J108FF11]に分類される特許

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【課題】定盤72,73の偏磨耗を抑制し、ウエハの表面精度を確保することが可能な、ウエハの研磨方法を提供する。
【解決手段】上定盤72および下定盤73と、リッド基板用ウエハ40を保持するキャリア76とを、遊星歯車機構77の中心軸L1の周りに相対回転させて、リッド基板用ウエハ40の両面を研磨する研磨工程を有し、研磨工程は、リッド基板用ウエハ40を研磨しながらキャリア76の自転方向を反転させる反転工程を有する。反転工程は、サンギヤ74の回転数とインターナルギヤ75の回転数との大小を逆転させることにより、キャリア76の自転方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】各圧電振動子のベース基板とリッド基板の接合幅Lの値を小さくする。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40に、2つの貫通電極7を備えたベース基板2を複数形成し、各ベース基板2に、圧電素子片4をマウントする。また、リッド基板用ウエハ50には、凹部3aを備えたリッド基板3を複数形成し、接合膜35を形成する。このベース基板用ウエハ40とリッド基板用ウエハ50とを突き合わせ、陽極接合することで複数の圧電振動子1からなるウエハ体60を作製する。その後、リッド基板用ウエハ50側に、各圧電振動子1の切断線に沿って、レーザを照射して切れ目を入れ、反対側から鋭利な押圧刃830で押圧することで、順次切断する。このようにレーザによる切れ目を反対側から押圧することで切断面を綺麗に割ることができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス体へのクラックの発生を抑えること。
【解決手段】レーザー光を切断予定線に沿って照射して、切断予定線に沿ってガラス体60の一方の面50bに溝M’を形成する溝形成工程と、該溝形成工程の後、一方の面50bに少なくとも溝M’を覆うように粘着シート83を貼り付ける貼付工程と、該貼付工程の後、粘着シート83を介してガラス体60を支持台部75上に載置した状態で、切断予定線に沿ってガラス体60の他方の面40bに切断刃70を押し当てて割断応力を加えることで、切断予定線に沿ってガラス体60を切断する切断工程とを有するガラス体の切断方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄いパッケージであってもこれを構成するウエハの取扱いを容易にすることができるとともに、ウエハ同士を接合した後でも他の厚さ寸法に自在に転用することができるパッケージの製造方法を提供すること。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40およびリッド基板用ウエハ41を接合して形成されたウエハ接合体48の内部に、圧電振動片5を封入可能なキャビティ4を備えたパッケージ1aの製造方法であって、ウエハ接合体48を構成するベース基板用ウエハ40の外面40bおよびリッド基板用ウエハ41の外面43のうち、少なくとも一方を研磨するウエハ接合体研磨工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ベース基板に形成された貫通孔の貫通電極によってキャビティの内部と外部との導通性を適切に確保する。
【解決手段】ベース基板用ウエハ40を厚さ方向に貫通する貫通電極8,9を形成する貫通電極形成工程を有し、貫通電極形成工程は、ベース基板用ウエハ40を厚さ方向に貫通する貫通孔21、22を形成する貫通孔形成工程と、貫通孔21,22内に金属ピン37を挿入する金属ピン配置工程と、貫通孔21、22と金属ピン37との間にガラスフリット38を充填する充填工程と、ガラスフリット38を焼成して、硬化させる焼成工程と、焼成工程後に、金属ピン37に粉末70を吸着させる粉末吸着工程と、ベース基板用ウエハ40およびガラスフリット38の表面に成膜材料39を被覆する成膜工程と、金属ピン37に吸着された粉末70を除去して金属ピン37を露出させる粉末除去工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】基板に形成された貫通孔において貫通電極を適切に形成することによってキャビティの内部と外部との導通性を適切に確保する。
【解決手段】片面研磨装置51は、ベース基板用ウエハ40の貫通孔21、22に装着された金属材料からなる導電性の金属ピン37を研磨するものであって、下定盤52と、該下定盤52上においてベース基板用ウエハ40の面方向への移動を規制するリテーナリング53と、該リテーナリング53内においてベース基板用ウエハ40を吸着保持するキャリア54と、キャリア54を下定盤52に向かい可変圧力で押圧するプレッシャープレート55とを備え、ベース基板用ウエハ40をリテーナリング53内で保持しつつ、下定盤52を回転させて金属ピン37を研磨する際に、少なくともプレッシャープレート55による圧力を徐々に増大させる。 (もっと読む)


【課題】 機械的振動により発生した電荷をより多く励振電極の下に集中でき、インピーダンスを小さくすることができる水晶振動片を提供する。
【解決手段】 水晶振動片(10)は、外周部から中央部にかけて第1断面が第1厚さ(d1)から第1厚さよりも厚い第2厚さ(d2)へ第1の曲率で曲線状に変化する第1コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部から中央部にかけて第1断面に垂直な第2断面が第1厚さから第2厚さへ第2の曲率で曲線状に変化する第2コンベックス面(CX)を少なくとも一面に有し、外周部の少なくとも一部に断面が直線状で且つ第1厚さの平面フリンジ部(FG)を有する。 (もっと読む)


【課題】静電容量の増加を防止することができる圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、両主面Me、Miに一対の励振電極102aが形成される圧電振動片101及び圧電振動片を囲み一主面Miに励振電極から引き出された一対の引出電極103a、103bが形成される枠体104を有する圧電振動フレーム10と、圧電振動フレームの枠体の一主面に接合される第1端面M1と第1端面の反対側の実装面M3と実装面から第1端面まで伸びて形成され引出電極に接合する一対の実装端子125a、125bと第1端面の全周の内側に形成され第1端面から凹んだ第1段差部123とを有する第1板12と、第1板の第1段差部に配置され圧電振動フレームと第1板とを接合する接合材LGと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 インダクタを水晶デバイスのサポート台座に形成する水晶デバイスを提供する。
【解決手段】 実装面に形成された一対の外部電極(51,52)と実装面の反対側の底面に形成され外部電極に導通する一対の第1接続電極(35)とを有するベース(10)を備える。ベースにはサポート部材(40)が載置される。サポート部材は、第1面に形成され第1接続と接続する一対の第2接続電極(36)と、第1面の反対面に形成された一対の第3接続電極(37)と、第2接続部と第3接続部とを導通する一対の配線電極(32)とを有する。水晶デバイスは、励振電極とこの励振電極に導通する引出電極とを有するとともに、第3接続電極に塗布された接着剤(15)を介して引出電極がサポート部材に固定される水晶振動片(20)と、を備える。一対の配線電極の少なくとも一方は、流れる電流によって形成される磁場にエネルギーを蓄えるインダクタを形成する。 (もっと読む)


【課題】表面実装型電子部品の外部電極の耐衝撃性を向上させる。
【解決の手段】脆性材料で形成された基板1と、基板1を備えたパッケージと、パッケージに設置された電子素子8と、基板1上に形成された外部電極4と、を備える電子部品100において、外部電極4は、基板1上に形成された下地金属層12と、下地金属層12上に形成されたはんだ付け金属層13と、はんだ付け金属層13上に形成された保護金属層14とで構成され、はんだ付け金属層13は、Ni及びCoの合金で形成されるとともに、Coの添加量が0.01重量%から5重量%の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶により形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10で、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°の範囲で回転し得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに連結され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、面取り部18を有し、スリット16の長手方向の少なくとも一部は直交方向と平行である。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子、電子デバイスの提供。
【解決手段】水晶の結晶軸の、X軸とZ′軸に平行な面でY′軸に平行な方向を厚みとするATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、薄肉部21より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、圧電振動片10は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向への回転を正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°から+60°の範囲で回転して得られるZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転し得られるX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部17には、縁辺の方向に緩衝部14を介してマウント部12が横並びに接続され、緩衝部14は、マウント部12と厚肉部17間にスリット16を有し、マウント部12は、マウント部12と緩衝部14と厚肉部17との並ぶ方向に対して直交方向の両端部に、切欠き部12aを有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ本体の反りを低減して、歩留まりを向上させることができるウエハ、パッケージの製造方法、及び圧電振動子を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50は、キャビティ用の凹部3aが多数個形成された製品領域50cと、製品領域50cにおいて、製品領域50cを径方向に沿って延在する直線状に設定された凹部3aの非形成領域N2と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウエハの接合時にウエハ間で発生するアウトガスを外部に放出しやすくすることができるとともに、接合されたウエハを良好に切り出して、歩留まりを向上できるウエハ、およびそのウエハを用いたパッケージ製品の製造方法を提供する。
【解決手段】リッド基板用ウエハ50に、このリッド基板用ウエハ50の径方向中心50aを通り、径方向に延びる複数の仮想直線V1、V2上に沿ってそれぞれ溝部22を形成し、これら溝部22を径方向に分割構成し、各溝部22が互いに接触しないように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実装時の振動部への応力を緩和させた圧電振動片、及びこれを用いた圧電振動子の提供。
【解決手段】ATカット水晶で形成され、振動部22を有する薄肉部21と、周縁で、該薄肉部より厚い厚肉部17とを備えた圧電振動片10であって、該振動片は、+Z′軸をY′軸回りに+X軸方向へ回転して正の回転角とし、Z′軸をY′軸回りに−120°〜+60°で回転のZ′′軸と、X軸をY′軸回りにZ′軸と共に回転したX′軸と、に各々平行な縁辺を有し、厚肉部は、縁辺で緩衝部14を介してマウント部12が横並び接続とされ、緩衝部は、マウント部と厚肉部間にスリット16を有し、マウント部は、緩衝部と厚肉部間の並びに直交する切欠き部18を有し、スリット16の長手方向は直交方向に平行で、該マウント部の直交方向幅を、スリットの長手方向幅より狭く、スリットの長手方向の両端部は、マウント部の両端部より緩衝部の直交方向の外周寄りにある。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットの焼成後に生じるベース基板との段差を平坦化して、キャビティの内部と外部の導通性を確保することができるパッケージの製造方法、パッケージ、圧電振動子、発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】ガラスフリット38の焼成後に、少なくともベース基板用ウエハ40の第1面40a側に生じるガラスフリット38の凹み32cを埋めるように、成膜材料39を成膜する成膜工程を有し、成膜工程は、スパッタ法または化学気相成長法を用いて成膜材料39を成膜することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サーミスタ素子への外部からのノイズ重畳を低減し、温度情報の差異を抑え、発振周波数が変動する事を防ぐ圧電デバイスの提供。
【解決手段】基板部110aと、この基板部の一方の主面に設けられる第1の枠部110bと、第1の枠部の一方の主面に設けられる第2の枠部110cとからなる素子搭載部材110と、第2の凹部空間内に露出した基板部の主面に設けられたサーミスタ素子搭載パッド112に搭載されているサーミスタ素子140と、第1の凹部空間内に露出した第1の枠部の主面に設けられた圧電振動素子搭載パッド111に搭載されている圧電振動素子120と、第1の凹部空間と第2の凹部空間を気密封止する蓋体130と、を備え、素子搭載部材110に圧電振動素子120とサーミスタ素子140とを搭載した状態で、平面視で圧電振動素子に設けられる励振用電極122の平面内にサーミスタ素子140を位置させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】実装基板に水晶デバイスをはんだ付けにより実装する際、十分な接合強度を確保する。
【解決手段】本発明の表面実装用水晶デバイスは、二室構造の断面形状がH状の容器本体2からなり、該容器本体2の底面部の四隅部に側面電極部を設け、前記容器本体2の前記底面の四隅部に金属メッキによりメッキ部9bを形成するとともに、前記側面電極部の側面及び前記容器本体の内側部の一部に前記底面に形成した前記メッキ部9bに連続するメッキ部9a,9cをそれぞれ形成して実装端子9を構成し、前記実装端子9をはんだにより実装基板Sに固着する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、外部ノイズ等の影響を受けず、発振周波数の変動を小さくすることができる圧電発振器を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の圧電発振器は、素子搭載部材の基板部の一方の主面に設けられている複数の外部接続端子接続配線のうちの一つが基板部の複数の基板部内部配線の1つを介して基板部の他方の主面に設けられている1つのシールド配線の一端に接続され、1つのシールド配線の他端が、基板部の複数の基板部内部配線の1つと第1の枠部の複数の枠部内部配線の1つを介して第1の枠部の四隅部に設けられている外部接続端子の1つと電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベース内に突出部を形成することによりベースとリッドとの接合面の幅を一定の大きさ以上に形成し、ベースとリッドとの接合強度が確保された圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 表面実装型圧電デバイスは、励振電極(131)と励振電極から引き出される引出電極(132)とを有する圧電振動片(130)と、短辺と長辺とからなる内壁(129a)及び外壁(129b)と、内壁と外壁との間に形成される接合面(122)を有し、内壁内の底面に圧電振動片を収容する矩形形状のベース部(120)と、ベース部の接合面で接合するリッド部と、を備え、外壁の短辺に短辺の中央から内壁側に凹んだキャスタレーション(127b)が形成され、内壁の短辺にキャスタレーションに対応して突き出た突出部(128)が形成され、突出部の少なくとも一方と内壁の長辺との間の底面に、引出電極と導通する接続電極(124)が形成されている。 (もっと読む)


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