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Fターム[5J108GG06]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 容器 (7,239) | 形状 (2,567) | ステム+キャップ (140)

Fターム[5J108GG06]に分類される特許

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【課題】水晶片の2枚を同一容器内に収容し、発振用と温度補償用の2周波数に対応できる2段重ね構造の水晶振動子を提供する。
【解決手段】励振電極2から引出電極3の延出した水晶片の主面を、金属ベース4主面に水平方向、垂直部を有するサポータにより水晶片の両端部を保持した構造であって、第1と第2の水晶片を板面を対向して引出電極の延出方向を交差した2段重ねとし、サポータは交差する直線上の両端部に設け、第1、第2サポータ5a、5bの垂直部下端側に第1保持部を、第3、第4サポータ5c、5dの垂直部上端側に第2保持部を有し、第1水晶片1aの両端部を第1保持部に、第2水晶片1bの両端部は交差する他方の直線上の両端側に設けられた上端側第2保持部に保持された構成とする。 (もっと読む)


【課題】セット基板に対する搭載時における高さ寸法を小さくした水晶振動子を提供する。
【解決手段】少なくとも一対のリード線7がガラス6を絶縁貫通した気密端子を外周部に有してフランジを有する金属ベース2と、リード線7に接続したサポータ8によって少なくとも励振電極から引出電極の延出した外周部が保持された水晶片1と、フランジに接合して水晶片1を密閉封入した金属カバー3とを有する水晶振動子において、金属ベースの気密端子の設けられた外周部を除いた中央部を凹所として、気密端子のリード線7にサポータ8の一端側を接続して他端側を凹所内に延出し、凹所内に延出したサポータ8の他端側にて水晶片1を水平方向に保持した構成とする。 (もっと読む)


【課題】低ドライブレベル時に、過電流が発生するのを抑制する。
【解決手段】 水晶振動片3には、一主面5および他主面6それぞれにバイメサ形状の凸部51,61が形成され、一主面5に形成された凸部51は、コンベックス加工されている。また、一主面5に形成された凸部51の突起底面の主面上の寸法(寸法a)は、他主面6に形成された凸部61の突起底面の主面上の寸法(寸法b)より小さい。 (もっと読む)


【課題】振動子の製造過程において振動子に必要以上の熱をかけることなく振動子片と気密端子の接合を確実に行い、信頼性の高い振動子を提供する。
【解決手段】振動子片と気密端子とを接合材で接合した振動子の製造方法において、気密端子に接合材を塗布する工程と、振動子片と前記接合材が塗布された気密端子とを相互に位置決めし支持治具に搭載する工程と、前記振動子片と気密端子とを接合する前に前記支持治具を加熱する工程と、前記接合材を溶融し前記振動子片と気密端子とを接合する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドが不要で、部品点数が少なくて顕著な軽薄短小化を実現できる表面実装型圧電振動子をコスト安に提供する。
【解決手段】圧電振動子1のシリンダ2が、底部開放のケース3内にワンタッチ動作で着脱自在に嵌合保持される表面実装型圧電振動子に関する。そのケース3は、金属材からなり、シリンダ2の上部に対応する天面部4と、シリンダ2の両側に付勢状態に外接する当接部5,5と、ケース3の背面側の下部から外方に折曲されて、取付対象となる基板に当接するアースリード7,7と、を備えている。そして、シリンダ2の一端から導出される一対の電極リード8,8が、ケース3の前面側から、外部に引き出される。 (もっと読む)


【課題】金属ろう材などの導電性接合材を用いて金属サポートと水晶振動板を接合する際の位置決めと接合性が良好で、エージング特性が良好なより信頼性の高い高安定向け水晶振動子を提供する。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的に接合される板状の水晶振動板2とからなる水晶振動子であって、前記水晶振動板2の端部のうち応力感度がない2つのポイントに目印21,22を形成し、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142に対して前記水晶振動板2の目印21,22の部分で、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2とが前記導電性接合材3により接合した。 (もっと読む)


【課題】導電性接合材が励振電極へ拡散する事の悪影響をなくし、金属サポートと水晶振動板を接合する際の接合性が良好な水晶振動子の提供。
【解決手段】金属サポート13,14が設けられた2本の金属リード端子11,12が貫通植設されてなるベース1と、金属サポート13,14に搭載されかつ導電性接合材3を介して電気的機械的接合の板状水晶振動板2とからなる水晶振動子に於いて、前記水晶振動板2はその主面に励振電極25,26と引出電極27,28と接続電極とが形成され、前記接続電極は水晶振動板2の少なくとも2点の端部のみに形成され、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142と前記水晶振動板2の接続電極とが前記導電性接合材3により接合されて、前記金属サポート13,14の水晶振動板保持部132,142の外部表面と前記水晶振動板2の励振電極25,26とを接続する引出電極27,28を形成した。 (もっと読む)


【課題】 振動漏れを十分に低減できる基部の長さを確保したうえで、全長を短くして小型化を図ること。
【解決手段】 基端から先端に向かって一方向に延在した状態で互いに平行に配置された一対の振動腕部11、12と、基端から先端に向かう途中位置で一対の振動腕部にそれぞれ接続された接続部13aを有し、該接続部を介して一対の振動腕部を一体的に支持する基部13と、を備えた圧電板10と、一対の振動腕部の外表面上にそれぞれ形成され、駆動電圧が印加されたときに一対の振動腕部を振動させる励振電極20、21と、基部の外表面上に形成され、一対の励振電極に対して電気的にそれぞれ接続された一対のマウント電極22、23と、を備え、基部の少なくとも一部分が一対の振動腕部の間に挟まれるように配置されている圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 CI値を十分に低くしたうえで全長を短くして小型化を図ること。
【解決手段】 基端から先端に向かう途中で平行に並ぶように少なくとも1回折り曲げられた一対の振動腕部11、12と、一対の振動腕部の基端側を一体的に固定する基部13と、を有する圧電板10と、一対の振動腕部の基端側における両面に長さ方向に沿ってそれぞれ形成された溝部14と、一対の振動腕部の外表面上にそれぞれ形成され、駆動電圧が印加されたときに一対の振動腕部を振動させる励振電極20、21と、基部の外表面上に形成され、一対の励振電極に対して電気的にそれぞれ接続された一対のマウント電極22、23と、を備えている圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 金属リングおよびリード端子のメッキ被膜の厚みを均一にでき、また、リード端子と圧電振動片との接合不良を防止することができる気密端子および圧電振動子の製造方法、気密端子、圧電振動子、発振器、電子機器および電波時計を提供する。
【解決手段】 環状に形成された金属リング30と、金属リングを貫通するように平行配置され、金属リングを介して一端側が圧電振動片と接続されるインナーリード31aとされ、他端側が外部に電気的に接続されるアウターリード31bとされる一対のリード端子31,31と、金属リングとリード端子とを固定する絶縁材32と、を有する気密端子4において、アウターリードの端部近傍に、一対のリード端子を固着する熱硬化樹脂塊33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度制御を容易にし、EMI対策を充分にした水晶振動子の恒温構造及び恒温型発振器を提供する。
【解決手段】金属ベースの外底面からリード線が導出して前記リード線と電気的に接続した水晶片を金属カバーによって密閉封入してなる水晶振動子1とともに、発熱用のチップ抵抗3aと温度感応素子3bとパワートランジスタとを熱遮断用の切り込み領域15が設けられた回路基板4に搭載し、前記水晶振動子1の動作温度を一定にする水晶振動子1の恒温構造において、前記チップ抵抗3aと温度感応素子3bとは前記切り込み領域15内として前記パワートランジスタは前記切り込み領域15外とし、前記チップ抵抗3aは前記切り込み領域15内に配置された前記リード線を取り囲んで複数個が幅方向に並べられて環状に配置され、前記チップ抵抗3aのうちの隣接するチップ抵抗3aは長辺方向の両端側の電極同士が接続して直列接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】水晶部分に印加される電界を、振動子間にて均一化させつつ、すなわちCI値、Q値及び容量比等の特性値を維持させつつ小型化できる振動片、振動子及び発振器を提供するを提供する。
【解決手段】本発明の振動片は、基部と、該基部から突出して一体的に形成されている振動腕部とから構成される振動片であり、前記基部及び前記振動腕部が第1及び第2のXカット水晶片が、それぞれのx軸が平行となるように重ね合わされて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片のサイズに影響されずに、周波数調整を容易且つ正確に、しかも効率良く行うと共に、低コスト化及びメンテナンス性の向上化を図る。
【解決手段】 圧電板11と、一対の励振電極12、13と、一対のマウント電極15、16と、を有する圧電振動片を、ウエハSを利用して製造する方法であって、ウエハにフレーム部S1を形成すると共に、該フレーム部に複数の圧電板が連結部11aを介して連結されるように形成する外形形成工程と、複数の圧電板に一対の励振電極及び一対のマウント電極をそれぞれ形成すると共に、フレーム部上に、連結部を通じて一対のマウント電極に対してそれぞれ電気的に接続されるように一対の延出電極S2、S3を複数形成する電極形成工程と、一対の延出電極間に駆動電圧を印加して、圧電板の周波数を調整する周波数調整工程と、複数の圧電板を小片化する切断工程と、を備える圧電振動片の製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 研磨工程において、割れや欠けといった破損が生じてしまうのが防止されたウエハと、このウエハを研磨する研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 圧電振動子の原材料として用いられる略角形状で板状のウエハである。略角形状における全ての角部D1、D2、D3、D4が、曲率を付与する面取り加工によって曲面状に形成されている。これら曲面状の角部D1、D2、D3、D4は、異なる曲率もしくは同じ曲率で面取り加工された第1曲面部と第2曲面部とを少なくとも有している。原材料における結晶方位の基準面が、第1曲面部又は第2曲面部によって特定されている。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片のサイズに影響されずに、周波数調整を容易且つ正確に、しかも効率良く行うと共に、低コスト化及びメンテナンス性の向上化を図る。
【解決手段】 圧電板11と、一対の励振電極12、13と、一対のマウント電極15、16と、を有する圧電振動片を、ウエハSを利用して製造する方法であって、ウエハにフレーム部S1を形成すると共に、該フレーム部に複数の圧電板が連結部11aを介して連結されるように形成する外形形成工程と、複数の圧電板に一対の励振電極及び一対のマウント電極をそれぞれ形成すると共に、連結部を通じて複数の一方のマウント電極15にそれぞれ電気的に接続された共通電極S2をフレーム部上に形成する電極形成工程と、共通電極と他方のマウント電極16との間に駆動電圧を印加して、圧電板の周波数を調整する周波数調整工程と、複数の圧電板を小片化する切断工程と、を備える圧電振動片の製造方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 気密端子をベース部材に用いた電子素子用円筒型パッケージにおいて、組み込み電子素子のマウントを確実にして特性安定化の図りつつパッケージスペースを有効活用して小型化を図る円筒型パッケージを提供する。
【解決手段】 電子素子用円筒型パッケージ10は気密端子11、この気密端子に圧入封着する金属キャップ20、および圧電材の基部から延びる所定長の振動腕部と支持腕部を有する電子素子30を具備し、電子素子に関して、内部リード15は先端位置に接合部位16と中間位置に離合部位17とを備える。ここで電子素子30は圧電材の基部31から延びる所定長の振動腕部32と支持腕部33を有し基部31から外側に伸びる支持腕部33の先端にマウント電極34を設けている。このようにして、スペース空間の有効活用により全体の外観サイズを小さくし、小型化と特性の安定化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 一定のR1値を確保しながら更なる小型化を図ることができる音叉型の圧電振動片、該圧電振動片を製造する圧電振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】 平行に配された一対の振動腕部8、9と、該一対の振動腕部の基端側を一体的に固定する基部10と、一対の振動腕部の両主面上に、振動腕部の基端部から先端部に向かって一定長さL形成された溝部17と、を有する圧電板11と、圧電板の外表面上に積層された下地金属層及び仕上金属層によって形成され、所定の電圧が印加されたときに一対の振動腕部を振動させる電極膜と、を備え、該電極膜は、少なくとも振動腕部の基端部から先端部に至る領域で、仕上金属層の一部或いは全部が除去されていること、を特徴とする圧電振動片2を提供すること。 (もっと読む)


【課題】従来の一本のリードタイプの小型のシリンダ型パッケージの圧電振動子よりも、低コストで信頼性のある圧電振動子を提供する。
【解決手段】一本のリードの一部に絶縁である封止ガラスを形成し、封止ガラスに、封止用金属部と電気的接続用金属部とを形成する。リードに振動子を実装すると共に、金属ワイヤを用いて、振動子の片側の電極と電気的接続用金属部とを接続する。振動子側から封止管を真空中で被せ、封止用金属部を介して、振動子内の気密を保たせる。このとき、封止用金属部と電気的接続用金属部は電気的にショートさせるような構造にすることで、振動子の電極をリードと、封止管から取ることができるようなり、一本のリードタイプの小型のシリンダ型パッケージの圧電振動子を提供する。 (もっと読む)


【課題】 研磨工程において、ウエハに割れや欠けといった破損が生じてしまうのを防止したキャリアと、このキャリアを用いてなる研磨装置及び研磨方法を提供する。
【解決手段】 ウエハSの両面を研磨して、ウエハSの厚みを所定の厚みに調整するウエハ研磨装置において、ウエハSを収容し保持するためのキャリア41である。ウエハSを収容する、開口形状が略角形状の保持孔41bを有している。保持孔41bの角部には、角部を形成する二本の直線部L1、L2の交点Pとその近傍において、保持孔41bの内側に向かって凹形状となる第1湾曲部41cが形成され、第1湾曲部41cの両側には、それぞれ対応する直線部より保持孔41bの内側に膨出することなく、保持孔41bの内側に向かって凸形状となる第2湾曲部41dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特にスポット径の小さい高価なレーザートリミング装置を使用することなく、微細なトリミングの調整を行うことができ、高精度で周波数を調整することが可能な圧電振動子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量調整膜2にレーザーのスポット径に対応した皮膜除去スポット20の直径よりも小さいピッチで第1のスポット列21を形成する第1の工程と、音叉型水晶振動片1の目標周波数に応じて第1のスポット列21との列間隔を調整することにより第2列目以降のスポット列22〜24を形成する第2の工程と、を順次経ることにより、微細なトリミングの調整を行なう。 (もっと読む)


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