説明

Fターム[5J108GG06]の内容

圧電・機械振動子、遅延・フィルタ回路 (44,500) | 容器 (7,239) | 形状 (2,567) | ステム+キャップ (140)

Fターム[5J108GG06]に分類される特許

61 - 80 / 140


【課題】気密ガラスのクラックを防止して気密度を確実にした金属ベース及びこれを用いた水晶振動子を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の貫通孔を有するベース本体5と、前記貫通孔を挿通して前記ベース本体5の外底面から延出するとともにガラス6によって気密化され、先端側に水晶片を保持するサポータ8が接続される一対のリード線とを有する水晶振動子用の金属ベースにおいて、前記リード線は第1リード部7a、第2リード部7b及び釘頭部7hからなり、前記ベース本体5の外底面との境界部にて段差を有し、前記境界部より延出端側となる第1リード部7aの直径は、前記境界部より前記貫通孔側となる第2リード部7bの直径よりも小さくした構成とする。 (もっと読む)


【課題】 基部電極から形成される接続電極を少なくして配線を簡易化するとともに、配線自体を太くできるようにした圧電振動片を提供する。
【解決手段】 圧電振動片(20)は、第1及び第2基部電極(23a、25a)が形成されている基部(29)と、基部から突出する第1振動腕部(21)及び第2振動腕部(22)と、第1及び第2振動腕部の表面に形成されている第1及び第2表面電極(23d、25d)と、第1及び第2振動腕部の側面に形成されている第1及び第2側面電極(23e,25e)と、第1基部電極と第1表面電極とを接続し第1振動腕部と第2振動腕部との間の第1側面電極に接続する第1接続電極部(25b)と、表面のみに形成され、第2基部電極と第2表面電極とを接続する第2接続電極部(23b)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電振動片又は圧電デバイス内の電子素子が静電気の放電反応により損傷されることを回避するために、放電が起きにくい圧電振動片又は圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 第1及び第2基部電極が形成されている基部と、基部から突出する第1振動腕部及び第2振動腕部と、 第1及び第2振動腕部に形成されている第1及び第2励振電極と、 第1基部電極と第1励振電極とを曲線状に形成された電極で接続する第1接続電極部と、 第2基部電極と第2励振電極とを曲線状に形成された電極で接続する第2接続電極部と、 を備える。 (もっと読む)


【課題】 低電力化を図ることができると共に、R1特性が低く振動特性が向上して高性能化を図ること。
【解決手段】 圧電材料からなる圧電板10と、圧電板の外表面上に形成され、所定の電圧が印加されたときに圧電板を振動させる一対の励振電極11、12と、該一対の励振電極にそれぞれ電気的に接続された一対のマウント電極13、14と、を備え、一対のマウント電極のうち一方のマウント電極14が、圧電板の一方の面(下面)上に形成され、他方のマウント電極14が圧電板を間にして一方のマウント電極に対して非対向状態となるように圧電板の他方の面(上面)上に形成されている圧電振動片2を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水晶振動子の品質を向上させるための水晶振動子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 気密端子1のインナーリード4aに水晶片5を接合する工程と、水晶片5が接合された気密端子1に、封止管7を圧入する工程とを具備し、前記各工程が、気密端子1を位置決め・保持するための座ぐり部11aが形成され、座ぐり部11aの底面に気密端子1のアウターリード4bを挿入するための貫通孔11bが形成されたキャリア治具11に搭載され行なわれ、キャリア治具11の座ぐり部11aが形成された保持部11cと、保持部11cの台座となる台座部11dが異なる材料により形成されている水晶振動子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂モールドの成型性、及び耐久性を向上させた表面実装型水晶振動子を提供する。
【解決手段】シリンダー型水晶振動子2の封止管2aをリードフレーム3で支持し、シリンダー型水晶振動子2の端子2bをリードフレーム3に接続する。シリンダー型水晶振動子2を取り付けたリードフレーム3の一部を、射出成型装置の上金型7と下金型8とで挟み、上金型7に設けられた水晶振動子固定ピン5で、シリンダー型水晶振動子2の封止管2aを位置決め固定した後、金型のゲート口9より樹脂4を充填し、シリンダー型水晶振動子2及びリードフレーム3を樹脂モールドする。その際、水晶振動子固定ピン5は、シリンダー型水晶振動子2の封止管2aに対して、樹脂モールドの薄肉部を避けて配置しているので、薄肉部の樹脂4の流れを阻害する物がなくなり、薄肉部でのウェルドの発生を防止、若しくは小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 圧入のためのめっきを改善し圧入性と耐熱性、耐衝撃性や長期信頼性に優れたシリンダー形の圧入封止型水晶振動子ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステムおよびリードのめっきを、下地金属10に対し、上からAg層16、耐熱バリア層15、無鉛Sn合金層14、下地層13の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】 振動部へのストレスの作用を防ぎつつエージング特性を向上させ、安定した固定状態とする。
【解決手段】 電極が形成された振動部、引回電極が設けられ前記振動部の外側に位置し切欠部が設けられてC型形状をなす枠部、前記振動部と前記枠部とをつなぐ接続部、前記枠部と前記接続部とに設けられる引出電極からなる水晶振動素子と、前記水晶振動素子の前記枠部を2点で支持・接合される2つ一対の外部引出部を備えたベース部と、このベース部に接合され、内部に前記水晶振動素子を気密封止するキャップ部とを備え、前記接続部が前記ベース部より最も離れて位置しており、前記切欠部が前記一対の外部引出部のうちいずれか一方の外部引出部との接合位置より前記ベース部側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】インナーリード部の潰し加工と保持材へのセットを容易にした気密端子の製造方法及び気密端子と、このような容易性を有することに加え、小型化を可能にした圧電振動子の製造方法及び圧電振動子、さらには発振器、電子機器、電波時計を提供する。
【解決手段】リングとリードと充填材とを有し、圧電振動片をケース内に封止させる気密端子を製造する方法である。リング内に充填材によってリードを固定した気密端子中間体を、メッキ処理してリングおよびリードをメッキするメッキ処理工程S26と、メッキ処理後の気密端子中間体を、保持材にセットするセット工程S27と、保持材にセットされた気密端子中間体の、リードにおけるインナーリード部の端部を潰し加工し、段差部を形成する潰し工程S28と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧入のためのめっきを改善し耐熱性と耐衝撃性や長期信頼性に優れたシリンダー形の圧入封止型水晶振動子ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステムおよびリードのめっきを、上から表面保護層16、Ni、Co、Ptから選ばれた金属からなる耐熱バリア層15、無鉛Sn合金層14、下地層13の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】 特にリードの偏心を防止するとともに、圧電振動片の接続位置についての信頼性を高めた気密端子の製造方法及び気密端子と、小型化を可能にした圧電振動子の製造方法及び圧電振動子、さらには、発振器、電子機器、電波時計を提供する。
【解決手段】 リング内にリードとなる棒状材を挿通し、その状態で焼成してリング内に棒状材を固定した気密端子中間体4aを形成する組立・焼成工程と、気密端子中間体4aの、棒状材13aにおけるインナーリード部側の端部を潰し加工し、段差部15cを形成する工程と、段差部15cの端部を切断して所定形状に成形する工程と、を備えた気密端子の製造方法である。組立・焼成工程では、棒状材13aとしてリードより長い中実丸棒を用い、かつ、棒状材13aのインナーリード部となる一端側15bを、完成品としての気密端子におけるインナーリード部より長くなるようにリング12内に挿通しておく。 (もっと読む)


【課題】 端子部を有するケースを容易に製造できるようにしたケースの製造方法と、この方法によって得られたケースを備える圧電振動子、さらにこの圧電振動子を備えた発振器、電子機器、及び電波時計を提供する。
【解決手段】 圧電振動片を備えてなる圧電振動子において圧電振動片を収容するケースの製造方法である。導電材料からなる板材70を有底円筒状に加工する深絞り工程と、略有底円筒状に加工された板材70の底部の外面を、底部の外径より小さい内径の孔79aを有するダイ76の、孔79aの開口部を含む面に当接させつつ、板材70の底部の内面をパンチ77で押圧して段絞り加工を行うことにより、底部の外面に突起部18aを形成する段絞り工程と、板材70の開口部側の所定の位置で切断することにより、突起部を有する略有底円筒状のケースを得る切断工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュの発生をより軽減することができ、より安価で信頼性の高い電子部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジを有する金属製のキャップ2と、フランジと金属製のリード端子12を有するベース1と、当該ベースに搭載される電子素子を有し、前記ベースに前記キャップをかぶせ、前記ベースのフランジに前記キャップのフランジを当接した状態で抵抗溶接して気密封止された電子部品であって、前記キャップの表面および前記ベースの表面のうち、前記キャップのベースが当接するフランジ部分と、前記ベースのキャップが当接するフランジ部分を含み、内部表面に露出する金属部分には電解ニッケルメッキ15のみが形成されており、外部表面に露出したリード端子には少なくとも無電解ニッケルメッキ16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接によりベースとキャップとを接合するのに対してスプラッシュが発生するのを防止する。
【解決手段】水晶振動子1の本体筐体4は、ベース2とキャップ3とから構成され、本体筐体4の内部空間5に水晶振動素子6が設けられている。接合材7は、結晶構造が面心立方形であり、ベース2とキャップ3との接合時に塑性変形するとともに拡散接合されている。また、本体筐体4にはフランジ41が形成され、このフランジ41においてベース2とキャップ3とが接合材7を介して低温低圧により接合されている。また、本体筐体4のフランジ41に、接合材7の塑性変形による応力を緩衝する緩衝材8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加工が簡単でコストを押さえることができるとともに、これまで通り、抵抗溶接時に発生する金属屑が飛散して水晶振動片に付着することがない圧電デバイスを提供する。
【解決手段】 圧電デバイス(50)は、環状突起(12,16)が形成されたフランジ(11)を有し少なくとも一本のリード線(14)が貫通した金属ベース(10)と、リード線と接続される圧電振動片(30)と、フランジに溶接されるカバーフランジ(21)及びこのカバーフランジから圧電振動片を覆うカバー部(24)を有する金属カバー(20)と、を備え、金属ベース(10)は、カバーフランジからカバー部への折り曲げ領域(22)の隙間を小さくするように階段状の段差部(17)を有する。 (もっと読む)


【課題】 マウント用支持部が形成されて基部の長さが短くなった圧電振動片を強固且つ安定にマウントする圧電振動子を効率良く製造すること。
【解決手段】 一対の振動腕部10、11と、振動腕部の基端側を固定する基部12と、振動腕部の外側で該振動腕部に対して平行に配置され、基端側が基部に固定されたマウント用支持部と、を有する圧電振動片2と、ステム30と、一端側がインナーリード31aとされ、他端側がアウターリード31bとされたリード端子31と、を有する気密端子4と、圧電振動片を収納した状態でステムに固定されるケース3と、を備え、インナーリードが、互いの間隔が一対のマウント用支持部の間隔に一致するように少なくともいずれか一方がステムの近傍で外側に曲げ加工されている圧電振動子1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 多数の気密端子をバレルめっき法により一括めっきする際、ある気密端子のリード間に他の気密端子のリードが嵌まり込んでアベック不良を発生させたり、リードが折れ曲ったり、リード間でめっき層の厚さがばらついたりしないような気密端子の製造方法を提供する。
【解決手段】 気密端子Aoごとにリード3A,3Aの下端部同士を所定間隔に保ったまま固着材5で固着する工程、固着されたリードにめっき層4を形成する工程、およびめっき処理されたリード3A,3Aを前記固着材5の近傍部分から切断する気密端子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ガラス蓋との間の気密性能を確保しかつ従来より原材料費節減を図ることが可能な気密封止リング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気密封止リング20は、鉄材で構成されたリング本体23の内周面をFe−Ni系合金層21で覆った構造になっているので、ガラス蓋14に接触するFe−Ni系合金層21のNiの組成比を従来と同等の比率に維持しつつ、気密封止リング20全体に対するNiの使用量を下げることができる。即ち、本発明に係る気密封止リング20は、ガラス蓋14との間の気密性能を確保しかつ従来よりNiの使用量を抑えて原材料費節減を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】圧電センサの信号回路接続に半田付け接続を用いているが、半田付けの部分の熱容量が大きくて半田こてからの熱が奪われて半田温度が十分の上昇できない状態になることがあり、半田付け作業に時間がかかりすぎるため単位時間当たりの生産数量に限界がある。この単位時間当たりの回路接続箇所数を大幅に増加させること。
【解決手段】回路接続部材としての接続端子7と容器の導電部6との間に導電性接着剤3を介在させて、導電性を確保して、さらに、回路接続部材間と接続導体としての導電性接着剤の3者にまたがり導電性接着剤3を覆い隠す非導電性接着剤5が塗布された状態とすることにより、機械的組み立て応力の残る容器の導電部6と回路基準電圧の接続端子7との間の電気的導通を確保しながら容器の導電部6と回路基準電圧の接続端子7との間の分離接続不良の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】気密端子外周面の半田メッキを溶融により変形させることの無い圧電振動子の製造方法、及び圧電振動子の製造装置を提供する
【解決手段】圧電振動片3が半田ペースト4を介してインナーリード2aに仮固定された状態の気密端子1に対して、ハロゲンランプ12から熱線を照射して半田ペースト4を溶融しない程度に加熱し、その後、半田ペースト4を溶融させるのに十分な温度に加熱した熱風を吹付けて半田ペースト4を溶融させる。これにより、熱風の吹付けが比較的低温且つ短時間に抑えられ、気密端子1外周面の半田メッキ6が溶融して変形することがなくなる。 (もっと読む)


61 - 80 / 140