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Fターム[5J500AA47]の内容

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Fターム[5J500AA47]に分類される特許

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【課題】低ノイズと低消費電力を両立できるアナログ回路、電子機器等の提供。
【解決手段】アナログ回路300は、増幅対象信号の周波数が第1の周波数である第1型のオペアンプOP1を有する第1の回路310と、増幅対象信号の周波数が前記第1の周波数よりも低い第2の周波数である第2型のオペアンプOP2を有する第2の回路320を含む。第1型のオペアンプOP1の差動部の差動段トランジスタのチャネル幅をW1aとし、チャネル長をL1aとし、差動部に流れるバイアス電流をIaとし、第2型のオペアンプOP2の差動部の差動段トランジスタのチャネル幅をW1bとし、チャネル長をL1bとし、差動部に流れるバイアス電流をIbとした場合に、W1b×L1b>W1a×L1a、Ia>Ibとなる。 (もっと読む)


【課題】PGA方式で離散的に利得が設定される複数段のアンプで構成される可変利得増幅器をAGC制御する可変利得制御回路において、利得切り替え時に発生するDCオフセット成分が発生する頻度を下げる
【解決手段】ベースバンドアンプ(可変利得増幅器)306は、PGA方式で離散的に利得が設定される複数段のアンプで構成される。可変利得増幅器の複数段のアンプの各々の利得切り替えにヒステリシスをもたせるよう各アンプの利得切り替え制御を行う。かつ、可変利得増幅器の複数段のアンプのうち最小の可変範囲を最小単位利得きざみで担当するアンプの可変範囲を、ヒステリシスを持たせない場合に必要となる可変範囲より拡張する。これにより、前記複数段のアンプにより、ヒステリシスを持たせた場合にもヒステリシスを持たせない場合と同じトータル可変範囲を最小単位利得きざみで得る。
【選択図】図15−B
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【課題】有効動作範囲が広く、位相補償用の容量の小容量化、貫通電流の抑制を実現できる増幅回路を得る。
【解決手段】入力増幅段32と、P型MOSトランジスタ36及びN型MOSトランジスタ38がプッシュプル回路として動作する出力段34を備えた増幅回路30に、入力端が増幅回路30の出力端と接続され、出力端が第1の位相補償容量52を介してP型MOSトランジスタ36のゲート電極に接続されると共に、第2の位相補償容量54を介してN型MOSトランジスタ38のゲート電極に接続された第1の電圧バッファ40と、入力端が増幅回路30の出力端と接続され、出力端が第3の位相補償容量56を介してP型MOSトランジスタ36のゲート電極に接続されると共に、第4の位相補償容量58を介してN型MOSトランジスタ38のゲート電極に接続された第2の電圧バッファ46を付加する。 (もっと読む)


【課題】入力信号の振幅、周波数に関わらず歪みの抑制された信号を出力し、かつ消費電力を低減した増幅装置を提供する。
【解決手段】入力端子IN1から入力信号S1が与えられ、増幅して出力する増幅器1と、前記増幅器の出力端子OUTと入力端子IN1との間に、抵抗素子及び容量の少なくともいずれか一方10が接続されたフィードバックループと、制御信号CSに基づいて電流値を調整し、増幅器1へ動作電流を供給する可変電流部2と、入力信号S1が与えられ、入力信号S1のスルーレートに応じた値を有する時間差分信号S2を生成して出力する信号解析部3と、時間差分信号S2が与えられ、時間差分信号S2に基づいて制御信号CSを生成して出力する制御部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の離散時間型増幅回路及びAD変換器において、回路の簡素化及び消費電流の削減を図るとともに、増幅回路の過渡応答状態から定常状態への収束性の改善を図り、出力コモンモード電圧の変動に起因するノイズと歪み量を改善することを目的とする。
【解決手段】本発明の離散時間型増幅回路及びAD変換器は、ダブルサンプリングタイミング(1/2周期毎に回路を動作)で動作する場合に、各サンプリング毎に出力コモンモード電圧を検出してフィードバックできるスイッチト・キャパシタ型のコモンモードフィードバック(CMFB)回路を設けている。 (もっと読む)


【課題】低電圧動作、低消費化に有利な半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】半導体集積回路装置1は、CMOSオペアンプ13が基本回路として備えるCMOS回路の回路構成とバイアス電圧設定回路14が備えるCMOS回路142の回路構成とを同一にすることにより、CMOSオペアンプに最適なバイアス電圧を供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】増幅器において所望の度合いのクリップを検出可能とする。
【解決手段】増幅器100は差動出力オペアンプ10を含んでいる。増幅器100の正負入力信号端子と、差動出力オペアンプ10の正負入力端子Vin+,Vin-との間にはそれぞれ抵抗R1が接続され、増幅器100の負正出力信号端子と差動出力オペアンプ10の正負入力端子Vin+,Vin-との間にはそれぞれ抵抗R2が接続される。コンパレータ21a,21bを備えた比較回路20は、差動出力オペアンプ10の正入力端子Vin+の電圧V1および負入力端子Vin-の電圧V2のいずれかが検出レベル設定回路23が出力する比較用の電圧Vcmpを超えた場合に真信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】出力ノイズを低減するために低耐圧トランジスタを使用しても、通常動作時及びスリープ状態時において該低耐圧トランジスタに耐圧を超えるような電圧がかからないようにすることができる演算増幅器を得る。
【解決手段】スリープ時に、演算増幅器1の非反転入力端及び反転入力端における外部との接続を遮断し、PMOSトランジスタM2,M3及びNMOSトランジスタM7,M8の各ゲートをそれぞれ接地電圧GNDに接続し、PMOSトランジスタM2及びM3の各ソースと各サブストレートゲートをそれぞれ接地電圧GNDに接続し、PMOSトランジスタM9及びM10の各ソースをそれぞれ接地電圧GNDに接続してNMOSトランジスタM7及びM8の各ドレインをそれぞれ接地電圧GNDに接続し、PMOSトランジスタM11のドレインを電源電圧VDDに接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】抵抗ばらつきに起因する差動増幅回路のオフセット電圧自体を補正することができる差動増幅回路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1入力端子11と第2入力端子12とを同電位(Vin1=Vin2)とし、同電位とされた第1入力端子11および第2入力端子12の各電位Vin1、Vin2を基準電位Vrefとは異なる電位とした状態で、出力電位Voutと基準電位Vrefとが実質的に等しくなるように、第1抵抗1〜第4抵抗4のうちいずれかの抵抗値を調整する。 (もっと読む)


【課題】ピークホールド回路を提供する。
【解決手段】入力端子102は、CMOSインバータ103の入力端子に接続されている。CMOSインバータ103の出力端子は、NMOS107のゲートに接続されている。NMOS107のソースは接地され、ドレインは抵抗106の一端、コンデンサ108の一端、CMOSインバータ105の入力端子、および出力端子109に接続されている。抵抗106の他端は、図示されていない駆動電源に接続されている。コンデンサ108の他端は、接地されている。NMOS107は、電圧Vinと電圧Voutに依存してオン、オフが制御される。本発明はピークホールド回路に適用できる。 (もっと読む)


【課題】交流ノイズの増幅を回避して入力信号のみを増幅し、騒音や振動の激しい箇所に設置されても高品位な増幅を維持できるノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】ノイズ除去装置1Aは平衡入力回路1を備える。平衡入力回路1の入力系統のうちの一方の系統を信号増幅系統15に、他方の系統をノイズ検出系統16に、信号増幅系統15及びノイズ検出系統16からの入力を比較し増幅させる系統として演算増幅器2を「ノイズ除去系統」にそれぞれ形成する。ノイズ検出系統16のノイズ検出系統16は信号線6が第1の接続部11においてグラウンド12に接続し、信号増幅系統15からグラウンド12に混入したグラウンドノイズをノイズ分として検出する。 (もっと読む)


【課題】 差動入力信号の電圧範囲に依存しない電圧範囲で出力信号を出力することができる簡易な回路構成の差動増幅回路を提供すること。
【解決手段】 差動増幅回路1は、差動入力電圧が入力される第1差動対をなすNMOSトランジスタN1、N2と、NMOSトランジスタN1、N2のドレイン端子間X1、X2と接続する抵抗素子Raと、ドレイン端子X1、X2が、入力端子に接続されるオペアンプOPと、オペアンプOPの出力電圧および基準電圧が入力される第2差動対をなすNMOSトランジスタN3、N4とを備えている。第1差動対のドレイン端子および第2差動対のドレイン端子はそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】大きいGB積を得ることができる演算増幅器を提供する。
【解決手段】増幅段20は、カレントミラー回路12と差動対11との一方の接続点がゲートに接続される第1のPMOSトランジスタM6と、カレントミラー回路12と差動対11と他方の接続点がゲートに接続されるPMOSトランジスタM8と、PMOSトランジスタM6を駆動させる電流源21と、PMOSトランジスタM6と電流源21との接続点がゲートに接続されるNMOSトランジスタM9とを有し、NMOSトランジスタM9とPMOSトランジスタM8とでプッシュプル出力段を構成する。 (もっと読む)


【課題】増幅器において所望の度合いのクリップを検出可能とする。
【解決手段】増幅器100は差動出力オペアンプ10を含んでいる。増幅器100の正負入力信号端子と、差動出力オペアンプ10の正負入力端子との間にはそれぞれ抵抗R1が接続され、増幅器100の負正出力信号端子と差動出力オペアンプ10の正負入力端子との間にはそれぞれ抵抗R2が接続される。オフセット設定機能付コンパレータ21を備えた比較回路20は、差動出力オペアンプ10の正入力端子Vin+の電圧V1と負入力端子Vin-の電圧V2との差がオフセット電圧Vofs以上になった場合に真信号を出力する。オフセット電圧Vofsは、外部から任意の値を設定できるものとする。 (もっと読む)


【課題】 同相入力範囲を越える入力信号が与えられる状況でも、差動増幅を行わない異常な動作状態に陥るのを防止することができる差動増幅器を提供する。
【解決手段】 差動増幅器100において、入力信号IPおよびINは、差動トランジスタペアを構成する電界効果トランジスタ111および112の各ゲートに与えられる。そして、このPチャネル電界効果トランジスタ111および112の各ドレイン電圧に基づいて、差動増幅結果である出力信号OPおよびONが生成される。初期化制御部170は、差動増幅器100の起動時に、Pチャネル電解効果トランジスタ171および172を所定時間に亙ってON状態とし、Pチャネル電界効果トランジスタ111および112の各々と並列な第1および第2の電流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 入力端子の電圧によらず、オフセットをキャンセルすることができる電流補償回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】 第1の差動増幅器の出力端子に発生するオフセット電圧をキャンセルするため、電圧源を非反転入力端子に接続し、出力端子をトランジスタのベースに接続する第2の差動増幅器と、トランジスタのエミッタあるいはコレクタとGNDとの間に接続された第3の抵抗と、第2の差動増幅器の反転入力端子とエミッタあるいはコレクタと第3の抵抗の接続点との間に接続された第4の抵抗と、エミッタあるいはコレクタと第1の差動増幅器の非反転入力端子との間に接続された第5の抵抗とを備える。 (もっと読む)


【課題】演算増幅回路を低消費電力化する。
【解決手段】本発明に係わるレベルシフト回路は、第1および第2の基準電圧生成回路と、第1のキャパシタと、第1のキャパシタと第1および第2の基準電圧生成回路との間に設けられた複数の第1のスイッチと、一端および他端が増幅回路に接続された第2のキャパシタと、第1のキャパシタと第2のキャパシタとの間に設けられた複数の第2のスイッチと、第3のキャパシタと、第3のキャパシタと第1および第2の基準電圧生成回路との間に設けられた複数の第3のスイッチと、一端および他端が増幅回路に接続された第4のキャパシタと、第3のキャパシタと第4のキャパシタとの間に設けられた複数の第4のスイッチと、複数の第1のスイッチと複数の第2のスイッチとを交互にオン・オフするように制御し、複数の第3のスイッチと複数の第4のスイッチとを交互にオン・オフするように制御するスイッチ制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧VDDが低い状態においても、正確に入力電圧の比較を行うことができるコンパレータを提供する。
【解決手段】 差動増幅回路10の後段のソース接地増幅回路20Aにおいて、差動増幅回路10の出力信号V2がゲートに与えられるNチャネル電界効果トランジスタ21と、その定電流負荷としてのPチャネル電界効果トランジスタ22との間にはPチャネル電界効果トランジスタ23が介挿されている。Pチャネル電界効果トランジスタ23のゲートには、電圧B=VDD/2が与えられる。Pチャネル電界効果トランジスタ23は、電源電圧VDDが低い状態において、差動増幅回路10に対する入力電圧VrefおよびVinが一致したときに、Pチャネル電界効果トランジスタ22の動作点を差動増幅回路10のPチャネル電界効果トランジスタ13の動作点に近づける。 (もっと読む)


【課題】ゲイン誤差やDCオフセット電圧が生じ難く、微細化・低消費電力化に適した増幅回路を提供することを目的とする。
【解決手段】入力端子2と出力端子3との間に、第1の抵抗4と第2の抵抗5が直列接続されている。VREFL端子6とVREFH端子7との間に、第3の抵抗8と第4の抵抗9が直列接続されている。第1の抵抗4と第2の抵抗5の抵抗値の比は、第3の抵抗と第4の抵抗9の抵抗値の比は同じである。オペアンプ10の第1差動入力端子(−)に第1の抵抗4と第2の抵抗5との接続点の電圧が印加され、第2差動入力端子(+)に第3の抵抗8と第4の抵抗9との接続点の電圧、またはVREFHのいずれかが選択的に印加される。オペアンプ10の出力は出力端子3を介して出力されるとともに、第2の抵抗5を帰還抵抗として第1差動入力端子に印加される。 (もっと読む)


【課題】S/N比を改善させることができるとともに、スイッチ素子がオンしている間、スルーレートの高速化を可能としたオペアンプを提供する。
【解決手段】反転端子1、非反転端子2、正電源端子3、負電源端子4及び出力端子5を備え、前記出力端子と前記反転端子との間にフィードバック回路R2を備えたオペアンプであって、2つの位相補正端子6,7とを設け、第一の位相補正端子と第二の位相補正端子との間にコンデンサCcと抵抗Rcとの直列回路を接続し、この直列回路を構成するコンデンサと抵抗との接続点に前記コンデンサより容量が大きい第二のコンデンサCLの一端を接続し、このコンデンサの他端に入力信号の立ち上がりと同期する信号によりスイッチ制御されるスイッチ素子Q1の一端を接続し、このスイッチ素子の他端に正電源+VSを接続する。 (もっと読む)


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