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Fターム[5J500AA47]の内容

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Fターム[5J500AA47]に分類される特許

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【課題】新規なオペアンプの回路を示す。
【解決手段】オペアンプの、負の入力端子と出力端子の間に、直列にRc1とRc2を、Rc1とRc2の間のノードと正の入力端子の間にCc1を、正の入力端子とグラウンド端子の間に位相補償容量Cc2を、つないだことを特徴とするオペアンプ回路を示す。容量値、抵抗値はいずれも使用プロセスにおける、チップ面積の極端な増大につながらない範囲内の値で設定できる。また設計後に事後的に容量、容量と抵抗を追加でき、チップ外部に接続することも出来る。 (もっと読む)


【課題】消費電流の増大防止および回路の周波数特性の向上を図る。
【解決手段】コレクタが出力端子13に共通接続されたトランジスタQ9,Q10と、入力端子11,12に接続されたトランスコンダクタンスアンプA1と、該トランスコンダクタンスアンプA1の非反転側出力電流に比例してトランジスタQ10のベース電流を決めるトランジスタQ3と、該トランジスタQ3のコレクタ電流に比例して電流源I2からの電流の吸い込み量を決めることによりトランスコンダクタンスアンプA1の反転側出力電流に比例してトランジスタQ9のベース電流を決めるトランジスタQ5とを備えた演算増幅器において、電流源I2を、トランスコンダクタンスアンプA1の反転側出力電流に比例してコレクタ電流を決めるトランジスタQ6に置き換えた。 (もっと読む)


【課題】全差動増幅回路において、コモンモードフィードバック動作を行う際における消費電力を低減する。
【解決手段】全差動増幅回路は、入力差動対を成す第1の入力信号及び第2の入力信号を差動増幅して、対を成す第1の中間信号及び第2の中間信号を生成する差動増幅部と、前記第1の中間信号を増幅して第1の出力信号を生成する第1のAB級増幅部と、前記第2の中間信号を増幅して第2の出力信号を生成する第2のAB級増幅部とを備える。前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号は、出力差動対を成し、前記第1のAB級増幅部は、前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号のコモンモード成分である第1のフィードバック信号によって調整された基準電圧を基準として前記第1の中間信号を増幅し、前記第2のAB級増幅部は、前記第1の出力信号及び前記第2の出力信号のコモンモード成分である第2のフィードバック信号によって調整された基準電圧を基準として前記第2の中間信号を増幅する。 (もっと読む)


【課題】プロセスばらつきによる影響を低減して動作が不安定になることを抑制することのできるオペアンプを提供する。
【解決手段】オペアンプは、電流源として動作するトランジスタTr2と、差動対11と、カレントミラー回路12とを含む第1差動増幅回路10と、差動対21と、電流源22と、カレントミラー回路23とを含む第2差動増幅回路20とを備える。差動対21のトランジスタTr11のゲートに供給されるトランジスタTr3,Tr5のドレイン電圧(ノードN1の電圧)を、電流源22であるトランジスタTr15,Tr16のゲートに供給する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子のオフセットキャンセル回路における基準電圧差とオフセットキャンセル回路の容量素子につく寄生容量によって生ずる出力オフセットを低減する。
【解決手段】ホール素子10に流れる電流が切り替わるように外部から電圧を印加したときに、その各状態でのホール素子10の出力電圧で複数のコンデンサC1,C2をそれぞれ充電する。複数のコンデンサC1,C2を並列に接続するスイッチング素子S11,S12に、スイッチング素子S11,S12と互いに排他的にオン/オフ制御されるダミースイッチング素子D1,D2を接続する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子のオフセットキャンセル回路における基準電圧差とオフセットキャンセル回路の容量素子につく寄生容量によって生ずる出力オフセットを低減する。
【解決手段】ホール素子10に流れる電流が切り替わるように外部から電圧を印加し、その状態毎にホール素子10の出力電圧がコンデンサC1,C2のいずれかに印加されるようにオン/オフ制御されるスイッチング素子S13〜S16と、コンデンサC1,C2が並列に接続された状態でコンデンサC1,C2に充電された電荷に応じた出力電圧が出力されるようにオン/オフ制御されるスイッチング素子S9〜S12,S19とを設ける。コンデンサC1,C2の各々は、その両端子の一方に寄生容量Cxが接続された構成を有し、コンデンサC1,C2が並列に接続された状態において、一方の出力端に基準電圧Vrefが印加され、基準電圧Vrefが印加された端子側に寄生容量Cxが接続される。 (もっと読む)


【課題】電流ばらつきの小さい演算増幅回路を提供する。
【解決手段】この演算増幅回路は、差動増幅回路部10-1と出力回路部20とを備える。差動増幅回路部10-1は、一対の第1のトランジスタT1a,T1bと、一対の第1のトランジスタの各電流通路それぞれに接続され、互いにカレントミラー回路を構成している第2及び第3のトランジスタT2,T3と、第2のトランジスタT2とグランド間に接続されゲートが第2のトランジスタT2のドレインに接続された第5のトランジスタT5と、第3のトランジスタT3とグランド間に接続されゲートが第3のトランジスタT3のドレインに接続された第6のトランジスタT6とを備えて構成され、出力回路部20は、第2のトランジスタT2のドレインにゲートが接続され、ドレインから増幅出力が取り出される第4のトランジスタT4を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】占有面積が小さい出力回路を提供する。
【解決手段】出力回路20は、制御部21、X軸増幅部31、Y軸増幅部32、Z軸増幅部33、第1共用回路CC1、第2共用回路CC2を含んで構成される。制御部21は、センサ出力の温度依存性を補正するための温度係数オフセットを出力する。第1共用回路CC1、第2共用回路CC2は、加速度センサ10からの出力を、軸毎に増幅する場合に利用される。リセットフェーズにおいては、第1、第2共用回路の容量に蓄積された電荷を放出する。増幅フェーズにおいては、第1、第2共用回路及びオペアンプにより、各軸の温度係数オフセット電圧を用いて加速度センサからの信号を較正し、増幅する。ホールドフェーズにおいては、蓄積された電荷を容量にそのまま維持させることにより、各軸の出力値を保持する。 (もっと読む)


【課題】予め入力オフセット電圧を把握することなく、入力オフセット電圧を利得に応じて増幅させないようにすることができるとともに、温度補償をすることができる非反転増幅回路の提供。
【解決手段】非反転増幅回路2は、アンプ部3と、ボルテージフォロワ部4とを備える。アンプ部3は、負帰還部を有するオペアンプ31と、オペアンプ31の負帰還部に接続される帰還抵抗32と、オペアンプ31の反転入力端子に一端が接続される入力抵抗33とを備える。ボルテージフォロワ部4は、負帰還部を有するオペアンプ41を備える。オペアンプ41は、非反転入力端子が接地されるとともに、出力端子がアンプ部3の入力抵抗33の他端に接続されている。さらに、オペアンプ31、及びオペアンプ41は、同一パッケージ内のオペアンプである。 (もっと読む)


【課題】スイッチサイズを大きくすることなく、消費電力を約半分にすること。
【解決手段】本発明の演算増幅器は、1つの入力と2つの出力とを有する入力差動段1と、2つの出力段2、3と、2つの出力段2、3の入力と前記入力差動段1の2つの出力との間に設けられたスイッチ部SW1、SW2と、を具備している。スイッチ部SW1、SW2は、入力差動段1の2つの出力のうちの第1の出力及び2つの出力段2、3のうちの正専用出力段2の入力と、入力差動段1の2つの出力のうちの第2の出力及び2つの出力段2、3のうちの負専用出力段3の入力と、を交互に接続する。 (もっと読む)


【課題】電流バイアス回路が接続された増幅回路の動作を従来よりも安定化すること。
【解決手段】バイアス安定化機能付き増幅回路50は、電源-グランド間に直列接続され、第1電流を生成するトランジスタPM3、NM1と、トランジスタNM1に対してカレントミラー接続され、第1電流に応じた第2電流を生成するトランジスタNM5と、入力信号に基づいて出力信号を生成すると共に、トランジスタPM3を制御するために第2電流に応じた制御電圧を生成するトランジスタPM8を含む増幅部と、トランジスタPM3に対して直列に接続された抵抗器R1と、を備える。増幅部からトランジスタPM3のゲート端子へ第2電流に応じた制御電圧を供給し、トランジスタPM3に対して抵抗器R1を直列に接続する。これによって、負帰還制御を実現し、バイアス安定化機能付き増幅回路50内に生成される電流を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサマイクの増幅回路において、電源電圧のノイズに対するノイズ耐性を向上させる。
【解決手段】本発明のコンデンサマイクの増幅回路によれば、電源電圧Vddのノイズ成分は互いに隣接する外部電源配線1、外部配線2の間にある寄生容量Cpx1を介して、増幅部10の演算増幅器11の反転入力端子(−)に印加されるが、もう一方の非反転入力端子(+)に内部電源配線13との容量結合により問題の電源電圧Vddのノイズ成分を印加するように構成したことにより、当該ノイズ成分を演算増幅器11でキャンセルすることができる。 (もっと読む)


【課題】演算増幅器から出力される出力信号のスルーレートを向上することである。
【解決手段】本発明にかかる演算増幅器は、差動対に対して動作電流を供給する、第1の極性の第1のトランジスタ14を有する差動増幅回路入力段101と、前記第1の極性の第2のトランジスタ3と、前記第2のトランジスタ3と直列に接続された第2の極性の第3のトランジスタ5と、を有するプッシュプル増幅回路出力段と、を有するプッシュプル増幅回路出力段102と、前記第1のトランジスタ14のゲートと前記第2のトランジスタ3のゲートとを接続する容量素子16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧を低減し、かつ低利得から高利得まで広範囲に利得の設定が可能な高精度な増幅回路及び磁気センサを提供する。
【解決手段】第1の入力信号Vi1と第2の入力信号Vi2とをそれぞれ増幅して、第1の信号と第2の信号として出力する第1の増幅器10と、第1の入力端に入力された第3の信号と第2の入力端に入力された第4の信号とを基準電位に対して差動増幅して、出力端から第1の出力信号として出力する第2の増幅器20と、一端が前記第1の増幅器に接続され前記第1の信号が入力される第1のキャパシタC1と、一端が前記第1の増幅器に接続され前記第2の信号が入力され、他端が前記第2の入力端に接続され前記第4の信号を出力する第2のキャパシタC2と、前記出力端と第1のキャパシタの他端と前記第1の入力端と前記第2の入力端と前記基準電位との接続状態を可変とする第1のスイッチ回路41と、を備える。 (もっと読む)


【課題】使用されるオペアンプの基本的な構造を変更することなく、利得誤差の発生を抑えることが可能な反転増幅器を提供する。
【解決手段】オペアンプ101、オペアンプ101の入力ノード106に直列に接続される抵抗素子103、入力ノード106及びオペアンプ101の出力ノード107に、オペアンプ101と並列に接続される抵抗素子103を含む反転増幅器本体と、入力ノード106の、抵抗素子102とオペアンプ101との間に位置するノードN1と接続され、ノードN1から電流を流出させる抵抗とみなせる負性インピーダンス変換器104と、を備え、負性インピーダンス変換器104が、ノードN1に流入される電流と、ノードN1へ流出される電流との差分電流を打ち消す電流をノードN1に流す。 (もっと読む)


【課題】市販のオペアンプの定格電源電圧に制約されることなく所望の高電圧を出力可能とした、構成簡単で低価格化が可能な高電圧出力型増幅器を提供する。
【解決手段】一定周期で正負に変化する入力信号を、両電源方式のオペアンプA4を用いて増幅する増幅器において、オペアンプA4の正電源電圧に前記入力信号を加算した電圧を擬似的正電源電圧として正電源端子Pに供給するためのアンプA5、コンデンサC1、ダイオードD1からなる正電源供給手段と、前記オペアンプの負電源電圧に前記入力信号を加算した電圧を擬似的負電源電圧として前記オペアンプの負電源端子Nに供給するためのアンプA6、コンデンサC2、ダイオードD2からなる負電源供給手段と、を備え、前記入力信号と同相であるオペアンプA4の出力電圧の正負の振幅を、擬似的正電源電圧の最大値と擬似的負電源電圧の最大値とによって制限される範囲内の値とする。 (もっと読む)


【課題】オフセットキャンセル動作の判定をより高精度に行うことができる演算増幅器を提供する。
【解決手段】本発明に係る演算増幅器100は、ペアトランジスタとして機能する第1の差動トランジスタP1、及び第2の差動トランジスタP2を備える差動段10と、極性切り替え部51,52と、ペアトランジスタのいずれか一方、又はペアトランジスタそれぞれに接続することによって、第1の差動トランジスタP1と第2の差動トランジスタP2のサイズバランスを異ならしめるオフセット付加部20とを備える。オフセット付加部20は、ペアトランジスタのいずれか一方、若しくはそれぞれに並列に接続され、ペアトランジスタと同じ入力を受ける第1付加トランジスタT1と、第1付加トランジスタT1と直列に接続され、テスト信号によりオン、オフが制御される第2付加トランジスタT2とを備える。 (もっと読む)


【課題】動作パワーロスを選択的に調整できる出力バッファを提供する。
【解決手段】出力電圧信号を提供する出力バッファは、オペアンプ、コントローラー、および電源回路を有する。オペアンプは入力電圧信号に応じた出力電圧信号を提供する。コントローラーは前記入力電圧信号に対応する参照信号がエネルギー節約条件を満たすか否かを判断し、もし肯定の場合には、エネルギー節約作動イベントを開始させ、もし否定の場合、通常作動イベントを開始させる。電源回路は、エネルギー節約電源信号を供給してエネルギー節約作動イベントに応じて、且つ通常電源信号を供給して通常作動イベントに応じて、オペアンプが入力電圧信号に応じて出力電圧信号を提供するようにオペアンプを駆動する。通常電源信号の電圧レベルは、エネルギー節約電源信号の電圧レベルよりも高い。 (もっと読む)


【目的】位相変動を抑制させて安定した動作が可能な演算増幅器を提供することを目的とする。
【構成】第1及び第2入力信号各々に対応した電流を送出する入力段に対して電流を供給する第1トランジスタ、及び、入力段から送出された電流に応じた電位レベルを有する出力信号を生成する出力段に対して電流を供給する第2トランジスタに、夫々バイアス電圧を供給するにあたり、第1トランジスタにバイアス電圧を供給する為の配線と、第2トランジスタにバイアス電圧を供給する為の配線とを互いに電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】ゲインに関する誤差が小さく、且つ、雑音が低い電子ボリューム回路を実現する。
【解決手段】演算増幅器OP1と、入力端子Vinと演算増幅器の入力端(−)との間に設けられた可変入力抵抗部RI,RJと、演算増幅器の出力端Voutと入力端Vin子との間に設けられた可変帰還抵抗部RK,RLと、可変入力抵抗部を構成する各抵抗素子RI,RJと可変帰還抵抗部を構成する各抵抗素子RK,RLとの組合せを選択することによってゲインを可変設定する選択制御部10と、を備え、選択制御部10は、この電子ボリューム回路に設定されたゲインに応じて各可変入力抵抗部RI,RJと、可変帰還抵抗部RK,RLとの大小の組合せを選択してゲインの誤差と雑音とを抑制する。 (もっと読む)


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