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Fターム[5J500AC57]の内容

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Fターム[5J500AC57]に分類される特許

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【課題】車載機器で用いられるプッシュプル形式のパワートランジスタのプッシュ側パワートランジスタの抵抗短絡モード故障を検出することのできる故障検出回路を提供する。
【解決手段】故障検出回路10は、コンパレータ1が、プッシュプル形式トランジスタ回路110の出力端子OUTの電圧を基準電圧Vrefと比較し、スイッチ2が、コンパレータ1と動作用電源電圧線との接続をオン/オフし、スイッチ3が、プッシュプル形式トランジスタ回路110へバイアス電圧を供給するバイアス回路120と動作用電源電圧線との接続をオン/オフし、スイッチ制御部4が、故障検出モードが設定されたとき、スイッチ2をオン、スイッチ3をオフさせるように制御し、故障検出モード時にプッシュプル形式トランジスタ回路110の出力端子OUTの電圧が基準電圧Vrefより高いことをコンパレータ1が検出したとき、警告出力部5が、外部へ警告信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源投入時の不要発振を低減すると共に、最終段FETの破損を防ぐことのできる多段増幅回路に関し、回路構成を簡略化してコストダウンを可能とする多段増幅回路を提供する。
【解決手段】多段増幅回路1は4段構成の増幅回路を有し、多段増幅回路において、入力に最も近い第1段増幅器11の出力は第2段増幅器12の入力に接続され、第2段増幅器12の出力は、第3段増幅器13であるLDMOSFETの入力に接続されている。さらに、第3段増幅器13の出力は第4段増幅器14であるGaAsFETの入力に接続され、第4段増幅器14の出力が図示しないアンテナフィーダに接続されている。さらに、コンデンサC1と抵抗R3との時定数により第3段増幅器13(TR3)のバイアス電圧の立ち上がりタイミングを第4段増幅器14(TR4)の立ち上がりタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


【課題】信号入力端子が天絡、地絡した場合に、スピーカに流れる過大電流によって生じる劣化や破損を未然に防止することができるD級電力増幅器を提供する。
【解決手段】D級電力増幅器200はPWM変調回路240及びDC検出回路250を有する。PWM変調回路の出力端子244から出力されたPWM信号Pは、信号導出線246を介してDC検出回路250の第1の入力端子250a及びインバータ247を介して第2の入力端子250bに入力される。PWM変調回路からは信号導出線245を介して図示しないクロックパルスが入力される。DC検出回路は出力端子244に生じたデューティ比が0%又は100%のローレベル又はハイレベルの直流(DC)電圧が所定時間を越えたことを検出して作動し、PWM信号Pが所定時間の間ローレベル又はハイレベルを維持したときに制御信号を生成してD級ドライバー260の回路動作をオフにする。 (もっと読む)


【課題】地絡・天絡時において、入力信号の時間変化が緩やかであっても、出力トランジスタの電流が保護動作の開始閾値に到達するまでの発熱によるASO破壊の発生を防止できるBTL増幅器の保護回路を提供する。
【解決手段】モニタ電流生成回路32−1は、出力トランジスタQ1の導通電流に応じたモニタ電流IMO1を生成する。保護動作部28はモニタ電流を閾値と比較して地絡を判定する。出力トランジスタQ4は正常動作時にはQ1と同相でオンとなるが当該地絡時にはオフ状態に留まる。導通状態検出回路34−4は、Q4のオン時には、バイアス電流IMB4を0とし、オフ時には非零とする。IMO1にIMB4を合成して地絡時に上側にバイアスされる修正モニタ電流IM1を生成する。IM1を閾値との比較対象とすることで、異常状態での実質的な判定基準値が低下し、保護動作が早期に実行される。 (もっと読む)


【課題】BTL増幅器にて使用する電源電圧が低い場合、地絡・天絡時の出力トランジスタの電流も少なくなり、保護回路が起動しにくくなり、ASO破壊が生じやすい。
【解決手段】モニタ電流生成回路32−1は、出力トランジスタQ1の導通電流に応じたモニタ電流IMO1を生成する。保護動作部28はモニタ電流を閾値と比較して地絡を判定する。バイアス電流生成回路34−1は、電源電圧VCCが閾値以上の状態では、バイアス電流IMB1を0とし、閾値未満の状態では非零とする。IMO1にIMB1を合成した修正モニタ電流IM1を異常判定の基準値との比較対象とする。VCCが閾値未満の状態では、IM1は上側にバイアスされ、異常状態での実質的な判定基準値が低下する。これにより、VCCの高低によらず、異常状態でのQ1の電流増加を検知して保護動作を実行できる。 (もっと読む)


【課題】増幅集積回路素子のESD耐量の向上及び部品点数を削減する。
【解決手段】増幅素子にESD保護用の抵抗またはインダクタと、3端子のうち2端子をダイオード接続したMOSFETを接続し、1チップ化した増幅集積回路素子を実現する。また外付けでバリスタダイオードまたはチップコンデンサを接続する。増幅素子はインダクタ又は抵抗とMOSFETによって保護され、増幅集積回路素子はバリスタダイオード又はチップコンデンサによって保護される。更に、抵抗(インダクタ)のインピーダンス、MOSFETの容量と、バリスタダイオード(チップコンデンサ)の容量によるLPFで、部品点数の削減とそれに伴うコストの削減および装置の小型化が実現する。 (もっと読む)


【課題】FETが破損するようなバイアスに誤設定されることなく、FETのバイアス調整を行い得るバイアス制御装置を提供する。
【解決手段】ゲートバイアス回路1において、可変電圧リファレンス31にてFET12,22間で共通の温度補償用の正電圧信号を生成すると共に、この温度補償用の正電圧信号とは別に、電圧リファレンス32から発生する正電圧信号を各可変抵抗36,37に通すことによりFET12,22ごとに異なるバイアス調整用の正電圧信号を生成し、これら温度補償用の正電圧信号とバイアス調整用の正電圧信号とを各オペアンプ33,34で加算し反転増幅することで、各FET12,22へのバイアス電圧を生成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】出力回路のスイッチング素子の短絡による破壊を確実に防止することが可能な出力バッファ回路及びそれを複数備えた出力バッファシステムを提供する。
【解決手段】第1の上側スイッチング素子4の他方の主端子と第1の下側スイッチング素子5の一方の主端子とを接続する部分が外部への出力部6を構成する第1の出力回路2と、出力端子が第1の出力回路2の出力部6に接続された第2の出力回路22と、第1の出力回路2の出力部6の短絡を検出する短絡検出回路24と、を備え、その起動時に、第1の出力回路2を動作させる前に第2の出力回路22を動作させて短絡検出回路24を動作させ、出力部6の短絡が検出されなかった場合に第1の出力回路2を動作させ、出力部6の短絡が検出された場合には第1の出力回路2を動作させないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力回路の出力短絡時に生ずる大電流から回路素子の保護を図ると共に、回路動作の信頼性向上を図る。
【解決手段】出力回路1の出力トランジスタである第8及び第9のトランジスタ18,19のベース電流電流変化がベース電流検出部42により検出され、その電流変化が、所定時間以上に亘って所定以上である場合に、出力回路1の出力段に異常電流が生じたとする所定の判定信号が判定部44により出力され、その出力に応じて、制御信号出力回路37からは、電流源回路6,7の動作を停止せしめる所定の制御信号が出力され、それによって、出力回路1及び信号処理回路2の動作が停止され、出力回路1の出力段における異常電流が遮断できる。 (もっと読む)


【課題】低雑音で過入力による耐電力特性に強く高利得特性を得ると共に、低消費電力で小型な高周波低雑音増幅器を提供する。
【解決手段】高周波低雑音増幅器10において、初段の増幅回路12は、低雑音で過入力による耐電力特性に強く高利得が得られるGaNをベースとしたHEMTを用い、次段以降には低消費電力で小型にできるGaAsをベースとしたHEMTを用いた増幅回路13を採用した。これらを多段カスケード接続した構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】シングルエンド方式とBTL方式とに対処可能な音声出力回路を、比較的簡単な回路構成で実現する。
【解決手段】シングルエンド方式の場合には第1及び第2のスピーカを駆動し、BTL方式の場合には共通のスピーカを駆動する第1及び第2のパワーアンプと、前記第1のスピーカ又は前記共通のスピーカを接続するために使用される第1の接続端子と、前記第2のスピーカ又は前記共通のスピーカを接続するために使用される第2の接続端子と、前記第1の接続端子の電圧と第1の検出閾値電圧とが入力される第1の負荷インピーダンス検出回路と、前記第2の接続端子の電圧と所定の電圧とが入力される第2の負荷インピーダンス検出回路と、前記第2の負荷インピーダンス検出回路に、前記所定の電圧として、前記第2の検出閾値電圧を供給するか、前記第1の接続端子の電圧と前記第2の検出閾値電圧との和に相当する電圧を供給するかを切り替える基準切替回路とを備える音声出力回路。 (もっと読む)


【課題】複数の素子から構成される電子回路の所定の素子の不具合による異常発生を容易に検出することができる電子回路を提供する。
【解決手段】抵抗器21と抵抗器22の接続点に接続されたA/Dコンバータ23により第1の増幅素子2のゲート電圧値がデジタル値に変換され、制御部27に入力されると共に、抵抗器24と抵抗器25の接続点に接続されたA/Dコンバータ26により第2の増幅素子5のゲート電圧値がデジタル値に変換され、制御部27に入力される。制御部27に接続されているパソコン端末28からの命令コマンドに基づき、制御部27に入力された第1の増幅素子2のゲート電圧値及び第2の増幅素子5のゲート電圧値がパソコン端末28の画面上に表示される。 (もっと読む)


【課題】FETの熱的破壊を防止する機能を保ったまま、FETの発振を防止することが可能なFETゲートバイアス回路を提供する。
【解決手段】信号端子6と、この信号端子6にゲート端子が接続されるとともにソース端子が接地されて、信号端子6から入力された高周波信号を増幅するFET4と、このFET4のゲート端子へバイアス電圧を供給するバイアス回路と、このバイアス回路及びゲート端子の接続点に一端が接続されて他端が接地された抵抗8と、を備え、この抵抗8によって、入力された高周波信号の周波数におけるゲート端子からバイアス回路側を見たインピーダンスの上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】アンテナから出力される高周波電力を低下させることなく、反射波電力による最終段電力増幅器の破壊を防止することが可能な大電力高周波出力装置を提供する。
【解決手段】大電力高周波出力装置は、高周波電力を増幅して出力する増幅部と、増幅部の出力側に設けられ、制御信号に基づいて入力インピーダンスを変化させて高周波電力を出力する可変インピーダンス整合部と、高周波電力を出力するアンテナと、アンテナからの反射波電力を、増幅部に入力された高周波電力で直交検波して、同相および直交検波出力信号を出力する直交検波部と、同相および直交検波出力信号に応じて制御信号を生成し、可変インピーダンス整合部に送出する制御部とを備えている。制御部は、同相および直交検波出力信号から得られた反射波電力の位相情報に基づいて、反射波電力の位相が予め定められた範囲内に入るよう可変インピーダンス整合部の伝送路の移相量を変化させる制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】省電力化が可能で、かつ関連技術よりもトランジスタの特性劣化を抑制することが可能な広帯域電力増幅装置の提供。
【解決手段】本発明に係る広帯域電力増幅装置は、電力増幅器1と、電力増幅器1の入力および出力間に設けられる負帰還回路2と、電力増幅器1の入力側または出力側にバイアス電圧としてバースト状電圧を印加するバースト制御回路3と、バースト状電圧が電力増幅器1に印加された際に電力増幅器1の入力側に発生するサージ電圧を低減させるバイアス制御回路4とを含み、バイアス制御回路4はサージ電圧を短絡させるサージ電圧短絡部41を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
トランジスタを高効率動作させるために流通角を狭くする方法がある。しかしながら、高い入力電力によりトランジスタのゲート−ドレイン間に高い電位差が発生する。その結果、出力電力はトランジスタのゲート−ドレイン間耐圧により制限される。また、高い入力電力を得るためには、高出力ドライバ増幅器が必要となり、電力増幅装置全体の効率は低下する。
課題は高い入力電力による増幅手段の耐圧の問題を緩和し、また、高い電力を与えるためのドライバ増幅器の電力消費を低減し、高出力・高効率電力装置を提供することである。
【解決手段】
解決手段として、増幅手段の入力信号に基本波に対して同相の3倍波を重畳し、入力信号の波高率(最大値/実効値)を高め、入力電力を高めることなく狭流通角動作を実現する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D級アンプの破壊を防止する。
【解決手段】本発明は、PWM信号S22A及び当該PWM信号S22Aの波形が反転したPWM信号S22Bと、パルス信号S31とをそれぞれ合成することによりPWM出力信号S24A及びS24Bを生成し、電流検出部132によってD級アンプIC105へ流れる電流を電圧として検出し、また出力段112から出力されるPWM出力信号S25Aの電圧、及び出力段113から出力されるPWM出力信号S25Bの電圧を検出することにより、過電流が信号処理部111又はアンプ制御部114へ流れているか否かを検出し、過電流を検出するとバッテリ2から信号処理部111及びアンプ制御部114と出力段112及び出力段113とへ流れる電流を遮断することにより、D級アンプIC105の破壊を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い保護回路を有する電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅用のトランジスタQ1、及びトランジスタQ1とコレクタ同士が接続された保護回路15のトランジスタQ11を有し、保護回路15のダイオード列DL1の一端のアノードがトランジスタQ1、Q11のコレクタと接続され、ダイオード列DL1の他端のカソードがトランジスタQ11のベースと接続され、保護回路35のダイオード列DL3の一端のアノードがトランジスタQ1、Q11のコレクタと接続され、ダイオード列DL3の他端のカソードがトランジスタQ1、Q11のエミッタと共に接地されている。 (もっと読む)


【課題】過大な電力が入力された場合においても高周波増幅用のバイポーラトラジスタの温度上昇を抑制し、高信頼性を保つ高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】入力ポート9に入力される高周波信号を増幅して出力ポート11に出力する高周波増幅回路において、高周波信号を増幅する第1のバイポーラトランジスタ1を備え、前記第1のバイポーラトランジスタのベース端子と前記入力ポートが容量3を介して接続され、前記容量には、ダイオード6と抵抗5を直列に接続した回路が並列に接続されており、前記ダイオードのアノードが前記第1のバイポーラトランジスタ側に配置され、前記ダイオードのカソードは入力ポート側に配置され、前記ダイオードのカソードは直流的に第1のインダクタ4及び第2の抵抗の少なくとも一方を介して接地されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D級アンプの破壊を防止する。
【解決手段】本発明は、電流検出部32によってD級アンプIC5へ流れる電流を電圧として検出し、また出力段12から出力されるPWM出力信号S5Aの電圧、及び出力段13から出力されるPWM出力信号S5Bの電圧を検出することにより、過電流が信号処理部11又はアンプ制御部14へ流れているか否かを検出し、過電流を検出するとバッテリ2から信号処理部11及びアンプ制御部14と出力段12及び出力段13とへ流れる電流を遮断することにより、D級アンプIC5の破壊を未然に防止することができる。 (もっと読む)


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