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Fターム[5K012AD05]の内容

近接電磁界伝送方式 (12,735) | 信号の処理 (214) | レベル補正 (75)

Fターム[5K012AD05]に分類される特許

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【課題】通信性能低下の改善を行うことができるようにする。
【解決手段】RF ICの受信端子RXは、コンデンサCaおよびCbの間に示されるBのポイントに設けられた端子から抵抗R3を介して、信号を入力する。このリーダ/ライタにおいて、コンデンサCaおよびCbの合成容量は、従来のコンデンサC4と同じ値になるように設定される。本開示は、例えば、リーダ/ライタと非接触ICカードの通信システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】人体通信によるデータ通信を行なう場合において、人体との接触部分における接触面積を増加させることにより、生じ得る通信エラーを軽減し、従来よりも通信効率を向上させることができる。
【解決手段】 データ通信装置2は、操作パネル5と人体とが接触されている状態で、その操作パネル5と人体とを介してデータ通信を行なう。また、データ通信装置2は、上記データ通信を行うときの通信効率を取得し、その通信効率が所定値よりも低い場合に、増加させるべき、操作パネル5と人体との接触面積を決定する。そして、データ通信装置2は、その決定される接触面積を操作パネル5において報知する。ユーザが接触面積を増加させると、それに伴ってデータ通信装置2がデータの送受信を行なう際の電荷量が増えるのでS/N比が改善され、通信効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】許容できる共振周波数範囲を拡大することができる新規な構成を有するRFIDモジュールおよびこれを用いた携帯機器を比較的低コストで提供する。
【解決手段】共振周波数調整回路231,232は、RFIDアンテナとしてのループアンテナ220のアンテナエレメントに接続され、その共振周波数を調整する。共振周波数調整回路231,232は、それぞれ、アンテナエレメントの一端に、一端が接続されたコンデンサC1,C2と、コンデンサC1,C2の他端にドレイン端子が接続されるとともにソース端子が接地されたFET1,2と、FET1,2のドレイン端子と電源との間に接続されたプルアップ抵抗R1,R2とを有する。FET1,2のゲート端子はそれぞれ抵抗を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気結合を利用した通信システムで用いられる送信回路は、1つのインダクタだけでは、インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートで通信を行うことができない問題があった。
【解決手段】本発明にかかる送信回路は、インダクタを駆動して、絶縁された他の半導体チップにデータを送信する送信回路であって、前記インダクタの自己共振周波数よりも高いデータレートの送信データを受信して、当該送信データのデータレートで前記インダクタを駆動する送信信号を出力する駆動回路を有する。 (もっと読む)


【課題】外部装置が負荷変調のレベル不足により受信データを再生することができない状態を回避することが可能となり、外部装置との通信特性を大幅に改善することが可能となる非接触式携帯可能電子装置および非接触式ICカードを提供する。
【解決手段】外部装置と非接触でデータ通信を行なう非接触式ICカードにおいて、受信した搬送波を整流した後の電圧を検出し、検出した電圧値が所定値以下の場合には、負荷変調回路の第1の負荷素子に対し並列に接続される第2の負荷素子を接続することにより、負荷インピーダンス値を下げて負荷変調のレベルを大きくする。 (もっと読む)


【課題】通信モードによって最適な受信信号の制御を行うことにより、NFC通信の信頼性を大幅に向上する。
【解決手段】NFCチップには、入力された受信信号の振幅を設定する受信信号振幅制御回路14が設けられている。受信信号振幅制御回路14は、シャント回路30〜32、アッテネート回路33〜35、および終端抵抗部36から構成されている。シャント回路30〜32は、NFCチップがカードモード時に出力されるシャントオフ信号shnt_offに基づいて、受信信号振幅を非線形に減衰させる。また、アッテネート回路33〜35は、NFCチップがカードモード時にMPUから出力されるアッテネートオフ信号att_offに基づいて、受信信号振幅を線形に減衰させる。 (もっと読む)


【課題】非接触ICカードシステムにおいて、周波数シフト後の通信可能距離内にヌル領域が生じてしまうことを回避すること。
【解決手段】本実施形態の非接触ICカードシステム102は、アンテナ801及び周波数シフト回路802の下段の回路として、電圧検出回路901と、ICカード機能回路904と、制御回路805と、を備える。電圧検出回路901には、電圧検出用回路として、周波数シフトON電圧検出902(回路)及び周波数シフトOFF電圧検出903(回路)が設置されている。電圧検知回路901は、第1の電圧検知手段である周波数シフトON電圧検出902(回路)と、第2の電圧検知手段である周波数シフトOFF電圧検出903(回路)との、出力結果により、周波数シフト回路802を制御し、アンテナ801のアンテナ共振周波数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】最大通信距離を確保しつつ通信媒体である非接触ICカードが長時間近接状態にあっても発熱で破損または性能低下することがないようにする。
【解決手段】リーダ/ライタ10の送信回路12、アンテナ13または受信回路14にて非接触ICカード20との距離に応じて変化する電気的な状態をデータ処理部11が検知する。送信電圧変更回路15は、データ処理部11から距離に応じた値の制御信号を受けて送信回路12の直流電源電圧である送信電圧Vccの値を変更し、非接触ICカード20が遠方にあるときに送信電圧Vccの値を高くして最大通信距離を確保し、非接触ICカード20が近づくに従って送信電圧Vccの値を低くして、非接触ICカード20の受信電圧が過多にならないようにしている。 (もっと読む)


【課題】 増幅回路の自己発熱によって情報読取可能距離が変化しないように制御するときに送信電力効率が低下し難い携帯端末を実現する。
【解決手段】 パワーアンプ6の近傍に配置されたサーミスタ9の出力は、切替回路17を介して第2A/D変換回路13によって2値化され、その2値化電圧が閾値電圧以上になると、つまりサーミスタ9の温度Tが閾値温度Tth以上になると、ロジック処理回路10の動作点調整回路21への出力が変化し、パワーアンプ6の動作点が高くなり、パワーアンプ6の出力が上昇する。これにより、パワーアンプ6の急な温度上昇による出力電力低下が補正されるため、送信電力効率が低下し難くなる。 (もっと読む)


【課題】低速な信号から高速な信号までの広範囲な信号の伝送を行うことができる非接触通信システムを提供する。
【解決手段】送信信号Vsを送信する送信回路2と、送信回路2に接続された送信電極3と、送信電極3からの送信信号Vsを受信する受信電極5と、受信電極5に接続されたノードに定常電圧を与えるプリチャージ回路6と、受信電極5で受信した受信信号Vrを入力とする閾値可変回路7と、閾値可変回路7の出力信号Vを増幅するための、インバータ回路8a,8bとを備え、インバータ回路8a,8bは、従属接続され、インバータ回路8aの出力を閾値可変回路7に帰還させて閾値可変回路7の閾値を変更し、非接触は、送信電極3と受信電極5とが電気的に非接触であることを示す。 (もっと読む)


【課題】、RFタグリーダライタによるRFタグの読み取りタイミングの制御を行うにあたり、光学センサ等の特別なセンサを付加することなく実現することができ、且つ周波数の利用効率の低下を抑制することのできる技術を提供する。
【解決手段】所望の信号を送信する送信用アンテナと、通信対象であるRFタグから送信される電波を受信する受信用アンテナと、前記送信用アンテナから放射される電波の反射波の前記受信用アンテナにおける受信強度を判定するリターンロス判定部と、前記リターンロス判定部にて判定されるリターンロスの値をトリガとしてRFタグの読取動作を開始させる読取制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構成の大型化を抑止しつつ、インピーダンス整合のズレを解消すること。
【解決手段】ICタグと無線通信をするためのアンテナと、アンテナを介して送信する信号又はアンテナを介して受信する信号を処理する内部回路と、を備えるRFID通信装置であって、アンテナと内部回路との間に、第一の変換比でインピーダンス変換を行う第一変換部と、第二の変換比でインピーダンス変換を行う第二変換部と、第一変換部でインピーダンス変換を行うか、第二変換部でインピーダンス変換を行うかを切り替える切替部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のタグの情報を読取るタグリーダにおいて、衝突が少なく、読取り時間が短いタグリーダを実現する。
【解決手段】 読み取りたいタグ数Rが設定値Rthよりも多い場合は(S5:Yes)、送信電波の出力電圧Vを最小出力電圧V1に設定し(S6)、識別情報要求信号をタグ20へ送信する(S8)。いずれかのタグ20から応答があるまで出力電圧を一段階ずつ高くして行く(S20)。また、読み取りたいタグ数Rが設定値Rth以下の場合は(S5:No)、送信電波の出力電圧Vを最大出力電圧V8に設定する(S7)。 (もっと読む)


【課題】 消費電力を小さくすることができる携帯端末およびRFIDタグ通信システムを実現する。
【解決手段】 第1回目の通信ではタグリーダ1は最大出力レベルで第1の要求信号をRFIDタグ20へ送信する(t1)。それを受信したRFIDタグ20が第1の応答信号をタグリーダへ返信すると(t3)、タグリーダ1は第1の応答信号を復調して識別情報を読取り(t5)、第1の応答信号の応答レベルを検出する(t6)。タグリーダ1は検出した応答レベルに対応する出力レベルよりも一段低い出力レベルを出力レベルテーブル2aから選択し(t7,t8)、その選択した出力レベルで第2の要求信号をRFIDタグ20へ送信する(t9)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、システム内の電波を制御すべき対象者を容易に識別することを可能にし、より確実に前記電波を制御することで、前記対象者に安心感を与えることができる非接触IC媒体通信システム、通信装置、非接触IC媒体通信方法、及びそのプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】前記通信装置は、前記非接触IC媒体との通信により、該非接触IC媒体の識別情報を読取るとともに、該識別情報に基づいて、前記通信装置から前記非接触IC媒体に送信される電波のレベルを制御する送信レベル制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】使用場所のノイズ環境に応じて受信感度や送信出力を自動調整する電界通信用トランシーバを提供する。
【解決手段】本発明の電界通信用トランシーバ1は、電界通信用電極2に生じる電界変化を検出し、電気信号に変換する電界検出部121と、電界検出部の出力する電気信号に対してノイズと通信信号とを峻別するための閾値を設定し、閾値を超える電気信号を濾波して受信信号として出力する信号処理回路122と、送信信号を電界信号に変換して電界通信用電極に出力する送信部111と、受信信号のノイズレベルを検出し、信号処理回路の閾値をノイズと通信信号とが峻別できる範囲で最小レベルの値に可変調整する受信感度調整回路125と、送信部の送信出力を、ノイズレベルに対して電界伝達媒体での減衰率とS/N比を考慮した大きさになるように可変調整する送信出力調整回路112とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受信情報の解析を正確に行うことを可能とする通信装置を実現する。
【解決手段】無線通信による受信信号から受信情報の検出処理を実行する構成において、検波部がキャリア信号に重畳された受信情報を入力して受信情報を含む検波信号を生成し、パーシャルレスポンス等化処理部が、前記検波信号に対するパーシャルレスポンス等化処理による信号処理を実行し、パーシャルレスポンス等化処理部において補正された信号を例えばビタビデコーダによって構成される検出部に入力して受信情報を取得する。本構成により、通信路において発生する歪みがパーシャルレスポンス等化処理部において補正され、補正信号から受信情報の取得を行う構成としたので例えば伝送レートの高い通信などにおいても正確な情報伝送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】精度の高いデータ送受信を可能とする通信装置を実現する。
【解決手段】無線通信によるデータ送信に際して、デジタル送信データに対するデータ変換を実行して送信コードを生成し、送信コードをキャリア信号に重畳して送信する構成において、デジタル送信データに対するデータ変換処理としてデジタル送信データに対するNRZI(Non Return to Zero Inverted)変調処理、あるいはビット長拡大処理を行う。ビット長拡大に際してはランレングスを設定値以下とする変換を行う。これらの処理により受信データからの送信情報解析におけるエラー発生率低減が可能となり、正確な情報伝送が実現される。 (もっと読む)


【課題】挿入される携帯端末装置の構造に応じて、SIMカードの無線通信機能が受信信号有りと判定する受信強度の閾値、及び信号を送信するときの送信出力が変わる。
【解決手段】認証レベル設定信号(SIG401)の受信強度値を含む応答信号(SIG402)と、認証レベル設定信号(SIG403)の受信強度値を含む応答信号(SIG404)を受信し、認証レベル設定信号(SIG401)の受信強度値と、認証レベル設定信号(SIG403)の受信強度値とを比較し、どちらか大きい方の受信強度値(X)を記憶する。そして、受信強度値(X)を得られた際に使用したアンテナ(アンテナP)を特定して、認証フェーズにおいてリーダライタ装置150から送信される信号を送信するために使われるアンテナを決める。 (もっと読む)


【課題】無線タグとの間の無線通信のセキュリティを向上させる。
【解決手段】無線タグとの間で行う通信がセキュリティ情報を含む通信であるか否かを判断する。セキュリティ情報を含む通信であると判断されたとき、無線タグとの通信時の送信電力を、セキュリティ情報を含まない通信を行うときよりも弱める方向に調整する。 (もっと読む)


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