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Fターム[5K019EA28]の内容

Fターム[5K019EA28]に分類される特許

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【課題】運用処理部及び予備処理部を搭載する呼処理ブロック部単位で障害が発生した際に、呼の切断のリスクを低減する。
【解決手段】交換制御部は、特定の呼処理ブロック部に搭載される予備処理部である特定予備処理部と、特定の呼処理ブロック部以外の他の呼処理ブロック部に搭載される他の予備処理部との間で呼情報および呼の設定先を交換させる。障害検出部は、呼処理ブロック部における障害を検出する。障害検出部によって他の呼処理ブロック部における障害が検出された場合を想定する。この場合、設定先変更部は、他の呼処理ブロック部に搭載される他の予備処理部と特定予備処理部との間で交換された呼の設定先を、特定予備処理部を搭載する呼処理ブロック部に変更する。 (もっと読む)


【課題】N+m冗長化構成において、複数台の現用系ルータに障害が発生したときにでも、通信性能の低下を抑制すること。
【解決手段】N+m冗長化する冗長化システムであって、ルータ1のイベント検出部13が、所定のVRRPグループに属する現用系のルータ1に障害が発生したときに、新たな現用系として切り替える旨の切り替えイベントを、設定記憶部12のステートを監視することで検出し、イベント対処部14が、イベント検出部13により検出された切り替えイベントの対象となる所定のVRRPグループを特定し、その特定した所定のVRRPグループ以外のVRRPグループについて、自身の現用系の選出頻度を下げる。 (もっと読む)


【課題】待機系の疎通テストでスイッチデバイスの転送性能の疎通テストを実施できる機能を提供する。
【解決手段】中継装置内にパケット生成部を持ち、待機系に定期的に、もしくは切替時にパケット生成部で中継装置内のスイッチデバイスの転送性能の限界帯域となるパケットを生成し、疎通テストを実施し、整合性の確認を行なう。整合性が取れなかった場合には、待機系は障害状態と判断され、装置の再立ち上げや管理者への通知を、ネットワークを止めることなく実施できる。 (もっと読む)


【課題】ユーザアクセス装置の冗長化された遠隔制御経路において、現用系の制御経路として適切な制御経路を効率的に決定する。
【解決手段】本発明の一実施形態の通信システムは、ユーザアクセス装置3と、通信装置5、6を備える。通信装置のそれぞれは、ユーザアクセス装置との間において、制御経路を備える。ユーザアクセス装置は、2つの制御経路において正常であると確認できた1つの制御経路(0系の制御経路)を現用系の制御経路と決定し、他方の制御経路(1系の制御経路)を予備系の制御経路と決定する。 (もっと読む)


【目的】冗長化構成において短時間に且つ円滑な系切替を達成する冗長化VoIPシステムを提供する。
【構成】呼処理部は、自身が運用系の呼処理部である場合に、系切替要求の発生に応じて、呼制御を停止すると共に、系切替開始通知をネットワークインタフェース部に送信する。また、呼処理部は、自身が系切替開始通知に対応する新たな運用系の呼処理部である場合に、以前に運用系であった呼処理部から呼状態情報の複製を取り込み、当該呼状態情報に基づいて呼制御を再開し、系切替終了通知をネットワークインタフェース部に送信する。ネットワークインタフェース部は、当該系切替開始通知に応じて、呼処理パケットを一時的に蓄積して呼処理部への中継を停止し、当該系切替終了通知に応じて、呼処理パケットの蓄積を停止して呼処理部への中継を再開する。 (もっと読む)


【課題】通信キャリア網に求められる高信頼性を保証し同時に高機能なパケット中継装置を安価に提供する。
【解決手段】パケット中継装置は、データパケットを送受信する複数のインターフェース部と、受信したデータパケットをデータパケットの宛先に対応するインターフェース部に振り分ける現用系及び予備系の2つのパケットスイッチ部と、複数のインターフェース部の制御を行うと共に外部に接続されたオペレーション装置との間で制御信号を送受信する装置管理部とを備え、インターフェース部は装置管理部からの制御コマンドを受信し、そのコマンドにより診断パケットの挿入が指示されると、予め定められた一定の周期で診断パケットを生成してデータパケットのストリームに挿入し、他のインターフェース部からパケットスイッチ部を介して送られてきた診断パケットが、予め定めた数の監視周期連続して到着しなかった場合、パケットスイッチ部の系切替を制御する。 (もっと読む)


【課題】リンクダウン保護機能を有する伝送装置及びリンクダウン検出方法に関し、リンクダウン保護機能の設定を有効にした場合、サイレント障害を検出可能にし、また、サイレント障害に対する警報通知及び系切り替えを可能にする。
【解決手段】リンクダウン保護部31は、保護時間以内に回復する短時間のリンクダウンの検出をマスクし、該保護時間を超えるリンクダウンの検出時にリンクダウン警報を発出する。障害判定部34は、保護時間以内の短時間のリンクダウンの発生回数をカウントし、該短時間のリンクダウンの発生回数が閾値以上の場合に警報を出力する。論理和演算部35は、リンクダウン保護部31から発出される警報と、障害判定部34から出力される警報の論理和を演算し、警報通知部32は、該論理和演算結果の警報情報に基づいて警報を通知し、切替え通知部33は、該警報情報に基づいて、運用系を待機系に切り替える通知を発する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク回線の切替え中等であってもTrapを破棄することなく障害等の検出を迅速に行うことができ、また、Trap再発行要求等の新たな機能を追加しなくてもTrap抜けの検出を行う。
【解決手段】ネットワーク回線の切替え時にTrap発行部16がTrapを発行した場合、切替制御部18はTrap保持部17にネットワーク回線の切替えが完了するまで当該Trapを保持するよう制御する。当該Trapはネットワーク回線の切替え完了後にスイッチ15を経由して主信号導通部12、13のうち、その時接続している方を経由して基幹ネットワーク3に送付され、監視装置2に到着する。 (もっと読む)


【課題】 通話中呼が存在する場合でも、その通話中呼の完了を待つことなく系切り替えの実行が可能な呼制御装置の提供。
【解決手段】 呼制御装置10は、他の呼制御装置に切り替え中に、自呼制御装置10に入ってきた新規呼については他の呼制御装置に転送する呼振り分け機能部11と、他の呼制御装置に切り替え中に、自呼制御装置10で処理している通話中呼については、自呼制御装置10と他の呼制御装置のメモリ上でデータを同期させるレプリケーション機能部12と、通話中呼のデータの同期が完了した時点で、通話中呼の処理を開始する呼処理機能部13とを含み、自呼制御装置10から他の呼制御装置へ系を切り替える。 (もっと読む)


【課題】運用の対象となる電気部品が診断状態でも、運用までの停止時間を短縮できる情報処理装置、装置内切替方法および装置内切替プログラムを得る。
【解決手段】複数の同一機能を備えた電気部品の1つを選択可能に配置した装置部11を使用して運用手段12は装置を運用する。状態監視手段15は各電気部品の状態を監視している。運用時の電気部品の障害を障害検知手段13が検知すると障害時制御手段17が。障害時対処設定手段16の設定内容に応じて装置部11の選択制御を行う。 (もっと読む)


【課題】回線バックアップ用の無線回線のセキュリティ性を確保するために、新たな共有情報を必要としない回線バックアップ方法、通信システム、ネットワーク装置および宅内終端装置を提供する。
【解決手段】回線バックアップ方法は、PON回線40に係る宅内終端装置50の有線インタフェース51を特定するインタフェース識別子に基づく情報を、宅内終端装置50と無線基地局70の共有情報として用いて暗号化により秘匿して無線LAN回線での通信を行い、無線LAN回線の接続時には認証処理を行ってセキュリティ性を確保する。 (もっと読む)


【課題】監視対象の回線に状態変化が多発したとしても、これに対処するための処理以外の処理を回線監視装置が実行できるようにする。
【解決手段】回線の状態変化を第1の種類の検出処理S10によって検出した回数である状態変化検出回数CNT1をカウントし(S12)、所定の単位時間t1当たりにカウントされる状態変化検出回数CNT1が所定の閾値a1を超えるか否かを判定し(S13)、単位時間t1当たりにカウントされる状態変化検出回数CNT1が閾値a1を超えるとき、回線の状態変化を検出する検出処理を第2の種類の検出処理S30へ変更する(S19)。 (もっと読む)


【課題】N+1冗長構成と、1+1冗長構成とが、同一の機能部で構成された中継装置において、N+1冗長構成機能部内の部品故障時に、サービスを継続することができる中継装置及び系切り替え方法を提供すること。
【解決手段】コントローラ部100は、TDM処理部150で故障が発生したことを検出すると、PSTN回線170を待機系に切り替えるとともに、PSTN回線171を現用系に切り替えてから、メディアゲートウェイ部110を待機系に、メディアゲートウェイ部112を現用系に切り替えるとともに、セレクタ161に対し、セレクタ165からのラインを、セレクタ165に対し、セレクタ161からのラインを、またVoIP処理部142に対し、TDM処理部155からのラインを現用系に切り替えるように制御を行う。 (もっと読む)


【課題】第1系統のユニットと第2系統のユニットによって二重化された装置において、各ユニットからそれぞれ出力される系選択信号の信号レベルのいずれかが固定しても各ユニットのいずれが運用系であるかを適正に判断する。
【解決手段】第1系統及び第2系統の各ユニット(4N、4E)に、自ユニットが運用系であるか待機系であるかを異なるパルス信号によって示す系選択信号を生成する系選択信号生成回路(11N、11E、14N、14E)と、他系統のユニットから出力される系選択信号を検出する他系統系選択信号検出回路(13N、13E)と、運用系であった他系統のユニットから出力される系選択信号が運用系を示す状態から他の状態に変化したとき自ユニットを運用系に切り替える系切替回路(15N、16N、15E、16E)を設ける。 (もっと読む)


【課題】多重化された冗長構成を持つ装置において、全ての系が同時に故障となる状況を回避する。
【解決手段】保守交換を行う部品単位に累積使用時間を加算・保持する手段と保守上の上限値を記録・保持する手段と、それらを多重化された構成の各系の単位に比較する手段を用いる。その上で、全ての系の累積使用時間が同時期に保守上の上限値を超えることがないように、使用する系を選択、即ち各々の系の累積使用時間の差が一定時間以上となるように系を選択する。また、累積使用時間の増加の抑止については、任意の時点で未使用の系の通電を遮断する操作を行う。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク上で不要なトラヒックを発生させることなく、現用系呼制御装置および予備系呼制御装置間でより確実に運用情報の同期をとることのできる技術を提供する。
【解決手段】現用系呼制御装置1は、運用情報登録端末3から運用情報セグメントを受信した場合に、この運用情報セグメントを自装置1の運用情報記憶部15に登録すると共に、予備系呼制御装置2に転送する。これを受けて、予備系呼制御装置2は、現用系呼制御装置1から受信した運用情報セグメントを自装置2の運用情報記憶部25に登録する。 (もっと読む)


【目的】高信頼度の保守機能及び高い障害箇所特定精度を有する伝送ネットワークを提供することにある。
【解決手段】データ伝送路に試験データを送出する試験データ送出部と、データ伝送路を経由した試験データを受信して試験データの異常を検出し、異常内容を表す検出信号を冗長構成の伝送路に送出する試験処理部と、冗長構成の伝送路を介して検出信号を受信する受信部と、を有している。 (もっと読む)


【課題】二重化電源装置のメンテナンスを低コストで可能とし、システムの信頼性を向上させることができる通信システムを提供する。
【解決手段】監視手段11は、電源装置30の電源情報をリアルタイムに取得することで、電源装置30の動作を監視する。通信停止手段12は、監視手段11により電源装置30の異常が検出された場合には、バス16およびバス17へのデータ出力を停止する。ディップスイッチ13は通信停止手段12を機能させる状態と、機能させない状態との間で、状態を切り替える。 (もっと読む)


【課題】データ中継装置の多重化に際して、システム全体を停止することなく、新しいデータ中継装置を組み込むことを課題とする。
【解決手段】設定情報が未だ設定されていないデータ中継装置が新たに組み込まれた場合に、既存のデータ中継装置の設定情報を新たに組み込まれたデータ中継装置に反映し、リクエスト制御装置に対して、データ中継装置へのリクエストの送信を停止し、データ中継装置からリクエスト終了通知を受信した場合に、複数のデータ中継装置に対して、起動を開始するように指示し、リクエスト制御装置に対して、データ中継装置へのリクエストの送信を開始し、データ中継装置は、制御装置によってリクエストの送信およびリクエスト応答の受信が停止された後に、既に受信したリクエストにより実行される処理が終了すると、リクエスト終了通知を制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】SIPサーバの二重化を、安価な構成により実現する。
【解決手段】プライマリサーバ2a及びセカンダリサーバ2bからなる2台のSIPサーバ2を、異なる2つのネットワークである通信系LAN3及び保守系LAN4により接続し、双方のサービスIPアドレスを同一のものとする。SIPサーバ2の運用系として稼動中の何れかのサーバはルータ10を含む通信系LAN3に接続される全てのホストに対し、GARPパケットを送出することで、前記サービスIPアドレスと運用系サーバとを対応させることができ、これによりSIPゲートウェイ6を含むクライアント端末は、SIPサービスを享受する際に、1つのサービスIPアドレスを参照するだけで良く、SIPサーバ2の二重化のための特別な構成を必要としないため、安価にSIPサーバの二重化が実現できる。 (もっと読む)


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