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Fターム[5K020GG10]の内容

Fターム[5K020GG10]に分類される特許

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【課題】単一の回路仕様で世界各国の衛星放送に簡便に対応できる、LNB用半導体集積回路を実現する。
【解決手段】半導体集積回路100の所定の端子電圧を設定することで、PLL回路108の可変分周器110の分周比を設定し、所望の局部発振周波数を得る。供給される直流電位に対応して可変分周器の分周比を制御する第1の分周比設定部と、供給されるパルス信号の有無に対応して可変分周器の分周比を制御する第2の分周比設定部とを備え、第1の分周比設定部または第2の分周比設定部による可変分周器の分周比制御により、局部発振器109の発振周波数を所望の周波数に設定する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな広帯域周波数変換用の装置及び人工衛星の遠隔操作受信機を提供する。
【解決手段】局部発振周波数FOL1及びFOL2を制御可能にする周波数制御装置500を備える、二重周波数変換用の装置501であって、周波数制御装置500は全体の所望される周波数帯域を連続的にカバーできるように、各周波数合成装置106、107の周波数を決定する。分数合成の局部発振器である第一の周波数合成装置106の禁止された帯域は、少なくとも2つの別個の周波数FOL2,A及びFOL2,Bを発生する第二の周波数合成装置107の周波数を適切に変更して避けられ、その周波数の差は禁止された帯域の幅よりも厳密に大きい。第二の合成装置107は整数合成若しくは分数合成の局部発振器である。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき・温度変動に依存することなく、受信状態又は送信状態を良好に保つ事が出来る通信システムを提供すること。
【解決手段】電圧制御発振部(106)の発振周波数を制御するように、位相同期回路(100)からの周波数制御信号(c1)を用いて、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つの同調周波数を制御することで、受信周波数の同調を行い、Q値制御回路(110)からのQ値制御信号(b1)を用いて第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値制御用可変抵抗の抵抗値を可変することにより、第2のLCタンク回路及び第3のLCタンク回路の少なくとも1つのQ値を制御して、受信帯域の最適化を行う。 (もっと読む)


【課題】無線端末のVC−TCXO(電圧制御温度補償水晶発振器)の経年変化による基準発振周波数のずれを補正する。
【解決手段】PLL260aにおいて長波標準電波受信部120で受信した長波標準電波信号の周波数(40kHzまたは60kHz)と同じ周波数にリファレンスカウンタ261aを設定し、またフラクショナルNデバイダー264についてもリファレンスカウンタ261aの周波数(リファレンス周波数)にVCO(電圧制御発振器)280が出力する局部発振周波数を分周する。長波標準電波信号とリファレンス周波数との位相差を検出し、位相差を補正する周波数制御電圧を制御し、VC−TCXO250の基準発振周波数のずれを補正する。また、無線端末100が長波標準電波信号を受信していないときには、記憶部113に記憶されている周波数制御電圧により、VC−TCXO250の基準発振周波数のずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】単一の局部発振器段を有し、異なる周波数の電波同期信号を自動的に受信できるように調整された、単純な設計の電波同期信号受信器を提供する。
【解決手段】周波数変換ユニット7、は発振信号Smを出力する周波数局部発振器段10と、入来する信号を発振信号Smとミキシングして中間周波数信号IFを発生するミキサ・ユニット4、中間周波数信号IFをフィルタするためのバンドパス・フィルタ5と、フィルタされた中間周波数信号IFを受信してデータ信号を供給する復調器6とを含む。局部発振器段10は、入来する電波同期信号の周波数に従って発振信号Smの周波数を調整するように、処理ユニット8からの制御信号Cmによって自動的に構成され、それによって中間周波数信号IFの周波数がバンドパス・フィルタ5の周波数帯域内にあるようにする。 (もっと読む)


【課題】受信機特性の固体差や時間変動に応じて適切なループゲインを設定することができるようにする。
【解決手段】周波数・位相同期回路においては、主PLL回路31−1によって同期検波を継続しながら、副PLL回路31−2によって、ループゲインを順次変化させて制御誤差値の計測が行われる。2系統のPLL回路である主PLL回路31−1と副PLL回路31−2は、同じ特性を有する部材を用い、同じ回路構成を有するようにして作成された回路である。また、主PLL回路31−1に設定しているループゲインよりも小さい制御誤差値を求めることができるループゲインが見つかる度に、主PLL回路31−1のループゲインを副PLL回路31−2のループゲインで置き換えていくことが行われる。本発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビジョン受像機、録画機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接局混信状態でのラジオ電波の受信時に混信した状態と非混信成分の信号を抽出して、隣接局による妨害を除去または回避して復調信号の音質の低下を防止を図る。
【解決手段】受信したラジオ電波を中間周波数に変換して復調処理して復調信号を出力するラジオ受信機の復調回路に設けられて、中間周波数から同相成分の信号と直交成分の信号を生成するPLL回路21に、受信した電波の中間周波数の搬送波の基準中間周波数からの周波数ずれを検出できる周波数カウンタ5を設け、検出した周波数ずれをPLL回路21に設けられたVCO4に入力し、VCO4の発振周波数を周波数ずれに基づいて補正し、妨害局の混信による中間周波数の搬送波ずれを無くしたラジオ受信機である。 (もっと読む)


【課題】可変容量素子の容量可変域に応じた広い周波数可変域を確保することができる電圧制御型可変周波数発振回路を提供する。
【解決手段】コイルL1,L2および可変容量素子111,112を有する共振回路101と、負性抵抗回路102とを含む発振回路部103を備える電圧制御型可変周波数発振回路である。発振回路部103と電源電位VDDとの間に第1の抵抗301を設ける。また、発振回路部と接地電位端との間には第2の抵抗302を接続するとよい。 (もっと読む)


【課題】受信信号を捕捉するために必要な局部発振信号の周波数の大きさを知得するまでの時間を短縮し、それにより消費電力を低減する。
【解決手段】局部発振信号の周波数を一気に変えて生成し、かつ、当該局部発振信号の周波数の大きさに対応する電圧を出力する局部発振器と、受信信号と前記局部発振信号とを混合するミキサと、所定の周波数を有する信号を通過させる帯域濾波器と、前記ミキサにより周波数を変換された信号が、前記帯域濾波器を通過したか否かを検出する検波回路と、前記検波回路から前記受信信号を捕捉することができた旨を受けたときにおける、前記電圧に対応する前記局部発振信号の周波数が、前記受信信号を捕捉するために必要であると認識し、前記局部発振器に、当該周波数を有する局部発振信号の生成を続けることを指示する制御回路と、を含む。 (もっと読む)


本発明の主題は、静止衛星用であって、遠隔通信機器の通過帯域をそのペイロードに関して劣化させることなく、従来型の受信機より軽量かつ低廉である、周波数変調および位相変調の遠隔制御受信機であって、この遠隔制御受信機は、ヘテロダイン増幅器アナログ入力およびフィルタ回路(28)と、これに続くデジタル処理回路(49)とを備え、デジタル処理回路(49)が、FM復調装置として、またはPM復調装置として構成可能であり、上記アナログ入力回路が両復調モードに共通であることを特徴とする。
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【課題】 回路構成の複雑化や回路面積の増大を招くことなくスプリアスを低減或いは除去可能な通信用回路装置を提供する。
【解決手段】 異なる発振周波数を持つ複数種類の発振信号を生成可能なフラクショナルN型周波数シンセサイザ12bを備え、発振周波数を用いて搬送周波数を中間周波数に周波数変換する周波数変換回路12と、中間周波数が第1中間周波数となるように、搬送周波数に応じて発振周波数を設定する制御回路30と、を有する受信回路部10を備え、制御回路30が、搬送周波数及び発振周波数に基づいてオフセット周波数を算出するオフセット周波数算出手段31と、搬送周波数に基づいてオフセット周波数が判定周波数範囲外となる発振周波数の特定値を求める発振周波数算出手段32と、発振周波数を特定値に調整して中間周波数を第1中間周波数以外の第2中間周波数に変換する周波数再設定手段33を備える。 (もっと読む)


【課題】使用予定のダウンコンバータが複数ある場合でも、位相雑音を適切に除去する。
【解決手段】位相雑音除去回路31では、位相雑音量検出器41は、ダウンコンバータ22から供給されるIF信号から位相雑音量を検出し、ゲイン決定回路42は、位相雑音量に応じた、IF信号に対する位相同期で用いられるループゲインを示す対照表を複数有し、その複数の対照表のうちの1つに基づいて、検出される位相雑音量に応じたループゲインを決定し、位相同期回路43は、決定されたループゲインに基づいて、IF信号の位相雑音を除去する。本発明は、例えば、TV受像機等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】携帯機側で高価な電子部品を使用することなく、ノイズの影響を避けるための送受信周波数の狭帯域化を活かす通信制御システムを提供する。
【解決手段】所定の周波数帯域の電波を受信可能とされ、車両のユーザにより所持される携帯機10から該車両に設けられたドア錠装置28及びエンジン制御装置29を制御するための信号を含む電波を受信する受信機23である。局部発振周波数foの値を変化させる局部発振回路23Lを有し、局部発振周波数foの値に応じて、受信した電波の周波数fiを中間周波数fIFに変換するとともに、局部発振周波数foの値を変化させることで受信する電波の受信周波数帯域をスイープさせる周波数変換回路23gを備えている。受信した電波に含まれる信号の強度をRSSI回路23rで受信周波数帯域のスイープとともに測定し、その信号の強度が最大となる時の局部発振周波数foの値を用いて受信周波数帯域を固定する。 (もっと読む)


【課題】分周器の広帯域かつ低電圧動作を保障する。
【解決手段】信号分配装置は、第2制御信号に従って動作し、参照周波数に従って発振周波数を調整する調整部を有する位相同期ループ回路101と、電流源負荷を有し、前記調整部によって調整された発振周波数を分周してI/Q信号を生成する分周器102と、第1制御信号に従って自走発振周波数を生成する自走発振周波数生成器105と、前記参照周波数と前記自走発振周波数を比較する比較部103A及び前記比較部103Aの比較結果に従って前記第1制御信号又は前記第2制御信号を生成する制御部103Bを有する自走発振周波数制御回路103と、前記分周器102によって生成された前記I/Q信号を用いて送信又は受信を行う通信回路104と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を悪化させることなく発振周波数を広範囲に変更可能なPLL周波数シンセサイザを、装置の大型化を招くことなく簡単な回路構成にて実現する。
【解決手段】発振器10は、VCO12からの出力を分周する分周器18の分周数を変更することにより発振周波数を切換可能なPLL周波数シンセサイザにて構成されている。また、発振周波数を変更すると、PLLループを形成しているループフィルタ30のフィルタ特性が適正値から外れることから、ループフィルタ30を構成しているアクティブフィルタ32の帰還抵抗R2を、PINダイオードからなる可変抵抗素子にて構成し、この帰還抵抗R2の抵抗値を、分周器18の分周数N(つまり発振周波数)に応じて制御する。この結果、ループフィルタ30のフィルタ特性は常時最適値となり、発振周波数の変化によって位相雑音が悪化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】同一周波数を生成する0系及び1系の2系統のシンセサイザ間のアイソレーションが十分とれない構成でも、位相ノイズを抑制した無線送受信機、無線送信機、無線受信機、及び制御方法を提供する。
【解決手段】基準周波数発振信号の分周タイミングを制御することで位相制御を行うので、一方の送信部におけるシンセサイザ部のVCO出力が、他方の送信部のシンセサイザ部に回りこんだ場合でも、位相比較器でジッタとして影響せず、位相ノイズの劣化が生じない局部発振信号を生成でき、同一周波数を生成する0系及び1系の2系統のシンセサイザ間のアイソレーションが十分とれない構成でも、位相ノイズを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で、広い発振周波数範囲に対応したPLL回路を提供する。
【解決手段】電圧制御発振器10と、電圧制御発振器10の発振信号を分周し発振分周信号を出力する分周器30と、分周器30の発振分周信号と基準信号の位相差を出力する第1の位相比較器40と、第1の位相比較器40の出力信号を電圧制御発振器10の制御用信号に変換するチャージポンプ60と、チャージポンプ60の出力信号のうちDC成分を通過させ、電圧制御発振器10に電圧を出力するフィルタと、分周器30の発振分周信号と基準信号との位相差を時間平均する第2の位相比較器90と、第2の位相比較器90において時間平均された位相差に基づいて、分周器10の動作電流を制御する電流制御回路100とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】異なるリファレンスクロックを共有し、リファレンス信号を分周してローカル信号として利用する場合にスプリアスが発生するという問題があった。
【解決手段】ローカル信号を出力する電圧制御発振器101と、ローカル信号と基準クロック信号とを入力し、フラクショナル分周器102によってローカル信号を、複数の分周数を時分割で切り替え、その平均の分周数で分周した信号と、基準クロック信号との位相を位相比較器104において比較し、比較した位相が同期するように電圧制御発振器101を制御する同期部107と、固定された分周数でローカル信号を分周して出力する固定分周器108と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発振信号の生成が安定する前に電力が無駄に消費されていた。
【解決手段】無線受信すべき信号を処理するための発振信号の周波数を指定する指定回路と、前記指定された周波数を有する前記発振信号を生成するPLL回路と、前記発振信号が安定しているときに行うべき第1の動作、及び、前記発振信号が安定していないときに行い得る第2の動作であって消費電力が前記第1の動作より小さい前記第2の動作に選択的に切り換わる動作切換回路と、前記PLL回路が前記発振信号の前記周波数の指定を受けたときから当該PLL回路による当該発振信号の生成が安定するまでの期間、前記動作切換回路を前記第2の動作に設定し、前記PLL回路による前記発振信号の生成が安定した後、前記動作切換回路を前記第1の動作に設定する制御回路と、を含む。 (もっと読む)


【課題】PLL発振回路を使用して間欠受信動作を行う受信機のオン・オフ時間の比率を大きくして、省電力効果の向上を図ったPLL発振回路、ヘテロダイン受信機及びその間欠受信制御方法を提供する。
【解決手段】PLL発振回路の要部への電源制御用第一のスイッチと、位相比較器と低域フィルタとの間に挿入した第二のスイッチ回路とを備え、これらを間欠的に制御することにより、PLLの同期を促進する。 (もっと読む)


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