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Fターム[5K020MM12]の内容

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Fターム[5K020MM12]に分類される特許

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【課題】アイソレーション特性を損なうことなく、低コストで、簡単に実現する低雑音コンバータを提供する。
【解決手段】衛星より送信される複数の偏波信号を受け、複数の偏波信号をそれぞれ増幅する複数の増幅回路と、各々が複数の増幅回路の出力のうちからいずれか1つの出力を選択する複数のスイッチ回路と、複数のスイッチ回路にそれぞれ対応して設けられ、イメージ信号を除去する複数のフィルタ回路と、複数のフィルタ回路にそれぞれ対応して設けられ、複数のフィルタ回路の各々の出力と局部発信信号とを混合し、増幅する複数の信号混合増幅器と、複数の信号混合増幅器にそれぞれ対応して設けられ、複数の信号混合増幅器の出力をそれぞれ受ける複数の出力ポートとを備える。 (もっと読む)


【課題】不整合(mismatch)を較正し(calibrate)訂正するために、ミキサにおいて構成可能なパラメータを提供し、ミキサ歪みを最小化する。
【解決手段】入力RF信号を受信するために第1及び第2のRFトランジスタを備え、ミキサはさらに、LO信号を受信するために第1及び第2のLOトランジスタを備え、トランジスタのうちの少なくとも1つは、構成可能な制御信号に応じて変化するゲートバイアス電圧(a gate bias voltage that is variable in response to a configurable control signal)を有している。 (もっと読む)


【課題】CR積で変化する回路ブロック(例えば、IFローパスフィルタ)の特性を調整する工程を製品検査から削減できる、半導体集積回路、受信モジュール及び受信装置、並びに半導体集積回路の調整方法の提供。
【解決手段】可変抵抗33と、スイッチトキャパシタ32と、可変抵抗33とスイッチトキャパシタ32とのCR積の偏差を検出するRCキャリブレーション回路22と、可変抵抗33及びスイッチトキャパシタ32と同一チップに設けられた可変抵抗33と同じ構成の可変抵抗を持つIFローパスフィルタ18とを備える、半導体集積回路。 (もっと読む)


【目的】受信強度に拘わらず高精度な復調を行うことが可能な受信装置及び多重フィルタの制御方法を提供することを目的とする。
【構成】送信信号を受信して得られた周波数信号に対して、夫々が異なる周波数特性を有する複数のフィルタが直列に接続されてなる多重フィルタによって周波数選択処理を施すにあたり、受信強度が所定の閾値受信強度よりも高い場合には、複数のフィルタの内の少なくとも1つのフィルタの中心周波数を偏倚させる。 (もっと読む)


【課題】チップ面積を増大させることなく、IFフィルタを用いて中間周波数信号の所望の周波数成分を通過させることができる信号受信装置及び信号受信方法を提供する。
【解決手段】受信した周波数信号と局部発信器にて生成された局部発振周波数信号とを混合して中間周波数信号を生成するミキサと、通過可能な周波数信号の中心周波数と周波数帯域が設定され、当該中間周波数信号のうち所定の周波数成分を通過させるIFフィルタと、当該中間周波数信号の周波数帯域に応じて、当該IFフィルタに設定された周波数帯域を調整し、且つ当該調整に伴って変動する当該IFフィルタに設定された中心周波数に応じて、当該IFフィルタに入力される当該中間周波数信号の中心周波数を調整する制御部と、当該IFフィルタを通過して出力された当該中間周波数信号の周波数成分を復調する復調部と、を有する周波数信号受信装置。 (もっと読む)


【課題】コア内の相互コンダクタンス不平衡による2次高調波歪み成分が適切に除去できるミキサを提供する。
【解決手段】低ノイズ増幅回路からの出力信号を、誘導結合回路または容量結合回路を含むAC結合回路を介してミキサ回路のミキサ入力端に結合する。容量結合構成の場合、結合コンデンサは、ミキサ回路の相互コンダクタンス感度に応じて決定される静電容量値を有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小面積、低消費電力、かつ低コストである受信システムを提供する
【解決手段】基準信号に基づいて、受信信号を中間周波数に周波数変換した後、この周波数変換された信号である中間周波数信号に対しNパスフィルタでチャネル選択する。また、受信システムは、Nパスフィルタに供給される動作クロックを生成する分周器と、この動作クロックに基づいて、Nパスフィルタに供給される多相クロックを生成する多相クロック生成部と、を備えている。そして、分周器は、周波数変換器に入力される基準信号と同一の周波数の信号の入力を受け付け、この入力された信号に基づいて動作クロックを生成する。また、周波数変換器と分周器は、一つの発振器から出力される同一周波数の信号の入力を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】休止期間は消費電力を削減すると共に起動特性のよい発振器を提供する。
【解決手段】発振信号がコールドスタートからの規定の定常状態条件に達する時を早める回路を含んでいる発振信号を生成するための装置。装置は、発振信号を生成するための発振回路412と、前記発振回路に第1の電流を供給する第1の制御可能電流源404と、発振回路に第2の電流を供給する第2の制御可能電流源408と、を含み、第1および第2の電流は、発振信号が規定の定常状態条件に達するための時間分を縮小するのに適している。装置は、1以上の通信チャネルを確立するために低い負荷サイクルパルス変調を用いる通信システムに有益であるかもしれず、それによって装置はパルスのほぼ始めで発振信号を生成し始め、パルスのほぼ終わりに発振信号を終了する。 (もっと読む)


【課題】さらなる利得の改善と低消費電力化とを同時に図ることができるダブルバランス型のミキサ回路を実現する。
【解決手段】本発明に係るミキサ回路3は、トランジスタMrf1と負荷インダクタL1とを有するソース接地アンプ3aと、トランジスタMrf2・Mrf3を有するミキサ・増幅段3bと、トランジスタMrf4〜Mrf7を有するミキサ・スイッチ段3cとを備える。トランジスタMrf2のドレインとトランジスタMrf3のゲートとを接続することにより、ノードBには、ノードAに流れる信号と逆位相の信号が供給される。すなわち、単相の高周波信号RFINを差動変換した2つの高周波信号が、トランジスタMrf2・Mrf3の各ドレイン端子から、ミキサ・スイッチ段3cにそれぞれ供給される。 (もっと読む)


【課題】 最終段ミキサの出力側フィルタに緩やかな選択特性のものを使用でき、局部発振信号の位相雑音劣化や周波数偏差の影響を受けにくい周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 入力テレビジョン放送信号f1よりも周波数が低い第1中間周波信号fIF1に第1局部発振信号1stLOによって入力側ミキサ18がf1を周波数変換する。1stLOをf1に対してfIF1を加算した値のものとして入力側ミキサ18に第1局部発振回路26が供給する。fIF1よりも周波数の高い第2中間周波信号fIF2に、第2局部発振信号2ndLOによってfIF1を中間側ミキサ52が周波数変換する。2ndLOを、fIF2に対してfIF1を加算した値のものとして中間側ミキサ52に供給する。第3局部発振信号3rdLOによってfIF2を予め定めた周波数の出力テレビジョン放送信号fcに出力側ミキサ62が周波数変換する。3rdLOを、fcに対してfIF2を加算した値のものとし、出力側ミキサ62に供給する。 (もっと読む)


【課題】良好な直線性性能及びより高い受信SN比を実現するために受信器を操作する。
【解決手段】受信器は、例えば個別の利得状態を有する低雑音増幅器(LNA)などの1またはそれ以上の回路ブロックを含む。利得状態はスイッチポイントに基づいて選択され、各スイッチポイントは、ある利得状態から他の利得状態へと切り替える特定の受信信号レベルを表す。スイッチポイントは、妨害電波の有無又は強度若しくは周波数により特徴付けられるチャネル状態に基づいて、動的に選択される。第1のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されたときに選択され、また第2のスイッチポイントの組が、妨害電波が検出されなかったときに選択される。これらの利得状態は、使用のために選択されたスイッチポイントの組に従って選択される。 (もっと読む)


【課題】製造ばらつき等により発生するローカル信号の位相誤差を補正し、高精度なハーモニックリジェクション抑圧特性を得ることができるハーモニックリジェクションミキサ及び位相調整方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかるハーモニックリジェクションミキサは、位相が異なる第1〜第3のローカル信号(LO)を用いて無線周波数信号の周波数を変換するハーモニックリジェクションミキサであって、第1のLOと第2のLOの位相差を検出する位相差検出回路21と、第1のLOと第3のLOの位相差を検出する位相差検出回路22と、位相差検出回路21において検出された位相差が第1の位相差となるように、第2のLOの位相を調整する位相調整回路11と、位相差検出回路22において検出された位相差が第2の位相差となるように、第3のLOの位相を調整する位相調整回路12と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】高周波かつ広帯域にわたって局部発振信号の位相ずれによる変復調精度の悪化がおこらず、周波数ホッピングに対応でき、かつその回路面積と消費電力が小さくすることが出来る送受信装置を提供する。
【解決手段】低周波の局部発振信号を出力するシンセサイザ80と、送信回路及び受信回路に夫々備えられた、複数の遅延回路を多段に接続して各遅延回路に局部発振信号を入力することで多相局部発振信号を生成する遅延回路列81、82及び多相局部発振信号を入力されて送受信信号の周波数変換を行うミキサ回路84、85と、備え、多相局部発振信号の位相は、各々独立に調整可能であり、送信回路及び受信回路間に設けられたループバック経路86を介して、送信回路に備えたミキサ回路84の出力を、受信回路に備えたミキサ回路85にフィードバックすることにより、送信回路における多相局部発振信号間の位相誤差を検出する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置において、回路規模の拡大を抑えつつ、整合回路によって受信周波数に対してアンテナの共振周波数を自動的に一致させる。
【解決手段】制御回路70は、スイッチ40によって、アンテナ50と整合回路20との間を接続し、かつスイッチ41によって、アンテナ10と受信回路30との間を接続した状態で、受信回路30の局部発振器36から電波として放射される周波数信号をアンテナ50で受信し、この受信された周波数信号によりアンテナ10、整合回路20およびアンテナ50が共振する共振回路を構成しているときに、整合回路20に対するチューニングモードを実行する。このチューニングモードの実行の際には、RSSI電圧が電圧値V0に一致させるように可変容量型コンデンサ23の容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】DCまでの低周波となるドップラー復調信号を扱う場合でも、小さな局部発振信号電力で動作させる。
【解決手段】周波数変換用の第1ダイオードD1 及び第2ダイオードD2 を有し、入力端子1から局部発振信号を入力し、かつ入力端子2から高周波信号を入力し、出力端子3からドップラー復調信号を出力するダイオードミキサで、ノードAとノードBの間に、定電流回路として機能させる第3ダイオードD3 及び第4ダイオードD4を直列に接続し、これにより、外部正電圧源6に基づいて一定のバイアス電圧をダイオードD1 ,D2 へ印加する。上記4つのダイオードD1 〜D4 は、同一の半導体チップ上に形成して同一の特性を持つようにする。また、局部発振信号及び高周波信号に対して短絡となる容量のコンデンサC1 ,C2 を設ける。 (もっと読む)


【課題】IQインバランスの補正精度を改善する。
【解決手段】アナログ複素フィルタ(101)は、同相信号(I0)と直交信号(Q0)とを合成してアナログ信号(I1,Q1)を出力する。アナログ/デジタル変換器(102i,102q)は、アナログ信号(I1,Q1)をデジタル信号(I2,Q2)に変換する。デジタル複素フィルタ(103)は、デジタル信号(I2)およびデジタル信号(Q2)から直交信号(Q0)に対応する成分および同相信号(I0)に対応する成分をそれぞれ減衰させる。デジタル帯域制限フィルタ(104)は、デジタル複素フィルタ(103)からのデジタル信号(I3,Q3)からなるデジタル複素信号に含まれる目的成分およびイメージ成分を通過させるとともに隣接妨害成分を減衰させる。IQインバランス補正回路(105)は、デジタル帯域通過フィルタ(104)からのデジタル信号(I4,Q4)の間における直交性誤差および振幅誤差を補正する。 (もっと読む)


【課題】複数段の信号増幅処理を行う電波受信装置において、簡易な構成で小型のオフセット電圧除去回路を備えた電波受信装置を提供する。
【解決手段】電波を受信して復調する電波受信装置において、受信信号を増幅するIFアンプA1、A2と、IFアンプA1、A2へ前記受信信号を断続的に入力させるスイッチ32と、この増幅された信号からオフセット電圧を除去するオフセット電圧除去回路102とを備え、オフセット電圧除去回路102は、IFアンプA1、A2へ受信信号が入力されていない期間にIFアンプA1、A2から出力される電圧を取得して保持し、増幅された信号と保持された電圧との差分を求めることでオフセット電圧を除去する。 (もっと読む)


【課題】使用する周波数帯域で、温度変化による送受信の振幅値の偏差を抑えることができる通信装置を提供すること。
【解決手段】送信信号の信号路に介在して設けられると共に制御電圧の印加により容量が変化する可変容量素子とインダクタンスとを含む共振回路を有し、この共振回路の共振点に応じて高周波の入力信号の振幅を調整する振幅調整回路と、前記信号路が置かれている雰囲気の温度を検出する温度検出部と、一のチャンネルにおける周波数帯域において、送信信号の振幅値が予め設定した値になるようにまたは近づくように、前記振幅調整回路の制御電圧値と温度検出値との関係データを記憶する記憶部と、前記温度検出部の温度検出値と前記関係データとに基づいて振幅調整回路の制御電圧を出力する制御電圧出力部と、を備えるように装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ入力ダイナミックレンジを広げるため、受信感度と最大入力レベルが同時に改善される無線受信機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】Q値を可変にしたRFバンドバスフィルタ2と、低雑音増幅回路3と、広帯域の信号を検波する第1の検波回路11と、希望波を検波する第2の検波回路12と、Q値可変RFバンドパスフィルタのQ値を指定する制御信号を発生する制御回路13とを有し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より大きい場合は低Qのバンドパスフィルタを用いて最大入力レベルを改善し、希望波と妨害波の信号レベルが所定の閾値より小さい場合は高Qのバンドパスフィルタを用いて受信感度を改善することができる。 (もっと読む)


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