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Fターム[5K023BB10]の内容

電話機の構造 (41,191) | 目的、効果 (7,841) | 送受話機能の向上 (688) | ハウリング防止 (44)

Fターム[5K023BB10]に分類される特許

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【課題】ハウリングを防止しつつ、収納カバーの大型化を抑制して収納カバーの客室の内壁面からの張り出しを小さくすることで、客室内の乗客の乗車スペースを大きく確保できる鉄道車両用非常通報装置および鉄道車両を提供すること。
【解決手段】収納カバー50に収納されるスピーカ30は、平面波の音波が放射される平面状の放射面31を備える板状の平面スピーカで構成される。よって、放射面31を手前にした場合における奥行き寸法を小さくできるので、その分、スピーカ30を収納する収納カバー50の奥行き寸法を小さくできる。また、平面スピーカから放射される平面波の音波は、指向性が強いので、マイク20とスピーカ30とを近接させて配設した場合であってもハウリングの発生を低減できる。よって、収納カバー50の上下方向の寸法が不用意に大きくなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、エコー、ハウリングの発生を効果的に抑制できる会議装置を提供する。
【解決手段】テレビ会議装置10では、マイクロフォン17a及びスピーカー15aは、マイクロフォン17aの音声入力方向及びスピーカー15aの音声出力方向が互いに概ね直交するように筐体に設けられている。この場合、スピーカー15aから出力された音は、マイクロフォン17aを介して入力され難い。したがって、簡易な構成により、エコー、ハウリングの発生を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】主に各種電子機器の遠隔操作に用いられ通話機能を有するリモコン装置に関し、スピーカからケース内空間を介したマイクへの音声侵入によるハウリングを抑制して、良好な通話が可能なリモコン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケース11の内壁面11Cに近づくに従い高さが低くなる傾斜保持部11Dを、内壁面11C近傍に設けると共に、マイク7を覆うホルダー12を設けて、マイク7を傾斜保持部11Dに載置すると共に、ホルダー12によってマイク7を傾斜保持部11D側へ押圧保持して、マイク7の集音孔7B側の前面を内壁面11Cに当接させることによって、マイク7の前面と内壁面11Cとの間の空隙を無くし、スピーカ8からケース11内空間を介したマイク7への音声侵入によるハウリングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】第1筐体1と第2筐体2とが軸を介して互いに開閉可能に連結され、第1筐体1の表面には、前記軸から離れた端部に、送話部12が配備されると共に、第2筐体2の表面には、前記軸から離れた端部に、受話部22が配備され、第1筐体1又は第2筐体2にはスピーカ13が収容され、閉じ状態でスピーカ13及び送話部12によって通話が可能となる折り畳み式携帯電話機において、ハンズフリーでの通話時に発生するエコーを抑制する。
【解決手段】本発明に係る折り畳み式携帯電話機において、第1筐体1又は第2筐体2の表面には、前記軸から離れた位置に、軸と平行な方向に延びるリブ4が突設され、第1筐体1と第2筐体2の閉じ状態にて、リブ4を挟んで軸側に受話部22、反軸側に送話部12が位置し、該リブ4は、中央部を頂点として両側へ低く傾斜するアーチ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】通話品質を劣化させるエコー及びハウリングの発生を抑制して良好な通話性能を実現する携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】携帯端末装置100は、背面筐体120と、背面筐体120の背面の全面を覆う電池カバー130と、を備え、背面筐体120の背面にマイク170の音孔125とスピーカ150のスピーカ音孔124とが同一面で配置される。背面筐体120は、マイク170の音孔125の周囲の、少なくともスピーカ150側に、凹形状の溝部129を備え、電池カバー130は、溝部129に嵌合する凸形状の突起部139を備える。 (もっと読む)


【課題】高騒音下でも明瞭に聴取可能で、耳にソフトな接触を実現する携帯電話を提供する。
【解決手段】軟骨伝導振動源と、軟骨伝導振動源の振動を耳軟骨に導く伝導体を有し、この伝導体を弾性体で構成した携帯電話が提供される。伝導体は、複数個所で耳軟骨に接する大きさを有する。伝導体は、耳軟骨に接して外耳道を塞ぐ大きさを有する。伝導体は、少なくとも耳朶に近似する面積を有する。伝導体は、耳軟骨の音響インピーダンスに近似する音響インピーダンスを有する。伝導体は、具体的には、携帯電話のカバーとして構成できる。カバーには、ハウリング防止手段と送話用の気導部が設けられる。伝導体は、携帯電話のグリップ部として構成できる。受話部となる軟骨伝導振動源と、受話部となる気導振動源と、共通の送話部を有する携帯電話が提供される。 (もっと読む)


【課題】水平面に設置した状態でエコー現象を低減できる端末機器を提供する。
【解決手段】カメラ機器1は、第一筐体2と第二筐体3とを備え、回転軸を中心に折り畳み可能に構成されている。第一筐体2にはマイク20が設けられ、第二筐体3にはスピーカ50が設けられている。カメラ機器1は、第一筐体2と第二筐体3とを最大角度で開いた状態で、机上に載置して自立させることができる。マイク20は、スピーカ50の出力方向と同方向に単一指向性を有する。カメラ機器1を開状態で机上に設置した場合、マイク20とスピーカ50との間が所定距離離間して位置決めされる。これにより、スピーカ50から出力された音声をマイク20が拾うことによるエコー現象を低減できる。 (もっと読む)


【課題】折り畳んだ状態でハンズフリー通話を行う際に相手側端末で発生するエコーを低減することができる防水型の折り畳み式携帯電話機を提供する。
【解決手段】レシーバおよびスピーカを備え、レシーバ孔およびスピーカ孔が防水膜により閉塞されている第1の筐体と、マイクを備え、マイク孔が防水膜により閉塞されている第2の筐体とを備え、閉状態において、前記レシーバ孔を閉塞する防水膜と前記マイク孔を閉塞する防水膜とが対向する位置にある折り畳み式の携帯電話機であって、前記マイクの出力側に接続され、カットオフ周波数が1kHzであるローパスフィルタと、前記ローパスフィルタの出力側に接続され、前記ローパスフィルタの出力信号から前記スピーカへの入力信号の成分を除去するエコーキャンセラとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音響リークの発生をより確実に抑制することが可能なマイクロホンユニットを提供する。
【解決手段】この差動マイクロホンユニット(マイクロホンユニット)100は、カバー部20の第1凹部22(第2凹部23)の内側面22b(内側面23b)と、ガスケット30の第1凸部31(第2凸部32)の外側面31c(外側面32c)とが密着するとともに、カバー部20の第1凹部22(第2凹部23)と、ガスケット30の第1凸部31(第2凸部32)とが固定的に係合している。 (もっと読む)


【課題】スピーカからハウジング内の空間を通ってマイクロホンに漏洩する音声を阻止する送受話器において、その組み立て作業が容易にできる送受話器を提供する。
【解決手段】前ケース201と後ケース202を一体にして形成された送受話器10において、ハウジング20内におけるスピーカ30とマイクロホン40との間の空間に位置する前ケース1の内面に弾性リブ70を一体に設け、弾性リブ70の先端701を前ケース201の内面から突出させて配置し、先端701を後ケース702の内面に当接させ弾性リブ70によってハウジング20内におけるスピーカ30とマイクロホン40との間を遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 防爆性能を備えながらも、防爆化に伴う通話品質の劣化を防止することができる防爆型IP携帯電話機を提供する。
【解決手段】 IP携帯電話機の内蔵スピーカ3をIP携帯電話機のハウジング2から外部に露出し、しかも、該内蔵スピーカ3がIP携帯電話機のハウジング2から離間した状態を維持しつつ、音声透過部材44と対向する位置に配置されることにより、内蔵スピーカ3を介して受話した音声がIP携帯電話機のハウジング2を伝って送話部における内蔵マイクに到達しにくくする。 (もっと読む)


【課題】通話時に発生するエコーを確実に低減する薄型のスライド式携帯端末を実現すること。
【解決手段】マイク111を有する第1筐体110と、第1筐体110上に第1筐体110に対してスライド自在に連結され、第1筐体110との対向面と反対側の表面側で発音するダイナミック型のレシーバ132を備える第2筐体130とを有する。第2筐体130は、導音部142を有し、この導音部142によって、第1筐体110と対向する面にレシーバ132の発音の位相とは逆の位相の振動を付与して、レシーバ132からの振動を相殺する。 (もっと読む)


【課題】 電話機本体とクレードルとを備えた固定電話機では、クレードルに対して音声が回り込み、これによってハウリングが生じる場合があった。
【解決手段】 クレードルと電話機本体とを連結可能に分離すると共に、クレードルの側面に凹部を設け、クレードルと電話機本体とを空間を介して連結するように構成する。この構成により、クレードルの内部空間を電話機本体から音響的に隔離でき、ハウリングを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの振動板が分割振動している場合でも、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置Aは、振動板23の前面側から外部へ音声を出力するスピーカSPと、振動板23の前面に対向して配置され、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1,M2と、マイクロホンM1,M2が出力する音声信号に対して利得および遅延時間を調整した後、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10とを備え、マイクロホンM2は話者が発する音声をマイクロホンM1と同等以上の音圧レベルで集音し、スピーカSPが発する音声をマイクロホンM1より小さい音圧レベルで集音して音声信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】後気室内に音響管を設けたスピーカの振動板が分割振動している場合でも、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置Aは、ハウジングA1に取着されたスピーカSPと、マイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置されたマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、スピーカSPの裏面側に形成されたハウジング内の後気室Brと、一端を開口した中空に形成され、開口を介して後気室Br内に連通した音響管40とを備え、マイクロホンM1,M2は、後気室Br内の音響管40の開口端40aとスピーカSPの振動板23の中心とを結ぶ直線に直交する直線方向に沿って並設される。 (もっと読む)


【課題】防水性、耐突き刺し性及び耐風圧性に優れ、ハウリングが発生しにくく、送話音孔部を指などで覆ってもマイク感度が下がらない折り畳み式携帯端末及びマイク実装方法を提供する。
【解決手段】上側ケース1と下側ケース2とが折り畳み可能に連結された折り畳み式携帯端末であって、下側ケース2内の下端部近傍には、筐体内に収容された回路基板6と垂直にマイク5が実装されており、下側ケース2の下端部には、マイク5へ音声を導くための送話音孔2aを底面部に含み、折り畳んだ際に内側となる面にまで到達する送話音孔溝2bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉機構を有する筐体により形成された携帯電話機において、テレビ電話やハンズフリー通話を行う際に、ハウリングの発生を防ぐとともに通話の品質を高く保つことができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】マイクロフォン15、複数のスピーカを備え、開閉自在な筐体10、11によりマイクロフォン15が閉塞された閉状態とこの筐体10、11によりマイクロフォン15が閉塞されていない開状態との少なくとも二つの形態に変形する携帯電話機1であって、形態を判断する判断手段と、開状態であると判断された場合、複数のスピーカをONにするとともにマイクロフォン15をONにし、閉状態であると判断された場合、複数のスピーカのうちの一部のスピーカをONにして残りのスピーカをOFFにするとともにマイクロフォン15をONにする出力制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】送話および受話の音声のセパレーションを簡単な構造で行うことのできる腕時計
型携帯電話を提供する。
【解決手段】送受信装置70を内蔵した本体部10と、この本体部10を利用者の腕部1
10に装備可能としたバンド部20とを備え、本体部10またはバンド部20のいずれか
に通話用のスピーカー40及びマイクロフォン50を設けた腕時計型携帯電話において、
スピーカー40とマイクロフォン50とが、腕部110に装備された状態で、利用者の腕
部110を挟んで位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの振動板の分割振動を抑制して、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジングA1外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジングA1内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brと、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置され、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、スピーカSPの振動板23が分割振動を発生する所定周波数において後気室23内の圧力を増大させる圧力増大手段たる音響管40とを備える。 (もっと読む)


【課題】スピーカや装置内の温度上昇防止とハウリング防止とを両立可能な通話装置を提供する。
【解決手段】通話モジュールMJのハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジング外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジングA1内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brと、マイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置されたマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、ハウジングA1内の後気室BrとハウジングA1の外部とを連続させる排気筒部7とを備え、排気筒部7は、排気筒部7内の空気と後気室Br内の空気との共振周波数を、通話に用いる周波数帯域の下限周波数より低く設定する。 (もっと読む)


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