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Fターム[5K027DD18]の内容

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Fターム[5K027DD18]に分類される特許

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【課題】適応型フィルタを用いたエコーキャンセラのみでは除去しきれないエコーやノイズも効果的に除去できる音響エコーキャンセラを実現する。
【解決手段】適応型フィルタ20は、放音用音声信号FEtに基づいて擬似反響音信号FE’tを生成する。加算器60は収音音声信号NEtから擬似反響音信号FE’tを差分することで第1補正音声信号NE’tを生成する。エコースペクトル推定部301は、今回の擬似反響音信号のスペクトルS(FE’n)と前回の残響エコーの周波数スペクトルS(FE”n)から、今回の残響エコーの周波数スペクトルS(FE”n)を推定算出し、放収音状態に応じた周波数特性を与える補正係数Fで補正する。加算器70は、第1補正音声信号のスペクトルS(NE’n)から補正残響エコーの周波数スペクトルS(FECn)および定常ノイズの周波数スペクトルS(NE”n)を差分する。 (もっと読む)


【課題】緊急通報センタのオペレータと車両の乗員との会話を成立しやすくする緊急通報システム及び緊急通報方法を提供すること。
【解決手段】車両11又乗員に緊急事態が生じた場合に、ハンズフリーシステムを用いて緊急通報センタ200と通話回線を接続する緊急通報システム100において、乗員と緊急通報センタ200の緊急通話時に、車載装置22の警報音の吹鳴を禁止又は低減する警報音禁止手段31、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で妨害音を生成すると共に、周囲騒音に合わせて該妨害音のレベルを適切に調整することを第1の課題とし、通話状況に応じて該妨害音のレベルを適切に調整することを第2の課題とする。
【解決手段】通話音声でない非音声時間区間に対応する該収音信号の大きさを雑音レベルとして測定すると共に、マイクで収音された音に基づく収音信号を同様に入力し、通話音声である音声時間区間に対応する該収音信号の大きさを通話音レベルとして測定し、通話音レベルに対する雑音レベルとの差分に応じて妨害信号の大きさを調整する。また、通話者の音声である音声時間区間に対応する該収音信号の大きさの時間変化量を通話者音声変化量と、通話相手の音声である音声時間区間に対応する該音声信号の大きさの時間変化量を通話相手音声変化量との測定結果に基づいて、妨害信号の大きさを調整する。 (もっと読む)


【課題】他人に知られることなく音声品質のよい補聴機能を使用できる携帯電話機を提供する。
【解決手段】通信部12と、当該通信部12を介した通話時に通話音声を出力するスピーカ部18と、前記通話時に集音するマイクロフォン17とを備えた携帯電話機であって、外部の音を集めるマイクロフォン16と、前記通信部12を介した通話を行う通話モードと、当該集音部によって集音された音を前記スピーカ部から出力する補聴モードとを切り替える制御部13と、を備えることを特徴とする携帯電話機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明に係る通信端末は、周囲騒音の影響を反映し、かつ利用者に合わせて受話音を調整することを目的とする。
【解決手段】 本実施例に係る通信端末によれば、音声入力信号を送信し、周囲雑音に応じて受話音声信号を調整し出力する通信端末において、入力される音声及び周囲雑音のレベルに応じた音声入力信号を出力するマイクと、該受話音声信号を受信する受信部と、該音声入力信号中の周囲雑音に応じた信号成分と該受話音声の信号成分との比が、所定の閾値よりも大きい場合と小さい場合のそれぞれにおける該音声入力信号を特徴づけるパラメータの統計量を求め、該統計量の差に応じて該受話音声信号を調整する音声処理部と、該調整した受話音声信号を出力するスピーカとを有することを特徴とする。
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【課題】目的とする音源から最適な状態で音声入力を行えるようにした携帯端末装置を提供する。
【解決手段】携帯端末1には、異なる位置にM個(Mは2以上の整数)のマイクロホン11a〜11fが配設されており、この複数のマイクロホン11a〜11fからの音声信号は、マイクロホン入力部61、マイクロホン切替部62を介して、音響処理部36に入力される。マイクロホン切替部62は、設定機能アプリケーション及び音響処理アプリケーションに応じて、M個の音声入力からNチャネル(M≧N)を選択して切り替える。 (もっと読む)


【課題】 VAD閾値を自動的に判定して信号の検出精度を高める。
【解決手段】 算出手段は、信号の強度を示す強度信号を算出する。フィルタ手段は、前記強度信号をフィルタリングする。追跡手段は、前記強度信号のノイズレベルを追跡する。判別手段は、フィルタリングされた強度信号と前記追跡手段より出力されたノイズレベルとを用いて、前記信号の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】ハンズフリーシステムの電話機による会話中に、特性、音量が時間軸上で激しく変化するノイズがあった場合でも、当該ノイズを充分に低減し、快適な会話を維持することができる「音声改善装置および音声改善方法」を提供する。
【解決手段】特定雑音源による雑音信号を低減させるパラメータをパラメータ記憶部100に予め記憶し、車載カメラ50によって特定雑音源の存在を確認した場合に、パラメータ記憶部100に記憶されているパラメータを適用することによって、特定雑音源による雑音信号を低減させるようにしている。つまり、雑音信号を低減させる場合に、予め記憶しているパラメータを適用し、適応制御によるノイズの低減時に生ずるような追従遅れが生じないようにしている。 (もっと読む)


【課題】利用者の背景ノイズ環境が劣悪な場合でも、エコーキャンセラの効果が発揮するまでの時間を短くすることができるようにする。
【解決手段】本発明のエコーキャンセラは、通話状態監視手段と、遠端から音声信号が入力される場合に動作する第1の適応フィルタ手段と、遠端から音声信号が入力されない場合に動作する第2の適応フィルタ手段と、遠端の音声検出結果に応じて、第1の適応フィルタ手段と第2の適応フィルタ手段とを切替制御する動作制御手段と、無通話状態のときに、送信出力信号に基づいて近端の背景ノイズのパワーを求める背景ノイズパワー計算手段と、シングルトーク状態のときに、送信出力信号に基づいてエコーパワーを検出するエコーパワー検出手段と、近端の背景ノイズパワーの平均値と、エコーパワーの平均値とに基づいて、加算平均回数を求める加算回数制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】送受話音量を周囲音圧に応じて最適に制御することが出来る携帯電話端末、音量制御方法、プログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】受話音量レベルと、送話音量レベルと、を調整可能な音量制御手段を有する携帯電話端末であって、前記携帯電話端末で通話状態が開始された場合に、周囲の音圧を検出する音検出手段を有し、前記音量制御手段は、前記検出された音圧に応じて受話音量レベル、送話音量レベルの調整、イコライジングの制御を行うことを特徴とする携帯電話端末により、送受話音量を周囲音圧に応じて最適に制御することが出来る。 (もっと読む)


【課題】聞き取り易い呼び出し音を出力することができる通信装置を提供する。
【解決手段】通信装置10は、着信検出部24、マイク30、ノイズ解析部31、制御部21及びスピーカ32を備える。着信検出部24は、公衆回線51からの着信信号を検出する。マイク30はノイズを検出する。ノイズ解析部31は、検出されたノイズについて複数に区分された周波数の帯域毎のノイズレベルを解析して解析結果を出力する。制御部21は、予め設定された複数の周波数のうち解析結果に基づいてノイズレベルが最も小さい帯域に近いと判定された周波数を、着信信号の検出を知らせる呼び出し音の音情報として設定し、着信検出部24で着信信号を検出した際に音情報に基づく着呼コマンドを出力する。スピーカ32は、着呼コマンドに基づいて呼び出し音を出力する。 (もっと読む)


【課題】有音信号として判別可能な音声信号に周波数帯域の特性を付加し、通話音声の頭切れの原因となる音声信号の誤った判別を防止して通話品質を高める。
【解決手段】玄関子機の子機マイクに入力され、この玄関子機に有線の伝送路又は無線の伝送路を経由して接続される居室親機2の親機スピーカから受話音声として出力させる受話側デジタル音声信号と、居室親機の親機マイクに入力され、この居室親機に有線の伝送路又は無線の伝送路を経由して接続される玄関子機の子機スピーカから受話音声として出力させる送話側デジタル音声信号とをそれぞれ、居室親機の音声処理部205を構成する帯域分割処理回路252a、252bにて複数の周波数帯域に分割し、複数の周波数帯域に分割された当該デジタル音声信号について、周波数帯域毎に予め設定された閾値をもとに信号判別回路255a、255bにて無音信号又は有音信号の判別を行う。 (もっと読む)


【課題】雑音成分を含む目的音信号と雑音信号を特定して適応型雑音抑圧フィルタを正常に動作させて、目的音信号中の雑音を抑圧する。
【解決手段】着信時に着信音をマイクロホン1a及び1bで収音して得た音声信号と、着信音データとに基づいて、雑音・目的音成分演算部4は、上記の音声信号から着信音成分を除去した信号を雑音信号として推定する。その後の通話時に、雑音・目的音成分演算部4は、マイクロホン1a及び1bで収音して得た送話音声と背景雑音とからなる音声信号に対して、所定の時間差補正を行って加算した音声信号を、雑音成分を含む目的音信号として推定する。適応フィルタ5は、これら推定された雑音信号と雑音成分を含む目的音信号とを入力として受け、雑音成分が抑圧された目的音信号(送話音声信号)を出力する。 (もっと読む)


【課題】連続値で正確に騒音レベルの推定を行うことが可能である騒音レベル推定装置および振幅制限方法を提供する。
【解決手段】騒音レベル推定装置の一例である携帯電話装置16は、送話信号に含まれる成分のうち音声の成分の度合いを示す有音度合いを連続値で判定する有音度判定部111と、有音度合いに基づいて、送話信号に含まれる騒音の成分のレベルを示す騒音レベルを推定する騒音レベル推定部30Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】快適な通話環境を提供する。
【解決手段】ノイズキャンセリング回路20は、相手側からの音声信号S1に第1マイクロホン16により集音された音声信号S2を位相反転して重畳し、スピーカ14へと出力する。スピーカ14、第1マイクロホン16、ノイズキャンセリング回路20、第2マイクロホン18は、同一の筐体に内蔵される。ヘッドセット100は、第2マイクロホン18により集音された音声信号S3を相手側に出力する。 (もっと読む)


【課題】差動マイクの特性を生かすと共に、聞き取りやすい音声信号を提供する音声入力装置を提供すること。
【解決手段】本音声入力装置700は、差動マイク部710と、前記差動マイク部の周辺のノイズを測定するノイズ測定部740と、ノイズ測定部の測定結果に基づき、前記差動マイク部から出力される差動信号の所定周波数以上の周波数成分を抑圧する有無の制御及び抑圧する周波数帯域を変更する制御の少なくとも一方を行う差動信号抑圧制御部760とを含む。 (もっと読む)


【課題】外部機器との間で非接触通信を行ったのちにおいて必要なタイミングで適切な設定を行うことが可能な携帯端末装置を実現できるようにする。
【解決手段】CPU1は、特定施設への入場時にICリーダライタ付き外部機器20と非接触ICカード処理部11との間での非接触通信に応じて入場処理を行った場合に限り、特定状況下にあるか否かを検出するための探索動作を開始させると共に、この探索動作によって特定状況になったことが検出された際に所定状態(例えば、スピーカOFF(オフ)状態/通信機能OFF状態/本体OFF状態)に設定する。 (もっと読む)


【課題】 外形が小さく、かつ、高品質のマイクロフォンユニット、及び、音声入力装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロフォンユニット1は、内部空間100を有する筐体10と、内部空間100を第1の空間102と第2の空間104とに分割する少なくとも一部が振動膜30で構成された仕切り部材20と、振動膜30の振動に基づいて電気信号38にゲインを与えて出力する出力部40と、を含む。筐体10には、第1の空間102と筐体10の外部空間110とを連通する第1の開口部12と、第2の空間104と筐体10の外部空間110とを連通する第2の開口部14とが形成されている。出力部40は、第1の開口部12及び第2の開口部14が開放されている状態では、第1の開口部12又は第2の開口部14が閉塞されている状態よりも高いゲインを電気信号38に与えて出力する。 (もっと読む)


【課題】雑音成分を除去する機能を有する音声入力装置及びその製造方法、並びに、情報処理システムを提供すること。
【解決手段】第1の振動膜を有する第1のマイクロフォン710−1と、第2の振動膜を有する第2のマイクロフォン710−2と、第1の電圧信号と、第2の電圧信号の差分信号を生成する差分信号生成部720とを含み、前記第1及び第2の振動膜は、雑音強度比が入力音声成分の強度に対する比率を示す入力音声強度比よりも小さくなるように配置され、差分信号生成部720は、遅延部730と、遅延部によって遅延を与えられた信号の差分信号を生成して出力する差分信号出力部740とを含む。 (もっと読む)


【課題】緊急時に乗員が発声する音声を集音しやすくできる車両用通話装置及び通話方法を提供すること。
【解決手段】通話相手の受話音声を出力する車室内に設置されたスピーカ26と、車室内に設置され乗員が発声する音声を集音するマイク27と、を有する車両用通話装置50において、車両の緊急状態を検出する検出手段22、23と、検出手段が緊急状態を検出した場合、緊急状態が検出される前よりも広いエリアから音声を集音するようマイクの指向特性を制御する制御部32、33と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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