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Fターム[5K027DD18]の内容

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Fターム[5K027DD18]に分類される特許

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【課題】ノイズの種類又はノイズ成分の組み合わせとノイズの量に応じて適切に音声信号処理を施す。
【解決手段】音声信号が入力される音声信号入力部12と、この音声信号に対して信号処理を施す信号処理部15と、車両100の状態を示す状態信号が入力される状態信号入力部16と、を備え、状態信号に基づき、音声信号に含まれるノイズの有無をノイズの種類毎に判別し、各ノイズの種類毎に前記信号処理の際に用いるパラメータを対応付けたパラメータ設定テーブルを参照して、音声信号に含まれるノイズの種類又は組み合わせに応じたパラメータをノイズ量に応じたパラメータ値に設定して、当該パラメータ値に基づいて、信号処理部15に信号処理を施させるように制御する制御部18とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】聴取者が高又は低環境騒音の状況下に置かれた時に音声の了解度を自動的に増加させる。
【解決手段】本発明に係る了解度自動調整装置1は、受信音声の振幅レベルを検出する受信側音声動作検出手段4と、送信騒音の振幅レベルを計算する送信側音声動作手段5と、受信側音声動作手段4が検出した受信音声の振幅レベルと、送信側音声動作手段5が計算した送信騒音の振幅レベルとに基づき、利得を調整する音声改善手段3とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】背景雑音の小さい環境下における収束速度を低下させることなく、背景雑音が大きい環境下においてエコー消去性能の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明のエコーキャンセラは、フィルタ係数と受信入力信号を基に擬似エコー信号を生成する適応フィルタと、送信入力信号から擬似エコー信号を減算し、エコー信号を除去するエコー除去手段とを備えるエコーキャンセラにおいて、エコー除去手段によって減算処理された結果としての残留誤差信号に基づいて、近端の背景雑音の電力を推定する背景雑音推定手段と、背景雑音推定手段によって求められた背景雑音の推定電力値を用いて、所定のステップサイズ算出式に従って、フィルタ係数の更新に関わるステップサイズの値を求め、適応フィルタに与えるステップサイズ算出手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周辺雑音入力専用のマイクを不要とした通信装置を提供する。
【解決手段】音声信号と雑音信号とを取得可能なマイク(1)と、音声信号を再生可能なスピーカ(5)と、音声信号を送受信可能な通信手段(8、9)と、を有する通信装置であって、マイク(1)により取得した信号が音声信号か雑音信号かを判断し、雑音信号と判断した場合は、当該雑音信号の位相を反転し、当該反転雑音信号と、通信手段(8、9)により通信相手から取得した音声信号と、を合成し、雑音を低減した音声信号をスピーカ(5)から出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電話やメールの着信やカメラのシャッタ音が携帯電話機の使用者や第三者に対してより確実に認識させることができる携帯電話機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による携帯電話機は、電話やメールの着信音を出力するスピーカ8および/または電話やメールの着信を知らせるために振動を出力するバイブレータ6と、周囲音量を計測する雑音計測部11と、周囲明度を計測する明度計測部13と、記雑音計測部11の計測結果および明度計測部13の計測結果に応じて、スピーカ8から出力する音量またはバイブレータ6から出力する振動量を調整する全体制御部16とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】処理にかかる負担が大きくなることなく、通話中の周辺環境に応じて、音声通話とテキストベースの通話とを自動的に切り替えることができる通話方法自動切替システム、サーバ、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】サーバ40は、携帯電話機1,2から受信した音声データにもとづいて、周辺環境のノイズレベルを測定し、通話モードの切り替えの必要性を判定する。サーバ40が、音声通話からテキスト通話に切り替える必要性があると判定し、携帯電話機1,2がのいずれもが通話モードを切り替える旨の応答メッセージを送信した場合、サーバ40は、テキスト通話を開始する旨の開始メッセージを携帯電話機1,2および交換局30に送信する。携帯電話機1,2は、例えば、チャット等のテキスト通話用画面を起動して、あらかじめ確立されたテキスト通話用の回線による通信を行う。 (もっと読む)


【課題】 受話側の通信端末で聞き取り易い受話音声が得られるようにし、送話側の通信端末が有する音声補正機能を必要に応じて有効に活用できるようにする。
【解決手段】
送話側の携帯電話端末1aは、相手先端末1bとの音声通話を行っている間、自端末が備える音声補正機能に関するデータを必要に応じて相手先端末1bへ送信する。受話側の携帯電話端末1bは、相手先端末1aと音声通話が行われている間に、その端末1aが備える音声補正機能に関するデータを受信した時には、その音声補正機能についての情報をユーザBへ知らせ、相手先端末1aの音声補正機能の変更をユーザBが望む時には、相手先端末1aへ音声補正機能の「変更要求」を送る。携帯電話端末1aは、相手先端末1bから音声補正機能の「変更要求」を受信した時には、その「変更要求」に基づいて音声補正処理の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】通話中の通話者の状況の変化に応じて背景音を変更可能で、常時、通話者の状況に即した背景音を再生可能な通信装置等を提供する。
【解決手段】通信網3を介して通話音声とともに背景音を送受信し、背景音を再生した状態で通話可能な通信装置等であって、通話者の音声を集音して通話音声を生成するマイク入力部4と、マイク入力部4で生成された通話音声に基づき、通話時の通話者の音声の変化を検出する音声変化検出部6と、音声変化検出部6の検出結果に基づいて背景音を変更する制御部20と、変更された背景音を通話音声とともに通信網3に送信する無線部18とを備える。音声変化検出部6は、平常時の通話者の音声を保持する保持手段と、平常時の通話者の音声と通話時の通話者の音声との差分を算出し、変化ポイントP1を生成する算出手段とを備え、変化ポイントP1に基づいて通話者の音声の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 音漏れを軽減した携帯通信端末を提供する。
【解決手段】 携帯電話機は、スピーカ11,12から音を出力する音声出力部51と、マイクロフォン13が集音した音声が入力される音声入力部55と、マイクロフォン13で集音した音とスピーカ11,12から出力した音とが類似しているか否かを判断する類似判断部53と、類似判断部53により類似していると判断された場合、スピーカ11,12から出力する音の音量を低減させる音量調整部57とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レシーバとして機能するスピーカを備える音声通信装置において、音漏れにより低音域の音量が小さくなってしまうことを好適に防止する。
【解決手段】 筐体3内に配置され、共通の原信号に基づいて発音動作し、各々レシーバとして機能するスピーカ16,17と、スピーカ16,17の発音動作を原信号に応じて制御する音制御手段13,14を備える。筐体3において各スピーカ16,17と対応する位置には、それぞれ放音孔1,2が形成されている。放音孔1,2は、共にユーザの耳介により覆うことが可能であるように互いに近接して配置されている。音制御手段13,14は、高域の周波数の音を出力させる際には、スピーカ16,17から出力される音の位相を相対的に異ならせて音を打ち消す。低域の周波数の音を出力させる際には、スピーカ16,17から出力される音の位相を互いに等しく設定する。 (もっと読む)


【課題】受信側の周囲の騒音が大きくなっても、通話用スピーカからの受信音声を明瞭に聴くことができるようにする。
【解決手段】通話用スピーカ3の周囲の騒音を騒音検出手段としての騒音検出用マイク4により検出して通話用スピーカ3に出力する際、ノイズキャンセル手段としてのノイズキャンセル回路15により、該検出された騒音が減衰されるようにし、通話用スピーカ3の周囲の騒音がキャンセルされようにした。すなわち、ノイズキャンセル回路15は、騒音検出用マイク4と通話用スピーカ3との間にフィードバックループを形成し、騒音検出用マイク4によって検出された騒音に対し、ループゲイン分だけ減衰させる。 (もっと読む)


【課題】周囲の雑音を集音するマイクロフォンから信号処理回路までの配線に重畳するノイズを小さくして、効果的な雑音除去を行うことができるノイズキャンセラ、ノイズキャンセラを有する集音装置及びノイズキャンセラを有する携帯電話機を得る。
【解決手段】所望の音を集音する第1マイクロフォン2から離れた位置に配置された周囲の雑音を集音する第2マイクロフォン3の出力信号を増幅する第2増幅回路5を、第2マイクロフォン3の近傍に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】通話内容の漏洩を実質的に防止できる自動車ハンズフリー無線通話装置および音声出力制御方法を提供する。
【解決手段】車両に搭載され、ハンズフリー通話を行うためのハンズフリー無線通話装置に、ハンズフリー通話が行われる場合に、検出された前記車両の走行状態に基づいて、ドアに取り付けられた第1のスピーカから出力される通話相手からの音声信号が車室外に漏れるか否かを判断する判断手段と、通話相手からの音声信号が車室外に漏れると判断された場合に、前記第1のスピーカ以外の第2のスピーカにより通話相手からの音声信号が出力されるように切替える切替手段とを備えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機に実装されている電話機能以外の拡張機能を利用することにより、周囲騒音レベルを推定して通話中の受話音量を自動調節する。
【解決手段】通話中、データ処理装置1はカメラ32を起動し、カメラ32からの画像データを一定タイミング毎に取り込む。データ処理装置1はカメラ32から取り込んだ画像データの、前後2枚の画像データを比較して両者の輝度の不一致点をカウントし、不一致点の数をキーにして、予め設定記憶部21に登録した音量制御データを読み出して音量調節部41を制御し、レシーバー42からの音量を自動調節する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末において高い分離度で音源を分離することができる音源分離法を提供すること。
【解決手段】携帯端末1は、音源a,bからの音声を受信する。携帯端末2は、携帯端末1の周囲に存在し、音源a,b,cからの音声を受信する。携帯端末2は、携帯端末1からの音声情報送信要求に従って受音手段21での受信による音声情報を主たる携帯端末1に送信する。携帯端末1は、受音手段11を主たる受音手段とし、携帯端末2の受音手段21を従たる受音手段とし、両受音手段11,21での受信による音声情報を基に音源a,bの音声を分離する。従たる受音手段は、無線マイクロフォンでもよい。 (もっと読む)


スピーカとマイクロフォンを有するシステムにおけるエコーキャンセレーション方法およびシステムが開示される。スピーカは、スピーカ信号x(t)を受け取る。マイクロフォンは、ローカル信号s(t)とエコー信号x(t)とを含むマイクロフォン信号d(t)を受け取る。最小エコー出力e(t)が、第1適応フィルタからの出力e(t)と第2適応フィルタからの出力e(t)から、決定される。最小エコー出力のエネルギはより小さく、最小エコー出力とスピーカ信号x(t)との相関は、より小さい。そして、最小エコー出力e(t)を用いて、マイクロフォン出力が生成される。 (もっと読む)


【課題】人の操作によらずに音声出力手段から出力される音声を適当な音量に調整可能とする。
【解決手段】各音声端末装置2は、周囲騒音レベルを検出する周囲騒音検出部28を具備する。親機1では、音声端末装置2Aから伝送されてくる音声信号(送話信号)を音声信号多重伝送処理部15で受信し且つ復調して通話処理部14に出力するとともに、当該音声端末装置2Aから制御信号で通知された周囲騒音データに基づいて制御部18がゲイン関数を求める。そして、通話処理部14では、当該音声信号に対して拡声通話処理を行うとともに、音声端末装置2Aにおける周囲騒音のレベルが基準値よりも高ければ周囲騒音除去処理を行い、処理後の音声信号を再び音声信号多重伝送処理部15で変調して応答先の音声端末装置2Bに向けてチャンネル2の下りスロットに格納して送信する。 (もっと読む)


【課題】従来のイヤーモールド型送受話器は外部騒音によるノイズ低減効果が小さく明瞭度に欠けるものであった。本発明は、周囲騒音にも拘わらずSN特性に優れた送話機能(マイクロホン機能)を備えたイヤーモールド型送受話器とそれを使用した無線通信装置を提供する。
【解決手段】外耳道挿入部又は外耳道開口部を覆う部分を備え、内部をシリコン樹脂等で充填したイヤーモールド部内部に、レシーバ兼用音声マイクとノイズ集音用マイクとを収納し、両者の信号を混合してノイズ成分を抑圧し、高SN比の音声信号を取り出す。またそのような送受話器を用いて無線通信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】関係のない携帯端末装置への誤設定を防止し、携帯端末装置の利用者の意志を反映した制御システム等を提供する。
【解決手段】所定の場所又は領域7において、携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除するにあたり、第1及び第2のメッセージを送信するメッセージ送信装置と、メッセージ送信装置からの第1のメッセージを受信し、所定の時間が経過した後第2のメッセージを受信したときに、所定の機能が制限されたり、制限が解除される携帯端末装置からなるシステム。メッセージ送信装置は、第1又は第2のメッセージに所定のレベルを設定して送信し、携帯端末装置は、メッセージ送信装置から受信したメッセージに設定されたレベルと、予め自携帯端末装置に設定したレベルとを比較し、自携帯端末装置に設定したレベルの方が低い場合に、自携帯端末装置の所定の機能を制限したり、制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】複数の拠点同士で音声データの送受信を行って音声会議を行う際に、拠点Aから伝送された入力音声が、拠点Bにおいて期待する明瞭な音声品質で再生されているか否かを確認する。
【解決手段】拠点Bにおいて、ネットワークを介して他の拠点Aと音声信号を送受信する通信部11Bと、通信部11Bにおいて受信された音声信号VAabを再生して出力する音声出力部13Bと、音源より発生した音声VBbと音声出力部13Bから出力された音声であるエコーVAbとを集音して入力する音声入力部14Bと、音声入力部14Bに入力された音声信号VAba+VBbaから、エコーの音声信号VAbaと音源より発生した音声の音声信号VBbaとを分離して抽出する所望音声抽出部12Bと、所望音声抽出部12Bにより抽出されたエコーの音声信号VAbaと音源より発生した音声の音声信号VBbaとを選択するスイッチ16Bと、を有しており、スイッチ16Bにより選択されたエコーの音声信号VAba又は音源より発生した音声の音声信号VBbaを通信部11Bにより、拠点Aへ送信可能に構成する。 (もっと読む)


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