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Fターム[5K029LL05]の内容

直流方式デジタル伝送 (8,390) | 基本回路 (285) | リミッタ;クリッパ (14)

Fターム[5K029LL05]に分類される特許

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【課題】通信線に現れるリンギング現象を効果的に抑制することができる通信システムを得る。
【解決手段】トランシーバ回路30等の通信回路に接続される通信線10を構成するHライン通信線10H,Lライン通信線10L間にリンギング抑制回路1が設けられる。リンギング抑制回路1において、バイポーラトランジスタT1のエミッタはHライン通信線10Hに接続され、コレクタはLライン通信線10Lに接続され、ベースはコンデンサC1の一方電極及び抵抗R1の一端に接続され、コンデンサC1の他方電極はLライン通信線10Lに接続され、抵抗R1の他端はHライン通信線10Hに接続される。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で波形歪みのエネルギーを消費させ、リンギングを確実に抑制できるリンギング抑制回路を提供する。
【解決手段】一対の信号線3P,3N間に、NチャネルMOSFET7を接続し、制御回路14は、伝送線路3を介して伝送される差動信号のレベルがハイからローに変化したことを検出すると、NチャネルMOSFET7を一定期間オンさせる。すなわち、差動信号のレベルが遷移する期間にNチャネルMOSFET7が導通することで信号線3P,3N間のインピーダンスを大きく低下させ、差動信号波形の歪みエネルギーを吸収させてリンギングの発生を確実に抑制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で波形歪みのエネルギーを消費させ、リンギングを確実に抑制できるリンギング抑制回路を提供する。
【解決手段】一対の信号線3P,3N間に、PチャネルMOSFET4及びNチャネルMOSFET5の直列回路を接続し、制御回路11は、差動信号のレベルがハイからローに変化したことを検出すると、PチャネルMOSFET4及びNチャネルMOSFET5を同時に一定期間オンさせる。これにより、差動信号のレベルが遷移する期間に信号線3P,3N間のインピーダンスを大きく低下させ、差動信号波形の歪みエネルギーをFET4及び5のオン抵抗により吸収させてリンギングの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 不安定な光信号の出力を抑制することができる電気光変換装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電気光変換装置200は、入力される電気信号のレベルと、基準信号のレベルと、の比較に基づいて2値信号を出力するリミッティングアンプ26と、リミッティングアンプ26が出力する2値信号に基づいて光信号を出力する光信号出力部27、22と、を有し、基準信号のレベルは、リミッティングアンプが不安定な信号を出力するときの電気信号のレベルの範囲の最大値より大きい又は最小値より小さい所定のレベルであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CMOS伝送回路において、レシーバの動作を不安定にしたり不要輻射を放出したりするリンギングの発生を抑制した電気信号の伝送回路を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、CMOSドライバと伝送線とCMOSレシーバとを有する電気信号の伝送回路において、CMOSドライバのPMOS FET1と並列にアノード電極がドライバ出力端子につながれるように第1のダイオード6を接続し、CMOSドライバのNMOS FET2と並列にカソード電極がドライバ出力端子につながれるように第2のダイオード7を接続し、PMOS FET1のデバイストランスコンダクタンスと第1のダイオード6の(飽和電流)/(理想係数×熱電圧)とが等しくなるようにし、NMOS FET2のデバイストランスコンダクタンスと第2のダイオード7の(飽和電流)/(理想係数×熱電圧)とが等しくなるようにしたことを特徴とする電気信号の伝送回路である。 (もっと読む)


【課題】フリーホイールダイオードを用いることなく、より低い電圧のアンダーシュートでも低減できるリンギング抑制回路を提供する。
【解決手段】電源と信号線12Pとの間に接続されるNチャネルMOSFET19と、信号線12Mとグランドとの間に接続されるPチャネルMOSFET20とを備え、リンギング抑制回路18は、信号線12P,12Mの電位と、それぞれに対応するNチャネルMOSFET19,PチャネルMOSFET20のゲートに付与される電位との差に応じてNチャネルMOSFET19及びPチャネルMOSFET20をオンさせて、信号線12P,12Mに発生しようとするリンギングの抑制を図る。 (もっと読む)


クリッピング制御方法および装置を提供するものであり、この方法は、現在のフレーム信号内の最大絶対値FrameLevに基づいてクリッピング要素を更新する段階と、クリッピング係数に従ってクリッピング回復フィルタを取得する段階と、クリッピング回復フィルタに従って現在のフレーム信号をフィルタリングする段階と、フィルタリング後のクリッピング回復信号を取得する段階と含む。クリッピング制御方法および装置は、クリッピング現象が発生したかどうかを自動的に検出してクリッピング回復を実行することができ、その結果、出力信号の主観的品質が向上する。
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【課題】SFP制限増幅信号のジッタ耐性を改善するための方法および装置を提供すること。
【解決手段】ジッタ耐性は、受信信号をSFP制限増幅器に印加することによって、およびSFP制限増幅器の出力を、ジッタ耐性を改善するローパスフィルタに印加することによって、通信受信機において改善される。ローパスフィルタは、任意選択的に、出力の高周波数成分に、プログラム可能な量の減衰を加える。低パスフィルタのスルーレートは、受信信号のデータアイ表示部を制御して(すなわち、回転させて)、データアイ表示部を時間軸に沿って増大させる。受信信号の雑音余裕は、任意選択的に、ローパスフィルタの出力を全パスフィルタに印加することによって改善可能である。スルーレート・コントローラが、データアイ統計値を求めて、ローパスフィルタについての設定を決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】FlexRayにおける送信信号の信号振幅の低減を大幅に低減し、保証温度範囲において安定した通信を実現する。
【解決手段】トランスミッタ6の最終出力段となるインバータ13は、インバータを構成するトランジスタ15,16にESD保護用素子として2つのダイオード17,18、ダイオード19,20がそれぞれ接続されている。同様に、インバータ14は、インバータを構成するトランジスタ21,22にESD保護用素子として2つのダイオード23,24、ダイオード25,26がそれぞれ接続されている。これらトランジスタの温度依存性は、正の温度係数を有しており、ダイオードは、負の温度係数を有している。これにより、トランジスタの温度係数は2つのダイオードの温度係数によって相殺され、周囲温度が大きく変化しても出力信号の振幅をほぼ一定とすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度、プロセス、電源電圧の変動に強く、安定したスケルチ検出信号を出力することができるスケルチ検出回路を提供する。
【解決手段】スケルチ検出回路は、差動信号の電位振幅が、スケルチレベルを超えているかどうかを検出し、その検出信号を出力するピーク検出回路と、検出信号のパルス幅を、そのパルス幅の時間を含めて、差動信号のデータの1周期分の時間以上の時間だけ延長するパルス幅延長回路とを備える。ここで、ピーク検出回路は、差動信号の電位振幅に応じた電位を持つ第1および第2の信号を出力する入力アンプ回路と、入力アンプ回路と同一構成であり、スケルチレベルに相当するリファレンス電圧に応じた電位を持つ第3および第4の信号を出力するレプリカアンプ回路と、第1および第2の信号に応じて流れる合成電流と第3および第4の信号に応じて流れる固定電流とを比較し、その電流差に応じて、差動信号の電位振幅がリファレンス電圧を超えているかどうかを表す検出信号を出力する電流比較回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力信号を適切にスライス可能なデータスライサを実現する。
【解決手段】現在の入力電圧信号の最大値と最小値とだけではなく、入力電圧信号に含まれるヘッダパターンにおける平均電圧と、ヘッダパターン検出完了時のピーク電圧・ボトム電圧とにも基づいて、スライスレベルを算出する。具体的には、スライスレベルをS15、ヘッダパターンの平均電圧をS6、ヘッダパターン検出完了時のピーク電圧をS7、ヘッダパターン検出完了時のボトム電圧をS8、最大電圧検出・保持部に保持された最大電圧をS10、最小電圧検出・保持部に保持された最小電圧をS11として、スライスレベルの電圧値を、S15=S6+(S10+S11)/2−(S7+S8)/2と算出する。 (もっと読む)


【課題】正しく2値化できなくともよい一定時間のプリアンブルのその区間長よりも、後続する正しい2値化が必要なデータ区間において同一の信号レベルが連続する最大時間の方が長い場合に、正しく2値化を行い、かつノイズ耐量の確保が行えるデータスライス回路を得ること。
【解決手段】コンパレータ4の出力信号が一定期間内変化している場合は、HPF3の収束電圧Vhpfを基準電圧Vref0と同じ電圧に設定し、コンパレータ4の出力信号が一定期間、コード1で連続する場合は、HPF3の収束電圧Vhpfを基準電圧Vref0よりも所定の固定電圧だけ高い電圧Vrefp1に設定し、コンパレータ4の出力信号が一定期間、コード0で連続する場合は、HPF4の収束電圧Vhpfを基準電圧Vref0よりも所定の固定電圧だけ低い電圧Vrefn1に設定する。 (もっと読む)


【課題】 バースト信号を受信する装置において、無入力時のノイズによる不要な出力を行わず、信号出力はその先頭からDuty誤差の少ない出力を実現できる受信回路を提供すること。
【解決手段】 バースト光受信回路において、バースト光信号が入力される前の無入力状態の時はマスク信号発生回路15よりマスク信号Vmを出力制御回路14に対して出力し、この信号を受けて出力制御回路14は適正な無信号レベルを出力する。バースト光信号が入力された後も、受信処理を行う過程で出力信号が安定するまではマスク信号Vmが出力されたままの状態となるようにする。出力信号がDuty誤差のない安定した状態となった後、マスク信号Vmが停止し、出力制御回路14の出力は適正な無信号レベルから信号出力に切り換わるようにタイミング制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 適応等化フィルタ回路への入力波形に対して適切な処理を行うことによって、適応等化フィルタ回路の処理結果を、光伝送における理想的な等化結果へと導く波形歪み補償装置を提供する。
【解決手段】 光−電気変換器102によって、光ファイバ101を通過した光信号が電気信号に変換される。光ファイバ101を通過した光信号の波形は一般に歪んでいる。光−電気変換器102が出力する電気信号は、波形歪み補償装置106に入力される。波形歪み補償装置106は、アナログリミッタ103、A−D変換器104および適応等化フィルタ回路105を含む。アナログリミッタ103は、適応等化フィルタ回路105に入力される信号の振幅最大値を、基準信号マークレベルと同程度になるように制限する。 (もっと読む)


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