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Fターム[5K030LC11]の内容

広域データ交換 (118,342) | トラフィック制御、リソース管理 (5,237) | 輻輳の制御 (977)

Fターム[5K030LC11]に分類される特許

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【課題】一般的なIP通信ネットワークの輻輳に対する安定性を向上させることができる輻輳制御装置及び輻輳制御方法を提供する。
【解決手段】ノードのバッファ容量が超過したことを検知するバッファ容量検知手段5と、バッファ容量検知手段5によりバッファ容量が超過したことを検知した際に、返送すべきパケットを選択するパケット選択手段7と、パケット選択手段7により選択されたパケットを上流側のノードに返送するパケット返送手段6と、上流側ノードに保持された返送パケットの再送時間を設定する再送時間設定手段9と、再送時間設定手段9により設定された時間に基づいて上流側ノードに保持された返送パケットを下流側ノードに再送する再送手段10と、各手段を制御する制御部(制御手段)8と、インターネットとの情報をやり取りするインターフェース11と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄に伴う再送パケットを最小限に抑制することが可能な輻輳制御装置及び輻輳制御方法を提供する。
【解決手段】この輻輳制御装置1は、TCP同期現象を回避するRED方式を使用した輻輳制御装置1であって、ウィンドウサイズ分のパケット群の中で、先頭のパケットにマークを付加するマーク付加手段7と、マーク付加手段7により付加されたマークを検出するマーク検出手段3と、マーク検出手段3により検出した先頭のパケットに基づいて、ウィンドウサイズ分のパケット群の中から最終パケットを検出する最終パケット検出手段4と、最終パケット検出手段4により検出した最終パケットを廃棄するパケット廃棄手段6と、各手段を制御する制御部(制御手段)5と、を備え、輻輳制御装置1は、インターフェース2を介してネットワーク8によりエッジノード9と接続されている。 (もっと読む)


【課題】特定のノード装置によりコンテンツの送信が過剰に行われることを防止する。
【解決手段】複数のノード装置に分散して保存されるコンテンツを記憶する1以上のコンテンツ保持ノード装置の所在を示す所在情報と、所在情報が所在を示すコンテンツ保持ノード装置が、情報通信システムとしてコンテンツのアップロードが可能な程度を示す第1情報と、を対応付けて記憶する第1記憶手段を備える情報処理装置と、第1記憶手段により記憶された第1情報に基づいて、コンテンツ保持ノード装置のうち、コンテンツをアップロードすることができるアップロード可能データ量が予め定められた所定データ量以上であるコンテンツ保持ノード装置からコンテンツを取得する第1取得手段を備えるノード装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】輻輳回避中の処理から輻輳回避解除中の処理へ適切なタイミングで移行できる無線通信装置を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、無線によりデータ送信する通信部40と、ネットワークの輻輳を検出したときに、当該輻輳を回避するため、送信ウィンドウサイズを当該輻輳の検出前より縮小した後、徐々に拡大するよう制御するECN制御部31と、輻輳回避中であれば制御方法を輻輳回避モードとし、輻輳回避中でなければ制御方法を通常モードとするトークン制御部32と、輻輳を検出した時点での送信ウィンドウサイズを第1の値として記憶する記憶部50と、を有し、ECN制御部31は、輻輳を検出すると、当該輻輳の回避を開始したことをトークン制御部32へ通知し、当該輻輳を検出した後、送信ウィンドウサイズが第1の値に基づいて特定される第2の値になると、当該輻輳の回避が終了したことをトークン制御部32へ通知する。 (もっと読む)


【課題】通信データパケットの滞留を少なくすると共に、通信データパケットの滞留の解消に起因する下流の通信ネットワークでの輻輳を減少させる。
【解決手段】総数が予め定められているトークンについての、第一バケット及び第二バケットの各々での保持個数を管理するトークン量管理テーブル22−1に対する以下の更新を、制御部21が並行して行う。まず、第一バケットでの保持個数を、受信パケットのサイズに応じた個数分減少させる。次に、第二バケットでの保持個数を、送信パケットのサイズに応じた個数分増加させる。更に、第二バケットでの保持個数を所定の頻度で所定数ずつ減少させると共に、第一バケットでの保持個数を当該減少分だけ増加させる。但し、第一バケットでの保持個数が、受信パケットのサイズに応じた個数に満たない場合には、第一バケットでの保持個数を維持すると共に、そのパケットを送信せずに廃棄する。 (もっと読む)


【課題】コンテンツ配信装置とコンテンツ再生装置との間に複数のネットワークが存在する場合でも、コンテンツ再生装置における再生バッファの枯渇を防ぐ。
【解決手段】コンテンツ計測装置20は、ネットワーク接続装置40とコンテンツ再生装置30との間で、コンテンツ配信装置10からコンテンツ再生装置30へ送信されたコンテンツデータのデータ量である送信済みデータ量を計測し、当該送信済みデータ量を含むフィードバック情報をコンテンツ配信装置10に送信する。コンテンツ配信装置10は、フィードバック情報に含まれる送信済みデータ量を基に、コンテンツ再生装置30の再生バッファの状態を推定し、推定した再生バッファの状態を基に当該コンテンツ再生装置へ送信するコンテンツデータの品質を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの利便性の低下を防止しつつ、受信装置に対してより再生品質の高い送信データを一斉に送信することが可能な送信装置、データ送信方法、および通信システムを提供する。
【解決手段】複数の受信装置と通信を行う通信部と、コンテンツを示す送信データの送信対象となる受信装置の数と所定の閾値とを比較し、比較結果に基づいて受信装置それぞれへ送信データを送信するために要するデータ転送量を示す送信転送レートが通信においてデータを送信可能なデータ転送量を示す基準転送レートを超えず、かつ、送信対象の受信装置に対してより再生品質が高い送信データが送信されるように、受信装置それぞれへ送信する送信データを受信装置ごとに設定する送信データ設定部と、送信データ設定部が設定した送信データを対応する送信対象の受信装置へ一斉に送信させる送信処理部とを備える送信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】大量のVPN接続要求を受信した場合でも、それぞれの接続要求を迅速に処理することを課題とする。
【解決手段】負荷分散装置は、仮想通信路の接続に用いる情報を示す端末側接続情報を含んだSIP接続要求を複数の端末から受信した場合に、所定の条件に従って、SIP接続要求に含まれる端末側接続情報を複数の仮想通信路接続装置のいずれかに振り分ける。複数の仮想通信路接続装置は、負荷分散装置から端末側接続情報を受信した場合に、仮想通信路の接続を許可するか否かを判定する。そして、複数の仮想通信路接続装置は、仮想通信路の接続を許可すると判定された場合に、自装置が仮想通信路の接続に用いる情報を示す自装置側接続情報をSIP接続要求元の端末に送信する。その後、複数の仮想通信路接続装置は、端末側接続情報と自装置側接続情報とを用いて、SIP接続要求元の端末と自装置との間に仮想通信路を確立する。 (もっと読む)


【課題】ノード装置を帯域保証型のパスに接続するシステム構成において、当該パスの帯域を有効利用することができ、かつ、トラフィックの輻輳時においても優先度に応じたトラフィックの制限を行うことを可能にする管理装置を提供する。
【解決手段】管理装置は、ノード装置の各ポートの保証帯域及び優先度並びに前記各ポートに入力されるトラフィックの出力先であるパスの上限帯域を保持する保持手段と、前記ノード装置の各ポートに入力されているトラフィック量である流入帯域を、前記ノード装置から取得する取得手段と、前記上限帯域並びに前記ノード装置の各ポートの保証帯域、優先度及び流入帯域に基づき、前記ノード装置の各ポートに許容する最大のトラフィック量である制限帯域を決定する決定手段と、前記ノード装置の各ポートの制限帯域を、前記ノード装置に通知する通知手段とを備えている。 (もっと読む)


TCPベースのトンネル(「トンネル」)を確立し管理するコンピュータ実行方法、システムおよびコンピュータ記憶媒体が提供される。トンネルは、データセンタとプライベート企業ネットワークとの間に跨り、各位置に存在するサービス・アプリケーションのエンドポイントを接続する。通信中、エンドポイントはデータパケットを、トンネルを含む1つまたは複数のチャネル(例えば、高レベルのチャネルと低レベルのチャネル)を通じて送信する。チャネルの各々は、そこで一体的に実行されている信頼性機構(例えば、輻輳制御機構および損失回復機構)をサポートして、完全なデータパケット配信を保証する。重複する信頼性機構の動作に起因する保証されない性能劣化を防止するために、ファブリック・コントローラを使用して、1つまたは複数の信頼性機構を独立して選択的に無効化する。信頼性機構の選択的な無効化を、サービス・モデルからの命令または検出されたソース/宛先エンドポイントの識別のような、所定の基準により行い、ネットワーク接続ごとに行う。
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【課題】 セッション接続先ノード選択を行う際に、セッション接続割合が偏らないようにする。
【解決手段】 本発明は接続先ノードにおいて、現在のセッション接続数をエッジノードに通知し、接続先ノード選択サーバは、エッジノードからのセッション接続要求を受け取ると、記憶手段から各接続先ノード毎のセッション接続可能数を読み出して、該エッジノードに送信し、エッジノードは、接続先ノードから受信した接続先ノード毎の現在のセッション接続数と、接続先ノード選択サーバから受信した接続先ノード毎のセッション接続可能数から接続先ノード毎のセッション接続割合を算出し、接続先ノード毎のセッション接続割合が最小のセッション接続割合の接続先ノードを選択する。 (もっと読む)


【課題】ルータの運用を中断させることなく、通信端末が通信ネットワークの状況に応じたパケットを送信するために、当該通信端末に回線状況にもとづく情報を提供する通信装置を提供する。
【解決手段】テストパケット送信手段21が、通信ネットワーク30の混雑状況を調査するためのテストパケットを送信する。状況判断手段22が、テストパケット送信手段21が送信したテストパケットに応答して送信されたパケットを受信して、通信ネットワーク30の混雑状況を判断する。制御パケット送信手段23が、状況判断手段22の判断結果に応じて、パケットの転送の優先度を設定するように指示する制御パケットを通信端末50に送信する。 (もっと読む)


【課題】制御指示の発行回数を減らすことにより、制御の即時性を高めるとともに大規模な輻輳の発生にも対応が可能な輻輳制御方法、輻輳制御装置、輻輳制御システムおよび輻輳制御プログラムを提供する。
【解決手段】指定された対地局番への出接続規制手段を備えた複数の呼制御サーバ(サーバ)S1a〜S6aと、対地局番を指定して呼制御サーバに出接続規制を指示する輻輳制御装置1aとを備えた輻輳制御システム100における輻輳制御方法であって、出接続規制の対象に指定する対地局番が複数ある場合は、輻輳制御装置1aが、それらの対地局番の上位から所定桁数の値が一致する2以上の対地局番を、それぞれ1つにまとめて出接続規制の制御指示を行う。 (もっと読む)


【課題】 受信装置による受信状況情報の送信タイミングによっては、適切な通信制御ができない恐れがあった。
【解決手段】 送信装置101の通信状況解析部212は、受信装置によるデータの受信状況を示す受信状況情報を受信装置から受信し(S601)、受信された受信状況情報に応じて、受信装置へのデータの送信レートを制御し(S603)、受信された受信状況情報に応じて、データを受信中の受信装置によるデータの受信状況を示す受信状況情報の送信を制御する(S614)。 (もっと読む)


【課題】リンクの帯域測定に測定誤差が存在する場合であっても、経路変更による各リンク帯域の増設量を低減するリンク帯域設計を行うことができる、リンク帯域変動量上限計算装置、リンク帯域変動量上限計算方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】リンク帯域変動量上限計算装置1は、リンク帯域設計を行うネットワークのリンク数、交流トラヒック数、リンク帯域ベクトル200、交流トラヒック経路行列400、経路変更後交流トラヒック経路行列600、および誤差処理パラメータ800を用いて、線形計画法による演算式を解くことによって、経路変更により各交流トラヒックの経路が変更されたときの各リンクの帯域変動量の上限値であるリンク帯域変動量上限ベクトル1000を生成する。 (もっと読む)


【課題】通信中継装置の配下の通信装置が収容するユーザ端末のトラヒックの流量をもとに制限出力レートを算出し、ユーザ端末間の伝送品質の公平性を担保する。
【解決手段】多段接続された通信中継装置1〜3(SW)の1つを親、他は子とし、子SWでは配下からの低優先トラヒックに関してユーザごとに流量観測を行い、他SWからのトラヒックはユーザごとの振り分けや流量観測を行わず、親SWに観測された流量を通知し、親SWは子SWから通知された情報をもとに子SWごとに低優先トラヒックの制限レートを算出して各子SWに通知し、子SWは通知された制限レートに従って低優先トラヒックの出力制御を行う。さらに以上の制御を更新周期ごとに繰り返すことによって、輻輳等でトラヒック状況が変化した際にも追随してレート制限を行い、常にユーザ間の伝送品質の公平性を担保する。 (もっと読む)


【課題】各フローに対して、帯域が確保されたエンドツーエンドの経路を定めるようにしつつ、各リンクの帯域を効率的に使用できるようにすることができる帯域制御システムを提供する。
【解決手段】未使用帯域計算手段73は、リンクの未使用帯域を計算する。除外対象リンク決定手段74は、未使用帯域の値が各リンクの未使用帯域の平均値から第1定数を減算した値以下になっているリンクを、除外対象リンクに決定する。経路計算手段71は、除外対象リンクを除外してフローの経路を計算する。フロー再制御対象リンク決定手段75は、未使用帯域の値が各リンクの未使用帯域の平均値から第2定数を減算した値以下になっているリンクを、フロー再制御対象リンクに決定し、フロー再制御対象リンクに決定したリンクがフロー再制御対象リンクに該当しなくなるまで、そのリンクを通過するフローの経路を再計算させる。 (もっと読む)


【課題】サービスを管理するネットワークモデル、方法、システムを提供する。
【解決手段】サービスを管理するネットワークモデルは、サービスを最終サービスプロバイダに結び付ける最終サービスドメインを含む。最終サービスドメインは、それぞれが最終サービスドメインにトラフィックの移送を行う1つ以上のネットワークを備える複数の卸売りサービスドメインを含む。1つ以上のゲートウェイを使用して、卸売りサービスドメインの1つを別の卸売りサービスドメインの1つに接続し、接続された卸売りサービスドメイン間を通過するトラフィック上でプロトコルの変換を実行する。さらに、1つ以上のゲートウェイは、ユーザを最終サービスドメインに接続するように構成され、サービスに関連するプロトコルによってユーザと通信するように構成される。処理ドメインは、最終サービスドメインが提供したアプリケーションの抽象的表現を提供する。 (もっと読む)


【課題】現実のネットワーク及びサーバのリソース状態を考慮した、バースト的な接続要求(REGISTER登録を含む)の対策を行う。
【解決手段】トラヒック制御装置2は、SIPサーバ3のリソースの状態情報を所定間隔で受信するSIPサーバ状態情報管理部62と、受信した状態情報の値が所定範囲にあるか否かにより、何れかのSIPサーバ3がバーストトラヒック状態であるか否かを判定する規制条件判定部67と、バーストトラヒック状態であると判定されたSIPサーバ3が収容する、何れかの端末4からのリクエスト信号の送信に対し、リクエスト信号の再送信時間を設定した応答信号を、リクエスト信号を送信した端末4に返信する応答信号生成部69cと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仮想網制御の間の資源競合の調停を実現し、物理網上の資源の適切な分配を実現することができる仮想網制御方法および仮想網制御装置を提供する。
【解決手段】生物が未知の環境変化に適応するときの振る舞いをモデル化したアトラクター選択によって仮想網を制御する仮想網制御方法であって、前記アトラクター選択を表現するゆらぎ方程式を記憶する記憶ステップと、前記ゆらぎ方程式のパラメータを設計する際、前記仮想網を収容する物理網の資源を共有する各仮想網間で活性度を相互作用させる設計ステップと、前記パラメータを前記ゆらぎ方程式に適用して前記仮想網を制御する制御ステップとを備える。 (もっと読む)


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