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Fターム[5K033DB02]の内容

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Fターム[5K033DB02]に分類される特許

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【課題】治具基板を用いないで加入者宅側光回線終端装置を評価モードに遷移させること。
【解決手段】センタ側光回線終端装置(OLT1a)と光伝送路(光ファイバ2,4)を介して接続されるとともに、外部機器(スイッチ6)と電気信号線(電気信号線5)を介して接続される加入者宅側光回線終端装置(ONU10)において、外部機器から記憶内容を直接的または間接的に書き換え可能なメモリ(メモリスイッチ15a)と、メモリの記憶内容が書き換えられたことを検出する検出部(CPU15)と、メモリの記憶内容が書き換えられたことが検出部によって検出されると、光伝送路に光信号を送信する光送信部を連続発光状態にする制御を行う制御部(CPU15)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】PONにおいて、OLTのONU収容率向上のためにOLTが収容するONU設置可能エリアの拡大が望まれている。OLTからの距離差の大きい複数のONUに対して同一強度で信号を送信する場合、光強度超過による近傍ONUの受信部破壊や光強度不足による遠隔ONUの受信エラーを引き起こす可能性がある。
【解決手段】OLTは各ONUが受信可能な光強度・通信ビットレートの情報を管理し、適切な光強度・ビットレートで信号の送信を行なう。OLTは自装置内のバッファの送信待ち情報の蓄積状況に基づき各ONUへの信号送信計画を決定し、信号送信計画を下りフレームのヘッダまたはペイロード内に挿入し、蓄積情報(主信号)の送信に先行して各ONUに通知する。ONUは下り強度マップの時刻情報からOLTの信号送信計画を把握して、光強度とビットレートが自装置にとって適切な信号のみ受信し、それ以外の信号は遮断する。 (もっと読む)


【課題】光アクセス装置を多段に接続する多段光アクセス装置において、上位の親局が、それに接続されるすべての下位の子局の接続構成を把握することを可能とする。
【解決手段】下位親局11aは、下位子局12aに回線接続番号を付与し、付与した回線接続番号を上位子局2aに送信する。上位子局2aは、受信した下位子局12aに付与された回線接続番号を上位親局1に送信する。上位親局1は、下位子局12aに付与された回線接続番号を送信した上位子局2aを特定し、上位子局2aに付与された回線接続番号と受信した下位子局12aに付与された回線接続番号とを保持する。 (もっと読む)


【課題】光バースト信号中継装置の監視情報を局側に迅速に提供する。
【解決手段】光バースト信号中継装置7Aを1つの宅側装置として識別させるため、PONのプロトコルに準拠したフレームを作成する通信制御LSIと、エラー情報を監視し、エラー情報が発生すれば、エラー情報パターンを前記通信制御LSIに出力するエラー情報監視部83とを備え、前記通信制御LSIは、前記エラー情報監視部83から取得されたエラー情報パターンを含む監視情報信号を作成して、切替部SWB経由で、光バースト区間の空きスロットに供給する。
【効果】光バースト信号中継装置7Aを1つの宅側装置として識別させることにより、光バースト信号の空きスロットに監視情報を挿入して局側に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】通信経路の障害が発生したときに短時間で通信経路の切替が可能なPONプロテクション用のOLT及びPONプロテクションの光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信システムは、複数のPON用光トランシーバと、該PON用光トランシーバに接続される全てのONUについて、ONU毎に登録処理あるいは伝搬時間測定のための信号および保守監視信号を通して把握されたONUに関わる情報を記憶する管理テーブルに基づいて該全てのONUを制御可能な制御回路部と、を備える。本OLTは、PON用光トランシーバの障害が検出された場合に、該制御回路が管理テーブルに記憶された情報を維持したまま、所定の時間内に通信経路を切替えることによって障害復帰を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目標帯域の逐次計算処理が不要で、ONU側でカウンタの具備及びフレーム端の高速サーチが不要で、割当帯域の変動を抑制しつつ、帯域利用効率の低下を抑止し、簡易な処理で公平且つ高効率な帯域割当をすることの可能な高効率且つ公平な帯域割当を少ない処理負荷でのPONシステム及びPONシステムにおける帯域割当方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、所定の閾値を超過する帯域要求対象のデータがONUにない場合にその閾値以下の最大のフレーム端の値又はその閾値未満の最大のフレーム端の値をONUが要求帯域としてOLTに送信し、OLTは割当帯域の平均が当該ONUに保証する保証帯域又は当該ONUに許容する最大帯域を超過しない限りで割当に関する重みに応じた帯域、即ち目標帯域に近づくように、帯域割当に用いるONUからの要求帯域を選択して、帯域を各ONUに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ONUにデータが蓄積されている場合であってもONUの消費電力を低減することの可能なONU、光通信システム及びONUの休止方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、上り信号の送信時間の割り当てを要求する帯域要求をOLTに送信する帯域要求送信部と、OLTから送信された送信許可を受信する送信許可受信部と、ONUの休止モードと活動モードとを切替る休止モード切替部と、送信許可受信部が送信許可を受信すると、受信した送信許可によって指定された時刻までの時間が最少休止時間以上であり、休止モードへの切替が抑止されていない場合に休止モード切替部を休止モードに設定し、指定された時刻に上り信号を送信又は下り信号を受信できる時刻までに活動モードに設定する休止モード制御部と、送信許可受信部の受信する送信許可によって指定された時刻に、上り信号を送信するデータ送信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光アクセスシステムの局側装置の消費電力を低減する。
【解決手段】監視制御部158は、加入者側装置301−1〜301−nから受信したデータ信号を信号処理部152より取得して、加入者側装置301−1〜301−nの状態を判定する。判定結果に応じて、電源制御部159がスイッチ160−1〜160−3を個別にオンオフ制御し、PHY処理部151、信号処理部152、光インタフェース部155の電源供給および電源切断を個別に切り替える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減することができるMWPONシステムを提供する。
【解決手段】例えば、本システムに用いられるONU20は、光回線15から受信した光信号の中から予め定められた波長の光信号を電気信号に変換するO/E21と、予め定められたタイムスロットにおいて、O/E21によって変換された電気信号からデータを復号するONULSI23と、ONU20の省電力モードを制御する電源制御部22とを備え、予め定められたタイムスロットにおいて光回線15から予め定められた波長の光信号によってデータが送信されていない場合に、ONU20を省電力モードに設定し、予め定められたタイムスロットにおいて光回線15から予め定められた波長の光信号によってデータが送信された場合に、ONU20の省電力モードを解除する。 (もっと読む)


【課題】通信データの速度を切り替える際における通信データの伝送能力を向上させることが可能な通信装置、通信システムおよび通信速度切り替え方法を提供する。
【解決手段】通信装置202は、他の装置から送信される複数種類の速度の通信データを受信して処理するためのマルチレート受信処理部33と、速度切り替え情報が取得されると、マルチレート受信処理部33を、切り替え元の速度の通信データを受信可能な状態から、切り替え元の速度の通信データおよび速度切り替え情報が示す切り替え先の速度の通信データを受信可能な速度切り替え用受信状態に遷移させ、マルチレート受信処理部33が速度切り替え用受信状態へ遷移したことを示す状態遷移完了情報を出力するための受信制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】集線機能追加に伴うOLTコストの増加分を抑制できるOLT、光通信システム及び集線方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るOLTは、従来のOSUの代わりにトランシーバを設置し、各トランシーバにおいて受信したONUからの上り信号を集線するセレクタを有した構成とすることとした。さらに、本発明に係るOLTは、各ONUからの上り信号のMPCPフレーム同士及びデータフレーム同士が時間的に重複してOLTに到着しないように上り信号の送信時間を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】
波長可変レーザ(TLD)の波長を波長分離多重用のアレイ導波路格子(AWG)の透過波長に調整する。
【解決手段】
AWG(14)は、光送受信装置(12−1〜12−n)からのLバンドの下り光を多重し、光伝送路(40)からのCバンドの波長多重された上り光を波長分離し、光送受信装置(12−1〜12−n)に供給する。制御装置(34)は、Lバンド内でTLD(24)の発光波長を掃引する。TLD(24)の出力光は光カプラ(26)及びWDMカプラ(28)を介してAWG(14)に入射する。TLD(24)の出力光は、その波長がAWG(14)の透過範囲に入ると、反射器44に入射し、一部が反射される。反射光は、光カプラ(26)により受光器(32)に入射される。制御装置(34)は、受光器(32)の出力信号レベルが一定値以上になるようにTLD(24)の出力波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】バースト信号を確実に受信しつつも伝送帯域の有効活用に資する受信装置、PONシステム及び受信方法を提供する。
【解決手段】暗号化処理にレベル差のある複数種類の上りバースト信号を時分割で受信可能なPONシステムであって、局側装置1は、プリアンブル長を含むバースト信号に時定数をもって追従するバースト受信が可能である場合において、暗号化に依存する送信信号のランダム性の相対的な高低に基づいて決定されるプリアンブル長で宅側装置2〜4から送信されてくるバースト信号の受信時期に合わせて、当該バースト信号のプリアンブル長に対応する時定数にてバースト受信を行う。 (もっと読む)


【課題】端末の接続されたポート番号を識別できない中継器を使用するネットワーク構成においても、サーバに接続された通信端末の位置を特定できるネットワークシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】予め各端末の配置情報を記憶し、各端末を制御または管理することが可能なサーバ101と、GE−PON方式において電気信号を光信号に変換するOLT102と、下り方向の光信号を分岐すると同時に上り方向の光信号を合成する中継器となる光スプリッタ103とから構成され、サーバ101が端末MA1〜MB4に固有のID情報と伝送遅延時間とを取得し、サーバ101に予め記憶された端末MA1〜MB4への経路情報と、計測された伝送遅延時間とから、端末MA1〜MB4のID情報と配置情報とを照合することで、端末MA1〜MB4の配置情報上の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 想定外の伝送レートの入力信号が入力されても、次の入力信号に対するクロックとデータの再生を適切かつ高速に行えるようにする。
【解決手段】 本発明は、位相ロックループと周波数ロックループのうちのいずれか一方に切り替え可能なデュアルループ方式のクロックデータ再生回路50に関する。この再生回路50は、各ループのうちのいずれか一方を選択的に動作させるセレクタ53と、各ループにおいてそれぞれ制御電圧を発生させ、周波数ロックループの動作中に制御電圧をいったん入力信号の到来前の中立状態に戻す電圧発生回路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】データ伝送の遅延を抑制することができる通信システムを得ること。
【解決手段】OLTと、OLTと接続するONUと、無線LAN端末と、を備え、OLTとONUがPONシステムを構成し、ONUが無線LAN端末と無線通信を行う通信システムであって、ONUは、上りデータの送信要求を無線LAN端末から受信した場合に、OLTに当該上りデータの送信許可要求を送信する通信要求情報生成部28と、OLTから通知された、当該上りデータの光送信許可時間帯に基づいて、無線LAN端末に自装置への前記上りデータの送信を許可する無線送信許可時間帯を決定して通知する通信許可情報解析部22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】主として宅側で使用されるデータ中継装置に関して、従来よりも省電力を実現する。
【解決手段】一のポートから他のポートへデータ転送を行うデータ中継装置R(例えば宅側装置に含まれる。)において、一のポート(ポート2)に接続される通信相手(例えば局側装置)から制御の指示を受けること及び当該通信相手へ制御に関する情報を通知することの少なくとも一方を条件として、当該ポートの受信部1における受信機能を低下させる制御を行って電力消費を低減するとともに、所定の復帰条件に至ったとき(例えば所定時間の経過又は所定時刻の到来)受信機能を復帰させる。この場合、受信機能を低下させているという認識は、通信相手と共有することができるので、受信機能を低下させているとき通信相手は当該データ中継装置Rにデータ送信を行わないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】波長又は方路のグループ割り振りの変更に伴う通信断を考慮し、公平な帯域割当を実現できる光通信システム及び光通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】光通信システム301は、制御機が、通信断中の第1送受信機、通信断前の所定の期間に帯域要求又は帯域割当又は帯域使用をした第1送受信機、或いは通信断中に通信断が無かった場合に帯域要求又は帯域割当又は帯域使用が予想される第1送受信機について、少なくとも通信断前に過剰に割り当てたデータ量である過剰割当データ量が所定の範囲になるまでは過剰割当データ量の減衰を抑制し、目標データ量から過剰割当データ量を減じた理想割当データ量が負である送受信機への帯域割当を不実施とする、あるいは通信中の送受信機の内で理想割当データ量が大きい又は過剰割当データ量が小さい送受信機から優先的に帯域割当を実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 OLTでの送信パワーをONU毎に低下させることにより消費電力の無駄を極力減らすことの可能な受動光網システムを実現させること。
【解決手段】 OLT300において、ONU200の受信レベルとOLT自身の送信光出力パワーとの差分から伝送路損失を計算する。計算値よりONU200で受信誤りの発生しないレベルまで送信光出力パワーを低下させる。各ONU200で実施すると、伝送路損失に大小によりONU200側で誤りの発生しないレベル以下(PONリンク断となる)の期間が発生する場合に備え、PONリンクの判断をOLT300が送信するグラント信号受信の有無によりPONリンク確立とリンク断の判断を行うことにより、PONリンク確立を保持する。 (もっと読む)


【課題】スタンバイ側の自己監視を行うとともに、冗長切替時の下り方向疎通不可時間を短縮することが可能となる局側装置を得る。
【解決手段】局側装置は、伝送路を介して加入者側装置とデータを送受信する現用インタフェース盤と、現用インタフェース盤の代用として用いる予備インタフェース盤と、物理アドレス情報とポート情報を対応付けたデータ送信情報を所定の期間保持するデータ送信情報保持部を有し受信データをデータ送信情報に従って送信するレイヤXスイッチと、現用インタフェース盤と予備インタフェース盤の切替を制御する制御盤と、制御盤が現用インタフェース盤から予備インタフェース盤への切替を制御する場合に、データ送信情報保持部がデータ送信情報を保持する期間に係わらず、データ送信情報の現用ポートに対応付けられた物理アドレス情報を削除する物理アドレス情報削除部とを備える。 (もっと読む)


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