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Fターム[5K033DB02]の内容

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Fターム[5K033DB02]に分類される特許

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【課題】PONシステムにおいて、ONUの省電力状態への移行や省電力状態からの復帰の際に誤発光が発生しても、信号伝達に対する影響をなくす又は減らす。
【解決手段】ONUは、OLTへ上り信号を転送する転送部と、前記上り信号に対して誤り訂正符号化を行う符号化処理部と、他のONUが省電力状態へ移行する又は省電力状態から復帰するときに、前記符号化処理部の処理を有効に切り替える制御部と、を有する。OLTは、上位ネットワークへ前記ONUからの上り信号を転送する転送部と、誤り訂正符号化が行われた前記ONUからの上り信号に対して誤り訂正復号化を行う復号化処理部と、前記他のONUが省電力状態へ移行する又は省電力状態から復帰するときに、前記復号化処理部の処理を有効に切り替える制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】OLTの系切り替えが発生した場合に、ONUがタイムスタンプドリフトエラーを検出することがなく、PON区間のリンクを維持する。
【解決手段】OLT1aからの信号の入力断を検出する第1の受信データ処理部211と、OLT1aからの信号からタイムシンク情報を検出する第2の受信データ処理部212と、タイムシンク情報が示すローカルタイマの現在値に合わせて、ローカルタイマ215の現在値を更新するMPCP制御部214と、入力断が検出された場合にMPCP制御部214に対して、検出済みのタイムシンク情報を保持し、当該タイムシンク情報に基づいてローカルタイマ215の時刻管理を行うホールドオーバー処理の開始を指示する監視制御部213とを備え、MPCP制御部214は、監視制御部213からの指示に従いホールドオーバー処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低速の上りデータが高頻度でやり取りされる中で、省電力効果を維持しつつ、キューイング遅延を低減することを目的とする。
【解決手段】ONU2は、省電力状態においてOLT1への上りデータを蓄積したときに、OLT1がONU2に当該省電力状態において割り当てた上り帯域に基づいて、当該省電力状態の後の起動状態において、OLT1への上りデータをOLT1への制御メッセージのペイロード領域に格納して、OLT1への制御メッセージを送信する。 (もっと読む)


【課題】冗長構成を有する通信システムにおいて、冗長切り替えを実施する際の通信の瞬断を防ぐとともに、冗長切り替えを早期に実施することが可能な光回線ユニット、局側装置および通信経路制御方法を提供する。
【解決手段】光回線ユニット12は、1または複数の宅側装置202と共通の通信回線203を介して通信信号を送受信する。光回線ユニット12は、宅側装置202から受信した通信信号を1または複数の通信経路に振り分けて上位ネットワークへ送信可能な振り分け処理部21と、宅側装置202から光回線ユニット12への通信信号のトラフィック量を示すトラフィック情報を取得し、トラフィック情報に基づいて振り分け処理部21を制御することにより、通信信号の振り分け先の1または複数の通信経路を宅側装置202ごとに選択するための制御部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】ネットワークにおける輻輳を広範囲かつ柔軟に抑制することが可能な輻輳制御方法、通信装置および通信システムを提供する。
【解決手段】通信装置201は、1または複数の宅側装置202から共通の通信回線203を介して時分割多重された通信信号を受信し、上位網へ送信する。通信装置201は、通信回線203における帯域を宅側装置202に割り当てるための制御部36と、上位網から宅側装置202に接続された端末装置205への輻輳通知を受信するための輻輳通知受信部36とを備え、制御部36は、輻輳通知の送信先の端末装置205に接続された宅側装置202である対象宅側装置を判別し、輻輳通知を解釈して対象宅側装置に割り当てる帯域を制限し、その後、対象宅側装置に対する帯域の制限を解除する。 (もっと読む)


【解決手段】光バースト信号を受信信号に変換する光/電気モジュール71と、前記受信信号を蓄積し復元信号として出力するためのバッファ部73と、バッファ部73とアイドルパターン保持部74と切替部75とに供給される基準クロックを抽出又は作成する基準クロック部と、光/電気モジュール71の出力に基づいて光バースト信号の無信号区間を検出するタイミング制御部77とを備える。隣り合う光バースト区間の間の無信号区間において、バッファ部73から出力される復元信号の間に前記アイドル信号を含む信号を挿入することにより、連続信号を前記基準クロックに基づいて作成する。タイミング制御部77は、1つの光バースト信号の受信開始時に、バッファ部73に蓄積された光バースト信号の蓄積データを、リセット信号を用いてクリアする。
【効果】基準クロックの周波数が再生クロックより少しずれていても、その時間範囲が1バースト信号区間に限定されるので、少ないバッファ容量でクロックのずれを吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、冗長切替時のフレームロスを減少させ、無瞬断の切替を可能とすることで、通信サービス断のないより高信頼な通信システムを得ることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る通信システムは、第1の通信回線および第2の通信回線の一方を選択的に用いて、子局装置と上位ネットワークとの通信路を、親局装置を介して形成する通信システムにおいて、親局装置に接続された複数の子局装置を検出するディスカバリ処理を実行するディスカバリ処理部と、通信路を形成する通信回線について、第1の通信回線または第2の通信回線の一方から他方への切替を実行する回線切替部と、ディスカバリ処理部がディスカバリ処理を実行するタイミングと、回線切替部が通信路を形成する通信回線の切替を実行するタイミングとを関連付けて制御するタイミング制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ONUにおける消費電力の低減化を図り、かつデータ通信への影響を与えない時間帯に全てのONUが同時に同一のバージョンのソフトウエアに更新する。
【解決手段】光IF 34、PON-LSI 32、PHY 30、タイマー18、電源制御部20、電源スイッチ(24、26、28)、及び電源22を具えて構成されている。タイマーは、光IF、PON-LSI及びPHYに対する通常通信モード時間帯、及びソフトウエア更新時間帯を含む非通常通信モード時間帯を指示する動作時刻情報信号19を電源制御部に対して出力する。電源制御部は、動作時刻情報信号をPON-LSIに送り、かつ、電源スイッチに対して当該動作時刻情報信号に従って、通常通信モード時間帯において通常通信モードを実現させ、及びソフトウエア更新時間帯を除く非通常通信モード時間帯においてスリープモードを実現させる。 (もっと読む)


【課題】光回線によりOLTと接続した光回線加入者側終端装置(ONU)に関し、省電力化を図る。
【解決手段】
加入者の端末とインタフェース部(ユーザIF部)2を介して接続し、且つOLTとの間を光カプラと光伝送路とを介して接続したONUであって、端末からの送信データを、ユーザIF部2を介して受信して物理層部(PHY部)3の制御により一時記憶する記憶部4と、動作電力の供給、停止制御を行う電源制御部12と、PON制御部5とを含み、電源制御部12は、ユーザIF部2と、記憶部4と、データの書込み、読出しの制御構成とに常時動作電力を供給し、加入者の端末との間の通信開始を、記憶部4に送信データが記憶されたことの検出情報を基に、装置内の各部に動作電力供給を開始し、加入者の端末との間の通信終了検出時、予め設定した時間経過後に停止して、省電力モードに移行させる制御構成を備えている。 (もっと読む)


【課題】時分割多重方式を採用する通信システムにおいて、スループットの向上を図る。
【解決手段】駆動回路68は、光信号を送信するための発光素子LDに供給すべきバイアス電流を生成するためのバイアス電流源83と、バイアス電流源83によって生成されるバイアス電流を発光素子LDに供給するためのバイアス電流供給回路82と、バイアス電流供給回路82によるバイアス電流の供給に遅延時間を与えるための遅延回路71とを備える。バイアス電流供給回路82は、バイアス電流の生成が開始されてから上記遅延時間が経過すると、バイアス電流を発光素子LDに供給する。 (もっと読む)


【課題】PONシステムの下り通信について、一時的なトラヒックの増加によるスループットの低下を回避するために、動的に下り通信の伝送容量を拡大する技術を実現する。
【解決手段】OLT1は、互いに波長の異なる光信号を送信可能な少なくとも2つ以上の送信器11、12を備え、トラヒック負荷の状態に従って、送信器ごとの送信データ量が平均化されるように、各ONUに対して使用する波長を割り当てることで、下り通信の伝送容量を拡大する。またONU2は、波長可変フィルタ21を受信器23の前段に備え、アイドルパターンを受信中に、波長可変フィルタ21の透過波長を、OLTに割り当てられた波長に変更する。 (もっと読む)


【課題】異なる送信速度のONU間での帯域幅の公正で効果的な割当方法を提供する。
【解決手段】 各光学ネットワーク・ユニットのリクエストは、要求された保証帯域幅と要求されたベスト・エフォート帯域幅を含む。各光学ネットワーク・ユニットは、第1属性と第2属性をを有する。1個の属性に他の属性よりも優先度を与える。各属性内で、割当ランクと送信ランクが、属性の値に割り当てられる。帯域幅バジェットは、優先度と送信ランクに従って、割り当てられる。上流方向送信は、スケジューリング優先度と送信ランクに従って、スケジューリングされる。 (もっと読む)


【課題】 OLT受信部において、通常状態と低電力状態の切替動作が低速な電力制御部品を利用しても、OLTの低電力化と上り伝送の遅延低減の両立を実現すること。
【解決手段】 複数の加入者装置に接続される局側装置の帯域割当部は、前記加入者装置から受信した帯域割当要求に基づいて、所定の帯域割当周期に前記各加入者装置に割り当てる帯域を決定する際、各加入者装置から受信する前記帯域割当要求の合計値が第1の閾値を下回ったときに、次以降の帯域割当周期で前記各加入者装置に送信帯域を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】上りスループットに制約を与えずに遅延を小さくするように割当周期を決定する。
【解決手段】最低保証帯域割当過程において、OLTは、各ONUから通知されたキュー長を、そのまま各ONUの割当帯域として割り当てる。比較過程において、割当周期と予め定められた閾値とを比較する。ここで、割当周期は、上り制御信号の受信期間と、最低保証帯域割当過程で割り当てられた、割当帯域の総和である。この比較の結果、割当周期が閾値以下の場合は、ベストエフォート帯域割当過程において、閾値と割当周期の差で与えられる残余帯域をベストエフォート帯域として割り当てる。 (もっと読む)


【課題】スリープ制御を実行し、なおかつ外部からの受信データを保持しておくためのバッファ容量を削減しつつデータ廃棄の発生頻度を低く抑える光通信システムを得ること。
【解決手段】本発明にかかる光通信システムは、上位装置1に接続された局側装置2と、光ファイバを介して局側装置2に接続され、局側装置2から許可が得られた場合に送信動作を停止したスリープ状態に遷移する1つ以上の加入者側装置3と、を備え、局側装置2は、下りデータの送信開始予告通知を上位装置1から受けた場合、加入者側装置3のうち、スリープ状態の加入者側装置3を起動させるとともに、上位装置1から下りデータの送信完了通知を受けるまでの間、いずれの加入者側装置3に対してもスリープ状態への遷移を許可しないこととした。 (もっと読む)


【課題】受信側での外部バッファ起動処理開始時刻と送信側での下りデータレート制限開始時刻との時間差に起因するデータ損失の発生を防止する。
【解決手段】ONUにおいて、起動制御部28で、データ蓄積量の推測値Neおよび計測値Nmが規定値Nwに達する時刻T1,T2をそれぞれ予測し、これら時刻T1,T2の間ΔTに入力される到達データを蓄積するための予備容量ΔNを算出し、規定値Nwから予備容量ΔNを減算して得られた基準値Nsを、推測値Neまたは計測値Nmのうち少なくともいずれか一方が上回った時点で、外部バッファ23を使用可能状態とするための起動処理を開始し、切替制御部29で、計測値Nmが規定値Nwを上回り、かつ、外部バッファ23の起動処理が完了した時点で、蓄積先を外部バッファ23へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】省電力動作から通常動作への移行を高速に行うことができ、省電力効果が高められた、局舎装置における光受信器を提供する。
【解決手段】 クロック信号を生成するVCO113a,113bと、クロック信号をトリガとしてOE変換部からの電気信号の論理識別を行うFF104a,104bと、ONUの信号送信タイミングの制御を行うMACブロック108とを有している。さらに、FF104a,104bへのクロック信号の供給の有無を切り替えるSW114a,114bと、SW114a,114bを制御する動作制御回路107a,107bとを有している。動作制御回路107a,107bは、光受信器への光信号の入力の有無をMACブロック108から取得し、光信号の光受信器への入力がない時間に、VCO113a,113bからFF104a,104bへのクロック信号の供給を遮断するようにSW114a,114bを制御する。 (もっと読む)


【課題】OLTの2つの処理部の一方の処理部が一時的に処理を停止した場合にも、その処理部の再起動後に2つの処理部の間で円滑に処理を実行することが可能な技術を提供する。
【解決手段】上位処理部11はファームウェアが更新される場合に一時的に停止しうる。基本通信部12(下位処理部13)は上位処理部11が一時的に停止した場合にもその動作を維持できるように構成される。整合部14は、上位処理部11の停止期間の間にイベントが発生した場合において、上位処理部11の停止期間の後に、記憶部21に記憶された管理状態と記憶部22に記憶された管理状態とを整合させる。 (もっと読む)


【課題】1Gbps及び10Gbpsのデータ系列を光波長(λ1及びλ4)の下り光信号として光多重して送信する局回線終端装置であり、光加入者回線端末装置ONU#1〜ONU#Nの各々の光加入者回線端末装置から、光波長λ2の上り光信号を受信する局回線終端装置OLT♯100に於いて、故障発生時に回線復旧に要する時間を短縮化する。
【解決手段】 現用部17は、光加入者回線端末装置ONU(♯1〜♯N)から受信する上り光信号の受信処理を行い、1G/10G信号発生部24は、上り信号と同一の光波長λ2の1G、及び10Gのデータ系列を加算した擬似上り信号を生成し、光スイッチ部16は局回線終端装置及び複数の光加入者回線端末装置の故障箇所検出処理に於いて、複数の光加入者回線端末装置ONU(♯1〜♯N)から受信する上り光信号に替えて擬似上り信号を現用部17へ供給する。 (もっと読む)


【課題】 親局通信装置とPONにより接続し収容される子局通信装置において、通常動作状態と省電力動作状態との間の移行を、容易に高速化する。
【解決手段】 本発明は、親局通信装置とPONにより接続し、親局通信装置の配下に収容され、通信制御回路を用いて当該子局通信装置の通信制御処理を行う通信制御手段を備える子局通信装置に関する。そして、子局通信装置は、通信制御回路上で、当該子局通信装置が収容する子局側ネットワークからの上り方向のフレームを保持する処理を行う上り方向フレーム保持部を除く部分のうち、一部又は全部の省電力対象処理部分をリセット状態とすることにより、通信制御回路を通常動作状態よりも省電力で動作させる省電力制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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