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Fターム[5K033DB22]の内容

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Fターム[5K033DB22]に分類される特許

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【課題】PONネットワークの機能と伝送ネットワークの機能とを有した装置を提供する。
【解決手段】受動光ネットワーク(PON)データ伝送のための装置は、伝送リンクに接続され、PONデータ伝送のための他の装置に接続して伝送ネットワークを形成するように構成された回線インタフェースモジュールと、サービスネットワークの送信するサービスデータを受信してチャネル適合モジュールに送り、かつチャネル適合モジュールの送信するサービスデータを受信してサービスネットワークに送るように構成されたサービス適合モジュールと、サービス適合モジュールからのサービスデータを伝送チャネルに適合させ、伝送チャネルを回線インタフェースモジュールに送り、かつ回線インタフェースモジュールの受信する伝送チャネルからサービスデータを抽出してサービス適合モジュールに送信するように構成されたチャネル適合モジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】ONUがスリープになる時間を集約し、外部バッファの停止可能な時間帯を増やす。
【解決手段】複数のONUと局側装置が論理リンクを介して1対1に接続され、複数のONUが論理リンク終端のスリープ処理を行うPONシステムのOLTにあって、スリープ移行を決定したONUにスリープ移行開始を通知し、当該ONUが当該通知により所定の時間スリープするスリープ制御方法において、ONUのスリープ移行開始の通知時刻を定め、当該通知時刻に達した時に、当該ONUへのスリープ移行開始の通知を許可するスリープ開始時刻調整処理手順と、許可が与えられたONUに対して、スリープ移行の決定が継続中か否かを確認し、スリープ移行の決定が継続している場合にはスリープ移行の開始の通知を行い、スリープ移行の決定が中止の場合にはスリープ移行の開始の通知を行わないスリープ移行判断処理手順とを有する。 (もっと読む)


【課題】データの欠落を防ぎつつ可能な限り長いスリープタイムを選定する。
【解決手段】PONシステムにおいて、OLT及びONUそれぞれのリンク速度とキューバッファ容量を参照しスリープタイムを選択することでデータの欠落を防ぎつつONUの低消費電力動作が実現する。OLTは、宛先の前記ONU毎に下りデータを保持する第1キューバッファ部の空き容量と、上位網と通信する第1リンク速度に基づき、第1スリープタイム候補を求める。ONUは、OLTへの上りデータを保持する第2キューバッファ部の空き容量と、通信端末と通通信する第2リンク速度に基づき、第2スリープタイム候補を求める。OLT又はONUの一方が、ONUの少なくともひとつについて第1スリープタイム候補と第2スリープタイム候補を比較して、それらの小さい方を、ONUをスリープ状態にさせるための実行スリープタイムに決定する。 (もっと読む)


【課題】 PONシステムに加入しようとする端末装置を迅速かつ確実に登録する。
【解決手段】 光ファイバ5,7〜9を介して局側装置1と接続された複数の端末装置2〜4から上り方向へ複数種類の伝送レート(L,M,H)で通信が行われるPONシステムにおいて、未登録の端末装置を局側装置1に認識させるためのディスカバリ期間内に、当該端末装置は1種類の伝送レート(L)でディスカバリ応答をする。これにより、局側装置1は受信機能を当該伝送レート(L)に対応させてディスカバリ応答を待つことができる。 (もっと読む)


【課題】信号の衝突を生じることなく、現用系と予備系を切り換えること。
【解決手段】PON型光伝送システムに使用される加入者宅側光回線終端装置であって、センタ側光回線終端装置(OLT20)と複数系統の光伝送路を介して接続され、何れかの光伝送路を現用系とし、他を予備系として通信を行う加入者宅側光回線終端装置において、現用系における異常の発生を検出する異常検出部(監視制御部12)と、異常検出部によって異常の発生が検出されると、センタ側光回線終端装置とのPONリンクを切断する処理を実行する切断処理部(監視制御部12)と、切断処理部の動作によりPONリンクが切断されたことを検出する切断検出部(監視制御部12)と、切断検出部によってPONリンクの切断が検出されると、現用系から予備系へ切り換える切換部(監視制御部12)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1G制御フレームおよび10G制御フレームに対応する制御フレーム処理部およびバッファ部の回路規模を低減する。
【解決手段】OLTと1対多で接続される下り伝送速度AbpsのA−ONUおよび下り伝送速度Bbps(A<B)のB−ONUのアクセス制御を行う下り伝送速度A/BbpsのA/B送信制御フレームを生成する制御フレーム処理部は、下り伝送速度Bbpsに対応する動作クロックで動作し、A/B送信制御フレームの各下り伝送速度を維持しながら、A送信制御フレームとB送信制御フレームを時分割多重するとともに、それぞれの下り伝送速度を示すフラグを挿入したA/B送信制御フレームを出力する構成とし、バッファ部は、A/B送信制御フレームを蓄積し、フラグに応じてA送信制御フレームとB送信制御フレームに分離し、送信処理部A/Bにそれぞれ出力する構成とする。 (もっと読む)


【課題】PONにおいて、OLTのONU収容率向上のためにOLTが収容するONU設置可能エリアの拡大が望まれている。OLTからの距離差の大きい複数のONUに対して同一強度で信号を送信する場合、光強度超過による近傍ONUの受信部破壊や光強度不足による遠隔ONUの受信エラーを引き起こす可能性がある。
【解決手段】OLTは各ONUが受信可能な光強度・通信ビットレートの情報を管理し、適切な光強度・ビットレートで信号の送信を行なう。OLTは自装置内のバッファの送信待ち情報の蓄積状況に基づき各ONUへの信号送信計画を決定し、信号送信計画を下りフレームのヘッダまたはペイロード内に挿入し、蓄積情報(主信号)の送信に先行して各ONUに通知する。ONUは下り強度マップの時刻情報からOLTの信号送信計画を把握して、光強度とビットレートが自装置にとって適切な信号のみ受信し、それ以外の信号は遮断する。 (もっと読む)


【課題】PONにおいてONU収容範囲を拡大し、OLTとの通信経路が短いONUと長いONUを同時に収容した場合、両ONUがOLTからの下り信号を受信するには下り信号送信時の光強度を変化させる必要がある。OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】上記課題のONU故障を回避するために、下り信号送信に先立ち、全てのONUに対し下り信号送信計画(下り光強度マップ)を通知しておく構成とする。OLTの光送信部は、出力光強度を調節する機能を持ち、各ONUまでの経路距離に応じて、各ONUに信号が到達した際に個々のONUで受信可能な光強度となるように調節を行なう。 (もっと読む)


【課題】光ネットワークの設計において適切な経路結果を得ることができるようにする。
【解決手段】経路算出部1は、非対称光ハブのコネクション制限数に依存せずに光ネットワークにおけるトラフィックパスを仮設計する。余裕算出部2は、仮設計されたトラフィックパスのペナルティ制限に対するペナルティ余裕を算出する。追加算出部3は、非対称光ハブごとにおいてポートを置換ポートに置換したときの迂回経路で生じる追加ペナルティを算出する。情報生成部4は、迂回経路に非対称光ハブが含まれる場合、非対称光ハブに関する非対称光ハブ情報を生成する。制約条件生成部5は、コネクション制限数、ペナルティ余裕、追加ペナルティ、および非対称光ハブ情報に基づきコネクション制限数とペナルティ制限とを満たすトラフィックパスが採用されるための制約条件を生成する。経路算出部6は、制約条件に基づき数理計画法によりトラフィックパスを算出する。 (もっと読む)


【課題】通信経路の障害が発生したときに短時間で通信経路の切替が可能なPONプロテクション用のOLT及びPONプロテクションの光通信システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光通信システムは、複数のPON用光トランシーバと、該PON用光トランシーバに接続される全てのONUについて、ONU毎に登録処理あるいは伝搬時間測定のための信号および保守監視信号を通して把握されたONUに関わる情報を記憶する管理テーブルに基づいて該全てのONUを制御可能な制御回路部と、を備える。本OLTは、PON用光トランシーバの障害が検出された場合に、該制御回路が管理テーブルに記憶された情報を維持したまま、所定の時間内に通信経路を切替えることによって障害復帰を行う。 (もっと読む)


【課題】余り帯域を減らし、帯域の利用率を向上させる帯域割当制御装置および帯域割当制御プログラムを提供する。
【解決手段】光通信親機の帯域割当制御装置は、通信可能に接続する光通信子機からデータを送信する要求があったときに、受信帯域を近距離用帯域と遠距離用帯域とに分け、近距離光通信子機に割り当てた後の、近距離用帯域の余り帯域を算出する余り帯域算出部と、余り帯域と光通信親機から光通信子機までの通信距離との関係を示す、中距離境界算出モデルに基づき、遠距離光通信子機に分類される光通信子機を、さらに中距離光通信子機と長距離光通信子機とに分類する中距離光通信子機判定部(境界条件取得部と中距離ONU抽出部)と、固定値の帯域が割り当てられた中距離光通信子機に、さらに余り帯域を割り当てる中距離帯域割当実行部とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、目標帯域の逐次計算処理が不要で、ONU側でカウンタの具備及びフレーム端の高速サーチが不要で、割当帯域の変動を抑制しつつ、帯域利用効率の低下を抑止し、簡易な処理で公平且つ高効率な帯域割当をすることの可能な高効率且つ公平な帯域割当を少ない処理負荷でのPONシステム及びPONシステムにおける帯域割当方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、所定の閾値を超過する帯域要求対象のデータがONUにない場合にその閾値以下の最大のフレーム端の値又はその閾値未満の最大のフレーム端の値をONUが要求帯域としてOLTに送信し、OLTは割当帯域の平均が当該ONUに保証する保証帯域又は当該ONUに許容する最大帯域を超過しない限りで割当に関する重みに応じた帯域、即ち目標帯域に近づくように、帯域割当に用いるONUからの要求帯域を選択して、帯域を各ONUに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】TDMA方式の通信において、割当ロスを低減することができる。
【解決手段】帯域割当装置20は、回線80の帯域を所定時間で分割した時間帯である割当グラントを用いて回線80の帯域割当を制御する帯域割当装置であって、割当グラントの一部の時間帯と、当該割当グラントと隣接する隣接割当グラントの一部の時間帯とが共有グラントとして重複するようにスケジューリングする割当グラントスケジューリング部23を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PONの上り帯域を動的に割り当てるときに、高い帯域利用効率を維持するために、ONUのバッファ蓄積量を基にQSを算出する際の複数の方法の解釈をOLTがONUごとに判別した結果に基づき帯域を割り当てる帯域割当方法、光端局装置及びこれを実施したPONシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、各ONUからOLT1に各ONUの送信要求量を通知されるフォーマットに関する通知フォーマット情報を作成し保持している識別テーブル14と、各ONUの送信要求量に関する送信要求量情報(REPORTフレーム)を各ONUから受信する識別部13と、識別部13が受信した送信要求量情報(REPORTフレーム)及び識別テーブル14が保持している通知フォーマット情報に基づいて、各ONUの送信許可量を設定する送信許可算出部16と、を備えることを特徴とするOLT1である。 (もっと読む)


【課題】物理レーンの一部に障害が発生しても、IFSを用いて通信状態を通知できるようにする。
【解決手段】符号化層200aにおいて、データを64B/66B符号化方式で66bit単位のブロックに区分して符号化する。MLD層200bは、ブロックを4つのPCSレーン1〜4に分配する。MLD層200bは、PCSレーン1〜4ごとに、データを転送する方向でみたブロック配列にAMを挿入する。また、MLD層200bは、AMを挿入するタイミングに同期させてブロック配列にIFSを、PCSレーン1〜4ごとに挿入する。 (もっと読む)


【課題】リモートノードからOLTに接続する光ファイバ数が1本である構成で、分岐損を解消し、秘話性を確保し、かつ波長間での負荷分散を実現できる波長ルータを提供することを目的とする。
【解決手段】波長ルータ101は、第1合分波器の一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドが第2合分波器のいずれかひとつの第2分波ポートに割り当てられ、一の第1分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つのそれぞれが他と異なる第2分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドはいずれかひとつの第1分波ポートに割り当てられ、一の第2分波ポートに割り当てられている複数の波長グリッドの少なくとも一つが他と異なる第1分波ポートに割り当てられる波長グリッドの組み合わせをもつ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、映像系加入者線終端装置の遠隔設定及び遠隔監視を実行し、映像系加入者線終端装置の効率的な運用を可能とする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、D−OLT1と、V−OLT2と、データ系信号をD−OLT1との間で送受信するD−PON機能部32と、映像系信号をV−OLT2から受信し、自己の設定内容を示すデータの送受信又は自己の警報内容を示すデータの送信を、D−PON機能部32を介してD−OLT1との間で実行するV機能部33と、を備えることを特徴とする映像系加入者線終端装置の遠隔設定システム又は遠隔監視システムである。 (もっと読む)


【課題】従来の光受信器を用いて、OLTとONUとの通信距離が特定の範囲以上に分散するPONを構成する場合に、OLTと遠隔ONUとで通信するために必要な光強度を持つ信号を近傍ONUが受信した際に、光強度が大きすぎてONU受信器の故障につながるという点が問題となる。
【解決手段】ONUにて下り信号の光強度を測定し、光受信器へ光信号が入力される手前に可変ATTを備え、光強度を減衰させる。これによりOLTから各ONUまでの経路距離に応じて変化する下り信号の光強度をONUの光受信器入力前に適切な光強度となるように調節することができる。また、ONUから上り信号を発光する場合には、下り光信号を受信する際の減衰量設定を参照して光送信器から発光する光信号を可変ATTにて減衰させ、OLTに届く経路距離に応じて適切な光強度となるようにONUで調整する。 (もっと読む)


【課題】集線機能追加に伴うOLTコストの増加分を抑制できるOLT、光通信システム及び集線方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るOLTは、従来のOSUの代わりにトランシーバを設置し、各トランシーバにおいて受信したONUからの上り信号を集線するセレクタを有した構成とすることとした。さらに、本発明に係るOLTは、各ONUからの上り信号のMPCPフレーム同士及びデータフレーム同士が時間的に重複してOLTに到着しないように上り信号の送信時間を制御することとした。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減することができるMWPONシステムを提供する。
【解決手段】例えば、本システムに用いられるONU20は、光回線15から受信した光信号の中から予め定められた波長の光信号を電気信号に変換するO/E21と、予め定められたタイムスロットにおいて、O/E21によって変換された電気信号からデータを復号するONULSI23と、ONU20の省電力モードを制御する電源制御部22とを備え、予め定められたタイムスロットにおいて光回線15から予め定められた波長の光信号によってデータが送信されていない場合に、ONU20を省電力モードに設定し、予め定められたタイムスロットにおいて光回線15から予め定められた波長の光信号によってデータが送信された場合に、ONU20の省電力モードを解除する。 (もっと読む)


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